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駐車場もものすごく広く、それぞれにベースとなる施設がある。プリンスホテルの宿泊者に比べると日帰り客は冷遇されているが、それでも並みのスキー場以上！
すべてではないが要所要所に一人乗り優先レーンあり。が・・・混雑時はそのレーンにたどり着くのも一苦労。ゴンドラはレーンなしで定員乗車強制は係員の裁量による。
とにかく混むとの前評判だったのだが、はじめていった日は吹雪でゴンドラが止まってしまった。ゴンドラが動かないと、当然下部エリアに人が集中し、今では珍しい超絶リフト待ちの光景が展開されることになる。リフトの周りに鶴翼の陣のごとく扇形に人が集まっていた。ゴンドラが動けば上部エリアは割りとすいているが、聞いた話では最上部の筍山ロマンスリフトはなかなか動かさないようである。これだけ行ってて動いていたのは2004/03/27と2006/02/28と2015/03/08だけである。下部エリアは湯沢中里のように横に長く、初心者向け。特に左側のリフトは人も少なくいいのではないか。中級者は大斜面ぐらいか、この規模のスキー場にしては一定の斜度が続く中級向けコースはここぐらい。大斜面ロマンスが動いていれば中級者はここをコブができるまでは堪能すべし。コブ斜面は割と豊富なので、上級者も満足かと思われる、「一人一コブ」と揶揄されるほど人が多いコブコースなので神経使うことこの上ない。初級者はゲレンデ左隅の第４高速、第６高速沿いが人も少なめでよい。中級者は午前中の大斜面や第三・第五高速沿いがよい。上級者は第２高速で男子・女子リーゼンスラロームバーンを攻めまくるべし！
最盛期は８個も高速リフトがあったが、端っこの第６高速休止、割と上部までいくフード付き第２高速の実質運休からの廃止、火打側のフード付き高速リフト（第７高速のち火打第一高速）の休止などで半分の４つにまで減ってしまった。
