あらすじ

Train/Report/20200823 ときわ路パスで行けなかった真岡鉄道や水郡線を満喫したいとほぼ当日に決定。しかし窓口で発売期間と利用開始期間がずれとることに気がついて!!アドリブ旅だがトータルではフリーきっぷ以上の出費。JR東日本のきっぷだと分け前は雀の涙のはず!地方鉄道に利益貢献ということで満足しなさい。

計画

ときわ路パス使えないと聞いて慌てて路線バス調べる。そこからは下館戻って車予定が、常総線フリーきっぷで取手往復

経路

修理上がってから長距離乗ってないのでEP3で行って下館発!

決行日時

2022/06/25

工程

真岡鉄道ループ

真岡まで

7:02下館→7:26小山E531系5両クロスシートゲット
7:45小山→8:13宇都宮E231系10両クロスシートゲット
8:59JRバス→10:02道の駅もてぎ南JRバス関東 作新学院前-茂木 道の駅経由茂木行芳賀あたりから後ろへ。

真岡鉄道&常総線

10:53茂木→11:18益子モオカ14-6ロングシート
12:08益子→12:50下館モオカ14-8ロングシート
13:15下館→14:19守谷常総線 キハ5000一両ワンマン3ドアロングシート
14:48守谷→15:53下館常総線 キハ2200一両ワンマン3ドアロングシート
16:03茂木→16:31真岡DE10+50系非冷房3両クロスシート!
16:34真岡→16:48益子モオカ14-8ロングシート
16:57益子→17:10真岡17:25→17:48下館モオカ14-6ロングシート

詳細インプレッション

下館まで

前日は梅雨明けしてないにもかかわらずいきなり40度近い猛暑日(この後1週間続くとは・・・)で夜汗だくであり、扇風機無しは無謀で首筋に汗がびっしょりのうなされて目覚める。どうせこの後も深くは眠れないのだから早起きして鉄道旅とするか。先週からしれっと開始していたときわ路パス狙い(よく案内を見ろと・・・)。2時ぐらいから2時間寝て4時出発。しかし夏のこの時間帯は新大宮バイパスから県道3号から新四号まで恐るべき暴走車の塊でそんなに急いでも対して変わらんのだがなぁと思いつつも順調なペースである。新四号入るまでは到着時間が6時50分ぐらいだったけどぐんぐん縮んで30分前到着。まずは後顧の憂いを払うべく駅外のトイレだがナント紙なしというトラブルにこういう時にゆるくて切れが悪くて最悪のスタート。そしてこの時に券売機で今日は使えないことが判明。時期的に夏は青春18ほぼ丸かぶりなので、秋まではないなー!最初に駐車した位置がハトの糞地獄でさっそく落とされていたので移動。下館駅は常総線もきていて一大ターミナルなのに7時前ではNEWDAYS開いてないし、駅前にあまりないという寂しい状況。てか下館NEWDAYS土日は休業なのでした!何たる落とし穴!改札も簡易Suicaの寄居駅方式。

宇都宮まで

水戸線は幹線なので30分に一本でわずか30分程度だが、交換も2本。2021年3月から開始されたワンマン運転がおなじみになっているが、防犯カメラ付き編成による5両編成都市型ワンマン運転。ワンマン化前もE501は水戸線では見たことがないけど、今はE531のみに統一かな?否!ワンマン関係なく2018年9月で交直流セクションでの故障頻発のため水戸線の交直流運用撤退。E531と対して変わらんかと思いきや1995年登場で予備車もあまりないので、もう引退してもおかしくはない。んで小山駅では広い構内にまだ早すぎて吉野家ぐらいしか食べるところがない。土曜日なら7時からBecksがやっているのだが。宇都宮で40分ぐらい時間あるのでそちらで。小山では到着と同時に出発というなんとも悔しいダイヤだが20分後に来るので焦るでない。上りも3本ぐらい見送るというフリークエンシーである。端っこなのでクロスシートゲットして宇都宮へ向かうが新幹線駅同士なだけあって駅数は少ないが距離はある。小金井では日光線向け205系600番台が大量に留置されているがE131系600番台への置き換えが終わっているのだろうか?ただ今年の3月に投入されたばかりでさすがにまだ205系の方が多かろう・・・と思ったらなんとも一気に置き換え完了らしい!発表が去年6月で翌年3月には全部置き換わるという相模線(こちらは徐々にだが他の路線に比べると置き換えは早い)に続き、E131系導入は早いなー。黒磯方面はどうかな?こちらもワンマン化する関係もあり3月に全部置き換えという!!宇都宮ではクレジットの関連でタリーズにも目移りするがあまりモーニング食べた記憶がないBeck'sで。これが大正解。熱々のパニーニにたまごフィリングがまいうー。カウンター席には電源もあるが、電源は改札外のみかな?(両方対応形)。朝早いのに結構な出入りで昼時は厳しそう。

路線バス

高速バスを除けば、乗車予定約1時間とかなりの長距離バスである。運賃もかなりのものでもはやフリーパスの値段を超えるがそもそも休日の無駄使いなのできにしないので良いのだ。10人ぐらい並んでいるがさすがに茂木まで行くのは自分一人とおもう。偶然だがLRT開業間近の東側ルート。しかし2022年の開業予定は延期だろう(2023/08/26開業)。途中までは別ルートなのか影も形もない。ベルマートという巨大ショッピングモールで小学生下車。ようやくLRTルートと並走だがまだレールすら敷いてない状況であと2年ぐらい掛かりそう。今日時点の進捗状況では、一部交差点除いて今年度中に終わると言うけども!線路引いてあるようなところはルート上にはなかった。特に渋滞もないけどバスはベルモール時点で5分ビハインドで拡大傾向で郊外に入ってももともとのダイヤがタイトなので全然縮まらない!道の駅で10分ビハインドになったので10時台は諦めよう。当初は午後から車で移動を考えていたが、常総線との共通乗り放題があってそれで一日潰そう。なんせ昼間この暑さで車移動はやばいしな。気動車とバス満喫である!途中芳賀あたりで一人おりたけどまだアローンではない!バスターミナルも道の駅いちかいも右折入場&右折出場で、中に入ってバス停なので利用者には親切だが遅れは拡大するね。さして渋滞ないのに遅れるのであればもうちょっと余裕持ったダイヤにしてほしいと、ほぼ時刻通りの先週の嶽温泉のバスをみてておもうわけだ。んでレポートかいてたらもう茂木駅のアナウンス?一瞬バスの案内が茂木駅になったので降車ボタン押したらまた道の駅もてぎ南に戻りやがった。運転手がスルーしてくれたら茂木駅予定だが、止まりおった。とはいえ歩くのもアリかと賑わいの道の駅を視察しつつ猛暑の中を歩く。道の駅の売店はこれまたキャッシュレス対応だが歩きだしなー。猛暑の中先が見えない歩きスタートであるが、すぐそばに線路が見えるのが救い。道の駅のトイレでウォッシュレットできれいにして、さらに暑いとはいえ一気に水がぶ飲みがまた腹痛誘発で駅が見えてくるあたりでお腹の急降下。駅トイレ駆け込み危険度MAXで連続じゃ!!

真岡鉄道

茂木駅から先は戦争で工事中止になったが長倉線なる路線が建設されていたという。フリーパスといいつつも益子まで。てなわけでそこまできっぷを買う必要があると窓口でつっこみがあって現金がどんどんなくなるな。ここのトイレで命拾いしたし、これで時間潰せるので良いわ。歩きとトイレギリギリだったのでものすごい汗。乗客など誰もいないだろうと思ったら若い女性二人が乗ってきて3人。とはいえこれでは厳しかろうと旅情も何もないロングシートだがセミクロスシートはほぼ運用はないらしいのでしょうがない。上りなのに珍しい区間運転で真岡止まりである。真岡止まりは一日2本しかないのにあたってしまう不運だ。益子で降りてフリーきっぷについている記念品を引き換え・・・予定が1キロはあるので真岡まで行くかはちょい考えよう。SLもおかが来るので益子で降りることにした。カーブも勾配もきついのだが、軽快気動車で飛ばせるところは飛ばす。結構飛ばしている風に思えて60キロだがスピード感はある。これだけ出しても元国鉄だからか弘南線よりも揺れないという。あまり交換設備は必要最低限のようで市塙と七井と西田井と真岡と久下田と折本!最初は少ないと持ったけど後半は一つおきなのでまぁまぁ多いな。やたら広い構内の七井駅で後続に乗るであろう茂木行と交換で誰も乗ってなーい!ここで4人乗車と人数を数えられるのが悲しい。七井の隣が益子で。ここは棒線化されていた。さすがに有人駅でSL到着を待つであろう観光客が多い。でも乗らないとだめだぞ!とおもうのだが、コロナ以降に飛び乗りできなくなったようである。SL整理券はWebで2日前までに購入必須というなんとも厳しい制約。ここから宇都宮駅までは1時間に一本バスが出ている。駅併設の観光センターが冷房きいていて座るスペースがあって、フリーWIFIがある。SLが20分後ぐらいに到着するのでどっか撮影スポットでも行こうかね?SLがやたら汽笛を鳴らすので皆外に出て撮影タイム。そして非冷房の50系3両というなかなか今日の天気にはきついであろう。ただガラガラでボックス独占もできそう。せっかくなので乗ればという気にもならないのはどうせ非冷房ならば旧型客車が良いのだ!あとは茂木から下館までだが流石に最後は混んできそう。後半はちょっと前に下り(なんとクロスシート!)がでたばかりなので、交換は真岡のみ。今度は結構乗車がいるけどそれでもガラガラである。整理券とらなかったけど一応改札っぽいのがあったのでまぁ大丈夫だろう。それにしても今どきの気動車は355馬力とパワフルだこと。この後の常総線もそうだが今日はローカル私鉄のパワフル加速を満喫できそうである。真岡駅で入れ替わりあり。ここには車両基地があったり、JRでおなじみ中線ありの2面ホーム。キハ20系が放置されている。大量乗車で席埋まりそう!下りも結構な乗車でさっきの時間は早すぎただけか。下館二高前がホームが短いのでこれが一番新しい駅だとわかる。中国語の自動アナウンスもあるということは昔はインバウンド向けツアーでもあったのかな?下館駅では全部のドアがあくが、先頭運転手または後ろの出口はホームで検札。下館で常総線出発まで25分あるので一応取手充電のためACアダプターを持ってくるがコードが熱でくねくねになってちょっとモバイルバッテリーが心配なので持ってきた。

常総線

関東鉄道常総線。初乗車から二年ぶりだが逆コースなのでガラガラ?水海道で乗換なしで行けるのでラッキーだが、それは一両で取手に行くことを意味するので混雑しそうである。しかし50系客車に乗れることが判明しそのためには取手行ってたらゲームオーバーなので守谷拠点にすることにした。守谷のタリーズで電源補充する予定で遠慮なく使う。まだ入線してないので駅前で買い物だが、ヤマザキショップはクレジット端末あっても、それは電子マネー連携用だった!今日はSuica大活躍。反対側の常総線入り口から入るけどこちら側こそあまり店もなく、返って遠回りだな。ただ画一的JR改札よりはローカル私鉄感あふれる改札はこちらがピッタリ。発車15分まえなのでガラガラである。乗車したキハ5000は前回乗車のキハ2400系と似ているが一番新しい車両。3箇所の内真ん中ドアのみ両開きというのも一緒。フロントマスクもほぼ一緒なので注意してないとわからんね。真岡線もまぁまぁ早かったけど常総線は格が違うとばかりに飛ばす。60キロは軽々超えて80キロに迫ろうかという勢い。複線区間でもロングレールにはなってないけど心地よいサウンド。教育なのか連絡運輸なのか運転席に二人乗務。隣の駅ですでに交換かつ乗降有りだが、ここは前乗りの前降りなのか!その後も入れ替わりがあるというのが地域の足という証拠だ。常総線沿いは無料のパークアンドライドが充実しているのだがときわ路パス買えないので起点にはならない。日中のこの時間は1時間に一本だけど、それ以外は30分に一本でピーク時は3本なので交換設備があるのも納得。騰波ノ江駅は関東の駅100選だろうな。ただ周りに何もなくて今日みたいな暑い日は下車する気にならんけど。下妻で再び交換で換気で窓開けのせいで冷房が当たる位置に移動。警笛ガンガンならしているのは遮断器のない踏切が残っているからでこれは複線区間になっても同様。んで水海道駅を境に駅で改札方式になるためワンマン設備封印。単線区間の遅れを考慮して若干余裕もたせて5分ほど停車。水海道の車庫にはキハ0形など常総線オリジナル顔がずらりといたけど運用に入っているのはごく一部のようだ。複線区間になりスピードも上がる。本数も朝のラッシュアワーは10分に一本!!複線で高頻度運転なのに一両もあるというのはなかなかシュールである。さすがに守谷駅からは詰まりそうだったのであるが入れ替わりなので問題なし。目的のタリーズは無事電源席ゲットで多分大丈夫なんだけど20分ほど補充。チャージ残高ギリギリ運用のため、現金。今日はクレジット限定してないから予想以上に現金の減りが早い。などと行っていると出発7分前!大慌てで片付けてパン購入してトイレ行って1分前と30分で電源補充(10%も回復せず)とランチと買い物などやはりきついな!折返しも一両とはわかっているがキハ2200形であるがまぁ違いなんてわからんね。水海道過ぎてもガラガラにはならず本数がある理由がここにあった。そしてサイクルトレインなの?9時半から14時半で過ぎているのだがサービスで中間ドア開けて載せてた。ただこれは行き来しづらいし、乗客も多いので弘南線よりも邪魔になる確立が高い。下妻駅で一段と下車で後20分のラストスパート!また駐車場寄って重いアダプターとモバイルバッテリーをおいてお茶買っていたら入線。なおこの後の金曜日に6月から40度という異例の暑さが続き、ポイント付近レール曲がって遅延などがあった模様。海外なら止めないでそのままだろうけど、さすがに日本のクオリティでは放置プレイは許されないだろう。

再び真岡鉄道

まだ渋滞の時間帯かつ昼寝してないので50系に乗れるチャンスとばかりにSLもおかの送り込みを兼ねた快速にのる。てかSLは単独で戻っているのかね?転車台がないのでDL10での牽引とか。往路はDE10がプッシュして、茂木で転車台で方向転換。下館からの帰りはDE10がプルするという運用。なるほどー!そしてガラガラだろうと思ったら最後尾だけ人口密度高い!これはもしや締切?でもドア空いているので先頭にいたら、ドアもしまっているし扇風機も回ってない。やはり後ろへいってくれと。そしてボックス独占されるという屈辱だがまぁ良いわ。一応出発時に汽笛を鳴らしてくれるサービス。客車列車なんて実に久しぶりというかあまり乗った記憶がないのでショックがすごいね。常総線からそうだがブラジル系と思われる外国人コミュニティでもあるのか?折返し乗車も多いようで車内検札が始まる。ほとんどが真岡までということはこれが折返し乗るかな?だったらフリーきっぷの利点を活かして益子まで行く!トイレがデッキから入るというまぁ分離する意味だといい配置。しかしトイレは水が流れないので小のみで実質故障中という。。車内は冷房なしでこまめな水分補給のステッカーが張ってある。この猛暑日なので地獄ではあるが窓前回かつ扇風機まわりまくりなのでまぁ耐えられなくはない。50系の改造はさておき、原型で残っているのは真岡鉄道のみとのことでなかなか貴重な体験であった。客車列車ということもあり通過駅あっても所要時間は対してかわらずどころか遅いという。SLもおかだと通しで20分ぐらい時間かかる。ただの移動手段としてみた場合に、加減速に劣る客車が衰退するのはしょうがないか。さて真岡でどうやって乗り換えるのかというと先頭側にモオカ14をバックさせてすぐ発車。みなくるかと思ったけど車庫入庫をみているのか4人で出発で客層的に乗り鉄はいなさそう。さて益子で観光センターあいていれば涼しいがどうかな?あいていれば1時間ぐらい体冷やそうかと検討するほど汗だくである。相手はいたが勉強しているフリでゲームに興じる学生たちにより占拠。なので10分後の列車。真岡で大量乗車した場合はずらそうかと思ったけど全然いないね?どこ行った?ここで15分ほど止まるので駅前のSL博物館。無料なのに旧型客車展示とSLも展示。有料だが土日は場内短距離だがSL運転あるらしくなかなかの施設。十分余裕持って戻り。発車5分前ぐらいにはロングシート埋まる勢い。みないなくなったわけではなく1時間ぐらいあるのででかけていたわけか?んで帰りの真岡鉄道でちょうどバッテリー警告残り9%とCF-S10Eよりはマシだけどまぁ急降下だわな。最後にまたクロスシート運用とすれ違うという。1編成は運用に入っているのだな。

帰り

18時ちょい前だけども日は落ちてきたので仮眠なしだけど帰るか。くれぐれも焦らず安全第一でな!というわけでGoogleMapのショートカットルートは無視して50号と新四号でいつものルート。下館から旧国道50号の県道7号がそのまま直進で国道50号になるの、合意竜してきたほうが下館バイパス。西日がきついがエアコンフルなので快適ではある。新四号入ると虫がつくのがイヤーンなのでスリップストリーム多用。順調過ぎて柳橋を直進してしまうが冬場に使った県道267号斜めルートを復習でだいぶ身についてきた。

後日談

土曜日からしばらく36度超えであるのでこの土日から強制4時半起床。早出には良いのであるが、帰りの風呂は入ってきたほうが良いけど、季節的にはシャワーだろう。あと夏のときわ路パスは7/16週がギリギリ青春18前なので機会があれば買っておくか?

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Last-modified: 2023-10-31 (火) 14:24:00