1. Car/Report/20220914-18 北海道2022 PartI
  2. Car/Report/20220919-23 北海道2022 PartII
  3. Car/Report/20220924-28 北海道2022 PartIII

良かった点

事前のGoogleMapルート検索

実際に運転中に使うことはまずなかったが、頭の中にルートを入れるのと概算距離と時間がわかるので余裕を持ったプランニングができた。

夜をなるべく避けた

その分朝早くはなったが、ほとんど夜の運転はなし。実質長万部から洞爺への移動一回ぐらい。鹿などの発生確率を恐れて前倒し計画!

反省点

水飲み過ぎで夜中起きる

飲んでも飲まなくても4時には起きるのだが、水不足に起因する頭痛防止のため水を飲んで1時ぐらいにトイレに起きることが前半ほぼ毎日。後半は同じところに宿泊なのでいくぶんか寝られるようになったが。

運転しすぎ問題

事前に300-400を目標にしてたが、25日だけ大幅オーバー!トイレ近くなるからと午後はほとんど水分取らずに長時間で到着間際にかつてない症状でフラフラに。適度な水分補給と歩き回ることで防止できる。

段差

夜や初見の店で道路の段差がよくわかってないというのがあった。夏の富山でも下部をガツンとぶつけるのがあったので車高の低い車では一層注意。点検でみてもらったらマフラーの遮熱板にキズが!

お土産購入後回し問題

後半天気が良かったため乾き物以外はほぼ買わずに最終日に回していたが、コーン茶やインスタント麺や乾麺は事前に買えたはず!余裕がない最終日に予定を入れるのはだめ!

スーパー

CC

09/29(Thu)

時間

新函館北斗往復

函館本線18:22五稜郭→18:26函館北斗16 キハ281 8両 7号車15D
函館本線18:48函館→19:05新函館北斗北斗21 キハ261 6両 5号車6D
函館本線19:55新函館北斗→20:07五稜郭はこだてライナー 733系1000番台3両

総評

千代の富士出身地の福島町まで

前日は遅かったので諦めて寝る。めっちゃねられたと思ったらなんと2時。でも熟睡かな?二度寝して3時20分で眠気はないのでこれは行けという掲示である。ただ真っ暗だと動物が恐ろしいので最初はゆっくり。函館都市圏はやはり周辺自治体も含めるとかなりでかいというのが印象。網走とかはもちろん北見とかと比べたら数倍の人口があるわけで。沿線沿いの茂辺地や木古内でも高速道路の看板を見たのであるが、函館江差自動車道として木古内まで開通済み。無料なんで道南いさりび鉄道危うしである。木古内から松前まで松前線があったという。市街地の規模は渡島半島北部に比べたら道に沿って長く民家が続く。土地の制約で横の拡がりはないけど。午前4時過ぎたばかりなのに踏切なっておそらく貨物かな、暫く踏切が続いたので後ろから来ている模様。車はほぼこないので機関車が迫っている。暗いのでよく見えないが60キロ程度で抜きつ抜かれつ最後は運転停車があったのか見えなくなった。木古内町、知内町(町営スキー場ありでシュレップリフトのみだがなんと無料!木古内にもある)、福島町、松前町。スキー場は緯度的にはあってもおかしくないので小規模なものはたくさんあるぞ。また道南の自治体は北海道の他の区域に比べると合併が少ないようで比較的隣町とも近い(と行っても地元だったら東京まで行ける距離)。知内町すぎると内陸へルートを変更。途中福島町で峠&トンネルあり。海沿いは山が迫ってきていないのでこれまでのところトンネルはない。福島町は道の駅素通りしてしまったけど、海峡線が走っていて元吉岡海底駅があったり、横綱の里の横綱とは千代の富士のことだった!

松前付近まで

昼間だったら記念館見たいところだが、ようやく夜が明け始めたところ!朝日撮影を終えて暫く走ると民家も消えて崖が迫る状況になり、雪洞からのトンネル登場。ただ積丹半島の道ほどトンネル多くはなく、沿岸沿いから離れて走るところもある。北海道最南端の白神岬は有名ではないので駐車エリアがあるのみ。しかしこの崖のエリアを松前線が通っていたのだろうか?流石に岬の先端は回らずトンネルでカットしてたとのこと。廃線跡に道路引き直したのか痕跡すらなかったけど。そろそろ廃線跡をさがすが、橋脚が3つならんでいるところを発見。なんか煙突っぽかったけど、さすがに地面から伸びる煙突はなかろうというわけで橋脚。松前駅はもう住宅地になったらしいのでスルーして、その先に江刺までの未成線部分もある。マンガン輸送のためだったらしいけど、戦後にはいらなくなって早々に放棄。松前線は江差線の木古内から先よりは利用客多かったらしいけど、木古内からが五稜郭まで江差線だったので江差線のほうが残ったという。江差線は木古内から山間ルートで途中住宅もあまりないので利用がないのはあたりまえか。函館からが松前線だったらもうちょっと長生きしただろうか。

江刺まで

さてまだまだ50キロはあるぞ!風力発電が現れ始め、植生も北海道でおなじみの木のない光景に変わる。もともと交通量が少ないものが更に少なくなる。ただ急がなくても海峡日和の開店時間には間に合うのでゆっくりだ。しばらくバスが先を行くが回送かな?対向側にも回送バスが来てた。ココらへんも函館バスのエリア。バスが左折して住宅地方面へ行くと再び高台側のバイパス的な道路。快適に走っていたら、お腹が真っ黄色な鳥がフロントガラスに飛び込んできたが危機一髪!さすがに3時おきでは眠気がというわけで珍しい砂浜が見えるところで休憩というか目を閉じる。岩礁地帯が多いこの一体において貴重な広い砂浜。仮眠直後で羊の牧場を見た!牛や馬は腐るほど見てたけど羊は珍しい。道の駅もんじゅは今日寄った中では一番の大きさ!海岸線に沿ってかなりの距離の遊歩道が見えて時間があれば絶好の散歩スポットだなぁ。上ノ国に掛けて神の道とか。建物も新しい。上ノ国大留交差点は令和元年10月設置(2019年10月)の北海道初のラウンドアバウトらしく、全然調べてなかった。規模的には浜頓別と同じ程度で単に左折じゃ面白くないとラウンドアバウトの浸透具合調査で無駄に二回回る。回っているほうが優先というルールは浸透しているようだ。ここまで来ると江差線の線路も近づいてくる(古いナビでみている)。江刺駅は中心地というわけではなく、若干内陸の坂の上。すでに住宅地転用済みだけど、駅名標は線路ともども残してある。すぐに国道229号に合流すると思ったけどナビの案内が暫く道成なので相当北上。当初函館入を夜遅くして留萌から一日で制覇なんてしてたら途中で倒れてたかもしれんというぐらい無茶な計画だったな。んで無事229交差点で制覇完了!

津軽海峡フェリーターミナルで朝食

この間通ったばかりの道だが交通量も多いし平日なので油断大敵。ただタイム的には全然早くてフェリーターミナルに8時11分。GoogleMapでは8時半、公式HPでは8時からやっていると書いてあって、GoogleMapのほうが正解であった。ただちょうどレポート書く時間が欲しかったのでよいわ。ガゴメ昆布が付いてたのは卵かけごはん定食だったと思うんだけどメニューには見当たらず。結局卵かけごはんを食べたという。ちょうどフェリー到着直後でトラックがバンバン出てきて、信号一回で行けないほど。帰りはシンプルに5号まで行って帰宅。今日はさすがに書き置きしてきたので部屋に清掃入られることはなかったぞ!

半島沿い道路感想

この旅で半島を回る海沿いの道を走ってみて思ったのは黄金道路は確かに海は見えるけど崖を避けるためにトンネルの割合が多い、229号の北部(岩内平野まで)はトンネル改良が進んで多いが、海沿い部分も多い。その分水しぶきもかかる。229号の中部(渡島半島以南)はトンネル古いのが目立った。今日な部分は前半海沿いだけど、崖が多くなってくると海沿いではなくちょっと高台を進む。波しぶきはうけないし、海は見えるのでバランスがいい?今日は風が穏やかなのもあって磯風の波しぶきに悩まされることはなかった。えりも岬なんて道路まで水かぶってたし、オロロンラインは白い海水が飛んで窓が汚れたしで海沿い=汚れるのは確か!

夜の温泉

函館にはシャンプーボディーソープがなくて400円なところは多いのだが、ちょっと高くてもついてたほうが良い&新函館北斗の5年ぶりの訪問かねてALL北斗で出かけるという。281系ラスト2日なので調査も兼ねている。五稜郭駅でおおぞら窓際確保。道南いさりび鉄道の運用車両2両を特定日のみ1両にすると掲示があったのでラッシュ時2両はやっているのだな。んでホームでは貨物列車がとまったと思ったら別の機関車がプッシュプルで連結作業。前が見えないだけにかなり慎重を要するが徐行&蛇行で無事連結完了。これってどういう運用なんだろうか?室蘭方面から来た列車に函館からの貨物を連結??そのとおりで函館貨物駅へ、からなどの貨物の分割併合が日常的にある。などと見ていたら今日は定刻で到着。先頭車の方からほぼ後ろの自由席まで走る走る!とはいえ乗客は普通のビジネス利用もいて、席も余裕あり。ホントのラストランは一ヶ月後の特別運行(といってもツアーではないが満席)が真のラストなのだろう。思いつきでパス買ったけど偶然最後に立ち会えてよかったと。どうせシート一緒だから7号車でいいやと思ったらこの編成の8号車はなんとグレードアップシートというのを降りてから気がつく。駅の編成表だと7両になっているけどもう全部8両にしているのだろう。到着すると撮影大会。だが側面がHEATにはなってなかったので明日に期待。そして函館駅で買い物して下り最終北斗で新函館北斗へ向かうが早速眠くなるという・・・乗り過ごしたら大変なのでなんとか起きる。想像以上になにもなくてコンビニ以外売店も全部早じまいか。誰一人いないというのが寂しい。駅の待合室にデスク的なスペースもあってこりゃーリモートワークできるんじゃないか?函館に詳しくなったので次回以降はデイユース使わんでも行けそう。早速風呂入って宿泊施設の温泉としては大きめで露天スペース(外気取り入れていて雨には濡れない)もある。久々にドライヤーとか普通の温泉施設なら当たり前のアメニティに感動!結構どっぷり浸かったので夜とはいえ暑い。暫くホテルの温泉施設側のベンチで過ごす。夏だったら500軽く飲み干すところだけど、最近水飲み過ぎてないことが良い睡眠につながっているので夜の水分補給は控えめにせよ!

戻り

待望のハセガワストアの焼き鳥弁当はモバイルオーダーできるが、事前決済というので離脱。ならば店舗で待つわいと。当初の予定では20時23分の特急北斗で戻ろうと思ったが、コンビニ以外何もないので一本前に函館ライナーで帰宅する。一旦魚長よってホテル戻ってんでハセガワストアへ行こう!と計画をねっているともう10分前。ここはエレベータが遅いし、新幹線は巨大なので10分前にはゆかねば。ストリートピアノがあってショパン演奏中ですばらしい。吹き抜けがいい音響効果。ここで出発時間勘違いで51分じゃなくて55分だった。逆だったらアウトだがな!ちょうど新幹線が到着したのかキャリーバッグ抱えたひとが乗り込んできた。土日の函館ライナーを見てないのでなんともだが、6年前はすし詰めで立ち乗車もあったのに比べると寂しい限り。てかこの時間だからしょうがないけど。それにしても733系のドア幅は両開きよりも広いんじゃないかね?1150mmということで両開きの標準的な1300mmに及ばず!!2つに分けると小さく見えてしまうのです。あと函館までの区間でもロングレール化されてないところもあるのね。北斗の単線区間はロングレールのところもあったから電化区間でロングレールじゃないとは以外だった。もちろん全体の割合してはロングレールが多いぞ!さて後は徒歩で魚長であるが普通の人なら車使いたくなる距離。そしてハセガワストアも3キロならと思うができたてを食べるならば流石に車。だが信号が異常に多く感じる。郊外なら3分で行ける距離が10分とまじ耐えられず前回もそうだけどリハビリは必須というか暫く運転しないほうがいいんじゃないレベル!あと多少遠くても裏道だと舗装がボロボロだったり信号待ちだったりで国道経由のほうが良いかもしれぬ。さて2日前は朝8時台にもかかわらず自分一人だったのだが、今回は夜のピークで高校生が何やら悩んでいたりする。15分ぐらいかかるとの噂通り15分程度。いわゆる東松山の焼き豚であるが、辛味噌もあるので似ている。できたてをなるべく早くということで徒歩圏のサツドラすらよらずに帰宅。帰りは大回りだが道道100号と国道5号。こっちのほうがストレスはないけど20時でもそれなりに車がいた。焼き鳥弁当はこれを最後にしたのが失敗だったぐらいの旨さ。函館5連泊は飽きるだろうと思ったのだが蓋をあけてみれば行き残し多数で後ろ髪惹かれる思いだ。

09/30(Fri) 晴天

時間

函館本線7:30長万部→9:50札幌キハ261 北斗1号 3号車2D
函館本線10:00札幌→10:52滝川789系 ライラック11号 6両編成 5号車3A
函館本線11:33滝川→11:38砂川789系 1000番台カムイ20号 5両編成 1号車13D
函館本線11:47砂川→12:25旭川789系 ライラック13号 6両編成 5号車11Dのち6号車6A
函館本線13:00旭川→14:25札幌789系 ライラック24号 5号車 11A
函館本線14:38札幌→17:00長万部キハ281 北斗16号 7両編成 5号車14D
函館本線5:44長万部→室蘭ワンマンキハ40三両で大沼から一両
函館本線7:08室蘭→8:38札幌すずらん3号

総評

長万部まで

目覚ましなしだが昨日と同じぐらいの時間に起床で流石である。睡眠5時間だけど短距離(道内で100キロは短距離)なので二度寝はしないでも大丈夫。ただ当初計画してた5時44分の普通列車に乗るにはこの時間に出てないとだめなので無謀なプランであるな。無謀さに気がついて前日時点で7時半プランに確定したので影響はなし!国道5号の市街地を抜けるまでは信号で止まることが多く、このペースで大丈夫かなと思ったけど函館新道でペースを上げる。函館新道終わりでは高台から海や陸地の朝霧が幻想的。ICチェンジ方式かと思いきやそのまま直進して追い越し車線に合流。そこを終えてもペースは変わらずむしろ直線になるとめっちゃ追い越しかけるやつがいる。大体危なそうなやつは挙動でわかる。複数台後ろにいてもバックミラーで車間ピッタリなどの前兆がわかるようになった。そんな奴らには先にいかせるのだ。どうせすぐ車列になる。森駅すぎると海沿いで今日は雲があまりないので朝日が幻想的。思わず停車して撮影しても前に追いつくのでタイムロスなし。1キロ1分ペース以上に回復したので途中でセコマかなーと思ったのだが、5号沿いは市街地バイパスが完備されており(森駅とか八雲とか)、バイパス沿いにはあまり店がない(やってない)。市街地や役場がナビの1画面に収まるほどコンパクトだった、渡島半島の各市街地なれていると違和感があるというかやはりそれだけ早くからバイパス整備。セコマよりもセブンなどのほうが良く見たという。ならば最後まで行ってもいいかなと。始発の北斗との時間比較バトルだがALL一般道で100分なので渋滞なければいい勝負。ただ冬季はこうはいかないぜ!7時には日が昇って今度は海に反射して幻想的な光景。長万部駅前のパークアンドライド用無料駐車場は広大であるが、ぽつんとあるのは危ないので密集地帯に駐車だが、隣に車中泊っぽい車がいるので念の為ナンバー控えてiPhone6を盗難追跡でおいておく!これで万全?あとは朝のトイレが近くて、何も飲んでなくても数回。やはりお茶などの水は暫く控えよう。7時半の指定券海側取ってあとは10分前改札だけどみんなすでに待合室から消えてた。早いね!タクシーは待機しているのだけど前回夜訪問時は自分一人が降りたら後は見込みなしとさっさと消えた。

北斗1号

この列車が始発の札幌行なのであるが、函館滞在中に北斗を何度も利用して、そのガラガラ具合から自由でも良いと思いつつもガラガラならば、なおさら密を避けるべく指定が良いのではと思い取ったがそれが失敗!すでにフルリクライニング(一人なのに通路側もリクライニング!)でお眠りな女性の後ろでPC作業に支障だが、これは海沿い見物専念しなさいということである。ちなみに海沿い座席の埋まり具合が8割で重量バランス悪そう!海沿いの砂浜にはキャンプサイトもあっていい感じ。噂の小幌駅はすぐに過ぎてしまった。長万部からは線形良くなりロングレールで本領発揮!国道かつ海沿いなのに早くも圏外というか電波弱い。道路は今回圏外は数回しか発見されず、鉄道のほうが電波ない可能性が高いということ!駅近くでトイレだがいかにスピード出てなくても在来線で立ちションは危険。後ほどリベンジは停車中!かつての最速列車は東室蘭のみ停車だったというのが信じられないぐらい、現在の北斗は各主要駅に停車するが、昨日の五稜郭の利用状況を考えると停車駅を増やして利用促進というわけか。3時間を切るというインパクトのために最速を目指すより日常利用に特化というわけか。函館から乗ってきた列はさんだおじさんがラッキーピエロのハンバーグを悔い始めやがった。これは飯テロである。自分もテイクアウトで本日朝用に焼き鳥弁当かラッキーピエロか考えなくはなかったけど、できたて一番だろうと前日購入作戦は諦めたのであった。さすがに海沿いすぎると若干あきてくるな!長万部から2時間近く乗っているわけだし。そして南千歳で空港に向かうひとが大量下車で車内ガラガラに。苫小牧からココらへんまでは広大な牧草地体が広がり北海道らしいいつもの光景。北広島すぎると車掌による新しい球場の観光案内。札幌近くで必殺徐行でホームあいているのになんでや!

ライラック

旭川にも一応寄るつもりだけどメインは深川・・・と思ってたけど滝川の8月食いそこねたランチリベンジ!完全な到着番線と階段位置によりダッシュ決めるが、なんとまだ入線してない上に長蛇の列。30分に一本だったのがこれを逃すと1時間後という昼間の換算時間帯に突入したからか。あともともと少ない普通列車もほぼなくなる時間帯。なんとか席ゲットだが途中で相席になるか?それとも短距離の利用が多いのかも?往復割引きっぷが片道+@程度なのでそれのせいもあろう。途中の下車ぐあいで旭川まで戻るのが必須になるだろう。出発してすぐ検札。帰りも岩見沢から札幌で改札でそれ以外は駅でチェックなのでしょう。久々の電車で気動車のような振動はなくとも、左右の揺れは拾うのでなかなか辛い。電車ならば安定的な作業環境がと思っていると甘いぞ!岩見沢で降りるひともいるが乗るひともいる。普通列車がこの先あまりないからな。あと田園地帯は事前調査どおり石狩平野がメインで、見渡す限り(ただし家は点在)の田んぼだが、収穫はもう9割終わっている。店頭も新米出回り始めてるし。あとここで砂川、滝川、深川の3連続川駅名で混乱し、滝川で降りることが判明。まぁどこで降りようとも次の列車の余裕時間は同じなのだけども!砂川でも滝川でも対して降りなかったので後続の列車座れるかというと座れないことはないけど想像以上に長距離利用者が多いね。

滝川探索

前回8月は夕食のつもりで17時の乗り換え待ち50分の間に行ったら見事に営業終了食らった高田屋。そもそも日中でも臨時休業の可能性があるのが地方の個人飲食店の常。だが安心せい!平日出前がメインなのかちゃんとやっていたぞ!もちろん一番乗りで店員さんも保険証切り替えについての世間話中。ほぼアローンだったけど最後にジモティな方がやってきた。味はこいけどなかなか美味しい豚丼に大満足。最後会計するときにPCとiPad忘れかけたという。原材料高騰の流れには逆らえず来月から値上げ予定。滝川駅へ戻った時に根室本線の列車が発車だが、この時間の富良野方面は15時までない空白時間なので、11時に到着した列車の回送引き上げ。その他緑色のキハ40と通常塗装の2両編成岩見沢行がスタンバイ。山明編成で北海道の恵みシリーズとは別。滝川駅の待合室には椅子が半分は埋まるほどひとがいて、何かと思ったけど全員が特急利用するわけじゃなくて、この時間では貴重な721系の岩見沢行がその後に来るからなのでありました。

カムイ&ライラック

さて20分ぐらい時間あるのでフリーパスの恩恵というかカムイも堪能で無駄に砂川往復。砂川駅ホームの嵩上げされてないところがかつての客車列車を思い起こさせる。今は浸かってない停止位置表に「9」なんてあって長大編成!!。砂川滝川は普通列車でも隣通し駅であり出発してすぐ降車案内が流れるほど近い!砂川滞在は9分程度で階段乗り換えを考えると駅前になんかないと買い物すらできない!そして何もないというおなじみのオチ。カムイの混雑具合調査と789系1000番代を体験できたので良しとする。あとは明日のすずらんで785系が来るといいけど。次のライラックは指定席はガラガラで自由席も同じ号車で結構あいていた。レポート記載してたら懐かしのえべおつ温泉を見逃すところだったぜ!ただ後ろで咳き込むやつがいて隣の号車に避難。今の状況で堂々と乗っていられる神経がわからん。普通でかけるのをやめるかデッキに行くだろう。ついでに特急ばかり乗ることになるので毎回ネットで調べてばかりが効率悪く、時刻表付きの車内冊子をいい加減ゲットした。帰りは30分程度しかないけどもともと駅付近しか歩いていけるようなところはないし構造もわかっているので大丈夫。イオンだがお昼時でセルフレジも大行列。ようかんぱんも見当たらずだし幌加内そばは取扱なし。幌加内そばは土産屋でしかなかったのでゲットしておく!HOKKAIDO LOVEパス特典言ってくれない!途中で気がついたけどいいや。あとは反対側の観光物産情報センター。ここでランチ食べた記憶はある。多分2019年かな?富良野ラベンダーティーが珍しいと思ったけど昨日の富良野ホップ炭酸水同様過去買っていたものでした!メジャどころのメーカーだからしょうがない・・・とおもいきや3年前の購入だから旭川?ではなく関東でした!!そして会計系の作業があるのにトンネル多くてほとんどつながらない!深川では留萌線が停車中で金曜日の日中にしては各ボックスに大体いるね。多分廃止となることを見越して早めに乗っているのだろう。ここでまた楽天でログイン時に余計な認証追加が入る。もう使わねーぞ!滝川でそろそろ空きボックス消滅の気配で早めにトイレへ。ポイント通過は非常に危険だ!さて美唄で更に乗車で相席必須?ただ荷物をどけようとしないひとが多い。そしてキハ261系と同じシートだとの第一印象だがリクライニングの角度はさておき、ヘッドレストがない(固定)、ドリンクホルダーがないなど細かいところが違う。昔の国鉄時代ならせいぜい簡易リクライニングぐらいで、車種の差なぞ全然気にならなかったけど今はこれに加えてコンセントすらついてくるようになった時代なのである。ちょっと静かな車内を騒がす子連れがいて、まぁしょうがないとはいえ向かい合わせのボックスにして大人一人分運賃ってのは空きがない車内状況をみると常識ないよね。岩見沢すぎると改札開始!眼の前の人は寝ているので検札パス。これでは不正乗車放題ではないか!そして買い物したいのでいの一番に下車予定でスタンバイ。並走してくるのはキハ281ではないか!HEATの文字が見えて嫌が上にも興奮である。トイレに行って戻ると行列なのでターミナル駅到着時に先行するのは大事である。

正真正銘ラストキハ281系

今回のツアーでもう何度乗ったのだかわからない北斗だが、今日でラストの281系。さんざん撮影したので撮影大会には参加しないけど。ただHEATの先頭車だったら話しは別。いずれにしても長万部で撮影すればよいでしょ。今更ながらもともと27両ということは運用入れるのはせいぜい3編成だろうか?一時は283系も北斗にはいったというし。撮影大会が開催されているがこちとら長万部で独占できそう?さすがに深夜というわけじゃないので何人かは降りそうな気がするけど。慌てて値段を見ずにようかんぱんを購入したけどだいぶプレミアム載せられていた。食べてみると金時豆に白あんでもともと高いのか。わずか6年前だが車内販売がある頃をしっているだけに今は車内販売がないのは残念である。でもこの振り子の揺れ、検札でも大変なのに車内販売なんてもっと大変だろう。ラストランなので車掌も二人体制!トイレが偏っており指定席者である中間にないという!3か6号車へ移動なので行かないでおこう。もう発車まで時間がない!指定席の埋まり具合は5割程度かな?記念乗車も含めてこの先埋まってきそうな気はするけどホーム上を走るカメラマン達。一般客にとっては危険な、はた迷惑な行為である。さて振り子だけどJR四国の2000系ほどは感じないかも。あちらはカーブだらけだけども千歳線や室蘭本線では直線が多いので。通常のカントもあるから261でも傾いてたしな。南千歳を前にしてPCが!全日の電車旅だとCF-SX1じゃないと辛いかもだ。今日は半日程度だけどな。ダイヤに余裕があるのかあまり出さないなー。それとも先行普通列車でもいるのだろうか?白いミサイルのように見える物体は着陸する飛行機?森が邪魔してよく見えない。そしてほとんど蛇行でエンジン音が聞こえないという。。南千歳でもそんなに乗ってこないねぇ。苫小牧や東室蘭で乗ってこなかったら函館近辺の記念乗車までこのままになりそう。今度は正真正銘小型機が窓の上を飛び越えて一瞬で視界から消える。この旅行中にプロファイルインストールし直して復旧したばかりなのに、またiPadのモバイル回線不良勃発。鹿出没地帯のアナウンスだが何もないことを祈る!千歳線は本数が多いからか鹿侵入防止柵を沿線に設置。これは石勝線や根室本線ではなかなか見られない。苫小牧から白老付近までまたまた落ちる。今日何度目か!だがこれこそ鉄道を間に挟む利点。ただ白老からも長万部まで結構距離はある!海沿い夕日が反射して幻想的である。この直線エリアでは流石に飛ばし、カーブでは振り子の傾きを感じることができるが、JR四国の2000系ほどではないかな。あっちのほうがカーブが多いというのはあるけど。秘境駅小幌付近ではやはり山沿いになりトンネルが多く、ほぼ平地の室蘭本線唯一の難所だろうか?登別で観光客下車で後ろもあいたが別の人が来るという。北船岡駅は海沿いで根府川なんか比べ物にならん海のそば。長万部到着はなかなかアナウンスが流れないので早めに準備して自由席調査だが全然あいてるな。試作車だからかドアに緑色の棒がついていて、先頭だから開かない?と思って後ろへダッシュしたら開いた。紛らわしい。やはり降りたのは自分ぐらいだが、乗り過ごしてしまった人が改札にいた(無料送り返し)。それにしても逆方向乗車とか乗り過ごしとか、この特急街道や都心なら致命傷とはならんが、石北本線とかの特急ですら本数の少ないエリアだったら致命的であるな。

洞爺湖まで

夕食買い物して、明日の駐車場確保だが苫小牧は予約不要だったと電話してからツッコミ!さて海沿い&直線が多い室蘭本線と国道37号において山が深くなるのが秘境駅小幌のあたり、道路は峠越え、鉄道は長いトンネルで抜ける。国道5号との交差点が国道37号起点。先程道路沿いに撮影者がいた直線道路がありえない追い越しショーが展開されていた。なんせ初心者+大型が2ついるのである。いくら直線といえどもこれはカオスだった。さてある程度車がバラけて落ち着いたところで1つ目の峠手前で赤色灯つけながら覆面パトカーがスタンバイ。この旅初めて目撃なので以後ゆっくり。静狩トンネルが頂上だと思ったらまだ甘い。小幌駅へのトンネル、さらにまたトンネル、トンネルといくつかの峠を超える。標高400メートルとかあったのでそれなりに登って降りる。すぐに峠終わると思っていたので面食らった&鹿が怖い。途中の道の駅とようらは営業終了したにしても駐車場が真っ暗だ!そこで荷物整理。結局洞爺駅付近まで平地はない。ここのスーパー入り口逃して逆走?暗いときに未知の店はやめようとの教訓。そこから国道330号に戻りたかったけど別の案内があったので県道2号進むが、道路がボコボコなので多少遠回りでも国道にすべきだった!真っ暗でしかもカルデラの縁を超える峠道なので恐怖。カーブばかりなのでハイビームにしても見えづらいが、夕暮れ時の動物警戒のためハイビーム必須。下りに入ると明かりが遠くに見えてそこが温泉街。まさに湖畔に温泉街がデーンとある。カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に続いて3番目のでかさ。屈斜路湖や支笏湖に比べると観光設備が多彩であると感じる。チェックインして洞爺湖花火を見て明日に備えて早めに寝た。

10/01(Sat) 晴天

時間

千歳線6:19苫小牧→6:38南千歳すずらん1号785系5両編成 1号車12D
根室本線7:20南千歳→9:20帯広おおぞら1号キハ281 6両編成 2号車2D
根室本線12:57帯広→15:09(15:03)南千歳おおぞら6号キハ281 6両編成 3号車4D
千歳線15:36南千歳→15:53苫小牧北斗16号キハ261系 6両編成 6号車10B

総評

苫小牧まで

苫小牧駅のパークアンドトレインが立体駐車場かつ往復特急利用で無料とのことで早速行ってみよう。ただ2時間は見ておかないとだめ!4時に目覚ましをセットして寝るけど3時20分に目覚める。マルトマ食堂行けるかも!!何も食わず直行で急いで準備してちょうどスタッフ(多分警備)がいたのでチェックアウトしてスタートだが、また山道険しい県道2号でしかも所々濃い霧で街灯もないので、前が見えづらく、カーブでは道路端が分かりづらくて怖い。30キロ程度まで落とさないと危ない。国道にでても一直線の道路というのは室蘭までは少なく市街地とおるからか信号も多い。一応5時20分ぐらい到着想定でそのぐらいならば混んでないと思う。仮に5時で混んでいたら縁がなかったということで。まだ真っ暗だが交通量はまぁまぁあるな。とはいえ自分の方面はなかなか前も後ろも遭遇はしない。遅い車がいた場合は最後なので北海道走り解禁でパス。こりゃー特急より早いんじゃないか?というぐらいのペースで飛ばす。室蘭はかなり手前から二車線で白鳥大橋分岐点から素晴らしいバイパス(元有料道路だっけ)。T字路で左折するところであっという間に国道37号制覇。2桁にしては起点も終点も素直に最短経路で行けるのでスムーズだった。室蘭からはずっと2車線・・ということはないのだが、ほぼ一直線で二車線部分が多い。登別手前でなんかたまごのにおいがと思ったら硫黄泉の登別温泉通過。そして幌別ってどこでもみる地名で幌別川だけで道内6箇所ある。日高と知床と北見で見たが、ここの幌別町が自治体としての唯一の幌別。アイヌで川を意味するペッの当て字で、道理で別がつく地名が多いわけである。虹別、止別、浜頓別、女満別、愛別、鷲別、伊達紋別、芦別などなども。白老駅の市街地は漁港、うぽぽい、駅でそれぞれ離れている。残り苫小牧まで40キロを20分は無理なのでやはり5時20分頃か。そして市街地の信号多発地帯に入っても対して漁港に向かう車はいなかった。入り口が漁港の作業エリアを横断する形だったのでフォークリフトの先端が飛び出してきてあぶねー。そして、すでにありえない行列が・・・まぁ行けたらのつもりだったので早めに駐車場INしてレポート記載。南千歳にはコンビニはないので二週間前北海道ツアー最初の宿泊地である東横インを横目に開店直後のセイコーマート。途中でまたしても早朝取締目撃。ホットシェフはないけど、ある店舗でも開店直後にはおいてないだろうと慰める。あまり食べすぎてもウェーブ誘発も困るので少食でおまけの菓子パンが爆弾カロリーだった。今日も歩かねば!そしてちょっとだけだが、南千歳まですずらんに乗車。沼ノ端とまるのが北斗との違い。通勤需要を取り込んでいるようで飛び乗り&車内精算している人が複数いた。ほぼ座れるしゆっくりしたいならすずらんが良かろう。785系はさすがにJR北海道の電車特急では一番古いので、シートは789系と一緒だが、チケットホルダーがないね。前面展望可能なようでこれは以外な盲点。その他の特急はもう前面展望できないから貴重である。元130キロ対応で旭川までホワイトアロー運用についていただけに実力は十分!直線では120まで出す!南千歳到着案内がかなり事前から流れて、乗客数が多いところは到着5分前からアナウンス開始とか調整しているのかも(昨日の長万部は2分まえぐらいだったので)

おおぞら帯広まで

帯広は今回17日に車で豚丼とインデアンカレーを食べたものの鉄道では素通りであるため日帰り訪問。といっても駅から歩けるエリアに観光スポットはあまりなさそうな。メインはインデアンカレーアゲインである。おおぞらは土曜日なので指定席窓際うまり具合はなかなか。隣が来るかもと思ったけど新夕張でこなければ大丈夫じゃないスカね。南千歳では指定席にすら乗車列が!とくにねらったわけではないのだが、後ろが荷物置き場でリクライニングし放題。追分までにすでに眠気が出て、新夕張まで落ちる。朝歯を磨くことすらせずに出発し、これからも長丁場になりそうなので歯を磨きたいが、洗面所がない。洗面所はどのトイレにもあるわけじゃなく3号車まで行かないとだめ。座席が3号車よりなのでそんなに遠くはないけど。新夕張から先はトンネル連続地帯なので電波も入らず暇。鉄道だと景色をゆっくり見れるので遠目の山々では紅葉がそろそろ始まりそう。トンネル連続で寝る人5割なのでそのすきに洗面所で歯磨きスッキリ。2号車の帯広寄りには充電コンセントコーナーまである。キハ261が今後20年は標準となっていくのだろう。キハ281/283と比べると走行性能は控えめだが車種統一に寄るメリットが上回りそう。この列車は追分止まるが占冠は通過。ぶっちゃけ追分も新夕張も占冠も利用者は少ないのだが、これらが止まらないとタダでさえ悪い利便性が一層悪化してしまうので停車させているのだろう。新得まで起きているつもりがまたおちる。とかち&おおぞらとすれ違っているはずなのだが左側なのでわからん!一回非常ブレーキあったのだが、鹿でもいたのだろうか?新得過ぎたら後は十勝平野をかっ飛ばすのみで直線でも本数少ないからかロングレールではない。懐かしの牧場風景が広がる。日差しがさしてきて半袖短パン正解。なんせ今日も夏日予報!帯広到着の隣のホームに釧路行ロングランH100形スタンバイ中。さらに別のホームには北海道LOVEひとめぐり号なるキハ261系臨時列車が!一応お土産屋はすでに営業開始しているのであるが荷物になるので事前調査で候補に目星だけつけておく。

帯広散策

天気は快晴なのだが、風は冷たい。でも長ズボンだったら後悔する気温。今日は網走で真夏日記録。10月の北海道では初記録とのこと。駅前は朝早いこともありそれほど人通りなくむしろ客待ちタクシーのほうが多いぐらい。駅の近くにとかちプラザなる公共施設があるのでそちらでフリーWIFIタイム。最近はあまり使わなくなったけど今日はiPad のモバイルデータ通信不調(本州に戻ったら治ったという)のためWIFIが必須。隣には長崎屋があって、調べるとここにもインデアンカレーがあると!!なんだ駅から眼の前ではないか!しかも10時からだし。開店待ちがあるが流石に朝イチでカレー食うような人は・・・いるよ!すげー人気。そして流石に時間持て余したので駅の反対側ウォーキング。ルートインは駅前で天然モール温泉をタンクローリー輸送でどこから持ってきているのかね。途中で飲みかけのジュース踏み潰して散々である。その後もともと訪問予定だった駅北側のインデアンカレーまちなか店も発見。駅から5分てところだしこっちに行こうか。また戻って図書館で休憩のち味の大王を夜に食べる計画で早めに行ってみようか!11時10分ぐらいなのにインデアンカレーまちなか店に向かったらもう待ち発生!!!ナンテコッタイまだ11時なのに高々カレーに君たちは!!と自分を棚に上げて。こうなったらフードコートリターンで、それでもだめなら豚丼でそれもだめならパン。だがフードコートは平和でここで再びインデアンカレー。やっぱり濃いのでこれは持ち帰りして家でも食べたくなるのはわかるな。今回はチキンチョイスだが辛さを普通にしたのは若干失敗。ご当地カレーでいうと金沢カレーのような容器だけど、味の濃さはこちらが上かな?あと同じ会社がやっているのでどこの店舗でもハズレ無し。この長崎屋屋根付き駐車場が無料で、冬の帯広には貴重。あと室内に中古車売り場があって驚きだ。駅前としては中心テナントではあるが、郊外のバイパスに客を奪われているのだろうか空き店舗もある。かと思うと昭和の純喫茶などがしぶとく営業継続中。駅の反対側にはデパートがあって、これは地元資本の藤丸百貨店。国道236号は東側に位置しており、駅前はあまり交通集中しないので札幌や函館よりは立ち寄りしやすいということも覚えておこう。ただ38号からだと結構南下するんでロスにはなる。あとは名物のスイートポテトを発送するか悩む。アンバタサンド(うまかった)とバナナ饅頭(開封後わりとすぐに固くなる)ぐらいにしておくか?あと電源スポットは駅のカフェ(ただし昼時なので専有されてた)にもとかちプラザのドトールにもあったぞ。帯広駅から歩いていけるホテルは豊富(なのにどこも強気価格なのは供給不足なのだろうか)だけど、観光行くなら車がないと不便だな。

帰りおおぞらと北斗

ちょっと早めの上りおおぞらであるが、朝マルスの予約状況をみる限りはまぁまぁ埋まっていた。早めに札幌帰る人がいるのかね土曜日だけども!ホームで待つと日差しがあたって暑い!たまらんとホームの時端の日陰のベンチ。帯広でて早速西帯広駅で特急待ち4分の運転停車。貴重な停車時間はトイレへ!10時半に出たとかちとのすれ違いだが、ちょっと遅れたんじゃない?あちらは4両で自由席少ない。そして新得までまたまた30分ぐらい落ちる。新得で4分遅れ。その後はオメガループあるし、根室本線分岐ぐらいまでは頑張ろうと起きていたら、今度はおおぞら5号との交換しかも5分待ち。西新得信号所らしいが、もしかすると遅れで次の広内まで行けなかったのかもしれぬ。これで回復しなかったら9分も余裕があった北斗に乗り継ぎに暗雲が!駅間長いからかトマムまでには5個も信号所があるのだ。トマムは観光地なので乗車のほうが多い。だが隣が来ることはなかったな。そしてもう特急も暫く交換ないし回復運転するのかと思いきやトマム出発時点で5分遅れて出発。車掌が「遅れの原因は対向列車の遅れによるものでこのままで行きますと南千歳15時8分の予定」のギブアップ宣言?ただある程度回復運転してくれると思うけど、占冠でまさかの貨物列車と交換!まだ貨物運転してたのか。この列車新夕張通過することもありトマムと新千歳がほぼ最速に近い61分。暫く274号と離れて夕張手前から合流。右側に別の線路が見えたらそれは夕張支線で新夕張通過!石勝線でも鹿よけ柵張ってあるところもある。特に信号所ではよくみる。そして余裕あると思っていたらPCのバッテリーが!!追分15時通過なので後3分で南千歳は不可能!回復運転は無理だった模様!追分からの信号所で3回目の特急すれ違いに急ぐ!途中の信号所でと思ったら石勝線の南千歳より最初の信号所で交換。対向のおおぞらには遅れてすいません。まぁ北斗に間に合わんでも普通列車あるしその時はそん時で焦りは禁物。今日も着陸する飛行機が見えたけど圧倒的速度差なのですぐ視界から消えてしまう。南千歳では千歳空港へ向かう客が多いので、快速エアポートは接続するとのこと。急いでいくけど結局北斗も同じ線路なので先行するエアポートが先でしょうが!こちらも時間通りには来ないで3分ほど遅れ。ただキャリーケースもってエレベーターしかないのでピーク時は焦るかも。そして北斗が全然来ないがなんと人身事故で大幅遅れとやらで結局20分以上遅れた。南千歳駅近く「千歳アウトレットモール・レラ」なるアウトレットモールがある。Relaという名前は津軽海峡の売店でも目撃で北海道だとよくある名前!アウトレットモールまでウォーキングできるではないか!ただ20分ではアウトレットモールのからテナントみて戻ってくるだけ。このアウトレットモールは残念ながら過疎っていて2024年に入った情報ではテナント契約終了持ってクローズらしい。そしてこの20分の遅れがまさかあわただしさにつながるとは!昨日と同じ北斗だが261系に代わった!自由席はガラガラだけど騒音の種(baby)を抱えているのでその人と別の方向に行ったら同じ車両に着やがった。まぁ15分程度だからと思ったけどやっぱり爆音開始というわけで隣の車両に移る。んで苫小牧到着でパークアンドトレインの手続き完了。この立体駐車場が古くていつか崩れそうだが屋根付きはありがたい。

ラスト

さてせっかくなので時間に余裕がある(とこの時は余裕綽々)ので給油と北海道ツアーでたまった汚れを落とそう。しかーしこの給油位置がフェリーターミナルを若干過ぎた位置であるという皮肉で一キロ先まで行って右折からのリカバリーを指示するが前方安全確認して余裕のUターン。無事乗船手続きへ急ぐ。階段で車検証に挟んだ自動車税領収書を落として指摘されるまで気が付かないというイエロー!焦っているときこそ冷静に。てかなんであせるかというと全然買い物済ませてなかったからで、なぜ函館で5日も余裕あったのに、最終日まで買い出しを行わなかったのかというのは大いに反省してほしい。んで自動チェックインが使えるので2列だけどなかなか進まないというか結構時間かかるね。車検証読み取りとか同意とかいろいろあるので。今日は17時から乗船というのでホクレンショップ検索時は1.7キロがこのナビが実際の距離4.5キロになるというアホな仕様で時間オーバー必須だが前回実績だとすぐには乗船しないから大丈夫と。ただ対向車のあぶねー右折があった。ホクレンショップでCCだったらあり得ない大量買いだがもう細かくやっている時間はない!とりあえず3食分ゲットして夜逃げスタイルで車まで。到着したら荷物整理するつもりで乱雑に放り込んだ。そして無事到着で結構時間はある。荷物の整理とゴミの整理など。家計簿つけたたらガラナが167円ですと!!これ1.5Lの値付けじゃないのかね?おのれ・・・!翌年リベンジ調査で500mlで150円超えることはないので間違いだろう。あとやっぱり弁当は刺し身系じゃなくてもちょっと漏れたりするので焦りは禁物。今回はビニールにべっとりと魚の油が!!

さんふらわあ ふらの コンフォート 5C05 31

大洗と違ってシルバーフェリーと太平洋フェリーと商船三井フェリーがあり、一番奥。途中の交差点はロータリー風だがさすがにここで遊ぶのはNGだろう!いったん停車した場所からさらに移動してここで乗船待ち。徒歩乗船開始でまだまだ車両の順番はこないと油断してPCしてたら1分後に移動開始であるが、その後はまた待機列でまつ。ここで内窓の汚れがまた気になるというか前回吹き残しがあったので乾拭きできれいにしてみる。それでもだめなら・・・夕焼け西日時間帯の運転回避しかない。前回同様船内に入るといったん下のフロアへ降りてまわって前回とは若干奥まった位置なので出るのも遅かろう。あとちょうどスロープ上げてるところだったのでこのフロアでは最後の方。リュックに紙袋で持参物多いけど、ベテランフェリー利用者はなんとクーラーボックスを持参していたというので恐れ入る。シルバーウィーク一週間前に過ぎているけど、キャンセル待ち4日目でようやくでたぐらいなので、おそらく同じように有給つなげたかで結構な賑わい。船の構造はなれたものでさっぽろと同じ。今日は前回より一つ手前の部屋であるが一番奥ってことは海側なんだけどコンフォートだと窓がないから電波が入らないだけでメリットなし。そしてなれすぎて気の緩み。ロッカーの鍵を見失うこと2回でレッド!!室内温度見てたら25度超えててこりゃーみな半袖短パンになるよねという気温。前回の教訓で航海中はWIFIが使い物にならないのがわかっているので最初が勝負と風呂は後回しにして窓際電波座席ゲット。この座席が酒飲みどもで占領されてしまうので食事はまたコンフォートのなかだろうか。早くもバイキング食べ終えてた人がいるのだが、2000円という値段のせいか持ち込みも多いみたい。往路でやたら流れていたONE PIECE REDは帰りは映像だけになっていた。ある人はストロング缶を4本も平らげ、他人事ながら心配になる。ある程度PC作業が終わったので出港前に風呂に入るか(ひげ沿るし)。あと前回全く船の売店に売り上げ貢献しなかったので今回は買い残しがあったらここで大人買いしてしまおう。Suica使えるのだっけかな?電波が不安定で交通系はNG。nanacoやedyなどなのでチャージなどとやっていると出航予定時刻5分まえなのでここでいったんお風呂へ!!靴下脱いだら革靴のときのような群れた匂いが・・・これが毎日ならやばいかと思ったけど、防水の靴で3時から17時間も靴下履いてりゃそうなる。予想通り最初に入った第一陣ははけており平和。戻って夕食だが、こちらも席開いていたのでそちらで。今回はテーブルのあるほうが陸側なので結構電波入るぞ。だがやがて陸から離れて繋がりづらくなったので自分の部屋に戻る。どうやら上下使わせないで、各エリアに上下千鳥方式で一人づつなので50%程度か。これで満席だったら風呂とか外の椅子巡ってカオスになるだろう。

10/02 快晴

北海道3800キロを終えてリハビリが必要。ただ大洗エリアも51号とかは快適なのでまだまし。さて今日も暑い中渋滞避けてどう帰るか!眠気次第だが北関東道で久喜までいくか!往路では見なかった涸沼経由で茨城町西ICまで行こうか迷い中!

時間

総評

翌日

21時前には長旅の疲れで落ちてしまい、この旅一番の睡眠時間ではという4時50分なので7時間。これで追加の昼寝もすれば睡眠不足にはなるまい。朝日が出る前に朝食済ませてさて外に出るとまだ赤みががっているだけ、外で待つにはつらいので歯磨き済ませたタイミングでちょうど真っ赤な太陽が。前回は曇りだったのであまり出てくる人はいなかったけど今回は撮影大会が展開。おそらく三陸岩手沖なのだろう両方に漁船がみえるほどには陸地に近い。なので電波もかろうじて入るが、ずっと画面見ているとよってきてしまったので程々にして二度寝のちお通じ出たので風呂。朝のピーク後であるが、今度は陸地も見える側で眺望が良い。朝日風呂ができたら最高なのだが6時半開始という。昨晩苫小牧から寝るぐらいまでは揺れはほとんど感じなかったが、翌朝は結構揺れるのは外洋にでて太平洋波をもろに受けるから。台風が来ているわけじゃなくても時折揺れる。ガタついた椅子に座っていると意図せずゆりかごのように揺れる。朝食バイキングはそれほど入ってないじゃんと思ったら開始直後で行列が席につけてないだけ。ただ8時過ぎなら全然平和だけど4時おき平均の自分にはおそすぎんだよなぁ。売店でだいぶプレミアムつけられているが観光に来たら気にしないでガラナと花畑牧場のポップコーン購入!ただ冷蔵庫は有料ロッカーになるので、チルド系が購入できないのがなんとも悔しい。

下船まで

さて往路もそうだけどこの朝から昼までのひまひまタイムをどうやって過ごすか?前回は映画をベッドでみていたけど今回はAmazonPrimeを事前にダウンロードしてあるのでそれで大画面TV見ながら・・・30分もせずに飽きるというか今回は割と電波がとおるので再び窓際。昨日は電波状況不良のためNGだった交通系ICが今朝は使える!昨日nanacoにチャージの必要はなかったか?ランチはカレーなので全然お腹減らないけど場所確保しておかないと。だが皆電波欠乏症のようで5Fは埋まっていて、レストラン前が開いていた。さすがにレトルトカレーとサラダとだとカオスになるので弁当にスべきだったかね。11時半ぐらいには持ち込み食料の人がカップ麺とかカップ焼きそばとか食べだすので席がなければレストランでなどの柔軟性は必要。売店にはおにぎりやサンドイッチなどもあったけど翌日には選択肢わずかになり、昼までに売り切れるので注意。車ならば持ち込み多めでよかろう。熟睡したとはいえ睡眠不足には違いないので昼後に仮眠。苫小牧の実績と現在位置から推定すると13時には大洗につくはずなので!しかし実際にはもうちょっとかかって13時半ぐらいから大洗港付近をカーブ。カーブ&波を受けると左に大きく傾くという!なかなかのアトラクション。抜け目ないウミネコが集結するけど餌なし!近くの大洗海岸では海遊びしている人が多数。10月なのにどうなってんだ!北海道では一度も使わなかったエアコン必須になりそう。「さんふらわあ さんふらわあ 太陽に守られて さんふらわあ さんふらわあ 太陽に守られて ゆこう」な歌が流れておりスピーカーが近いので耳につく。最後下船チェックのためにカードキー忘れるな!てかまだ5階のエレベータ使えないのに掃除やらで追い出しモードなので早めにでてやろうと階段利用。往路に比べれば流石に少ないのか10分未満でエレベータ連絡あったようだけど超密なので避けて正解。ただ急角度の階段なのでコケたら悲劇と最後まで慎重に。

帰り

さてこれが正真正銘の北海道ツアーのラスト。約150キロあるが北海道とはわけが違うので気を抜くな!出るときにエアコンつけて真夏日に備える。フェリーから主要道路への信号は詰まっていたのでそのまま直進してシーサイドステーション。お土産以外の飲み物がないのでここで飲み物補充。ついでにメロンまだ売ってたのでゲット。これから汗かくと思ってガンガン飲んだら膀胱膨張。涼しい車内だと汗かいているわけではないので飲みすぎ厳禁。さて最初は涸沼経由予定が、ストレートに帰ることにして水戸・大洗ICへの道がフェリー帰りで渋滞?なのでやはり涸沼方面へ県道106号。涸沼は鶴っぽい鳥がいたがなんとなく磯の匂いでなんと関東唯一の汽水湖でどこで海と通じてるんだ?満潮時に河川が逆流するそうで、霞ヶ浦もかつてはそうだが今は淡水化されているので関東唯一となるらしい。涸沼沿いの道は狭くて早く復帰したいが復帰した道も狭いな。前のレクサスも迷い込んだのか挙動不審。右折して一車線幅の道を経由して復帰したが県道106号なのに北海道なら歩道レベル!!ただ2本あるっぽくておそらく県道指定外れた旧道か?その他も県道16号がセンターラインなくて、関東の県道は2桁でも油断ならない!たださすがに市街地は狭すぎるので立派なバイパス作成中。茨城町西ICから北関東道で久喜まで予定。しかーし事故渋滞の情報がはいり、迷う。北関東道が北に蛇行する前に国道50号で新四号で帰宅することに。5キロ25分ってことはかなりの事故で、玉突き事故だった模様。桜川筑西ICで降りて国道50号だが一車線なので信号先頭に渋滞する。下館バイパスに入るとなんか亀裂を埋めてあるのが目立つ。前半は立体交差もすくなく初期開通部分。後半開通部分は立体交差方式。下館バイパスをそのまま行くと渋滞なので、途中の県道204号ルートへ回避。ここからそのまま新四号へ!新四号バイパスは北海道に引けを取らない快適な道路だが、交通量が段違いである。あとはいつものルートだが日光線の踏切で交差点先動かない渋滞、三橋の渋滞など食らったもののなんとか19時前に到着。蓮田SAが昼間通ることは殆どなかったのであるが、すでに3年前に移転済み&エルビーの工場があるが直売所はない(お客様駐車場は工場訪問の人向け)。無事帰宅だが、翌週は関東でも88年ぶりの寒さが来て、日勝峠などは夏タイヤ禁止になったという。


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Last-modified: 2024-01-15 (月) 19:20:54