1. Train/Report/20220805-11 北海道&東日本パス PartI
  2. Train/Report/20220805-11 北海道&東日本パス PartII
  3. Train/Report/20220805-11 北海道&東日本パス PartIII

北海道編。2019年の北海道フリーパスで乗り残している部分を全部乗る!8/7の北海道上陸から8/9のフェリー乗船まで

8/7 石勝線と根室本線代行バス区間

6:30のバス→6:47苫小牧着

新得先回りパターン採用

07:31苫小牧-08:09追分キハ40北海道色ワンマン1両普通追分行
08:40追分→9:03(8:59)新夕張キハ261系4両とかち1号4号車14D帯広行ワープ
10:05新夕張→11:09新得キハ261系6両おおぞら3号6号車8D釧路行特例乗車
13:57新得→15:04東鹿越代行バスふらのバス観光バスタイプ一台
15:12東鹿越→16:57滝川キハ40系北海道色ワンマン
17:43滝川→17:49江部乙721系3両ワンマンじゃないけど車掌がきっぷ回収

新夕張は道の駅夕張めろーどにAコープが、新得にはスーパーや銭湯がある

滝川周りは滝川15時発であるのでよほどのことがない限りなし!! 利用する場合は帯広宿泊でワープなし。

8/8

札幌周りがさらに遅く出られるので余裕ありまくり。11時に苫小牧ローカルヴァンタムにて。14時についたら大王ラーメン食うべ(夜18時まで)

室蘭まで

07:04江部乙-09:03札幌721系3両+岩見沢で721増結普通 手稲行き
10:00札幌-10:33南千歳721系6両固定快速エアポート
10:38南千歳-10:58苫小牧721系3両普通苫小牧行
12:34苫小牧-14:05室蘭H100型 1両普通室蘭行き
14:15室蘭-14:29東室蘭H100型 1両普通東室蘭行き

キハ143を求めて

18:04東室蘭-18:25登別H100形二両ワンマン苫小牧行き
18:35登別-18:55東室蘭キハ143系二両ワンマン普通東室蘭行き

8/9

追分経由で新千歳空港スルーからの小樽往復

5:47東室蘭→6:52苫小牧H100形2両ワンマン普通苫小牧行き
7:00苫小牧-7:05沼ノ端731+721の6両普通手稲行き
7:16沼ノ端→7:20苫小牧キハ150系2両ワンマン普通糸井行き
7:31苫小牧-08:09追分キハ40 一両ワンマン1両普通追分行
8:14追分→8:38千歳キハ150 一両ワンマン普通千歳行
9:13千歳-10:22小樽721系6両固定快速エアポート91号小樽行
10:35小樽-11:08札幌721系6両固定快速エアポート112号千歳空港行

札幌から日高本線

12:13札幌-12:38北広島733系3両普通千歳行
13:18北広島-14:01苫小牧733系3両普通苫小牧行き
14:33苫小牧-15:05(15:03)鵡川キハ40 一両ワンマン1両普通
15:12鵡川-15:44(15:42)苫小牧キハ40 一両ワンマン1両普通

糸井駅でしらかばの湯へ方針転換

15:52苫小牧-15:59沼ノ端733系3両普通手稲行
16:02沼ノ端-16:10苫小牧733+731系6両小樽発普通苫小牧行き
16:25苫小牧-16:34糸井H100形二両立ち乗車
18:21糸井-18:28苫小牧キハ143系二両ワンマン立ち乗車
19:40苫小牧駅前-19:54苫小牧フェリーターミナル高速とまこまい最後尾

新千歳空港往復(ボツ)

15:52苫小牧-16:13南千歳733系3両普通手稲行
16:23南千歳-16:26新千歳空港733系6両快速エアポート158号
18:42新千歳空港-18:45南千歳733系6両快速エアポート187号手稲行
18:55南千歳-19:04苫小牧733系6両快速エアポート158号
21:20新千歳空港-21:23南千歳733系6両快速エアポート213号手稲行
21:31南千歳-21:51苫小牧733系6両快速エアポート158号

高速苫小牧号がよさそう

17:40/19:40/22:40

https://www.chuo-bus.co.jp/highway/index.cgi?ope=det&n=20&t=172&o=1

総評

8/7

フェリーターミナルから苫小牧まで

昨日足の疲れを感じたので、今日は立ち乗車あったときのことを考えて体力最後まで取っておきたいのでフェリーターミナルからはおとなしくバスを使うことにする。やることないのでバス停に20分前から並んだけど、実は最後でも全然座れる程度。その後には高速バスもあるし心配無用。フェリーと札幌までの高速バスのセットのきっぷがダンピング価格で、高速バスだと9時前に札幌というなかなか便利であるため、ほとんどの人はそちらに並んでいた。シルバーフェリーは無駄なく夜間過ごせて、はまなすの代替といわれるだけある。出発したら続々と自衛隊の車両が、どうやら運転手は先に下船しても、出す順番もあるので車が出るのはだいぶ後になるっぽいね。道南バスはPAYPAY対応しているのだがスキャン形式は時間かかるだろうに。というわけで小銭で払えるのであれば小銭で。そうじゃなければ最後に降りるつもりでPAYPAY。無事250円で収まった。しかしカルチャーパークからでもよく歩いたなー昔の自分。往路の風呂ラッシュをみてフェリーでの入浴回避で帰りのシャワー候補を調査。歩いて山岡家でシャワーとかいろいろ考える。22時40分にバスがあるらしいのでそれで帰るか。駅前はナンも開いてないのでCC候補店舗探したり、バス停でフェリーターミナル時刻表撮影したりしたのち、待合室にて作戦会議。日中だと常に誰かしらいるけど、さすがにこの時間はガラガラでした。まだ30分時間あるので、歩いていけそうな付近の温泉施設調査。などとやっていたらまたトイレウェーブでウォッシュレットに感激。んであっという間に5分まえでホームへ。

追分まで

さて今日がJR北海道普通列車の旅最難関!あくまで今回の行程の中での最難関なのであって、北海道全般的に普通列車の旅はもっと難易度高い。時間に余裕がないので全線普通で走破など無理ゲーである。函館方面も長万部からが昼間の空白時間帯があり、厳しいのだ!お盆期間前のため北海道新幹線オプション券もつかえず、これが使えると自由席限定とはいえ値段分を上回るメリットはあっただろうにね。金曜日なのに新得からのバスがほぼ満席との情報を前日に見つけてしまい、ワープ区間と合わせて悪夢か?しかし今日一日ひどい目にあったら明日はおきらくにすればよいだけ。何があっても耐えるのだ!始発だったので入線してたのはなんと残り少ないキハ40。3年前は珍しくもなかったけど、H100の投入で、キハ40の全滅エリアが増えているだけに意外。乗客は3人という寂しいもので一人はすぐ降りて二人。沼ノ端で千歳線が分岐するのだけどなんか上下線がすごく離れている。これは室蘭本線との立体交差にするため地形を活かしたルートで昔の千歳線があって、複線化のときに室蘭本線左側に新線路を敷設して、こちらは立体交差不要だったためこのようなルートになった。室蘭本線は直線多くスピードだせるが、道路もしかりで一車線国道の車に抜かれるという。閉塞の標識は東北本線と同様。セクションはキハ40だと見えづらかったのでチェックせず。沼ノ端までに対向列車でキハ150と40コンボ、キハ143をみる。キハ143の側面塗装ボロボロで、こちらのキハ40のほうが新しいぞ。後で見たキハ150もボロボロだったので、鈍重な分キハ40のほうが頑丈なのかもしれぬ。キハ40は寒冷地仕様なので二重窓。そして8月だけど20度なので足元は暖房。半ズボンの人なんてみないしな。追分駅で前方にキハ150が!石勝線と並走かと思いきや追分始発の回送だったもよう。石勝線と室蘭本線の合流が土地勘ないので方向感覚狂うな。追分駅前なにもない!みどりの窓口も休止という!券売機はあるけど現金オンリーでお釣りで小銭限界。だから苫小牧で特急券を買っておくべきだった!特急の接近放送がないのであるが、遠くにライトが見える。ものすごい速度で誰もいないと思って通過するんじゃないかとおもうぐらいである!ドアもなかなか開かなくて心配になるが路線バスじゃないってーの!自由席は空のボックスがたくさんあって心配無用だった。一番うしろのリクライニングしまくりシートゲット。検札なかなかこないので降りた時にやるのかな?(普通列車2本だし)。いきなり減速で何があったと思ったら信号所で交換待ちだが、そちらが6分遅れでこちらも遅れてしまう!その間に溜まっていたレポート記載していたらあっという間に新夕張接近放送。4分遅れに縮めていたので帯広までにはリカバリー行けそうかね?5人ぐらい降りてワープと思われるのは自分含めて2人程度なのでこれも心配なしかな?待合室が寒い。

新夕張

さて特例を利用するには新夕張で降りる必要があり、1時間のブレークタイム。一緒に降りた男性はおそらく同じルートとみたがあとの新得でも目撃。おばさんが電話で「子供が体調悪くて熱が云々」いっていたので待合室からさっさと退避。駅前に道の駅で口コミの多さからするとどんな巨大道の駅かと思ったらスーパーに夕張メロン販売コーナーがあったぐらい。まぁ良いわ。メロンに興味はないけど店の中冷房がスーパーと同等の徹底冷房クオリティで寒い。外のほうがましで場所だけというのも申し訳ないしせっかく来たので現金オンリーだろうとご当地グルメ堪能予定。しかし隣のレジでクレジット使えるというので使った!初の夕張メロンはなかなかうまいが500円出すならりんごをと思ってしまうのでありました。もうホットドリンクが恋しくなる気温。26度まで上がる予報だけど曇りだと肌寒いね。スーパーは10時開店だがレジ片方は現金のみの制約強く、それを待っていると危険なのでやめた。

おおぞら3号 特例乗車

おおぞらであれば最大10両で今でも定期に6両ぐらいとおもったけどHPにはとかちと同じ編成で4両とは寂しいものである。だって2019年に指定席も一杯のおおぞら1号にのってからわずか3年でこの有様。コロナが終われば戻るのか?さて15分前&雨もやんでいたのでそろそろトイレ行って支度を。1時間なのでホットドリンクでも買いたいが自販機では売ってない。ホームに出ると6両編成との嬉しい放送。さすがに4両の公式HP情報はおかしいと思ったぜ!てか放送あったということは駅員いたのか?出るときも入るときも特にチェックなしだったぞ。自由席は二両あるので余裕だけど、四両だったら辛い。釧路行の需要は多いようで、指定席のほうが混んでいるのはこの列車の常。んで乗車直後に検札が来て特例利用を伝えるとスムーズ。二分遅れだったけどトマムで挽回。そしてトマムでは上下線共に特急がやってきた。双方ともに乗降あったのだが、札幌へ帰る人の列が多かった。そしてここで検札時にアクシデント!!なんと女性二人組が反対方向へ乗ったらしく、車掌さんが対応。新得で引き返せばタイムロス1時間だけど。まぁなんちゅーかよく見ろやよく放送きいてろや!石勝線の信号所は駅昇格予定があったというが、中線付きの信号所はその名残だろうか?ほとんどトンネルばかりでさすがに一瞬落ちるが、占冠すぎるとトンネルは減るがそれでも人の気配しない。一面見渡す限り森と山と川が続く。根室本線を合流するとあとはオメガループで200メートル下る。北海道の特急の駅到着案内は新幹線並みに早いのでそのまま立つと5分は待つことになるのでこっちはゆっくりと準備。新得町のリフト一本ローカルスキー場「新得山スキー場」が見えて美味しそうな斜面。寒いだろうけど絶対リフト待ちはないから良いな。新得は追分と比べたら大都会といっていい!!駅員がいるし。そして近くのスーパーはフクハラだが、おなじみアークスGということで大体もう読めた!冷房が強烈過ぎて入り口は暖房!周りを見渡すと半袖などほとんどいないという場違い。メシ食ったら駅前のトムラウシ温泉温泉入ろうと決めた。感染予防のためオープンスペースで新聞紙引いて衝動買いした北海道ではよく見るというホッケフライ弁当を食べる。うまし!!しかしゴミ箱が全然なくて、スーパーにもない!しゃーないので温泉でと思ったら午後二時から!!そのぐらい調べておけ!というわけでセコマまで歩いてここも2020年7月からTouch全対応でもうTouch前提でいいな。後は夜の計画を滝川の待ち時間でチャップ丼に決定。新得駅の待合室には立ち食いそばがあってそれなりに繁盛していた。

代行バス

新得ステラステーションでコーヒー購入(バスで飲むつもりはないが)、10分前に一番手で並ぶ。やってきたのはふらのバス運行の観光バスタイプ。3人しかいないのでこんなものかと思ったけど発車間際になって10人ぐらい。そしてさっきうとうと寝ようとしたから仕掛けておいたアラーム発動。さっき待合室にいたおじいちゃんがスローモーションで乗ってきた。そしてなんかSmelly?マスクしているから確信は持てぬが。ちょっとNH3。バス内は飲食禁止判明なのでござる。14:00発すぐ国道38号へ。実は水分補給はOKなのでドリンクは良いことが判明。滝川まで138キロだと!湯沢なみの距離を行くのか!狩勝峠を登り、400メートルぐらい稼ぐ。最後左側に十勝平野が見えるのだが車であれば展望台がおすすめ。落合までがながくて新得・落合駅間距離が28キロもある。昔の鉄道でどのぐらいかかったのか。見つけられた昭和43年時刻表によると気動車で約40分と昔から難所だったようだ。滝川ー富良野が特急で1時間(おおぞらは滝川から帯広まで2時間40分ノンストップ!)。今日の普通列車で同区間1時間5分なのは滝里ダム建設によるルート変更&性能向上もあるだろうけど交換待ちがすくないからと思われる。急行ですら富良野から新得まで75分。函館発の夜行で釧路に20時間後につくというクレージーな列車もあったという。今は優等列車が快速のみの終点根室まで、急行とはいえ優等列車あったしいい時代だ。落合に近づいた時に遅れ回復で駅奥から回って入るのは大型バスだからかな?跨線橋下のから見えたが草ぼうぼうで線路が見えません。駅のホームも建物なかったらわからんぞ。6年でここまでとは。ただその後国道並走で見た区間は線路が見えたのでなんでかね?草刈りしているのかも。そして牧草地帯に広がるわらの太巻き圧巻。この後白いビニールに入れて発酵させる?幾寅駅といえ鉄道員(ぽっぽや)の撮影で有名で、色あせているが変な顔のキハ40(キハ12を模倣しているのだが、裾絞りがキハ40そのもので微妙)がお出迎え。ただ途中駅乗車下車はいないということが悲しいかなこの区間の命運を物語る。そして国設みなみ富良野スキー場が近い!だがローカルスキー場であり、あの富良野とはちがうぞ。3年前にはここは通ってない。そして東鹿越駅に到着。折返しを待つ人の熱い視線を感じるがまぁ全然全員着席できるし平気でしょう。今回は新得からワープ前提でコースを組んだけど、折返しの時間だと普通列車のみでスムーズに帯広に行けるがやっぱり滝川で相当待つんだよな。その場合は富良野線経由でくるなど時間稼ぎ必須。

根室本線被災状況

2022年1月28日ですでに廃止は決まったのだが廃止の時期は未定。ダメージが大きいのは峠部分でトンネル付近の土砂崩れなどyoutubeで映像をみた。ただもしこれが幹線ルートなら復旧作業できなくはないのだが、今後も同様の災害続く恐れがあるので放置しているのだろう。富良野から新得区間は2023年3月に廃止日が決定し、2024年3月31日予定とのこと。

根室本線

代行バスから一番のりでサクッと降りて、もう入線してる。しかしまだドアが開いてないので並ぶ。それにしてもホームが低いね!ホームから台車など下回りメンテできそうなぐらい見える。多分これが720mmなのではないかな?(滝川ではそこまで低くなかった)当然キハ40なのでホームからステップ、ステップから床へ2段上がる感じ。二番手で手前のボックス確保(前方展望で閉塞チェックしやすいようにだがこれが仇に!)。暑いので窓が空いており、北海道のキハ40は非冷房であることにようやく気がつく。のち駅のトイレへ行ったらなんと水道無し。しゃーないので車内のトイレ待っている間にあのシニアが!!危険だがトイレでまっていたら自分のボックスを取りやがった!!さすがに無理なので譲るふりしてロング避難。ただあまり体の自由がきかないようなので手前を取ってくるはずだろうと、このくらい想像しておくべきだった。気を取り直して一駅目から保線のレベルが違う!ロングレールじゃなくても揺れない。トンネルもストレートに掘っている。狩勝峠は険しいだろうがここら辺は平坦でありスピード出している。駅間にも閉塞が複数あって多分駅間長いから特急侵入用に細かくしていると思われる。金山駅は3年まえのレンタカー留萌ツアー帰りに根室本線撮影しようとしてて、まだ大丈夫と思ったらこの駅を最後にお別れで逃した思い出の駅。棒線化された北金山で若い女性が!その後も各駅で1人ずつ乗車あり。富良野で幾分か降りるならばリベンジ。とまた例のおじいさんが超スローモーションで降りるものだから反対側ドアから入ってきた人に取られそうだが無事確保。登山軍団などが来て結構な賑わいだがほとんどのBOXは一人というなんともな非効率。そして多分朝もだけど北海道のキハ40は非冷房!前のひとが窓全開にしてやがって、風がすごいし、ドリンクおけないので閉める。富良野からは北海道のローカル線にしてはまともな本数になる。フラノラベンダーエクスプレスもはまなす編成でスタンバイ。根室本線No.2となる滝里トンネルまるで冷房トンネルで、窓がヒエヒエになったので出たら一瞬で結露という自然現象をみた。電波も道路が並走してこないとなかなか入らないね。如何に道路偏重かというのがわかる。上芦別で東鹿越行きと交換で当然キハ40。芦別で若干乗車。炭鉱で栄えた街だが市政化したものの、今は1万ちょい程度で村なみである。赤平駅はやたら立派なレンガの建物かつATSのベルが聞こえたので何事かとみてたらまたキハ40富良野行きまた交換。最後は滝川駅構内で函館本線とクロスするわけじゃないのに必殺徐行で15キロ。なお直線では90キロ近く出していたぞ。そして車内のゴミをみんなに声かけて回収する謎のおじさんなどいろいろあった。ドアは全部開くというのに8割前方という。そして駅ビルの廃墟ぶりから予想していたが目当てのチャップ丼の店はおやすみ!!!!砂川へ下って買い物とか考えるがインターバルが15分程度では厳しかろうと諦めた。

江部乙まで

滝川にはフリースペースがいっぱいあって到着時にはいなかった学生たちがいたのだが、乗るわけでもないの?なんでここでやるのかわからん?チェックインしたらラーメン屋に直行してみようか。んで明日の朝はセイコーマートかお腹の具合次第で札幌へ。流石にジモティは放送時点では10分あることを認識していてみな直前まで動かないだけだった。ロイヤルエクスプレスが入線していたので明日富良野でも行くのか?そして来たのは3両転換クロスの721系。6番線表示を6両と勘違いしたけど、ガラガラなのに6両運用はないだろとセルフツッコミ。さてここは閑散区間で普通電車は2時間に一本以下である。江部乙降りたら車掌が先頭できっぷ回収。ワンマンじゃないけどワンマンっぽい運用してるな。多分ホーム低かった思うけどこのときは気が回っていない!2023年に確認せよ。確認して低いです!

8/8

札幌まで

朝の散歩時で確証。北海道観察で気がついのたのは雪よけの信号機カバー。信号機防雪フードで室蘭でも目撃。朝はとっくに出発準備ができている6時台特急はガンガン通るのに普通は七時近辺で、ようやく始発通るありさまで下りがキハ54+40。昨晩も宿から見えたのはキハ40二両だったのでまだまだ引退には早いようだ(区間単位で駆逐しているようで昨日の新得からは全部新車のH100に2022年3月置き換え完了)。翌年訪問時は狙って乗らないと気動車運用があまりない&キハ40もレア枠になり54など一回も見なかった!宿から接近放送が隣駅出たタイミングだが隣駅から10分かかるので早すぎる。江部乙駅は徒歩1分で改札もないから脇から入れるぞ(入らんけど)。4人ほど乗車で多い方だった。割と一駅とか短距離利用も多い模様。長距離だと特急だろうな。昨日チェック忘れたけどホームが未舗装で珍しいなと思ったが、実は結構あった。1,2両ならワンマンだけど3両では当然ワンマン無理で、乗車が少ない駅では入ってきた客を見て、降りるときも見張って検札している模様。この朝夕ラッシュしか見られなそうな電車運行。また721だが汚れが側面ならず正面も鳥さんの汚れが目立つ!後でしらべたことだが、前面はともかく側面はヘッドライトでお馴染みのポリカーボネートで覆っているらしく、これが紫外線で劣化すると曇ったようになる。またすでに雨が降り出しているようで油断大敵。トイレがあると思って先頭車選んだのだが、トイレに見えてそれは機器スペースだった。とはいえ先頭確保できた。しばらく運転席側に立って観察。並行する国道は直線なのに、函館本線側は若干カーブあるけど、基本は一直線で線形よろしい。セクションは目立たないナ。東北本線が特殊なのかも。滝川時点で十分後の特急からかなり逃げるが、奈井江駅で五分停車。踏切の音がなっていて構内踏切でもあるのか?実は接近放送が踏切音。ここで捕まるけどだいぶ余裕あったまだいけるはずだが、特急優先ダイヤなのでしょうがない!やはり車内検札してるようで自分のところスルーされたけど不正はしてないので問題なし。美唄で大量乗車だけどまだ5割以下。岩見沢で13分で後ろに3両増結。せっかくあった特急との時間差は約10分に縮まる。岩見沢以北の単独編成は721系が多いようだ。たぶん後ろはロングだとおもうぞ。岩見沢9時発(ローカル線にしては上出来の乗り継ぎなのだが)の室蘭本線が当初のプランだけど一回行ってる&対して混雑ないから札幌へ。えべおつ温泉でドリンク書いそびれたので、札幌でカフェ休憩しようか。ライラックとカムイではライラックのほうが両数多くて、カムイは2016年3月で空港直通もなくなったので素人目には差がわからんが、統一したほうが良いのではと余計なお世話。上幌向で大量乗車で空きボックスはほぼうまる。あと北海道の乗車口が固まっているのも原因だろうか。国鉄時代の2ドア急行型711系から始まり、一部は3ドア改造されたものの、721系で3扉になり、731系でデッキ廃止とロングシート、735はアルミ試作で低床とステップレス、733系では仕様を735とほぼ引き継ぎ実績のあるステンレスになった。711系のステップは写真を見るとかなりの段差であるな。北海道のホームの低さがわかる。江別で3分停車で抜かれてこれでもう抜かれない!高速で走っている時に自然と膝が左右に揺れるぐらいなのでPC作業には向いてない。ロングシートならまた違った感想いだくかもだけど。江別の隣高砂駅は駅間が短くてホームが簡易的なので近年開業と思ったらビンゴ。札幌都市圏は電車通勤が正解なエリアだ。横揺れは札幌近郊の高架区間や複々線区間では若干少ないから保線の状況にもよるのだろう!札幌到着時は全席着席の上、立ち乗車もいたけど首都圏の比ではない。

札幌散策

と行っても地下街エスタぐらいだけど、ステラプレイス、アピアと並んで店舗はほぼJR北海道の包括契約っぽいな。ドトール行ってタッチ決済試そうとしたら新人さんなのですぐには反応かえってこない。ベテランによれば対応してないと。JR北海道系のレシートだったので包括契約確定。その場合はチェーンのタッチ対応状況とは関係ない。100%大丈夫なのだが、ここで電源補充。新人さんがやっているのでいつの間にか5人ぐらいの列が!朝は滞留すると貯まるのが早いね。あとこの店員サンがやたらアニメ声できになったが帰るまで常時列が履けないという人気ぶりなのか単に遅いのかは謎。札幌エスタはこの時点で来年8月閉鎖は決まっていたようだが、特にお別れな表示はまだなし!(さすがに一年後はカウントダウン表示があったけど)

苫小牧まで

平日の午前なので飛び乗り大丈夫かと思いきや10分前ですでに行列なのでならぶ。ロングでも大丈夫かなと思ったけどさすがにそれは悲観的すぎる。来たのはまたしても721系6両固定編成で一人がけ転換クロスも座れなくはないけど運転席かぶりつき立ち座席ゲット。しかも手すりにちょうどエコバッグハメて安定。さらに調子に乗ってドリンク固定してたら発車時に落ちるという。10時ちょうどのエアポート100号で15分間隔という今頻度運行。出発後はライラックとしばし並走。こちらも120まで出して一時は抜き返すが最後は新さっぽろ止まるので負ける。新札幌って全然離れているのになぜこの名前つけた!?すれ違いでチェックできた限りはエアポート最初の三連続で721系以外見なかったほど。その後は731or733の連続であった。乗り換えた普通も721だし。今まで北海道訪問時の快速エアポートといえば大体733系のロングにぶち当たっていたのでなんなんだ!?朝夕はロングシート運用なのかもしれないね。千歳線は運転本数多く閉塞間隔短いので中継信号機多い。閉塞も直線だと次の信号機見えるぐらい。駅は舗装されているけども札幌圏内でも屋根がないところばかり。千歳で乗換案内するので不安になるが南千歳で乗り換え可能だ。千歳出発時にレールにカラスがいて直前まで逃げないのは道路同様。南千歳から千歳間でキハ150のワンマンすれ違いはおそらく石勝線南千歳どまりの回送。Uシート強気の840円なので、この列車も反対側もガラガラかと思いきや満席で需要あるんだな。南千歳からは閉塞伸びてるが、ロングレール途切れることなく。地図上で、沼ノ端上下線が大幅に離れているのを実物でも確認。以前は室蘭本線から来た時3複線と勘違いしたのはこのせいである。室蘭本線クロスする関係で勾配の少ないルート取ったのだろうか?なぞいけど。苫小牧までくると曇りだがやな風は吹いている。

苫小牧散策

ヴァンカムという地元の店に入るがもちろん一番乗り。んでなんでテーブル使わせないのと思ったら11時半なのに次々と客が来ていて12時だったら危なかったろう。まぁその方が気兼ねしないので良いのだが、ただものすごい客が皆しゃべるのでコロナウェーブ続いているということもあり、危険を感じて早めに出る。まだ1時間だけどこの後どうするか?幸いにして屋根のある通路でドンキまで行けるし、バス路線も確認。あとやたら立派なビルで食事どころも複数。一応25番でフェリーターミナル近くまでは行けるので山岡家計画も有りかな?PC作業してたら遅くて昼のせいか?この後東室蘭へ移動だが雨じゃなければチェックインして買い物先行して身軽になって雨に備え。雨だったら室蘭支線制覇してからの引きこもり洗濯予定。

室蘭まで

苫小牧駅は10分前案内放送だけど、日高本線やすずらんがくるというので15分前に降りる。別の人が磁気券で自動改札詰まったのを目撃したばかりなので余裕持っていこう。日高本線はまだキハ40天国。すずらんは721と同様窓の汚れがすごい。室蘭本線は苫小牧から室蘭間は学園都市線に711系奪われて以来、キハ40と143だったが、近年H100導入でキハ40はすでに引退。閑散時間帯なので予想通りH100形一両。すでに並んでいる人がいたので3人目。今回は初めてのH100系で3年前の北海道フリーパスではまだ試運転じゃなかったかな?珍しいと思ってたけどJR東日本の同系も含めてノリまくったので今はなんとも思わずだ。結構な乗客でおそらくは短距離利用も多いとおもう。とはいえ10人ぐらいは乗り通すとおもうぞ。一人クロス進行方向ゲットだが、相席!気を使って上へ荷持あげようとかした時にPC落としてイエロー!!苫小牧から糸井(サツドラ&ホクレンショップがあるので寄った記憶有り)ぐらいまでは私鉄並みの駅間。海沿いで直線が長く普通とはいえ根室本線とはわけが違うレベルの快走。もちろんロングレール継続だ。白老までは乗ったり降りたりであるが、白老で一気に下車して前が空く。なんか音楽大音量で流しているやつがいてBlueToothイヤホンしてて気が付かなかったのか荻野駅にて運転士の指摘で静かになる。ここの荻野駅は貨物用の留置線と日本製紙の工場に向けて伸びる線路があった。ここまでのところ駅間5分を超えるところはほとんどなくて、函館本線北部の駅間距離を想定していたので動いては止まりという間隔だ。そして海は豊浦手前のぞきほぼ見えない。天気持ちそうなのでタイムロスが少ないのでさくっと室蘭に行くことにした!登別で特急退避で停車。あまり入れ替えなく、逆に幌別でまた乗車有りで全然空席増えないね。東室蘭で大量下車と思ったら乗ってくるのも結構いた。あとここから長万部ゆきに接続でそっちは18キッパーにとって生命線なので立ち乗車まではないがまぁまぁの混雑であった。室蘭までも複線であり、列車の本数からすると驚愕だが、岩見沢からの区間と合わせ貨物列車が相当あったとのこと。今更単線化してもなぁという感じ。コープさっぽろがあったので10分で戻ってくるが、トイレも行って結構ギリ。あとついに雨が!東室蘭ゆきなので車内は余裕のBOXゲットしてあっという間に戻ってくる。これで残りは日高本線と砂原支線だけになった。というわけでガラガラを想定していた当区間だが、全区間に渡り結構な利用があった。東室蘭では雨やんでいて今日はラッキー!

キハ143運用調査からの無念からの逆転キハ143乗車

宿で洗濯&仮眠すませたのち夕方の部。一応キハ143運用情報個人のページはあったけど2021年改正なのでH100形に置き換わりがあるかもしれない。それに備えてすれ違いチェック。11:46室蘭 H100/13:23 東室蘭(これがキハ143らしいがH100形二両に置き換わり)/15:33東室蘭も今乗っているやつの折返しでは?リアルタイム検索とあわせ18:04と折返しはキハ143運用らしいので今日の夜に期待!ただ大雨予報とのことなので登別で引き返す選択もあり。室蘭駅反対側の大王ラーメンからぶりでその他の焼き鳥店も飲み屋のようでハードル高い。1時間近くあるけど雨の中また帰るのもというわけで駅のベンチで作戦会議。雨が時折すごくなってこれは傘意味ない降り方。カラスが雨宿りだけど、ここじゃぁ当たるんじゃないのかね?まぁカラスの勝手でしょうが!ただ雨がすごいので登別駅で返ってこよう。そして室蘭発がキハ143じゃなければ宿に戻る。つもりだがH100形二両!ただ先程留置されていたキハ143がでているということは運用外れたわけではない。悔しくて登別駅までは行ってその戻りに賭けてみる。ただ雨がすごくて屋根がない駅で降りたくはない。平日の夕方ラッシュなので結構な乗車率だがそんなに立ち乗車はいないね。あと二両だけどワンマン運転!後ろに乗ると乗降がないので静かで良いな。登別駅でクマの剥製みて、折返しにかける。雨がまた強くなってきて北斗運休だと!!明日の朝の運休も決まっていて、こりゃー始発で長万部方面乗って、折返し戻ってくるとかやってる場合じゃない。とにかく早めに苫小牧へ移動する安全策を取るべし。そしてやってきたのは・・・・奇跡のキハ143!まだ廃止されているわけではないのであるが、客車改造気動車珍しいのでぜひノリたかった。トイレ和式だったり、バリアフリーとは無縁の作りのため座るスペースはH100形と比べると多いかな?あとクロスが2人がけと4人がけで通路が広い。これはラッシュ時には良いだろうな。学園都市線時代はサハ組み込み3両だが今は身軽になってH100形とほぼ同じ性能のように感じる。50系が短命だったこともあり、気動車に改造されてからのほうが長いという。幌別で大量下車なので後ろの車両に移動だがこの頃からさらに雨がひどくなって帰り大丈夫?すべての電子機器の電源を切ったほうが良いんじゃないかというぐらい。少なくともPCとiPadは電源切る。東室蘭ついたら長万部行きが雨の規制値超えのため抑止中。1時間遅れで出発したらしい。さすがに駅反対のセイコーマートは断念し駅のセブンで北海道地域限定豚丼。傘必須ではあるが横風はないので無事到着!なおお盆明けに737系新車導入の発表が有り、キハ143系が置き換え対象になるということで乗っておいて良かった。「2023 年春より室蘭線(苫小牧~室蘭間)で運用予定です。」とのこと。一年ぐらいかけて置き換えかと思ったら一気に置き換えで2023/05/19でキハ143の室蘭本線定期運用消滅。H100型の一両運行はほぼなくなり(一部長万部方面からの直通で残る)、ロングシート化もあり混雑緩和された。

8/9

苫小牧まで

昨日の雨がやばいので動けなくなる前にフェリーターミナル近くまで移動予定。当日朝運行状況チェックして安全第一で動こう。函館本線の南部は壊滅的だがそれ以外は平常運行とおなじみ2時おきなので始発で!昨日キハ143体験ではあきたらず、今日も乗車と石勝線キハ150体験といこうか。キハ143ではなくH100形で残念。後ろ車両なので他に一人で早速落ちるが海沿いからは復活。室蘭本線で気がついたのはホーム中線がある駅がほとんどなくて、単に相対式ホームの駅が大半。東北本線と偉い違いだが、普通列車がそれほど多くないので退避の必要もなかったのと思われる。東室蘭出発時から白老までは後ろの車両に乗車なしで白老から各ボックス埋まり始める。糸井は候補の日帰り温泉施設が眼の前やんけ!実に近いな。ここにしよう!んで立ち乗車はないものの二両で良かったという乗車具合。すれ違いはH100二両、H100一両,キハ143二両(6:47苫小牧発)で遭遇確立低いので昨日乗れたのはラッキーだった。昼間車庫にいたキハ143編成は昨日も今日も朝夕は出払っているので待機が増えたというわけではなさそう。あと昨日一部しか海見えないとおもったけど今度は海側なので何箇所かは見えた。ただ日本海沿いの路線とは比較にはならん。対面に731+721の6両がいて沼ノ端で折り返せればと思ったので乗車して沼ノ端リターンする予定。7:10沼ノ端発を見送ってその後の室蘭本線はおそらく折返し31分のキハ40だろうと思ったが糸井行なので違う。苫小牧の通勤需要も兼ねている?キハ150かもしれぬなちょいと期待。予想通り岩見沢発糸井行。ほぼ地元の高校生である。苫小牧までに隣に並走するのは貨物線のようで、貨物ターミナルへつながっている。北海道ツアーで3複線といってたのはこのことだ。苫小牧でおりるのだが到着前の必殺構内徐行でさっきの上りの二倍ぐらいかかるという。なんで気動車のターミナルってみんなこうなんだ?(滝川、東室蘭、苫小牧)

追分から石勝線経由で千歳空港へ

さて改札出ている時間などほぼなく[北海道の恵み 道央花の恵み]編成に乗車。今後は平日だからか各ボックスに一人ぐらい!といっても10人程度というのが寂しい。石勝線は混むかもしれぬな。シートも上部は木張り。床は木目調と凝っているな。塗装ではなくラッピングフィルムのようだ。2018年から北海道の恵みシリーズで地方ごとに4つパターンがあるらしいが見たのは今回初。滝川駅かどこかで国鉄原色みたけど種類豊富であるな。ちょっとした観光気分だわい!ただしキハ40なので非冷房で今日は暑いぞ。扇風機がラインデリアに改造されており、本州だと見たことないタイプで珍しい。沼ノ端への途中で札幌発東室蘭行きのキハ143を目撃!これは札幌から約3時間のロングランだ!こちらはキハ40とはいえ1700番代でエンジン換装済み、キハ143/150などと遜色のない加速で飛ばす。遠浅過ぎたら3人ほどでいつもの光景にもどる。最終的には2人と前回と一緒だった。そしてキハ150のワンマンであるが今日は平日なので駅員がいるぞ。んでトイレ行っていたらジュース買う時間なし。朝風呂からたいして水分補給してないので喉が乾きがち。さてキハ150で途中駅ないのに信号所は二箇所ある。追分から南千歳まで24分もかかるんかいな?と半信半疑だけど特急退避のために10分ぐらいとまる。さすがに落ちる。今日とかち運休なんだけど・・もダイヤの都合上先行するわけには行かない。んで普段3−6両編成が当たり前の千歳線で一両が面白いので千歳まで。イオンでキリンガラナを手に入れてこれでメジャーどころ制覇。コアップガラナはなんか薄い感じがしたのでこっちが好み。いずれにしてもDr.ペッパー風で薬品っぽいので好き嫌いは分かれるとおもう。

予定変更で小樽へ

エアポート91号で平日午前なのにこんなに混んでいるのか?一応相席でとりあえず座って小樽行だったので前回海が見えなかったから景色をみに小樽まで行く。北広島で先行した普通列車を接続してさらに混雑に拍車。そしてこの快速エアポートにはWIFIのwi2があるという嬉しいサービスだが皆が使うのか遅い!12:35の快速エアポートだと乗り換え都合は良いが、とりあえずどうするか。札幌で隣降りてガラガラ予想だったけど全然そんなことなく、手稲で若干おりたけど最後までたくさん乗客乗せたままで嫌な予感がする!銭函から朝里にかけて海沿いをはしる。今だったら絶対一直線にトンネル建設するであろうが、昔にそんな長大トンネルは無理なので、海に沿って走る。日高本線顔負けの海沿いだけど湾状だからそんなに侵食されないのかな?ウミネコや黒い鳥が岩場で休憩。海を見るなら朝里駅が近い。岩場ばかりで海水浴などはごく限られたエリアで強気の商売。道民にとっては僅かな夏だが、海水浴なんてもともと減少傾向なのにいろんなものが有料とはな。そして小樽でものすごい行列と自撮り連中がうざいといういつものオーバーツーリズム。海鮮の三角市場はまさに殿様商売で2000円台当たり前。狭いのでなかなか先に進まないし、こんな密になるところで食べたくはないと小樽リターン決定。どうも小樽とは相性が悪いがまぁ賑わいと垣間見ただけでも一安心というところ。北海道新幹線ができてもわざわざ新幹線乗る距離じゃないし、快速エアポート直通乗れば新千歳空港駅から約70分なので在来線の方が便利だろう。さてさっき乗ってきた列車が出発4分前なので急いで戻りギリ乗車。さすがに今は来る一方なので帰りの人は少数であり、先頭ガラガラ。手稲で先行の普通列車待ちで緩急連絡がきっちりしているので利用率が高いのだ。朝目をつけていたステラプレイスの海鮮の店で安心安全にいただきましょう。そして13時のエアポートで苫小牧へ戻るべ!

札幌駅探索からの北広島途中下車で苫小牧

あまりの人の多さに息が詰まりそう。豚丼いっぴんはすでに行列であるが、朝食べてなくてもこれはヘビーすぎるからNG。早めのランチだが魚はそんなに人気ないかなーと思ってできたて屋。AirWaitを使っておるな。ほっけが安いのでいただく。かなりでかいホッケで毎週のように薩摩水産で食べていた頃が懐かしい。さてゆっくり食べたのもあって出る頃には5人程度の待ちが発生。こりゃー早く都市圏を抜けようと普通であっても10分しかかわらないのでガラガラの普通で行くか。でも苫小牧行きは50分後。途中駅降りられるきっぷなので北広島で降りてCCでもするか。最初は暑くてドア閉めてたのだがやがて寒くなる。北広島といえばボールパークであり、車窓からは見えたけど駅からは遠い。2023年新球場開業予定。北広島で若干嫌な予感。まだ大丈夫だとおもって東光ストアを探すがどうも土地勘がないので反対側にでてしまう。ようやくたどり着いたときにはウェーブが襲ってきて、フードコートに荷物おいてと思ったらシニアでいっぱいになりつつ。しょうがないので全部持ち込む。電車のときはこれが辛い。それにしてもまぁ懲りないこと。てか睡眠不足が続いてそれが体調にも影響している。というわけで途中下車前提で正解だった。その後千歳行も733系連続だった。エアポートは前の方であれば座れるけどどうせ同じ列車だし。そして沼ノ端途中から合流してくるのが貨物線ではなく日高本線ということがようやく判明。

日高本線

さてフェリー入線直後の入浴ラッシュが嫌で温泉の選択肢は鵡川駅、糸井駅、千歳空港だが、今日も北斗運休相次いでいるのであまり遠くへは行かないほうがいいかなと。鵡川から糸井駅なんだが、戻ってきて40分まつことになる。その間に千歳空港についてしまう。千歳空港ならば仮に大雨で鉄道が動かなくても代替道南バスはあるし、すずらんは運転しているので大丈夫だろう。鵡川で温泉行く場合は往路で一滴でも雨が降ったらやめるという条件。さて留置している間に温まっていたようで、だいぶ暑いが窓開けて一駅でもすれば涼しい風がやってくるのが北海道の良い所。来たのは朝出会った北の恵み編成である。んでボックス埋まるほどでしかも昼間の有効時間帯なので乗りつぶし目的も半数近く。途中駅で降りる一なんかほとんどおらん。周りに湿原っぽいのしかないんだもの。駅間距離も最初から13キロと長くてその度に落ちてしまうほどで、5駅だけど30キロは結構距離あるな。終点到着時は学生なんかは横になって寝ていたというまぁヘイワな国だこと。そしてワンマンのルールを知らない乗客の対応で折返しが時間かかる。そしてワンマンなので折返しもワンマンルール前から乗降ですぞ(後ろに並んでしまったけど気がついた)。待っている間に傘必須な雨になりつつ有り先行き不安。出発時に鉄道ファン一人置き去り未遂。ちゃんと時間チェックしなさいっての。なお途中駅交換設備はなく1時間で往復できるので一運用で回せるようだ。温泉へ歩くぞ!と意気込んでたのに、駅のホームでポツポツとこれは絶対雨に濡れない千歳空港に行きなさいという暗示ということでリターン決定。んで復路は千歳空港ルート検討してたらあっちゅうま。行きも帰りも2−4分遅れたけど影響なし。千歳空港向けの電車乗っている間に雨降ってねーじゃん!ならば閉店してしまう温泉へいかねばというわけで方針変更。苫小牧で待っていても暇なのでまた折返しがあったらという条件だが。無事3分で折返しあったので乗車。こちらは6両で帰宅ラッシュ対応で結構乗っていた。

糸井駅往復で温泉満喫

さてさっき日高本線乗る時にきていたのでまた再びキハ143を期待していたが、H100形。座席争いがあったけどこちらは降りるので先頭かぶりつきと行っても駅間短い。最初の駅で早くも前ドア乗降のワンマンルールしらないで後ろで待っていたり、ICカードのまま乗り越して処理票書いてもらったり(それを後日だして、現金精算)で遅延するな。糸井駅でもスムーズに行かない事態があったようだ。これ複線だからいいけど単線だとたまらんのう。温泉はピーク前で角ロッカー選び放題。電車のときは荷物コンパクトにしている分取り出すのも大変なので事前の計画が重要である。リラックスルームを期待して短パンに履き替えるがトレーニングルームに変わったと口コミ見たのを忘れてた。うむむこれならば千歳空港のほうが良かったか?でも寝不足じゃないとフェリーで眠れないから良いのだ。今日寝不足なのは何回も落ちていることから確実である。別に何が悪いというわけではないのだがやはり下痢気味のときは胃腸の調子が悪いようであまりヘビーには食わないことにした。雨も強くなりそうだったので覚悟を決め予定一本前の列車で戻る。苫小牧戻ってドンキで買い物だがホッケフライ弁当衝買いしてしまったので平行に保たねばイカン!弁当向けに安定するバッグがほしいものだが普段は車が多いからなー。屋根があるところは僅かだが室蘭本線は直線ばかりなので接近がわかりやすい。おなじみのキハ143で通勤通学時間帯大活躍。今まで始発と終着でしか乗降してなかったから気づかなかったけど、JR北海道のワンマンは前乗り前降りだから乗降には時間がかかる。苫小牧駅には3日中3日通っていたので、あの盲目車向けチャイムが耳から離れない。バスには1時間以上あるのでタオル乾かしたりして、ドンキ行って、日高本線この時間帯は2両運用を確認してバス停へ。

フェリーターミナルまで

バス停には先客2人ぐらいいて、まぁ余裕でしょと別のところに座ってPC作業。全然バス停混雑を気にしてなかったら、すでにバス到着時点で10人ぐらいに並んでいた。ギリギリ最後尾に座れたけど、皆座席に荷物置きすぎじゃ!時間どおりに苫小牧フェリーターミナル到着。降りる前に放送でトランクに荷物忘れて着払いで送ったエピソードを添えての注意喚起。左手に燃え上がる炎が見えるが工場?あと下車列が滞留するからICカードか小銭は用意してないなら最後に行こうな!この時間の乗客は21時のフェリーと思われる。自分のフェリーはまだ乗船手続きすら始まっていないという。レストランもやっていたし、売店は23時までだがあまりめぼしいのはない(もっとも持参したのでいらんのだが)。がら空きの電源コーナーが4席あって助かったけど今日セーブする必要なかったな。

フェリーターミナル暇つぶし

出発まで4時間以上あるという。バスの本数が限られているとはいえ後で考えるとこれは暇すぎた!往路は4時間半まえから実施していたのだが、今日はそんなに混んでいないのか乗船手続きは時間きっちりで21時45分焦っても何かが変わるもんでもないのでゆっくり。誰もいなかったら二等Aへのグレードアップ相談してみようかどうしようか?しかし列が途切れることなく3度目でも列解消されずさすがに荷物持って並んでみるが5分とかからず無事終了。あとは歯を磨いてすぐ眠りに入れるように準備した。

シルバーフェリー シルバーティアラ 二等B 622 7(上段)

さて乗船手続き開始は22:45だが焦っても寝るだけなので10分ぐらいPC作業してから入場。往路に比べるとそんなに長い連絡通路ではないけど上りもあるのでスーツケース持った人より早く動けるので追いついてしまった。行きと同じで乗船時QRチェックで搭乗漏れ防止?早速一フロア上がって部屋において風呂チェックだが広い!そして皆行動が遅いのか往路みたいなパニックもなし。部屋もいわゆる横向きカプセルベッドだが、個室的な感じの区切りがあっていい!ただし狭いので着替えは風呂場でと思ったら隣に更衣室があった。そしてもう寝に入る。なんか空調の音がすごいので耳栓さまさまである。


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Last-modified: 2023-08-26 (土) 19:23:49