1. Car/Report/20220914-18 北海道2022 PartI
  2. Car/Report/20220919-23 北海道2022 PartII
  3. Car/Report/20220924-28 北海道2022 PartIII
  4. Car/Report/20220929-1002 北海道2022 PartIV

あらすじ

半月前からの完全なる事前計画で約二週間の北海道滞在ツアー200327キロからのスタートで204334で終わり。トータル距離は約4000キロ!

9/14

地域割が使えるので前日IN。自宅から勝田まで高速なし!

時間

総評

クーポン

勝田まで

茨城割があり実質1700円&ホテル12時までいられるので午前仕事して、午後休&フェリー夕方便が翌日午前休みつかうと無理なく行ける。駅前ロケーションにもかかわらず、駐車場が離れているが平日だから空いていると期待。20時に出て24時過ぎ到着予定で出発。関東は半ズボンで大丈夫だけど北海道では室内ぐらいしか出る幕なさそう。さて相変わらずのおなか不安定懸念があるので窓も開けずに走っていたがいきなりガスが出だしたら休息悪化。国道122号交差点の信号すぎてコンビニ探すのでは間に合わんとパチンコ屋速攻駆け込めたがそうじゃなかったらアウトというぐらい不安定。初っ端からこれでは困ったもんだ。その後は順調であるが、50号は二車線はあまりなく、工事はしているものの下館バイパスもまだ開通してない。と思ったら開通しているけど、遠回りルートのためか水戸の行き先は直進の県道7号である。海沿いにはまだ遠いのに珍走団複数目撃でさすが茨城。んで国道50号をそのまま水戸市内へ行く。ナビは最短ルートなので無視していたのだが、バイパスは大きく南側を迂回しており、結局旧道市街地経由の50号を使わないとだめでしたという下調べ不足。ただ水戸市内はバス専用レーンなどもあって初心者殺し&勝田もなかなか案内に出てこないし、水戸駅付近で大きく蛇行しているためわかりづらい。よくよく考えると大都市中心は高崎も宇都宮もほぼ道路で行ったことないので免疫がない。とはいえ予定よりだいぶ早く到着予定。眼の前の駐車場は埋まっているだろうから事前に調べておいたちょっと離れた駐車場は、駅前の左折専用レーンに入り損ねた上に目の前がパトカー通っていたのでそこで曲がるわけにはいかず、ちょっと先の細い道をリカバリー。だけどあらかじめ調べてないとまずたどり着けないロケーションだった。ACアダプターのみ忘れるがまぁ明日の散歩で取りに行くわい!朝は若干暑くて途中で起きたものの5時前起床で散歩であるがちょいと寒くて北海道ではフリース必須だろう。勝田駅に向かったら電車入線で始発かと思ったら4時半前にすでに出ているという恐るべき速さ。

9/15 晴れ

時間

総評

大洗まで

朝のニュースチェックしたら北海道はこの秋一番の寒さで内陸の町は零度付近らしい。ただ昼間の気温はそこまで下がらないので北海道の朝晩寒暖差が20℃近い。放射冷却がある日は注意である!フェリー乗船までの時間はたっぷりあるのだがホテルはレイトチェックアウトだが、伸ばせて12時でチェックアウト必須。ロビーで粘れなくはないが午後半休なので仕事終わり!まずはクーポン消化ランチで平日の坂東太郎で端数現金の45円を使おうと思ったら車に忘れた。まぁ良いわ。んでそのあとジョイフル本田のところが東京ドーム5個分+隣に巨大ショッピングモールでウォーキングには良いのと昨日も感じたが内側の窓の汚れがやばいのでダイソー&CC。ただクレジット端末で大体わかるようになったので昔ほど熱心ではないが。そしてジャパンミートではふじリンゴ出回っていて、これから出かけるのでなければ買い込みたいところだが断念。一応目的であるガラスの汚れはきれいになった(効果もあったと思われ)。地域割クーポン消費の兼ね合いもあるけど、2時間近くいたので後は海沿いドライブしながら大洗まで行くか。港湾道路は日立の企業城下町であり、一直線でほぼ誰もいないでトラックが90キロ出すという。ただここで捕まったら大変なのでまったりすすむ。港湾道路を県道6号にそれずに直進するとそのまま高速というトラップだが今回は下調べで県道6号トレースと決めていたので大丈夫。だがさっそく道の真ん中に空き缶袋の落とし物でこれは不吉な予感であるな。阿字ヶ浦すぎると登り坂になり若干狭い、もう海とはおさらばかと思いきやまた海岸沿いにおりて磯崎(ごつごつで魚釣り向け)、平磯などの海岸を見ながら那珂湊付近でシケインで県道6号のち橋を渡るともう大洗で右側に高架橋が見えてくる。大洗駅は1時間無料のロック板駐車場。駅のホームが高い位置で下からではどの車両形式かよくわからんし、まさかの50分来ない空白時間帯であったので涸沼駅までドライブ。ここにも無料駐車場があるのでよい。そして向かう途中の道路から見える高架橋がまるで新幹線のような3階建てぐらいの高さであらためて鉄建公団路線は需要に不釣り合いな高規格路線である。涸沼駅はもちろん3階に相当する高さでバリアフリーなしで改札フリーな無人駅なのだが有人の観光案内所があった。鹿島神宮側はポイント分岐用スペースがあり、ホーム拡張用にコンクリート柱が両方に準備されている。現状でも6両まで行けそうなのにどれだけ高規格予定してたのだか。だがもし万が一特急が来るならばそのぐらいは必要だったのかもしれんね。今日の列車は一列車しかチェックできず。8000形二両でガラガラだけど、折り返し水戸発でのラッシュに備えている?帰りは観光センターよって昔の大洗鹿島線1000形はまるでキハ20(と見えていたけど実際にはキハ10の払い下げでした。キハ10系と登場年は同じぐらいだが、キハ10では車体幅縮小で実現していた軽量化を、本当に軽量化できたから幅拡充して、正面ドアが不ぞろいになっているのが20系列で小湊鉄道キハ200も20系列に入る)。鹿島臨海鉄道開業前の貨物船旅客営業のころのものでした。JRからの直通は5両もあったようだ。3両運用もあるっぽいけど、停止目標はなかったので大洗までの平日ラッシュかな?さてそこからは涸沼沿いの道は狭そうでパス。大洗フェリーターミナルが工事中でいつものルートが塞がれている!手前で曲がって間違ったかもと思ったけど正解だった。くねくねとシケインのように曲がってフェリーターミナルへ。

乗船手続き

車の場合は有人窓口かとおもいきや、車検証読み取りまで自動チェックイン機でできるとは驚きである。一応往復とも車高低めで登録(Lとあったけどその印?)カードキーとかナンバー印刷した紙とか5枚ぐらい出てくる。今日も自衛隊の姿はみたけどもぜんぜん待ちなかったし18時までにいきゃーいいんだろと最後尾で待ちなしで来るつもりでと一旦車で再び買い物へ。大洗シーサイドステーションであるがテナント撤収がすごい勢いで寂しい限り。んで一通り回ってから以前から現金のみの口コミがあって、最近はどうかと調査ついでに訪問したセイミヤがまさかのキャッシュレス対応してた。VMのみとはいえタッチ決済も対応で、今日のジョイフル本田のタッチ決済対応に驚いたりとキャッシュレスは日進月歩であるな。

乗船まで

大洗リゾートアウトレットから700メートル程度をそのまま車移動ではつまらないので大洗神社経由で夕日は見えないが海岸いってから乗船へ。大洗周遊でトータル200キロ!!しかーしさすがシルバーウィーク前。乗車列7列目という。すでに8,9列目も埋まってたけど車高低い車が多いような。まぁしょうがない。これは降りるのに時間とられそうなのでもしかすると明日は下船前に電波は入れば仕事開始するかな。まさかのロッカー埋まるとかないだろうなこれ。さすがにそんなことはないだろうけど、相部屋は確実だろう。待っていたら、係員がなんか持ってきて体温チェックかと思ったら乗船カードチェック。わかっている人は窓からカード出してた。毎度のことだがどのフェリーもライトは消したままでお待ちくださいとのことだがエンジン停止はさせないのか!!気温も低いので空調止めても平気なのにな。17:55ぐらいに徒歩も車も乗船開始の連絡はあったもののトラック優先なのでまだまだ徒歩の人はすでに豪華客船を満喫している模様。一応列は早いほうから優先だけどキャンピングカーなどの特殊車両は足止めされている。トラックがほぼいなくなってからようやく進むが、トラックが終わっているのでスムーズに進む。どうやって駐車するのかは係員の指示にしたがうのであるが、これは出るときに苦労しそうである。レーン停車から積み込みにかれこれ50分はかかったので降りるときもそのぐらいは想定しておこう。PC&食料&着替えのリュックで夜逃げスタイルであるが、他の人もそうだ!普通の駐車場よりもすし詰めなので狭い&駐車直後ということもあり通路がなかなかあかない&エレベーター待ち。そんな待つなら階段で行くわいと強気に出るが結構な急角度でまだあるのかというぐらい上った。あとでエスカレーターあることに気が付いたけどもう降りることもあるまいよ!てか自分の止めた2フロアからはエスカレーターつかえないのでした。階段で上がったのは3フロア分だけど天井が高いのでそれ以上に感じた!階段の入り口は秘密基地のようで翌朝までどの階段使ったのかわからなくなってしまうほどであった。

さんふらわあ さっぽろ コンフォート 5C04 23

まずは自分の座席に荷物置くか。指定のコンフォートは5Fで、同じフロアに売店も風呂もありロッカーもあるので中心的フロアだろう。客室は3フロアあって6階以上は鍵のかかる個室以上のクラス、最上階は上級のみ。まずはロッカー確保だろう!3サイズほどあり一番小さいサイズは心配無用なほどたくさんあいてた&風呂へ行くがピークである。しかし体重計があるほど広いのでまぁ大丈夫。暑いからか湯船使っている人はあまりいないがサウナは人気の模様。そしてフリーエリアを見回すと座席は両方にあるわけではなく、片方が上級個室になっているため、半分しかなくカウンターなどもなし。当然一人客には効率悪く、客のわりにキャパが少なくて自分のエリアで食べることにした。シルバーフェリーだったら割と席豊富だったのだが・・・。車の埋まり具合からしてもたぶん満席に近いな今日は。あと自分の部屋インプレ。部屋はコンセント&TVもあるし、イヤホンなしでも小さく音は出るし、イヤホン無料貸出(このご時世なので持参)あり、ハンガー2つに小物置き2つ、ベッドの長さもベッドの足側にものおけるスペースがあり、シルバーフェリー二等寝台(ベッドの前後にスペースなし)よりは上。暗証番号設定方式の貴重品ロッカーもあるがあまり利用されてないね。自分の部屋エリアのさらに奥は大型トラック専用エリアで風呂もレストラン(調理場一緒だけどカウンターがわかれている)も専用あり。オフィスにあるような奥まった給湯室にレンジがあるが一つしかないので利用中。そこでおっさんが咳しまくっているのにマスク外しているという。カップが小さいのでお湯二つ持ってかなり無理な体制&おにぎり弁当はウェストポーチに入れるも途中落とす&若干こぼす。コップも持ってくるべきだったな。さくっと食事して明日はオフピークで窓際席で食ったろう!上のフロアではバイキング料理がすでに提供開始。船のWIFIは利用者が多くてつながらず!ランドリーは4台あり、洗剤自動投入だが、300円。乾燥は30分100円で高いのかあいてた。まだショップ営業してないのだが、出航直前から22時まで営業!Suica/Edyなどの電子マネー対応だがオーソリが必要なPostpayは対応せず。なんか放送で呼び出される車はライトつけっぱなし系。さすがに北海道は寒いだろうけど空調きいている内部は短パンでいいやと。実際半袖短パンが結構多い。風呂も軽装が楽だし。船内は軽装で過ごし、北海道上陸後にフリースと長ズボンに履き替える予定!

出航後寝るまで

定刻通りに出発で早くも傾きを感じる。なんか片側に偏っている気がするけど重量配分大丈夫か?(それはカーブしているからであったと最終日に気がつくことになる)。出港前にご飯済ませて正解。味噌汁持っていたら絶対こぼす自信がある!売店は22時までと朝風呂は6時半。朝食レストラン開始は7時半とゆっくりである。なおレストランには自衛隊様専用入り口があって、それなりの人数がいた模様(迷彩服のひとが少なかったので私服?)。出先なのであまり寝られるとも思えんがかといって3時間睡眠とかは避けたいので23時ぐらいまで頑張ろうか。自動販売機は現金のみだが100円のものもありやすい。食事はレストランがあるからかあまり自動販売機では売ってないような。てかお菓子以外ほぼなしだった。二食セットで2700円とバイキングであることを考えると安いのだけど食べ過ぎてしまうので今回は意図的に外した!WIFIはアクセスポイント間違えていただけでつながったけど陸地から離れているので結局使い物にならんでありました。しかも窓際席は太平洋側だったという衝撃の事実。てなわけでほぼつながらない。一応内部向けのWIFIで映画は見えるのだがMP4ファイルという。TVがあるのでまぁそれで暇つぶしはできるか。電波が悪い前提だからかワンセグクオリティ(フルセグ可能な時は切り替わる)になっているのは残念。独立洗面所とかないのでシルバーフェリーよりはトイレでの洗面所争いなどがありそう。21時半ぐらいには落ちるが、やはり12時に目覚めるまだ早い!と思ったけどちょっと寝たつもりが1時だった。

9/16 曇り

時間

総評

夜中

出航約4時間でもう仙台付近まで来てるけど大洗の位置も関東北部になるので、さもありなん。かつ船内WIFIは不安定。電波メモリ1でめっちゃ遅いけどテザリングで。遅いのはクーポンOFFだからでした!しかしクーポンあってもやっぱり遅い。なおコンフォート見てみると満席ではなく4つのベッドのうち一個ぐらいはあいている感じ。あと巨大スーツケース用ロッカーはうまっていたのとそれを室内に持ち込んでいる人がいるので鉄道旅?な人もいる模様。PC使っている人もいるので浮くことはなさそうだけどMBPはいないぞ。雑魚寝エリアは間違って女性専用入ったら大変なのと各エリアに鍵こそないけどドアがあるので調査訪問すらやりづらい。翌日下船時にみたかぎりは手付かずベッドがほとんどだったので結構余裕あった模様。船旅自体は素晴らしいと思うけど船酔いなければな!この週も台風が発生しており、直撃したら欠航もしくわ揺れまくって悲劇であろう。あとベッドの向きが進行方向に沿っているので左右の揺れを感じるな。25時でも結構なすれ違う人がいて驚くぜ!日の出見るために5時ぐらいに起きようかという気もしないでもないけど何度かみているからいいかな!深夜便とは違った客層であるな。プログラム用途では向かないけど物書き中心であれば軽いRZ5にまだ軍配があるな。3時まで1時間ほど横になって一瞬落ちたけどエンジンとスクリューのコンボである細かい3連符*2的な揺れにあまり深く眠れない(いつものパターン!!)。といってもネットは入りづらいしやることないんだけど!外出てみるけど微妙に雨粒で嫌な予感、床は濡れているけど雨は通り雨だったもよう。風が寒くてさすがに半袖短パンはないわ!ただ日差しがさしてれば日中は乗り切れそうというかチェックインまでは乗り切れ!いま三陸沿いでこれから下北半島までは外出てれば電波つかめそう。てなわけで苫小牧ランチチェックだが海鮮系は13時で終わってる。なのでカフェ系で海が見えそうなBLUE MINTかnonびりーのかヴァンカムアゲインか!いつものようにバッテリー警告が出たのでPCはおいて改めて外に出たら真っ暗いなか電波を求めてPC作業をする若者発見。しかも地べたリアンで半袖短パンというなかなかのツワモノ。まぁ午前休取っているので12時近くまで業務はしないことにしよう。とかち晴れ発行の「とかチカラ」なるガイドブックを見ているうちに十勝エリアをもう少し探検したくなって、士幌あたりまでいくか?土曜日のスケジュール組みなおすか検討中。さすがに眠くて5時から細かに落ちつつ50分。前日買い込んだ豪華(?)朝飯だ!誰もいないと思いきやなんでそこにいるんかというぐらいいる。お湯入れてしまったので、エレベーターで6階へ。こちらは平和。そして朝食終えると主に複数の男性による風呂待ちであるが5分前まであかないぞ。自分はオフピークで行こう。正解で8時ぐらいだと朝ははけてて、レストラン組は朝食時間なので一人独占であったけど続々とその後来てたのだ。ただやはりフェリーは入船直後と朝が混むな!暖かいドリンクは自販機ではまだ切り替わってないけど少しはほしい。7時ぐらいに八戸沖だが、ここから陸地と離れるのでまた電波難民になりそう。てなわけで船内WIFIでワイルドスピードICEとそのあとは下船ぎりぎりまでBIG MONEYを見る。昼は苫小牧のつもりだったけど昼食後に眠くなりそうなので船内で食べて、寝るという自堕落生活だがまぁおなかは安定するし午後の仕事に向けて一服なので良しとすべし!ただ東横インの駐車場は評判悪く立体なので、上限料金のとなりのリパーク予定。つまり、チェックイン後は車動かせそうにないので買い物してチェックイン予定だ。

下船後

さてさてどうせ下船案内されても出られるのはさらに遅いんだろうと映画を見てたが、さすがに下船案内後にさらに掃除の人が入ってきたので階段で降りるか。ただ親子連れがいて子供にとって危険な階段でありゆっくりすぎるので譲ってもらうが、途中のフロアを見るとまだ大型車がはけてないので時間かかりそう。8割がたもどっているのだけど、バイクなんて最後だからなー。んで戻って15分ぐらいで動き出す。最初からUターンで切り返し必須。さらにどこから上るのかと思ったら昨日のスロープから上るのでここもUターンで切り返し必須。最初に右に膨らんでおかないとだめだったか!やはり小回り効かない!!苫小牧港はシルバフェリー、太平洋フェリー、商船三井フェリーとまさに巨大フェリーターミナルである。前回は車じゃなかったのであるがこんなに奥行きあるんだなというぐらいの広さであとで復習したいぐらい。右側から順にシルバーフェリー、太平洋フェリー、商船三井フェリーで歩いたら結構な距離。太平洋フェリーがターミナルから一番近いな。んでフェリーターミナルからの直線で2年ぶりの北海道に歓喜の雄叫び!!ただその後の4車線道路に入ると右折するポイント手前での右折待ち車両とかあるので注意。さらにウィンカー出さずに車線変更(前の車とニアミス!)とかいきなり右折とか北海道の洗礼を早速受ける。ちょっとワイパーに小雨っぽいのが来て気になるがコープさっぽろでリモートワーク。歩いているときに船の揺れている感覚がでて、これは下船病という症状らしい。まぁ明日には収まるでしょう。んで15時に今日の宿東横インへ。ナビのデフォルトは最短距離だけど慣れない土地だと命取りなので明日設定変えよう。苫小牧駅前へ右折は時差式とはいえ3車線道路を右折なので緊張する。そのまま駅前へ行くと一本ずれるので曲がって、狙い通りのリパークへ(立体駐車場だと忘れ物した時に面倒なのと、クチコミ評判よくないので同じ値段なら平置きにすると決めていた!)

台風14号の影響

16日午後時点ではまだ西の方にいるけど一部の便が時刻変更&連休後半の欠航がすでに発表されるなど大きな影響が出ていた。他の交通手段に比べると船のやりくりで欠航が伸びがちなので注意は必要だな。

9/17

時間

総評 曇りのち雨のち曇り

当初は15時に浦河INだったが、明日雨予報ということもありえりも岬経由ルート制覇。実質初日から距離走りすぎ!460キロ

帯広まで

朝3時の気温チェック散歩時に取締目撃で油断するな!あと道路端に寄せずに人乗せるとかマナーやばいやつ見た。リパークやホテル前バイク置き場は満車!フェリーターミナルへの道で給油だが凶悪の燃費に疑心暗鬼になる。今日が本番だが前回北海道と違いタイヤがスポーツタイヤなので燃費は読みづらい。まっすぐ進むと沼ノ端JCT(正式名称不明だが、日高道への合流構造がJCTなので)だがここで若干つまる。左分岐の奥から日高自動車道無料区間へ入る事前予定がフェリーの十勝マップで新夕張経由(10キロ程度増加)に変更。一ヶ月前の北海道鉄道旅行の後をたどるべく新得駅立ち寄りで帯広は昼のピーク前にたどり着けるとよいが、過去2回訪問では帯広をスルーしているのでテイクアウト含めて豚丼とインデアンカレーのコンボ行きたい。十勝豚丼夢の蔵あたりが国道沿いで候補となろう。最後は晩成温泉でめずらしいヨード泉を味わうというプラン。ほかにもいろいろ立ち寄ってチェックイン時間は無理せずずらそう!18時には全然余裕あるし!んで朝の散歩でルートインの駐車場の半分近くがレンタカーということで警戒。リパークの駐車場はHPは現金オンリーで、料金所のLEDにはクレジットカード使えると出ているが結局使えず!!どうやらLED表示間違いでタイムロス。4車線道路は目まぐるしく分岐があるので真ん中が安全である。沼ノ端JCT超えると国道234号で後ろから何回もはみ出して危険な追い越しをするあぶねー運転する野郎がいるがムシムシ。あと踏切っぽい色の棒が立っていて、すぐそば石勝線だしそこで減速しそうになるが、正体は鹿よけの柵が始まる箇所のサイン。多分切れ目がわからないと冬場危険だからかな?ただ今日はココらへんだけしか見なかった(翌日も翌々日も見たのでここだけではないってこと確定)。あと昨日警戒してた鹿出没サインも結構見たので警戒を強めるが、出すぎてオオカミ少年状態。緊張の糸が切れ単調で眠くなるが早すぎだろう。追分駅でちょうど室蘭本線と石勝線普通のゴールデンタイム(8月に2回訪問なので実質3回目訪問)なので寄ってみるがキハ40と150の組み合わせ変わらず。さらに今日は土曜日なので駅員いるのでホームには入れず。道の駅あびらD51ステーションは、D51は室内格納でみれず、キハ183のみ展示だが係がきれいに磨いている最中でトイレも新しい。冬はカバー掛けられるそうな。噂の猿回しは今日の公演に備えて準備中。このまま234号直進でも274号へ行けるのだが遠回りなので道道へ右折、石勝線とほぼ同じルートで夕張メロードへ。ただメロンはもう終わりで以前のように早め営業はせず、通常営業の10時から。8月にのったとかち(窓際埋まってた)を見送って次のおおぞらと新得までの勝負だが、1時間先発なので余裕っしょ!一般道でトラックに塞がれたので、待避所で先行させてどのぐらいで追いつくかテストだが10分で追いつき愕然だが、ちょうどその後に追い越しさせてくれたのでそこからは順調。むかわ町ってあの日高本線の鵡川駅がある町だが縦に長い。いくつかのトンネル超えるが日高町?これも海沿いにあったはずだ。間の平取町と3町による合併協議決裂で海沿い(門別町)と山沿い(日高町)で合併し、二代目日高町となり日本一離れた飛び地となったそうな。富内線なる鵡川から80キロの日高町まで来る鉄道もあったらしい(1986年廃止)。合併した日高町の元日高町地区にはいると若干平野部でようやく民家や商店の気配が!国道237号は占冠方面から来てて、以前留萌からのツアーで札幌から留萌行って、さらに旭川から富良野経由で来たことがあるけどここまでよく日帰りで来たなと。日勝峠はかなり裾野が広いのか、狩勝峠同様今何合目かの表示があるが、距離かせいでゆるく勾配を上がる感じであり、峠道っぽくない。徐々に1000メートルまで標高上げていく。地図上では利用をためらうようなくねくねルートだったけど、蓋を開けると快速ルートで登坂車線もあって快適。対面側は帯広ナンバーのトラックの割合が多くて北海道では元々有料区間は少ないのであるが、道東道は有料なのでそこを節約なのだろう。狩勝峠はルート上根室本線並走で、札幌には向かわないので、日勝峠よりトラックは少ないはず!平和な峠越えなら狩勝峠をお勧め。峠付近は濃霧注意と表示があったけど、短パンでもいいぐらいの晴天なのにまさかね!しかしほんとにトンネル付近濃霧であり、抜けたらホワイトアウトで何も見えん!あと勾配はこっち側のほうがきつい。新得到着時に外は気温も低下で肌寒く、さすがに上に羽織る。眠くなったが長時間ドライブのせいもあるな。新得駅でおおぞら停車中にギリギリ間に合った!外歩いてリフレッシュ。その後は士幌駅向けてだが廃線なのでナビの目的地には出てこないので目的地は近くの道の駅だな。そのピア21士幌。2017年に移転したばかりでナビのルートは実は別の位置!偶然手前の通り道にあったからよかった。ここで雨が降ってきていやーん。この調子だと温泉も襟裳岬パスかな?とはいえ雨降りでも士幌駅の跡地訪問!

豚丼とカレー

帯広市内に向けて南下しているうちに雨は上がった!心配された渋滞も極わずかで国道236号スタート。ここで赤信号で右折開始した車がパトカーに追跡食らってた。苫小牧といい市街地でパトロールが多いようだ。というか北海道は町中警戒と国道沿いでもスピード出しやすいようなところではっている模様。豚丼は当日見つけた店。駐車場が埋まっていたらインデアンカレーに変更予定であるが埋まっているかな?5台分あって一台だけ開いていてラッキーだけどもともと枠線が狭い上に隣の車が窓開けられないぐらいこちらに寄っている。ナンバー見たら女性運転のレンタカーでどうりで。でるところだったからよかったけど、その後もぶつけられるんじゃないかとドキドキ。その後5人組がきて、先にこちらが駐車してたので順番先行で、その5人組は諦めたようだがもったいない。待っている間にAutoReserveなるQRオーダーなどの先進的なシステム導入されていた。テーブルに着席だが狭い上にカウンターもいっぱいで相席になるかもと言われたが問題なし。ただ自分以降がほぼ出ていく一方で最後はガラガラになった。楽天ペイかと思ったらTimesPayで端末も一緒だし、ほとんどの人がキャッシュレスで手慣れたものである。ただこの手の端末は時間かかるよね。レジのところが太い人だと後ろ通れないというね。豚肉とホースラディッシュの組み合わせが新鮮でよかった。次はインデアンカレー!600メートル程度は普段なら絶対歩くべきだが、豚丼屋の駐車場に余裕ないので移動せねばと正当化。んでこちらの駐車場もなぜか奥にバックで入れないとだめなぐらい狭い。もしかしてピーク?だが持ち帰りの人が多くて鍋持っているのですぐわかる。んで持参した松屋の容器にルーを一人前持ち帰りと頼んだら、「い、一人前ですか?」と言われたのでなぜ?その後の周囲オーダー聞いてたら、大鍋に6人前とか10人前とかが当たり前だったので納得。家族のために買いに来るところですと。

広尾まで

帯広市内から国道236号線をひたすら南下で2年ぶりの浦河ウェリントンホテルを目指す。チェックアウトは19時になることを電話連絡!!かつての広尾線の駅を経由するので天候と時間に余裕があれば寄っていこう&分岐点で2時間余裕があれば襟裳岬よっていこう。ただ睡眠4.5時間&午前の眠気を考えるとねないとヤバそう&晩成温泉は今日はパス!。ランチ後の碁盤の目地帯の信号多発地帯(都内より順調だけども、都市部以外は信号ないのでものすごく多く感じる)を抜ける。帯広駅北側の渋滞とは打って変わって南側は二車線整備されているので信号が多いのを除けばスムーズである。すぐに快速道路になるがさらに無料高速まであるという状況で広尾線が存続していたらトドメを刺されそうな状況。この道路のIC案内が分かりづらい。芽室帯広から忠類までが無料という表示ではなく、今入ろうとしている帯広川西ICが無料なのかどうかが知りたい情報。まぁこの道路は基本道東道近いところ以外は無料なのだけどもな。それにしても今日は十勝平野入ってからほとんど農地しかみてないな。とうもろこしや牧草地などなど。トラクターもスケールが違うものが使われていた。牛はめずらしくもなんともないぐらい目撃であるが、馬はあまりいない。出て20分もしないうちに愛国駅の表示で通り過ぎてしまった。せめて幸福駅跡にはいってみるか!いってみると鉄道目的ではなく、すっかりインスタ蝿どもの自撮りスポットとなっておりナンテコッタイな混雑。屋外のため塗装がボロボロではあるものの車内に入れるキハ20(10系だと思ってたが窓見ろ!)でシートは外されていた。さて気を取り直して国道236号南下で10分毎に道の駅(多分自治体ごと)が現れるという状況で全部寄っていたらきりがない&えりも岬も寄るとなると19時でも余裕はあまりなさげ。100キロ近いけど2時間ではいけるだろう。時折遅い車にハマるのだがそんなときは負荷分散。ただ最後はスピード不安定なやつと法定速度以下のやつの2回追い抜き実施で北海道走り全開。今日が実質一日目なのに!!後続が続いている&路面ドライ&直線でのみ許すことにする。広尾が最後の大都市かな?鉄道公園が元駅だろうけど、廃線跡は今日何回も寄っているのでよいわ。

黄金道路からえりも岬

広尾の市街地をすぎると黄金道路とやらの開始で一気に海沿いになる。広尾で港と聞いたときにもう海沿いに来たのかと思ったけど、景色見て理解。平地があるのがここまで。あとは日高山脈が迫る海岸沿いで人が住めるところは少ないし、コンビニなども皆無。昆布採取が行われており日高地方に来たという気がする。ただ風が強くて波が磯の香りとともに車にもかかる。黄金道路はスノーシェッド的なコンクリートが続く。前評判であまりないと言われていた眺望もトンネルの合間にそれなりにある。だが、今日は台風の影響下荒波で水しぶきで空が白く見える。これ窓汚れるなー。トンネルで海岸沿いをバイパスする改良も続けられており、長距離トンネルではトンネル内部の低気温に対し、車内は気温高い。結果窓の外側に結露が出て見えづらいときもある。時折波で路面が濡れているのとコンクリなので速度は控えめに・・・。いくつか新しいトンネルもあるが有名なえりも黄金トンネルが2011年完成で明日の野塚トンネルを抜いてNo.1。そのえりも黄金トンネルで対向者のハイビームに車線はみだして応戦したり、前に2台ぐらいいるのに追い抜きかけるアホもいる。これ本州なら年一度いるかどうかのクレイジーなドライバーだが北海道では日常茶飯事。先に事故をおこすのはあちらと冷静にやり過ごそう。んでえりも岬は東側から入ると、国道336号制覇に影響がでるので前回分岐したところまで行くけど、せいぜい2−3キロと思ってたら10キロ近くと結構な距離だった。そこからキタキツネ再開を願うが出てくるわけはなく、バスが前を塞ぐがバス停で譲ってもらい、快速ペース。植生が極端に変わるのは海沿いだから?否!木材利用や牧場での森林伐採がにより砂漠化したという。今は緑化進行中でプロジェクトXにも取り上げられたとか。んでえりも岬到着。今日は奇跡的に風がなくて、前回は強風すぎて車から一歩も出られなかったのでリベンジ!岬の先端の先端まで行ってみた。坂道があるので帰り地獄だったけどまぁいい運動に。ランチ後にチェックイン時間を19時に電話連絡しておいて正解。浦河への道はすでに真っ暗である。鹿の出現頻度が上がる時間帯なので緊張感持って運転で眠気はどこへやら。

まさかのクラスター発生

レストラン無料ドリンク券で珍しく飲酒&ほろ酔い加減でいた20時30分すぎに電話あり。いつもなら気づかないのに今日はでることができ、連絡先は多分明日宿泊予定、厚岸の旅館なのでご案内かと思ったあら、クラスター発生で営業休止ですと!一番確保が大変な三連休中日どうする!!・・・急いで宿屋さがし!速攻摩周湖ユースホステルを確保

9/18 曇り時々小雨

今日は少なめで350キロほど

時間

総評

朝の散歩

今日は風が弱いので道路に波しぶきが来ることはなさそう。昨日食べすぎ&今日も食べすぎなので歩いておく。浦河駅まで歩く。昨日早朝苫小牧といい昨晩様似あたりの電線密集といいカラスが多いな。しかも北海道のカラスは車が来ても極力飛ばないことを身に着けたエコガラスである。浦河駅は跨線橋渡らねば駅舎には行けずだが線路はまだ残っていた。あとウミネコの鳴き声がすごいので密集していると思って海岸沿い歩くけど声がすごいだけで、各所に分散している同士がコミュニケーション取っているのだろう。騒音ではカラスといい勝負である。

晩成温泉まで

GoogleMap通りに90キロを90分でいけるかな?釧路には全然余裕あるし急ぐ必要もないのだが。朝はうっすら日差しがさして暑くて半袖半ズボン決定。気温たかかろうが膀胱に来たものは出さねばならず、国道分岐点にある西幌別のセイコーマート寄るか悩む。この先一軒ぐらいなんかあるだろうと進むが両脇はほぼ馬牧場しかない。だから天馬街道なわけか。最初は珍しいと思っていたがやがて昨日の牛並にいるのでスルー。草食動物なのでひたすら食べる時間に費やす。FoodChainで知ったけど、火を使うことで消化時間を短縮した人間はすごいのだ。あとここらの馬は全部サラブレッドなのかね?日高地方が日本のサラブレッドの大半(9割近く)なので間違いない。平野部が終わるときれいに牧場がなくなるが一部の牧場は山の上にもある。あと「馬に注意」という看板が昨日もあったけど、今日は頻発。安定化のためにトイレ探しだが、休憩スポットのPAはちょっとダーティーな感じがしたので、次!翠明橋公園で湧き水に惹かれてIN。ここはきれいだったのとトンネル手前でちょうどよい。ここまでは単独行と思ったけど休憩の間に数台に抜かれたのである。ただ交通量に対して道路は良すぎて、皆暴走してしまうのだろう。トンネル抜けて、明らかにあぶねーやつが後ろから迫ってきていて長い直線で一気に抜かしにかかっていて、こちらは巻き込まれたくないのでハザードつけて先にいかせたのに更にスピードアップしていたという。多分120キロは出てたと思うぞ。そのすぐ先が霧だったのでいつか事故るぞ。さてトンネル抜けた側はガラリと牛牧場に変わり馬はいない。飼料運搬などのトラックとすれ違うことおおい。鹿はいないが道路横断する何かがいて警戒したら猫でした。看板は牛の横断注意に変わってる!晩成温泉経向けてラストスパートしてたら牛の反対側に丹頂鶴目撃!温泉は宿泊施設もキャンプ場もあって朝風呂向けの営業は8時とGoogleMapより早かった。さすがに9時台のこの時間からくるのは半分ぐらい泊まりかな?木造で昭和の温泉施設という感じ。それでも5人ぐらい脱衣所にいたのでヨード泉は珍しいようだ。期待込めて入ってみたけどそれほどの強烈なにおいはない。期待してただけに若干落胆!色は濃くて足とか見えないけどね。露天はないけどサウナ向けに整いスペースで外出て椅子に座るが寒いね。サウナ入って水風呂入って最後に温泉成分に浸かってみた。がにおいはほぼなし。休憩室で10分ほど横になるがおばさんの化粧品トークであまり眠れず。500円でバスタオル付きというのは本州では考えられない!ヨード泉を除いてもかなり高評価!

白糠まで

晩成温泉から2時間で釧路であるがピークは外そうか。出たときにもやがかかっておりさすが道東である。人口希薄地帯なので商店の数もめっきり減って昨日の浦河などが大都会に感じるぐらい。順調過ぎて国道336号トレースミス。左折で曲がるところを直進して、一応そちらも国道336号なのだが、途中から道道1038に変わってしまう。モハン牧場をすぎて昆布刈岩あたりの地名と1038号表記見て間違いに気が付き慎重にUターン。ただ普通に釧路行くならそっちが早いのでしょうがないか。なぜ中途半端に国道指定解除しているのかわからん!結構行き過ぎて5キロ以上戻った。で本来曲がるはずだった場所は信号もない。復帰した場所から数分で傘必須な雨へと天候急変で先が思いやられてしまうが予報通りでありしょうがない。どうせなら豪快に昨日の波しぶき汚れ落とすぐらいに降ってほしいものだがそうなると引きこもりだし道路は危険。時折弱くなったタイミングで出ることにする。国道38号の合流地点へ。国道38号が直角曲がり、こちらが真っ直ぐで合流するのだが、あちらの右左折優先である。道の駅うらほろで根室本線チェックだがちょうど16分後に普通列車が!てなわけで浦幌駅へ向かうほうが良さそう。駐車場あるだろうし。ビンゴで駐車場ありました。H100形の2両編成で普通列車のみの駅としては利用客が多いのか4人も下車である。各ボックスに一人程度なのでだいぶ減ったのでは?釧路まで2時間半の道のりである。トイレとか水道が面白くて、水を流すのにボタン押すとか、ひねるじゃなくて、ボタンが横についていて、そこから出てくるまで相当タイムラグがある。かなり昔の水道なのかね?あとで思ったけど水道管凍結防止のために余計な水いれないのでは?歩いていける距離にスーパーもあるけど雨がまた降ってきたので断念。快速道路かつ交通量多いので登坂車線終わったところにパトカーが隠れていた。これぶち抜いて先頭で飛ばしていたらアウトだった。交通量が多く車列になった状態に登坂車線やゆずり車線があると皆スピード出して抜きがち。先行車は絶対必須だ!遅れて出たのでさすがに普通列車に抜かれていると思ったけど音別ですでに追い抜いており、白糠駅で目的の12:23は同じ列車でありました。やたら遅いのは10分停車する駅があったので、しょうがないのか!とはいえそれ除いても遅れて出て10分以上前に白糠駅到着なので勝ってるな。普通列車とはいえ釧路までは高速化対応されていて、H100形なので国道の車には勝ってほしかった。

釧路ランチ巡り

さて釧路まであと僅かだが、霧が出てきた。霧が多いとは聞いていてなんと6-8月は月の半分近くが霧になる。この状況だと右折出場とか絶対NGだぞ。こんなに日照時間少なくて作物大丈夫かねと心配になるがトータルの日照時間は札幌や東京よりも多い。霧の原因はちょっと他と違っていて、太平洋高気圧が湿った南風を運んできて、それが寒流で冷やされて霧になる海霧とのこと。霧のせいと先程のパトカー目撃で無謀な追い越しせずに、ちょっと車列ができ始めた。その後唐突に2車線になり、皆ガンガン飛ばす。大楽毛方面も国道38号だけど快速なのでバイパス行くがこれが間違いの元。制覇に重要なバイパスの事前チェックを忘れていてバイパスに乗ってしまう。両方38号って書いてあって、バイパスは北側を大きく迂回するため一旦大楽毛(おたのしけ)に戻るべく次のICで転回。ガソリンも入れねば。モダか宇佐美で間違いないのだが、今回は左側に全然なくてとりあえず地元より安いので入れておいた。17超えでおそらくスポーツタイヤではかなり良い燃費。釧ちゃん食堂へは最短ルートで行くと手前で曲がらされるのでかなり奥までいってから右折。国道それると舗装路面のボコボコ度がますのが北海道。やっと海鮮だ!と思ったら人の気配がない。市場だから別の建物だったのかと隣へ移動。誰もいない。。んで日曜営業してない。事前に調べておけ!!てなわけで二番手候補である泉屋のスパカツへ変更。ただやっぱり新規開拓というか魚が食べたくて回転寿司。しかも地元資本でなごやか亭とやらを発見。値段気にせずに食べてたら最初の皿が500円超え。おそらくトロ系なのだとおもう。最初オーロラサーモンと思ってたけどその場合高くないし。その他も炙りとろさばとか脂身が多い旬のものでサンマもうまかった。2000円は超えなかったけど220円以下のやすいのは注文しないとほとんど流れてこないところに作為的なものを感じる。まぁこういうときは財布を気にせず食べるのがいいんじゃないの!

摩周湖へ

ランチ後は右折ででるが、この時間でも入る車がいて驚きだ。環状道路で若干遠回りだが渋滞なしで国道391号。入って少しは店あるかなーと思ったけどやはりまったくない。道東になるとこの傾向は顕著。二車線もすぐに終わりで快速道路。釧路湿原をどこかで見たいな。塘路駅で電車は2時間後までないけどノロッコ号の折返し駅なので、釧路湿原には近いはず。展望台があるというので行ってみたが、立入禁止!!?ジャー入り口塞いどいてくれ。未舗装の駐車場だし誰もいないのでリターンだが、出た直後に別のところに歩道があることを発見。うむむー!悔しいが先を急ぐ。その先のコッタロ原野で写真取った。そのあとはオソツベツ原野にはいり、世間を騒がせているOSO-18の出没地。標茶で買い物したらあとは30キロを30分で!摩周湖があるのは弟子屈町(てしかが)でなんど見ても読み方がわからん!あとは昨日の予定変更で決まった摩周港ユースホステルへ。

湖巡りだが視界不良で摩周湖のみ

チェックインしてからまずは荷物おいて摩周湖へ。僅かな時間に猫が車のタイヤハウスの下にいたので避けてから、気が付かなかったら・・・恐ろしい。曇りだけど行けるだろうと思ったら上の方は霧で何も見えないではないか!しかも第一展望台は有料とのこと。アホらしいのでもっと湖面に近いところ探す。湖畔に降りれるとこのときは思っていたが、実はカルデラ湖で断崖絶壁で降りることはできない!先に向かうと無料の第三であり、やはり何も見えない。白い雲の海だ!後で霧の摩周湖の異名があることが判明。やはり湖水温度が低くてと蒸気が冷やされるいうわけで釧路と一緒。しゃーないので屈斜路湖も同じようだろうからパスで買い物。帰り道の先行車なんかレンタカーっぽい運転だなーと思ったら、やはり二台レンタカーという。白のトヨタ車でYarisかトールワゴン系だと大体レンタカーで間違いない。ちょうど雨が降り出してギリギリ。帰るときには雨がやばいぐらいだが、傘なしでなんとか駆け込む。帰りの駐車時にも猫がいたので、明日出発時に猫が寄ってこないようにボンネットパンパンしなければ(エンジンルームにこもられたら困る)。


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Last-modified: 2023-10-12 (木) 17:00:10