スキー・スノボにおいて渋滞を如何に回避するかという点について研究しているTF氏による10年に及ぶ(うそ)研究の成果
下記プランの目的は渋滞回避を第一とする。
とにかく一本でも多く滑るためには早起きは苦痛にならない人。深夜もしくは始発前集合が多いので自力交通手段がある人に限る。
渋滞発生の前に高速には6時までには入りたい。深夜出発する場合はスキー場周りで凍結や除雪がされていない場合に要注意。
どこでもOK
実はあまりスキーをやらない人ほどこのパターンをとることが多いが、睡眠不足になりがちなので行き慣れてる人でなければお勧めできない。でだいたい昼食時に力尽きて寝ているのもこのプランの人。昔と比べるとスキー渋滞も緩和されてきているので、このプランでなければだめということはない。
現地スタート午後にして、場合によってはナイターも加えて行きも帰りも渋滞回避しようというプラン。
朝に弱い人。つまり現代の若者のほぼすべて(笑)
午後スキーにおいては渋滞は無縁である。したがって群馬地方の奥地でも2時間半あれば到着できる。というわけで、9:30から10:00ぐらいのあいだで集合時刻を調整する。これならそれほど普段と変わらない時間だから、遅刻も少ないだろう(それでも遅刻する奴もいるが)
午後券+@でナイターが滑れるところがいい。
そのまま午後5時ぐらいにあがったのでは、関越の渋滞は免れない。それを避けるためにナイター&温泉でまったりのんびりしていくといい。特に温泉は筋肉痛を和らげる効果もあるのでお勧めである。他の人がご飯食べている間にドライバーは軽く仮眠したほうがいいかもね。
出発 | 到着 | 備考 |
湯沢19:00 | 所沢23:00 | 事故渋滞 |
湯沢17:30 | 所沢21:30 | 関越出口→渋川伊香保渋滞2時間(通常時20分) |
湯沢9:30 | 所沢11:30 | 朝一で帰ったとき渋滞なし |
湯沢20:00 | 所沢21:30 | 途中ノンストップ |
湯沢20:00 | 所沢22:30 | 途中SAで夕飯 |
沼田22:00 | 所沢23:15 | ゆっくり目走行 |
渋滞にはまってしまうと結局2倍ぐらいの時間がかかることになる。さらにドライバーにかかる精神的負担は渋滞時間の2条に比例(?!)するため、出発を遅くしても問題ないのだ!ただし、これだけ遅いとさすがに翌日仕事だと厳しいので決行日は「土曜日」がよいでしょう。
ゆったり午後プランのさらに遅いプラン。少しでも安く行きたい人。午後3時ぐらいスタートでその時間帯からのリフト券の設定があり、ナイターもあるスキー場がターゲット
ノルン水上、水上奥利根、サエラリゾート尾瀬。いずれも15時ぐらいから駐車場が無料に!!
2000-3300+レンタル+交通費
温泉地として有名なところをターゲットにすることにより、万が一悪天候でリフトが止まっても温泉街めぐりをすることができる。大体スキー場は山にあるので温泉が多いが、ここでは温泉単体で有名なところを取り上げてみた。
スキーだけでは満足できない欲張りな人
草津国際、万座温泉、野沢温泉、赤倉温泉
花園IC付近 | 坂があるため心理的にブレーキを踏みやすい。そのため後ろに渋滞が発生する |
前橋IC付近 | 車線減少区間。左側車線がなくなるのであらかじめ真ん中によっておくこと |
沼田IC出口渋滞 | ETCがあっても無駄。出口渋滞があるときは昭和ICで降りるべし |
チェーン規制箇所渋滞 | 群馬県側で規制がかかるとまずそこを頭に渋滞発生して、観閲トンネル前、土樽PAでも足止め |
関越トンネル | ここで渋滞にはまってしまうと最後まで仲良く渋滞とともに移動することになるのでなんとしても避けたい |
渋川伊香保IC | ここは坂になっていていわゆるサグ渋滞の名所 |
藤岡JC | ここで上信越道二車線分が渋滞にプラスされて、すぐの上里SA大混雑が定番 |
新座料金所 | 最後の最後まで渋滞でがっくりETCがあろうとも無駄 |