1. Car/Report/20220914-18 北海道2022 PartI
  2. Car/Report/20220919-23 北海道2022 PartII
  3. Car/Report/20220924-28 北海道2022 PartIII
  4. Car/Report/20220929-1002 北海道2022 PartIV

CC

名寄から送ったもの

あらすじ

平日は網走3泊と最終日に北見へ移動

  1. Car/Report/20220914-18 北海道2022 PartI

9/19 曇りのち雨

本日は約400キロ!

時間

総評

屈斜路湖のつもりが阿寒湖まで

なんか外が静かなので朝3時台にチェックしたが相変わらず雨。二重窓にさらにすりガラスドアがあるので雨が降っていても聞こえないのであった。雨でも早起きしてしまったので摩周湖から先が走り残しとなってしまう国道391号を浜小清水駅まで行ってループしてくる無謀なプラン。だが外にでるとなんと雨がやんでいるので湖見てこよう!気になる猫は餌やりタイムでこちらには見向きもしないのでボンネットパンパンしなくても安全。まずは迷うことなく阿寒湖方面(目的地勘違いであるが気がついてない)。路面が濡れていて轍がわかるほどなので70に抑えるつもりだが、ゆっくりな先行車がいて早くも抜きたくなる。どうやら後ろが来ないとゆっくり運転らしく迷惑なコッタ。ただスピード上げて適正レベルになったのに二台ごぼう抜きするクレージーな釧路ナンバーアルファードがいた。だが事故るのはやつなので行かせろ。さて、山道くねくねでなんかおかしいとようやく疑い出す。もう20キロ過ぎてんのに湖畔に近づくどころじゃない!ここで阿寒湖方面が間違っていることにようやく気がつく。が、ナビセットしたらあと16キロなので行ってしまおう。この山道が北海道来て本格的な峠道でクーラーボックス倒れたりした(日勝峠はカーブが緩かった)。双岳台は右側なので帰りに寄るべ。双湖台とやらは左でちょっと登ったところから見える湖だがこれは阿寒湖ではない。ペンケトーとパンケトーというが一つしか見えず。アイヌ語でペンケが上でパンケが下。車に戻ったときになんか魚臭い。昨日の魚市場のせい?よく考えると北海道初日の黄金道路でかぶった磯のにおいで洗車しておくべきだったかな。道中鹿をこの旅で初目撃。道東は遭遇率高い。もう一回遭遇して今度は直線かつメス3匹とオス一匹(帰りも同じ個体と思われるのに遭遇)。阿寒湖湖畔は割と湖そばまでホテルがびっしりで無料駐車場がないねー。さまよった挙げ句観光協会駐車場にお世話になる。んで湖畔撮影しようとしたら鹿集団!!1メートル付近まで来ても逃げようとせず食事中。湖畔はボードなど観光地らしいラインナップ。駐車場はもちろん有料。帰りは1時間近くかかるだろう。トイレが心配だけど水一杯だけなので持つでしょう。双岳台からは雄/雌阿寒岳らしい。さて帰りの牧場で相変わらず丸い物体。ええかげんに調べてみた。ロールベールサイレージっていうのだな。草を巻き取るように刈っておいて、丸めてビニールでくるんで発酵。そしてそれを牛に与えると群がるというわけ。

屈斜路湖と摩周湖と摩周駅

さて宿にて仮眠したのでスッキリかつお腹も安定で8時過ぎに出るなど最近に車旅では珍しい遅出。それでも観光地的には早すぎるぐらいで屈斜路湖沿いも単独行。砂場駐車場に目をつけていたのでそちらに駐車。キャンプ場もあって広い駐車場。皆朝ゴハン食べて片付け中。暖房付き公衆トイレはキャンプ場用途でもあるのか。ただ半袖短パンでも6時の阿寒湖でも耐えられないほどではなかったぞ。砂場で掘ればお湯が出ると看板があり、なんか嘘っぽいなーと水たまりに手をいれるがほんとに暖かい!カルデラ湖であることを考えるとさもありなんで、湖畔にいっぱい温泉ある。野天風呂もあるらしいが苔だらけとのこと。川湯温泉も近い。入って行きたくなるが駐車場情報など調べておらず、無計画すぎるのでやめた。あと硫黄山(アトサヌプリ)が正面に見えて思わず写真撮りたくなる。しかし駐車場の案内に料金載せずに曲がってから有料表示はやめい。ムカついたのでUターンして写真だけ取る。ヌプリが山のことでニセコアンヌプリなどで聞いたことがあった。その他コタンは集落で、阿寒湖にあったアイヌコタンはアイヌの集落。幌が大きいの意味で別が川の意味。北海道の地名の由来がちょっとわかった気がする。ここの駐車場は摩周湖の第一展望台と共通で2日間有料のようで、晴天かつ二箇所巡るならばよいかな。雲のようになっているのが噴煙であり、ここらの温泉の源でもあるのだろう。川湯温泉駅に立ち寄るがしれとこ摩周は90分後。足湯もあってなかなかである。そして摩周湖も行っておこう!昨日の展望台の反対側も眺望があるとのことで、雲も晴れつつありテンション上がる。ここに泊まったのが大正解!しかし目的地まで5分のところで霧が・・・恐るべし海霧。なのかは周りの山を見ると今日は標高高いところに雲がかかっているように思える。こんな日もあるというかよっぽど運が良くないと摩周湖は見えないのである!てなわけで今日もこれから長い(てかメインはようやくスタート)ので十分休憩を摩周駅で取ることにする。その後に知床摩周号もやってくるので!レポート書いて駅チェックで無人と聞いていたが駅員いるではないか。ヘッドマーク付きしれとこ摩周号に摩周駅から5人以上乗車でまさか途中乗車があるとはね。一両なので相席必須だろうが立っている人は見なかった。早朝から150キロ近く走り早くも疲れたので足湯で疲労回復。そこからは天空への道とやらだが全然有名ではないのでナビのセットに苦労する。近くに民宿があったのでそこから設定。どうやら国道のたぐいは通らないので道をメモするが結構曲がる割に同じ番号が続いたりするのがなんとも。道は牧場のために作られていると行っても過言ではないぐらい。あと牧場のにおいは赤城山麓のあのにおいと一緒でずーと続く。ものすごい広さの牧草地でこんなに牧草食うのかな?時折作業用の車が来て、自分も前に巨大トラクターがいて追い越し、その後交互通行はこんな交通量すくないのになんと有人でした。近くに開陽台展望館があって、後で気になって調べたら360度地平線の絶景ポイントらしい(後ろ髪惹かれる思いだったので後日訪問した。)!!そして天空への道だが、右見てあれ?単なる農道なんですが・・・・後ろ見たらなっとく!ちなみにここに来る前にもそれっぽい景色があったのでまぁようは直線でアップダウンがある道がそう見えるというわけ。

標津ランチ

標津にランチタイムピーク前に行けそう。途中サーモンパーク寄るけどサーモン博物館併設。200円ぐらいなら博物館で時間つぶしてからピーク後と思ったけど、650円は時間つぶしには高いのでパス。となりの売店&レストランへ。トイレのドアが非接触という最先端。ここはなんかおしゃれで新しい分レストランは観光地価格。ドリンク類だけ購入。地元で評判の良さそうな郷土料理武田へ。ピーク前でカウンターに入れてよかった。連休最終日ということもありすいていた。鮭づけ丼というがなんだろうかね?ごま油と酢と醤油をつけて食べることができる。値段の割に少ないかなーと思ってたけど、単なる刺し身ではなくしょうがなどもまぶしてあって手が込んでいる&お腹いっぱい。念の為確認したらAIR対応で今日もキャッシュレス継続じゃ。あと近くに昨日も今日も見たそば福住総本店があって、北海道じゅうに暖簾分けしている。「そば処福住 弟子屈店」を昨日も今日も何回も通ったので覚えていたという。その他苫小牧などにもあり。なお標津と中標津では中標津のほうが圧倒的に規模がでかい。でかいとしてもせいぜい数千かと思ったら人口2万人のエリア屈指の大都市!

羅臼

食後で眠くなるだろうが、約40分羅臼手前のセイコーマートまで頑張れ!標津の市街地をぬけるとすぐさま羅臼へ国道335と244号が分離。今日一日雨予報だったけど、ここまでは奇跡的に持っていた天気だが雨降りだした。ただ買い物程度では傘は不要なぐらいで今日は結局傘使わず(近いからと傘なしのせいで後でひどい目に・・・・!)海沿いだけど多分崖なのか海が見えるようなロケーションは標津付近から暫くなし。手前にトラックがいて遅くなりそうなので国後島撮影だが2分程度ではすぐに追いついてしまう。流石に腹いっぱい食べたのと信号もなく海は見えずの単調な道路。30分近く走っていたので羅臼峠超えたあたりのオートキャンプ場に眠気MAXでこの初の仮眠休憩。だが膀胱一杯でそれどころではなくなりトイレいっていると目が冷めたという。羅臼まではあと10分ならば頑張ろう。小さい町の名前がナビに出ているのだが、全部合併したのだろうか?市街地は複数あるけどいずれも集落程度で店は羅臼手前まではない。道の駅知床・らうすで休憩。海沿いにはウミネコがわんさかいて、さらに白い煙が出ていて硫黄のにおいが。謎を解くべく観光案内の人に聞いた近くに温泉があってその排水とのこと。一応魚市場みたいなのもあるのだが目利きができないので長持ちしそうな高級羅臼とろろ昆布だが作っているのは釧路という!!まぁよいか。あとレンタカーマジ多くて3割。多分ここまでレンタカー割合が高いのは本州では絶対ない!白いヤリスだとほぼレンタカーという。

知床峠

羅臼の市街地抜けると国道が344号に変わる。知床付近は国道乱立地帯。241/243/244/334/335など似たような国道おおすぎ!すぐに標高を上げていくが、なんか路駐が多いところがあって、例の寸志で入れる熊の湯で満車ではないが、これだけ来ているということでゆっくりはできないだろうぐらいの混雑。ここも硫黄泉らしい。徐々に高度をあげていき、x号目表示もあった。植物が草津白根山のように高山植物になっていく。標高は1000はないと思うのだが、高緯度のせいだろう。舗装が音の出る舗装でスピード抑制なのかな?タイヤ削れそうだけど。5号目途中で普通の舗装に変わったが、今度はホワイトアウトで眼の前の山が見えないうちに知床峠到着。なんだ5合目とは羅臼岳の5合目のことで、道路の10合目ではないのか!天気が良ければ択捉島も見えるというが残念。ハイマツの茂る高山地帯である。ちなみに標高800ないのに景色は本州ならば2000m級。バスは一日4往復で阿寒バスの運行。阿寒湖の営業エリアからはだいぶ離れているけど、釧路のバス会社なのでココらへんまで手を伸ばしているが、それでも広大な営業エリアだな。

斜里側へ降りる

下りにナビで遠音別村なる住所表示は明治時代に合併された村の名残。その他もそう!知床自然センターに立ち寄ったけど、毎日のヒグマ出没情報(知床5湖のハイキングコースはヒグマ出没で急遽CLOSE)や知床半島の情報がわかりやすいジオラマで表示されており価値があった。ここでとうきび茶とコーヒーのコンボで膀胱膨張で大誘発でヤバそうなので行っておく。毎度のことだが汗かかないのであれば水分控えめに!トイレから出たら凄まじい雨。北海道上陸後は雨でも小ぶりが続いており傘一度も利用してなかったので完全に油断してた。10メートルもないけどずぶ濡れ確定なので暫く待つ。ちょっと小ぶりになったタイミングで意を決して駆け込む。これはエアコン曇り取り必須だなー。下り側は海がよく見えるがその海に降りる道はない。幌別川河口はヒグマ出没でこれまた立入禁止など日々状況チェックが必要だろう。幸いにしてヒグマにあうことはなかったけどもトレッキングの場合は遭遇がありえる。雨のため観光船などはパスであるが道の駅に寄ってみた。シリエトクは陸の意味。道の駅では大変珍しいセルフレジだが、店員に言わないと現金しか選択肢が出てこないという。のむヨーグルトだが中標津町のラ・レトリ中標津の濃い飲むヨーグルトで300円はびびった。てか値段だしといてね!(それだけ出てなかった)。出発するとすぐに宅配便の車が前を塞ぐ、皆パスして、後ろのレンタカーっぽいのが挙動不審な動き。前が詰まっているのに追い越しかけてきたのでこちらもスピード上げてブロックしたが危険なのでやめろ!!何より対向車に迷惑だろう。というわけで滝の駐車場で頭を冷やす。オシンコシンの滝というこれも名前が分かりづらい。日光の湯滝のミニバージョンって感じかな?斜里側は海がよく見える。羅臼よりも海を楽しみたい場合はこちら。さて出発して暫くは単独行だがやがて宅急便の車列に追いつく。たまらず天へと続く道の看板みて、今日の目的に入っていたことを思い出した(スルーするところだった)。んで曲がったら早速天に続くような上り坂でここかね?2分ほどでスタート地点。誰も来てないと思いきやそこは有名なので5台ぐらいで、右向くとおお!午前中の天空への道よりもさらに急な角度で上昇していく。まさに天へと続く道。天空の道、天へと続く道2本制覇したが、道東エリアでは続々新種が発見されており(!?)、清里町にはいっぽんの道なるものがあるらしい。

浜小清水駅まで

さて、知床でゆっくりしていたのは浜小清水駅が16時50分でだいぶ余裕があるため。でると左側に牛か馬が唐突に現れた。原生花園のはずだが牧場?あと原生花園駅は2年前に訪問しており、そのときも馬がいたか!あの日は稚内から根室までというクレージーな旅だったが今日は5時からだけども休憩十分にとって&歩いている。天へと続く道のタイムロスが思いの外痛くて、50分30キロが30分30キロになり、1キロ1分で5分前。北海道なら余裕かなーと思ったけど午前中の農道とはわけが違うのだ。車は多いし、市街地は信号もあるだろう。てなわけで最悪手前の駅でもいいかという感じであるが斜里町をほぼノンストップで信号切り抜けたら前がはけてペースがあがる。国道からそれたが実はショートカットで止別駅(やむべつ)を経由してたら、いきなり工事の未舗装で慌てる。そこを後ろの軽ワゴンが詰めてきて、砂利道であおるなー!とその後さっさといかせた。それでいいのだ。で5分前到着だが、元々斜め駐車エリアに加えて、隣のレンタカーが線から斜めってひどいとめかたである。もう釧路行が入線してる!!ルパン三世列車で集団見合い式だけど、テーブル付きの豪華リクライニング。ただ空席は目立つ。反対側は網走宿泊にちょうどよいのか立ちもでているほど。なんと午前に見送ったしれとこ摩周以来の網走行!!道理でこむわけだ。両方とも需要的に一両で2019年に釧路から始発乗車時に二両だったのは幼稚園の遠足対応だったからであろうか。その時のレポートだと今日見送ったしれとこ摩周号も二両だったとあるので需要減の減車か!

浜小清水駅から網走までラスト

また追いかけだけど駅が少ないし海沿いで真っ直ぐなのでなかなか追いつけないか。最後二車線道路でテールランプが見えるところまで来たけど!以前ランチで訪問した「道の駅流氷街道網走 オホーツク」で給油スポットさがし。前回は網走駅近辺は3時間ぐらい時間あったのでモヨロ貝塚や海鮮丼(マルカツ 網走・鮮魚店だが閉店してた)などを思い出すのだが、夜の雨でテカって怖いので必要最小限にする。というわけで道の駅で作戦ねる。ホテルから徒歩2分のセイコーマートがあるので、買い物パスでガソリン給油のみとする。ここの給油中に横殴りの雨になり最悪じゃ!ホテル入口そばの駐車場が開いてたのが不幸中の幸いで雨に濡れつつチェックイン。

9/20 雨のち曇のち晴れ

時間

総評

今日は34+28=55キロ程度とする。

早朝散歩

雨の中早朝ドライブは断念。9時には雨が小ぶりになってきたので噂のギャルソーネ弁当をあればというわけで開店一番のフードマスターBASICへ。ただ自分の足で15分前は早すぎるし、15度程度なのに半袖短パンはさすが浮くしでしばらく河原の鳥たちを観察。ウミウとウミネコとカラス。ウミウはかなり助走をつけて飛ぶのだが、飛ぶとものすごい速さ。んで開店時間にこんなに来るのかというぐらいの車が来てる。早速弁ギャルソーネ弁当だがなんとバーコードのラベルがない。剥がれたのか最初から貼ってないやつだったのか。別なのを持ってきた。この弁当あまり深く考えずに買ったのだが、歩いているとカレーが溢れるという!悲劇はあとでランチ時にやってくる。

能取湖

さて日差しも出てきて暑そうだけど風は強いので長袖に着替える。車の中ホッかほっかと思いきやそうでもないし、風が当たると涼しいのでエアコンは不要。さすが北海道。15分で能取岬までいけるというので昼休憩で行ってみるか。駅前とおる信号多発エリアだけがスピードダウンの要因だが、主要国道側の青が長く、ほぼノンストップで500メートルもいけばすぐ快速道路へ。そこからは当然信号なしであるが、主要県道というわけではないので道幅が狭いというか本州なら普通の幅。ただ歩いている人もいて左カーブだと怖いのでちょっと抑えめ。それでも能取岬まで15分程度。岬へ向かう道の牧草地とオホーツク海の荒波のコンビに思わず手前で撮影。岬の灯台へはさすがに行かないけど駐車場も広い。ただ風が強くて寒い!すぐに一周の旅へ。最初は湿原みたいな浅さかと思ったらすぐに立派な湖。本州でもなかなかこのサイズはないのだが、さらにでかい湖が近くにあるので目立たないのは可愛そうである。汽水湖なので漁港まである。いや昔は汽水湖だったのだが、今は護岸工事で常に海岸とつながっているので海水湖扱いだ!つまり湾だな。ただ漁港だと思っていた場所はボートパークで、能取漁港は全くの反対側。流石に反対側まで行っていられないので周回コースに戻る。途中で駐車場に入りそこねた車が延々バック走行してきたけどさすがにあぶねーだろ。これもレンタカーで今日も出現率高し。国道238号に合流したら網走駅への道。信号にハマることはないが右車線の右折&右折合流がやはり危険と感じる。中央分離帯のない二車線よりも一車線道路のほうが安心してはしれるな。セコマで買い物しても50分で余裕であるな。

サンゴ草

サンゴ草が見頃だというのでこれも行かねば!ノンストップならば15分なので30分休憩だ。夕日がさしていてこれはきつい!やっぱり窓の汚れきちんと落ちてないというかどうやったら落ちるのか(吹き残しが残ってしまうが肉眼ではなかなかわからない)。というわけで慎重に。日差し直後に日陰だと、瞳孔調整が間に合わず見えなくて怖い。この時間帯は西向き運転は気をつけよう。途中にセコマがあるので寄って、すぐにサンゴ草。平日だけど結構な観光客がいて、相変わらず自撮りがうざいなー。サンゴ草は俗称で正式にはアッケシソウ。塩性湿地に植生するので汽水湖じゃないとない。一面真っ赤であるなー。すばらしい。んで戻った道路が素晴らしくて14分リターン!そういえば車に染み付いた磯臭さは昨日からの大雨で取れたようで消えた。ただ湖からの磯臭さは汽水湖なのであるぞ!

9/21 曇のち晴れ

諦めかけた早朝長距離ドライブ出発。

時間

総評

午前だけで150キロ!

川湯温泉まで

どうせ眠れず早起きにならば5時ぐらいに朝飯抜きで川湯温泉まで行って391号を制覇してこようとの考えだったが皮肉なもので目覚めても眠気がまさる。というわけで起床は6時なので今日は近場だけかなー。外に散歩で出ると流石に寒いぜ、半袖は無理だな!道の駅まで普通に歩ける距離やんけ、この後朝食&お通じもあるし暫くステイの予感だが、今日はなしで安定しそうなので後悔しないようにでることにした。ちょっとヘビーだが川湯温泉駅往復なら2時間と。朝の渋滞は全く無いに等しいが右折車線に4台ぐらいいるとまぁ混んでいるのかなと思う。すぐに快速道路へ。自転車ライダーにバイクライダーがエールをおくるなど北海道だと皆優しくなるようだ!北浜駅で女子高生がたくさんいて、どうやら電車が来る直前だった模様。緑発の北見まで行く直通列車だが、網走で30分停車なので運用の都合上で直通だが、実質釧網本線網走行とと石北本線網走発2本の列車をまとめて運行という感じだ。その前にも知床斜里発があるのだが、これを逃すと釧路発の9時半という。20分で浜小清水駅でやっぱり早い!南下すると国道344号と交差で明日走る予定。ここのまちなかを超えるともう何もないエリアだが電波は通じているのはさすが。峠からは硫黄山がよく見える。んで、ようやく川湯温泉だが、そこだと走り残し(摩周湖への県道へ行ったので)あること判明。大した距離じゃないでしょと243号合流で美幌経由で帰ってくることにした。

美幌峠まで

美留和交差点の正面にスキー場のような斜面がみえるが、近いのは阿寒湖スキー場なので別の用途だろうか。峠越えなのでまたクーラーボックス倒れる。3連泊で全部取り出して何も入ってないからかな。対して期待してなかったけど植物がまるで草津白根山のような笹の光景で白樺も見えて高山地帯に来たようだ。道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠なるものがあるのでそこで撮影しよう。峠付近で12度を目撃だが、明日の朝はついに一桁になるぞ!平日だけどレンタカーやバイクや自衛隊の車両もあって賑わう道の駅。5分ほどで展望台までいけるが残念ながら時間が!標高にして500メートル程度なので、おそらく半分は火山ガスの影響もあるのでは?一応ネット上では風の通り道になっており、そのせいであるとの情報があった。稚内方面で高いところを比較してみるか。さて完全に10時超えなのでゆっくりと行くべと。美幌側は非常にゆるやかな峠道でクーラーボックスは倒れない程度だったので快適ロードである。峠の湯が30キロほど(北海道ならば近い)なので夜来てみようかな?美幌市街地は国道39号へのショートカットでまちなか。北海道(特に道東)は市街地近づくと道が増えてくるのでわかりやすい&まちなか外れたら店はない。国道39号だけでも良さそうだが、新直轄のバイパスがあったので利用。ただすれ違いはほぼなかったので時短効果は少なそう。眼の前が女満別空港で道の駅も近い。メルヘンの丘は行けなかったので昼時に来ようと思ったらなんと道の脇の看板があったあれか!というわけでそれならばいいやと。

就業後の買い物

サツドラのあたりにスーパー密集地がある。なんか海沿いの道はほとんど店がないのはそちらがバイパスで、店や住宅地はこちらに集中しているから。ついでに制覇に備えて国道39号を網走駅からきっちりトレースしておいた。244号も391号と重複なので制覇しているはずだけど、あまり記憶がないし前回国道沿いではないのに道の駅網走よっているのでもしかして海沿いの道道を勘違いした可能性もあるが、まぁ実質並走道路なので良いわ。そしてここで市街地の信号待ちに何度もハマりストレスフル。住宅地がここに密集しているからだけど、商店も多い。帰りは海沿いの道周りで非常に快適だが、出るときに歩行者気がついてない。買い物から帰りのニ車線道路でいつの間にか一車線に気がついていない(追い越しが残った形だけど)ので夜は危険ということ。秋の交通安全運動が今日からなので明日以降一層慎重に!

09/22 晴れ

時間

総評

236スタートの527なので300キロ!!+@で夜の温泉で50キロほど

裏摩周展望台まで

早朝ウォーキングは4時からで長袖でも寒い・・・そりゃ8度らしいので当然か。2年前だとここまで寒くはならんかったような・・・て4時おきなんてしてないと思うが。無事3日ぶりのお通じも出たので早出。だが窓の結露がすごくてわざわざおいてきたスクレイパー必要だったかも。さすがにフリース着たくなるが、車内に入れば暖かいのでほんとに寒くなるのは裏摩周展望台ぐらいじゃないのか?3日過ごした網走とも今日でおさらば。昨日は平気だったけどこの時間は日の角度が浅いのでサングラス必須。7時半ぐらいまでは必要だった。わざわざバイパスから右折して昨日二車線絞る箇所をチェックしてみたが、一応看板あるけど合流車線がほぼない。走行車線がそのまま継続。昨日は追い越し車線走っていたと思うので、一歩間違っていたら逆走だったのでマジ注意とご老人は昼間でも逆走するかもしれない危険な構造である。昨日も見た鱒浦海岸で釣り竿を砂浜に挿しっぱなしはなんという方法なのだろうか?場所取り杭といって違法らしい!!ったくマナーが悪い。そしてオホーツク海に冷やされてうみぎりが幻想的。草原や道路脇の水源からの朝霧もあって早朝ならではの特典である。さて本来曲がる予定の道道805の前に清里方面の看板をみて、あれ?と思ったけど、昨日とは違う道。ただし道の駅寄ることはできるので、お腹順調のはずがやっぱり不安にはなるので道の駅訪問決定。結果的には大丈夫だったけど、急に冷えると警戒するに越したことはない。なおさっつるへの町道通っているとキタキツネが!!左カーブなので危なかった!鹿は珍しくもないがキタキツネは前回のえりも岬に続き二回目。あとはヒグマだけだが出会いたくはないものだ!早朝の道の駅パパスランドさっつるには車中泊のキャンピングカーなどが多いというか一般車は少ないが、ほとんど県外ナンバーかつレンタカーはいないのはホテルと対象的。まぁレンタカーで車中泊などかなり強行軍だろうけど。あとエンジンスターター回し続けるキャンピングカーがいて、バッテリーあがりと思ったけど無事20秒ぐらい回してかかった模様。ここから裏摩周展望台は20分でトイレットペーパーないらしいので要注意。使わないことを祈る。釧網本線が並走している間に緑始発の北見行とすれちがうかと期待したけども、ちょうど離れたときにすれ違ったようだ。途中偶然見つけた神の子池は青い池らしいので行ってみるがまさかの未舗装道路。2キロ程度なので意を決して進む。砂利は少ないのだがその分ボコボコになるところがあって、スピード落としたつもりでもこの車だと突き上げがすごい。平坦だと思っていると色が目立たないのでかなりやばいというか冬の氷の凸凹レベルでサスペンションに大ダメージ。駐車場にはバイク1台と車1台程度。周回コースがあり、上から除くとおお!ほんとに青いな!すばらしい!!帰りはボコボコを読みつつで、往路よりましだけど神経つかう。裏摩周展望台へはまだ10キロほどで先程の神の子池で先行した軽自動車もいた。摩周湖ユースホステル泊まった前後で二回NGだったので、3度めの正直で今度こそ!!見えた!!!というわけで阿寒湖エリアに悔いなし!次は前回素通りで気になっていた開陽台へ。前回は国道ルートだが、今回は裏摩周から道道150号をそのままいくのだが、養老牛付近で丘の上の牧場と牧草地に感動。思わず息を呑んで撮影した。一般車はいないけど牧場関係トラックが通り、ロールベールを満載したはみ出しトラックが恐怖だった。その後どこかで前回の道と合流するのだが地名が広すぎてナビに出るのが全部「地名付近」なのでどこで曲がったというのが両方共同じ地名だったというオチもある。養老牛付近で前回の道路に左折で合流。

開陽台へ

開陽台は前回は事前知識なくスルーしたが、網走滞在中に調べて、絶対訪問すべきポイントであった。ライダーの聖地でもあるらしい。確かにバイクも多いし、キャンプしている人たちもいるし、道外ナンバーばかり。さすがに網走初日の20日に計画していた10時前に往復帰宅は厳しいが午前休であれば余裕で北見へいける。てなわけで展望台は開いているがトイレは下部のみというぐらいの早着。展望台登る前から感動でまさに地球が丸く見える。陸上でこれはなかなかないだろう。山の方は当然地平線見えないけどいろいろな山があるのだが、気温が高いのか霧のせいか海沿いの景色はあまり見えない。ここでヨーグルト&バナナ休憩でついでにレポート。だが草刈り始まってちょっと邪魔になりそうなんでそこで撤収だ。開陽台に連なる道は中標津ミルクロードでここも直線で有名。ここからは国道244号へ出るまではよくわからないが昨日と同じ道に合流したようだ。基本道道150で中標津までいき、775と975で南北へ移動する。そこからは直進して北上で割とすぐに244号へ出た。この244号線が驚異的に交通量が少なくて、対向車はそれなりにいるのだが、峠でちょいと休憩しても後ろや前には市街地まで遭遇することがなかった。直線も多いし単調で眠くなるという副作用がでてしまった。ただスピード違反取られたらたまらんのと道路のボコボコ拾いたくないのでスピードは抑えめ。根北峠はこんなものかという程度で、そんなに標高高くなさそう。周りは笹に白樺なので高山地帯っぽい風景。調べると500メートル近くあって美幌峠と同じぐらいだけど観光地化されてないのである。あと前回見た根北線の廃線跡って今日は通ってないのかな?気づきそうなものだが。越川橋梁といって根北峠の斜里側にあったようだ。手前だと思っていたのでノーマーク!!勘違いしてた理由は根北という名前から根室方面から通じていると思ったけど、実際には斜里から峠越え手前でとまって残りは未成線。予定の接続先は標津線の根室標津駅であったという。斜里市街地突入で道の駅の案内。どうするか悩むが2キロなら大したタイムロスにもならんでしょうと訪問。駅にも近くてよいのだが列車は暫くこないので手前でやめておいた。ここの商店で今まではタッチ決済を説明する側だったのだが、初めて店員側からタッチいけるんじゃね?と提案。こんな北の地にも最先端キャッシュスが導入されているとは驚きである。この道の駅はできたばっかりっぽくてトイレも建物もきれい。ただこの時間になってくると長袖失敗。長袖だと脱ぐのが大変。車の中は半袖にしておき、外出るときにフリース着るのが正解だった模様。明日以降はそうしよう。

国道334号

さて、最短経路だとくねくねの国道334号は取らないのだが、制覇のためには行かねばならぬ。地図上で見てもくねくねなのだが、それは北海道の直線に慣れているからで本州だったら至って普通の3ケタ国道であり、信号もないので快適である。時折中央分離帯が現れて二車線になるのかと思いきやそうでもない。はみ出し事故でもあったのか?さてそんなこと行っている間にトラックを先頭に車列が!レポートが溜まっているのでしょうかするべく路肩駐車だけど左カーブなので突っ込まれると危険!ちゃんと待避所まで行きなさい。3分ほどですっかり見えなくなったけど詰まることなく。その先に「ノンキーランドひがしもこと」なる道の駅。ホテル併設で新しいので立ち寄ったが買い物はネタがないのでスルー。そしてすぐに国道39号に合流し334号制覇完了。昨日美幌バイパス走ったばかりに国道39号の未走破となっていた部分を走るが、そのついでにメルヘンの丘。このバイパス市街地を抜けるという意味だと南の高野ICから女満別ICまでは利用価値があるだろう。女満別ICから国道復帰までに5キロほど走るのでそれを考えると国道39号のままのほうが良いかもしれぬ。まぁそのうち伸びれば時短効果もあるだろうけど。メルヘンの丘は3台ぐらい?ただとまっている間に続々ときたのでそれなりに有名なスポットになっているようだ。ただ秋は一番地味かもしれんね。ここでUターンして宿泊地まで50キロ程度(後で調べたら36キロなのでナビが間違っていた?)と出てたので早めに北見を目指そう。途中駅付近とおるけど朝ラッシュ後の鉄道空白時間帯なのでストレートで!

北見までとランチ

さてあとは39号線を行くのみだが国道以外にも向かうルートはあるらしい。ただこちらはよそ者なので一番わかりやすい道をいくだけだ!旭川まで185キロで北見までいくと160キロかー。まぁ行けなくはない距離だが明日の天気と出発時間次第かね。北見までまだ15キロ程度あるのに二車線になる。さすがに周りに家などなく二車線は長続きしないだろうと思ったけどそんなことはなく北見市街地まで続いた!そして244号と比べると視界に車がなくなることは絶対ないのでものすごいギャップを感じる。あとカーブが多くて・・・というのは道東の直線道路(国道のみならず道道もそうだったので)の後遺症。あっという間に市街地に突入するがきちんとバイパスが作られており信号こそ多いもののそこまでストレスは感じない。中央分離帯がないのはいつものこと!昼までに余裕で到着というかピークに到着してしまったようで駐車場に結構な車と絶え間ない来客。平日なのに人気店のようだ。で仕事しつつオフピークで13時半ぐらいにINでちょうど皆帰り始める頃。ドリンクバー付きでこのお値段はなかなか贅沢じゃ!贅沢しすぎて夜は質素にしなければ!そしてこのままだと早すぎるのでちょっと郊外の方へ向かうが、信号が多いというか結構長いと感じる。そのまま進んだらいきなり店がなくなって仁頃方面への県道7号。せっかくなので仁頃市街地になにかあるかも?でも何もなかったというオチで国道333号を北見側へ戻る。途中ノーザンアークリゾートスキー場を発見!!標高差200でリフト実質一本だけど混雑することもあまりなさそうであるな。ホテルも温泉も残念ながら休業中。あとは39号だけどかなり網走側に戻って合流で再び北見市街地を走る。二車線道路だけど、まだ交通量が少なく、スムーズなのが救い。んで毎度おなじみ信号密集地帯で手前で曲がってリカバリーだけど、信号がめっちゃ長いと感じてこれは関東戻ったらリハビリが必要なレベルの忍耐力のなさよ。事実街中ぬければ信号ないのが当たり前だからなー。これはストレスフルでもう車で出たくない!!けど温泉は行ってみようかと検討中。

夜の温泉と寿司

夜はすっかり暗くなって来たけども市街地だけだし、鹿もでないでしょうということで端野温泉のんたの湯まで。そのあと回転寿司くるくる予定。駅側はこむと思って環状線まわりの39号を使わずに裏道。真っ暗で起伏もあってやっぱり国道とおるべき?とはいえ20分程度なので我慢である。温泉後右折で入りたくないのである程度北見駅方面へ戻るけど結局手前で右折必須。回転寿司の店は駐車場が一方通行のようでそのまま入れず一旦左折しまくり一回転して斜め駐車!のち東武イーストモールのち帰宅だが、バックで駐車場の奥に入れるのは夜だと危険&めんどくさい!

9/23 曇りのち本降り雨のち曇り

時間

総評

約350キロ!

滝の湯温泉まで

4週末連続で台風襲来とのことでふざけんなー!しかし初日に関しては天気が持ちそうなので一般道で39号制覇予定。そして2年前に当惑した旭川の事故必須ロータリーをもう一度リベンジ!!もちろん安全第一で!!!さて5時台にでるなんて自分ぐらいだろうと思っていたらフロントに鍵があったので自分だけではない。駐車場への1往復で済ませるつもりだったのだお腹に警戒感があったのでもう一回で安心。でも水は厳禁。駅前通りは下り坂でスピード出ることもあるのだがここでもボコボコで勘弁して!という感じ。二車線道路は昼間と違ってほとんど車がいないのでスムーズである。市街地から遠くまで来てもう信号も二車線もいらないんじゃねーというぐらい二車線続く上にそのままゆずり車線継続。このゆずり車線がこの先も結構目にするのでそれだけ無謀な追い越しが多いということだろう。あとカラスが多いのはいつものことなのだが、こちらが避ける素振りを見せると動かないでやり過ごすという。カラスと高速で走りすぎる車の距離1Mないんじゃないかという状況でも動かないのはなんだかな!あっという間におんねゆ温泉まできて滝の湯まで10キロ。寄るつもりはあまりなかったのだが(今日の宿が温泉だし)、このままだと旭川に早着すぎるので寄ってみた。24時間営業だが、券売機で買って料金箱にいれるだけという、まさに無人であり、満杯の浴槽に自分が入るとあふれだすかけ流し!さらにすべすべのアルカリ性でこれはヒット!!においはほぼないのだが足こすり合わせると摩擦係数0。PH9.64。遠別つるつる温泉が近くにあるので同じ泉質なのだろう。ここが無人で24時間営業というのは東京では考えられない!!!スヴァラスィ!ただ気温低めの湿度低めで冬の湯上り肌荒れ症状が出てしまう。6時台だから当然とは思っていたが、貸し切りできたのはラッキーだったようで、自分のあとも数台来てた。さて昨日冷蔵庫のスイッチ切のままで昨日飲めなかったガラナを一気に飲み干そう!さて公園で散歩してから50分も滞在してしまった。ここの公園には足湯もあって水場もトイレもあるので車中泊に最適なのだが、道の駅ではないのでいない。でも建物内宿泊禁止とあったからそういう輩もいるのだろう。

層雲峡

さて出発だが、一台前のレンタカーはかなり飛ばすがこちらはゆっくりと。直線のはるか遠く先でコンテナトレーラーがいたのが見えたので多分追いつくと思った。石北峠の入り口で鹿横断発見!時間はかかったけど石北峠のワインディングで車列に追いついて、ここからカーブがきつくなり遅くなるので待避3分。十分だと思って出発したらなんとその直後にゆずり車線。さらには頂上付近まで登坂車線完備という。結局そのトレーラーには山頂付近で追いついたのだけどもその他の車はさっさと先行した。石北峠は1050メートルであるのだがそれほど高山植物はなさそうでこの植生の違いは気候に寄るものか?ここでもちょっと山登りして体力消費。んでトレーラーが二台ほどいたので多分追いつくと思いゆっくりめ。出発直後に何やら動物の遺体がと思ったら猛禽類でした。誰にやられたのだろう?ゆっくり目に走っていると後ろからものすごい勢いで来てた車にさっさと譲って、銀河トンネルの手前で追いついた。銀河トンネルはやたら長いけど1995年と比較的最近。柱状節理の剥離による落石事故多発のためトンネルにて迂回。同じように石北峠には作ってくれないものか!と思ったけどさして危険ではないから現状維持だろう。さて銀河の滝は当日アドリブで訪問した割には結構な名所であるらしく、柱状節理の断崖絶壁から複数の滝が見える。銀河の滝と流星の滝が駐車場からは近いのだがその他にもこの断崖絶壁は10キロ以上あるらしいので複数の滝がある。ちょうど小雨が振りそうな気配だったので歩けるうちにと頑張って歩く。ヒグマが怖いけど展望台も途中まで。途中の展望台で上から来た人とすれ違ったが、ゆっくり降りているようでこちらも調整しながら降りた。上に行く体力はなかったのと怪我しても困るんでな!帰る頃には駐車場が十台以上に膨れていた。

旭川

さて層雲峡は一大観光地のようで観光バスが出発準備。あと入口に鹿だと思うけど草食っていた。ここらへんでポツポツき出して、やがて路面が黒光りで本格的な雨降りへとなる。こりゃー出るのもためらわれるが上川駅立ち寄りはする予定。上川駅へはずいぶん手前で曲がらせるので嫌な予感。しかし眠気がMAXで到着と同時に上川駅で早速寝るという。んでオホーツクがやってきたけど指定席はガラガラかな?グリーン車なんて利用者いるの?というぐらい。上川駅で乗り放題きっぷの北海道LOVEの表示。最近TVCMもやってて売り切れと思ってたのは夏までの分で9月からの分は販売中。ちょっと購入検討してしまう!帰りは嫌な予感が的中して国道39号走り残しとなる場所で合流なので(ついでに信号もないから右折もできん)、一旦国道273号の分岐まで走ってからUターン。これにこりたら下調べしましょう。んで引き続き雨は激しく轍に突っ込むとタイヤに抵抗があるので一点読み走法。はた目から見ると危ない奴だが明らかにタイヤへの負担は少ない。旭川で給油していったほうが精神衛生上よろしいだろうということで「道の駅とうま」で調査。雨で出る気もないので、近くのモダ検索。旭川抜ける前にスーパーでメロンチェック!ダイイチはメロンなし。ID/QPのうちQPのみ対応してないという。りんごあかねのバラ売りがあったので食べ比べよう。モダはやすいのだがやっぱりプリペイドとかその店に特化しないと看板通りの値段にはならない!ただそれでもやすいので入れたけどまさかの現金専用とクレジット専用が別れているとは!!めんどくさいのでそのまま入れたけどまたお釣りが嫌がらせのように小銭かさばるしテンパってレシート受け取り忘れるなど散々。多少高くてもクレジット使えるところにしよう。さて川端市場は5キロもなくてその手前に紙風船なる比布で人気のレストランがあった。ただカウンターもないしお昼のピーク前であれだけいるとソロは無理だろう。

名寄まで

メロン無事に手に入れたので雨の降りしきる中ひたすら北上。音威子府の駅そばが断絶してしまったらしいので名寄でランチ予定。そばにしたいけど西條駐車してあるいてまわろうか。国道40号は車列が絶え間なく39号よりも交通量多い。理由は並行する道央道が有料で、かつ稚内へは唯一の国道(39の場合は、333もある)がないためこちらに集中と思われる。無謀な追い越しがあまり目撃されないなど平和だが、逆に単調で本日二度目の眠気でしかもこれが強烈。道の駅絵本の里けんぶちを見つけたので駆け込んで速攻寝に入る。隣に車が来ても気が付かず熟睡。なんか結構人気みたいだったけど雨のためでることすらパス。そうか雨だと体動かすのが最小限であるから眠くなるな。士別は羊の町とのことでジンギスカンでもあるのかね?あったらしい!だが名寄までは行こう!名寄ICは市街地の手前にあってこれに入ると懐かしの西條寄れないのでパス。ちなみに士別にも西條あったぞ。屋根付きなら西條でそうじゃなければ蕎麦屋のつもりで屋根付き!でも立体駐車場は暗い上に窓の曇りが一気に襲ってきていれずらかった。燃費よりも安全!!どうせ今日は悪い。そして後ろに駐車してた車が爆音でアイドリング継続なので排気ガスが・・禁止って書いてあるんだけどなー。西條でCCチェックして、ペリカンなるローカルファミレス。そばとカツ丼セットなので1000円想定してたら700円と激安。ここかなり気に入ったのだが再び使うことはあるまいが、西條デパートのレストランらしいので、稚内西條で再開できるとよいが!

音威子府まで

さて名寄からはまずは宅急便配送。新聞紙だけでは心もとないのでプチプチ入手だが、西条にあるはずのダイソーが見当たらずインフォメーションにきいたら別の建物とのことでそりゃー見当たらないわけだ。でメロン包んでヤマト運輸に持ち込む。事前に記載した伝票が分離してしまったが、無事つかえたので大丈夫。んで支払い時の現金箱わすれてPAYPAYにて。しかし現金だったらだいぶ小銭へらせたので悔しい。その後はちょうど名寄を同じぐらいに出た普通列車撮影できそうと思ったら跨線橋でまさに交差!天塩川温泉駅で捕まえることに。2分前なのに踏切なっていて、この駅に止まっていると踏切があかないというなんともな駅。もうちょっとずらせばよいのにな。その後はさすがに国道レベルでは勝てず、宗谷本線普通列車が音威子府に先行だが、ここで約1時間停車!!そのすきに見学というか見てみる。たぶん駅に出て天北線コーナー見ている人がいると思うのだが確認した限り1人しか載ってない(天塩川温泉ではもっと乗っていたけどまぁ席取り放題ではある状況。キハ54は花咲線と宗谷線で生き残っているようだ。キハ40を駆逐して、駅も廃止してスピードアップはしているのだろうけど、この長時間停車はいただけないなー。もっとも長距離は特急使えよってことだとおもうけど。あとは残り30キロでAコープで食糧調達予定。天北線がおそらく沿って走っていると思うのだけど廃線跡は県道交差点の先だったので明日寄ろう。ここでローカルの早そうな車にさっさと行ってもらう。鹿警戒タイムなのでゆっくり!あと歌登町は合併して江差町になった。ここは山間部にしては珍しい牧場の光景が広がる。今日は山間部&都市部がおおかったので今日初めて見る光景かもしれぬ。目的のAコープは休みだった!田舎あるあるである。しかし救世主セコマはホットシェフがあって助かった。宿には電子レンジあったのであるけど、今日も昼に贅沢したので少な目のパンでいいや!


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2023-11-06 (月) 14:15:58