あらすじ

北海道ドライブ挑戦は二回目 初回は2016/04でキロロスキーから支笏湖経由で千歳空港まで 無雪シーズンは初かな?ニコニコレンタカーは乗り捨てができないので同一エリア乗り捨て無料なトヨタレンタカーを久々に使う!

スポット

行程

予定だったがなくなったルート

時間

レンタカー

P1クラスなのでVitz/Passoであろう。Passo三代目で4WDで960キロ

初年度登録H28/7/7で初回車検まだ
走行距離56452キロ→この日一日で433上乗せ
装備インテリジェントキー、タッチしてドアロック、アイドルストップ(トータル時間でる)、車線逸脱警報付きだが、サイドバイザーなし
タイヤ165/65R14のエナセーブ 18/12週もの
平均燃費リセット前15.4だが、今日は25.4だぞ
ナビパイオニアでハンドル操作連動。シフト連動のバックモニターあり、外部入力はAUX

平成28年7月登録で先代と同じエンジンだが、10キロ軽いのとCVTの味付けが変わったのかもたつき感はなかった。ベンチシートなのでインパネシフトの足踏みサイドブレーキ。プッシュスタートエンジンでエンジン停止後ONにするのがブレーキ踏まずにスイッチ長押しだ。

平均燃費15.4リセットして計測開始、札幌のストレス地帯では越えられなかったが、やがて留萌で24.9、旭川で25.1、占冠で25.5、祝梅で25.5だがここからは落ちるだろうで千歳は25.3である。

室内

フロントベンチシートで、後部座席は3人乗車。長時間ドライブはきついかもしれないがこの車で約9時間ドライブしていたけど疲れはなかったぞ。リアシートは6/4分割式、シートは水平近くまで倒れるがフルフラットにはならない。

操作など

ウィンカーが今までの車種にないぐらいトリッキーで戻そうと思うと反対側に出てしまうこと数度。ギャグですかというぐらい。リアワイパー付きだけど、操作がよくわからんので動かさずじまい。気温が北海道なのに二十二度まで上がったのでエアコンが欲しくなるが窓開けてりゃー爽快なので使わず。前回パッソは二代目で今回は3代目。エンジンは確か一緒でパワーウェイトレシオも大して変わらんのだが、山道が少なかったためパワー不足は感じなかった。ナビはパイオニアでエコドライブ診断なるものが付いており、到着後に評価してくれるというもの。

燃費

アイドリングストップ搭載で2WDではガソリン車最高燃費の28Km/Lまで伸びたという3代目パッソ&ブーン。ミッションはCVTのみ。一応優しくアクセルを踏むとエコランプが点灯する。燃費は街中だと以前のリセット前の平均燃費15.4以下になるが、信号が多いから!北海道を普通に走れば20は行けると思うぞ。当初は23ぐらいかと思ったけど25まで伸びた。4WDじゃなければもっと伸びただろう。 終了時の燃費計測は走行距離426.5キロの給油量17.43Lで24.46キロ/リットルとなる。 実燃費は満タンではないのだが、24.46Lで2L上乗せしても21キロなのでよいね。インパネの燃費系は25.4で多少良くでるな。 最後には433キロの平均は25.3キロでおそらく一日レンタカーの走行距離では最高記録達成か?と思ったら2017年島根ツアーが470キロでそちらには劣る!ただあちらは新直轄の自動車専用道路をなど高速が多かったのに対し、全部一般道でこの数値はさすが北海道。

総評

留萌まで

今日は寝坊なく5時50分おきだが早すぎじゃ!7時から営業しているのはモスバーガーぐらいで北34条周辺はなにもないがセイコーマートのホットシェフかつイートインがあるというのでそこで時間つぶせばいいやと60分前出発。15分ぐらいで目的のレンタカー屋発見したのでセコマ調査だがそのまえに100円ショップワールドが地下2階にあるというのでよってみたら、なんととっくに閉店の廃墟でさらに照明薄暗く地下鉄出入り口を兼ねてなかったら閉鎖だろうというぐらい。この旅初のセコマ訪問。流行りのQR決済も4月から対応で電子マネー充実度は関東のコンビニと変わらず。セコマでは北海道名物ドリンクガラナ(見た目コーラだが、コーラとエナジードリンクの中間的な位置づけ)とホットシェフのチョコクロワッサン休憩。7時50分到着ではさすがに速すぎるだろうともう一回廃墟経由のトイレ行って、時間調整してたらすでに3組の客がお目見え。手前の学生と思われる二人組はVitz二台借りたりしていて、10分前でいっておくべきだった。会員カード持って行ったけど地域会社のものなので無用だった。そもそもネット予約している時点で割引聞いているので不要だ!外へ出るとまだ前のVitzの出発待ち。学生がエンジンかかっているのに何度もエンジンボタンプッシュしていて初々しいというか事故るぞ!こちらもなんの保険もつけていないので事故だけはないように!レンタカー傷チェックは白い車体で傷が目立ちやすい。何箇所も傷があったのですかさず指摘しまくる。特に運転席ドア周りは要注意だな。出発直後の国道5号でさっそく200メートルで無謀な3車線変更でイエローカードじゃ!そして札幌のみならず、この後の留萌も旭川もそうなのだが市街地の信号がことごとく捕まるタイミングとなっておりせっかく北海道来たのにストレスフルである。ようやく北海道らしくなるのは数十分後であるな。石狩川わたる手前あたりから一車線である。この石狩川は旭川付近でも渡ったのでどういう経路になってんだ?むしろ旭川方面から石狩湾にながれてくる北海道随一の長さの川ということだ。途中で流れに乗って走っていたら、まさかの足立ナンバーにぬかされるという屈辱だが、その前にトラックいるからこっちは手加減してるんだっちゅーの!濃昼漁港あたりで左折したバカはほっといて先に進む。当初立ち寄り予定だった浜益のセイコーマートではなく、海沿いの海浜公園で撮影休憩。この国道231号線は路線改良も進んでおり、前半は新しめの高規格かつ長距離のトンネルが多い。そのトンネルを抜けたところで電動自動車に乗るお年寄りと孫がノールッキングで車道横断しようとしてフルブレーキ!!荷物全部前に吹っ飛んだという。後半は昔ながらのトンネルも出てくる。アップダウンも少なく海を見ながらドライブできる事前予想通りの素晴らしい道であった。市街地は浜益にちょこっとある以外は50キロ以上進んで増毛市街、そこからは留萌まで15キロ程度なのだが、まさかの救急車がずーっと後ろをついてくるほどで病院は留萌にしかないようだ。

旭川まで

深川留萌道路が無料とは出ていたが事前に有料だと思って調べておらず乗らなかったが、なんと留萌大和田ICから深川手前まで40キロ程度無料区間があった模様。この時点では市街地までは来ておらずだが、2020年の留萌ICまで開通して全通。まー一般道もバス追い越した後は非常にスムーズなので気にしないけど。ナビは最短経路で案内するので国道12号手前で左折となるが、国道233号をトレースするにはくねくねルートを通って、国道12号に出る必要がある。手前のライスランド深川は第二駐車場じゃないとあいてない。そして国道12号線の二車線が終わるあたりでネズミ捕りで後ろからあおるミラがいたので先に行かせたが、もしバトルしてたら非常に危なかった。今日はレンタカーとみると恐ろしいぐらいスピード上げて抜きにかかる道民ドライバーが多かったな。12号へ向かうときに左側にカムイスキーリンクスが見えたのだが、看板が出てないのだよな。なぜ?あとで訪問する富良野も明らかに見えるのだが近づかないと看板出ないのかもしれない。当初お昼狙いだった根室B級グルメ「エスカロップ」のアラジン珈琲倶楽部だが、12時代だと混むかと思ってパスしようか考える。ルート上から外れるのでまず国道233号制覇を優先だが、北見方面への12号バイパスに入ってしまいUターン。旭川の碁盤目状の道路でまたも信号にはまりつつ233号を制覇。ついでに12号の終点でもある。

富良野まで

旭川で食べられるエスカロップの店はルート上になかったのと12時台はちょっと早すぎたのでホットシェフのあるセイコーマートでいいや!それは美瑛までないのでトイレ行きたいのを我慢して飛ばす!そしてその美瑛がすごい。もともと美瑛の丘がすごいとは聞いていたが想像以上においしそうな丘。いったいなぜここに丘が集中しているのだろうか?あわてて写真撮ったけど、峠頂上に撮影スペースがあったという。まーでもこれは自分の目で見るべしだ!美瑛のホットシェフのあるセイコーマートで!トイレは誰かが使っていて入れず、ちかくの道の駅「びえい丘のくら」も駅チカで台数も少なめのため満車で入れず!なので近くのトイレ6室と自慢の巨大ローソン美瑛大町店で今年新発売だったというジンギスカン弁当をいただく。ついでに後ろの席で百円発見だが、もちろん正直にレンタカー会社に届けたぞ。そのあとはひたすら富良野へ向けて南下だが、富良野スキー場と思われるゲレンデが見える。がこんなもんだっけ?コースの標高差はあるが、横の広がりがない、たぶん見えない別のエリアがあると信じたい。北の峰ゾーンと富良野ゾーン2つあって、おそらく見えたのは北の峰だろう。そこから右折して帰るか悩むが一般道だと右なのにすでに高速で帰るつもりで左折。しかしここからでも一般道で行けるだろうと南下して、一部高速っぽい道路走るがとにかく南へ。占冠方面へ行けば何とかなる。到着予想は17時だがここまで平均58キロなのでそれより早く着くと思われる。北海道フリーパス旅行前なので、帯広とか日高とか全然土地勘がないのだが、直進すると帯広(38号)。南下なので国道237号を右折だが、ここでバス普通車バスの集団に先をふさがれる。といっても70キロは出ているので危険を冒してまで抜きにはかからない。なんかディーゼルエンジンのにおいもするので離れる。なんと30分近くも止まらず、人家もなくランデブー状態である。並走している根室本線の駅などすぐ行けるだろうと持ったらあえて見逃した金山駅を最後に泣き別れ!あらら。悔しいので石勝線占冠駅見つけた時は急いで右折だが、急ぎすぎて一方通行の出口で鉢合わせ。幸いにして幅が広かったし向こうもレンタカーということで多目に見てくれたということで。占冠駅は15時まで人がいるらしいがちょうど人がいなくなった直後か?特急止まるのだが車がないと不便なロケーションのため利用者はいないだろうな。石勝線の特急のみ区間のため、停車する列車はスーパーとかちとおおぞらのみ。

夕張

占冠からはどういっていくのかよくわからないが県道みたい(道道136&610と思われる)のをはさんで国道274号を主にトレース。こちらは前をふさがれることはあまりなく、順調に到着時間前倒しをする。当初は50キロぐらい高速のつもりだったが、ここまで来たら最後まで行けるだろう。夕張に入ると夕張メロンの直売所などなどが目につくがさすがに果物は持って帰るのは無理だ!滝ノ上駅が近くにあったのでよってみたが、交換用に作られたような駅で複線区間は相当長いのだが、普通列車が一日5本程度となんとも寂しい限り。トイレすら閉鎖という。夕張から千歳までは名もなき道を通ったが牧場やら千歳カントリークラブやらを経由。地図で見る限りは最短ルートであるようだが、通っていて不安になるほど右往左往させられた。道道らしいのは226号のみであとは名もなき道。国道377号の旧道にぶつかったときは祝梅温泉すぎてしまったかとやきもきしたが、手前だったもよう。ここの377号が入り乱れており所見では無理だろう。さてまるで廃墟のような祝梅温泉ではあるが、お湯は本物である。シャワーも源泉でぬるぬる。ボディーソープが貸し出し中ということでシャンプーで体を洗うが今日は汗かいてないのでよし!お湯に浸かると真っ白いスポンジが茶色く染まるほど。そして頭洗うが、薄いタオル一枚しかないのでタオルは濡らしてはいけない。おじいさんがやたら話しかけるしなんとつぎからつぎへと人が来て洗い場3つと浴槽にも人があふれる。2人来てさらにもう一人来そうだったのでたまらず出る。もうちょっとすいているときに来ようか。お湯はほんと真っ黒でスポンジもすぐ茶色になってしまった。人数多かったせいもあり事前の噂ほど、熱くはなかったな。しばらく温泉のにおいが消えないほど。真っ白いタオルだと茶色に染まってしまうだろう。見た目が微妙に廃墟なのに出るときは近くの駐車スペースは(未舗装で線もないのだが)埋まっていたという人気施設である。貴重品ロッカーないはずなのでどうしたのかな?(うろ覚え)

新千歳空港まで

市街地の渋滞をさけるために一番近いガソリンスタンドを一点指名で言ったのだが、これが大失敗。ENEOS エアカーゴSSは確かに一番近いのだが、そこからレンタカーを返すには逆方向に戻らないといけないため一筆書きのルートにはできない。そこまで市街地というわけではないので「出光 千歳旭ケ丘SS / サン石油」「ENEOS 日の出SS / 岩倉商事㈱」「コスモ石油 千歳空港SS / 北日本石油」(最後だけは市街地に近い)あたりで給油して、バイパス通らずに千歳に向かうのが正解。あと車内のゴミを捨てようと思ってたが、コンビニなんて空港最短ルートにはないのと市街地だとさらに二車線だったりで入るタイミング逃すので気にすんな!

ラスト駆け回り

荷物発送は新千歳一階予定!以後は別ページ!

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Last-modified: 2023-08-24 (木) 09:59:44