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さてさて、平日有給とって、シダックスのゆったりランチを終えてからどうしましょってなわけで海を見に行こう。
新宿→片瀬江ノ島→新宿
2014/05/30
15:49快速急行藤沢行き→藤沢から普通→江ノ島まで往復 17:25えのしま82号→18:33着
本日はどっちかというとシダックスの優待券を使うほうがメインだったのだが、和光市のシダックスはヒトカラ目的の人で列ができておった。一年ぶりだが、JAF割のおかげで3時間でも1300円程度。さて14時すぎなのでどうするか。快速急行小田原行きは60分に一本。藤沢行きは2本なのでこちらをいってみるか。その後小田原へ移動してVSEでもとおもったが、移動に2時間！なので江ノ島で海をみて初乗車のEXEロマンスカーで帰ってくるか。午後の下りだからすいているかと思いきや、新宿ですわれないとずっと立ちっぱなしかもというぐらい人の入れ替わりが多い。久々のワイドドアではない1000系。8000系なんかはほとんど見ないから廃止かとおもったが、まだはしっている模様。快速急行と急行はそんな違わないかとおもったけど、急行乗車続きであったので快速急行の飛ばしぶりがありがたい。といってもほとんど寝てたけど。GPSはかばんの中では補足できず。藤沢からはその8000系6両。すぐさま江ノ島。
この日は30度近くまで気温が上がったため、この時間でも歩き回ると汗ばんでくる。せっかくなので江ノ島土産をとおもって住宅街のお菓子やを調査済み。だがまずは海を見に行こう。前回は藤沢から鎌倉周遊したあとでこれ以上歩けないぐらい疲れていたが、今日はそうでもないので江ノ島まで歩く。平日だというのにひっきりなしに人が往復している。中国人とおもわれる外国人観光客も多い。しらすが有名らしいが、食えないしもって帰れないので賑わいをみて引き返し。東浜で海を見る。んでチロルへ。住宅街のまさにふつうの家なので入るのがためらわれたが、ほかに人がいたので入る。が宅配便の集荷に来ていた模様で、5分ほど待たされる。お目当ての宝乳菓というチーズケーキを手に入れ、まだ早いが駅に戻る。駅のベンチに座ろうかとおもったときに特急入線。もしかしたら早く乗れるかもと着たいしたが、やはりきっちり10分前まであけない。外から見る限りシートは快適そうだ。江ノ島から乗る人は少なくて、扉を閉める音もなく静かに発車。藤沢で結構乗ってきて空きボックスはなくなったほど。35分の発車直前まで券売機で買う人がいたのが象徴的。湘南新宿ラインは着席保障がないけど、こちらはあるからな。あと上り下りにかかわらず、どこも乗車の行列ができていたのが印象的。
この時間帯は通勤ラッシュなのでのろのろ平均50キロ台、相模大野で後ろから来たさがみと連結。そういえば前回はMSEであったけど、同じように連結されたっけ。EXEはリクライニングが浅い感じである。通勤ライナーとしては合格だが、ほかの特急社(VSE,MSE)と比べると劣るかも。シートが厚い分狭く見えるが、実はMSEよりシートピッチはある。しかしMSEの方があとで出た分広く感じた。観光用のVSEは別格だが。相模大野をすぎて複々線区間に入ると速度回復運転。しかしすぐ終わりのろのろ。結局特急としては遅い平均61キロ。帰りのホームウェイは20時まで満員という状況であった。まぁあのシートで帰れるなら620円は安いものだ。
