あらすじ

飛行機は高いし宿が埋まりつつあったので新幹線ツアー。さすがJR東海で幅広く扱っており、博多の宿も8件空きあり(朝食付きの意中の一軒は予約中に埋まる!)

切符手配など

10/29日夜に申し込んで10/31日にチケット届く。宿付きでさらに帰りはグリーン車(+4500円)なのに往復普通運賃プラス1000円程度という恐るべきパックツアーの安さ。

工程

往復新幹線だ!もんくあっか?

行き

区間平均最高
東海道216290だが誤計測ありで実際は285だろう
山陽236同じく304だが300!

帰り

区間平均最高
山陽236305だが300!
東海道215285

パック宿泊新幹線ツアーの制約

ぷらっとこだまよりゆるく、自由席であれば乗り遅れても後続列車に可能。

お土産

詳細インプレッション

往路

前日は障害電話であたふた。なんとか11時には寝て、帰り最速ルート立ちっぱなしだったのもあり、即寝られた。普段どおりの6時間睡眠でさすがに目覚まし起床。予報どおりの雨降りだが激しすぎる。ちょうど送ってもらえるというのでありがたく好意に甘える。GPSが電源入れた直後にフリーズで不安。この時間でも結構人はおり、東上線は立ち乗車もいるほど。山手線にいたっては朝帰りの人が多いのか、列先頭じゃなければ座れなかっただろうという状況。東京駅も夜ラッシュのような混雑であった。とりあえずコンビニ外まで大行列だが、ホームの売店は端っこなら誰もいない状況なので、改札内に入ることを勧める。トイレは混雑しそうだったので地下行って、戻ってきたら発車の10分前だがもう入れた(ホームがら空きで入線が早いから)。残念ながら改造700Aである。隣の臨時のぞみはリアル700Aなのに!すでに通路側に先客がいたが、窓際くるまでテーブルは使うなっつーの。これは途中で駅でも渋滞の発生を招く。新横浜過ぎるまでテーブル使うな!定刻どおり発車。品川駅では東京よりにホームドアと思われるものを備えたホームがあるのだがどういうこと?新横浜までは一瞬200キロに達するが、米原付近の快速ぶりになれていると序の口以下だ。新横浜で3列席も含めてほぼ埋まる!土曜日のこの時間前後は当日指定席は取れないぐらいなのでやはり人気の時間帯。当列車も新大阪までは満席である。とはいえ超繁忙期を除けば前日であれば指定はまず大丈夫なのでこの身軽さが新幹線の利点。カーブがかなり感じられる熱海を185キロで通過。通過駅なのに半径1500メートルという、このカーブが東海道新幹線ではボトルネックであるな。三島付近でスピードを上げるがまだ285には達してない。雨が激しく富士山は本日も見れず。三島通過後に車内販売ようやく来たが、皆外で購入して持ち込むからかあまりうれてない。260キロであめだと水滴がほぼ真横に流れるのな(遅いとななめ)。静岡突入後新富士あたりで雨は完全に上がる。名古屋ではまた雨で、ここからの区間は快速区間でほぼ285まで出して岐阜羽島でこだまを追い抜く。この区間は280キロ走行が多いのだが、カーブで護輪軌条(脱線防止)がないところがありRがゆるいのだろうが、傾き具合からちと不安になってしまう。なぜか直線にあったりもするので基準が不明である。突風による脱線防止の目的もあるとか?昼間の最速筋なので京都からも285キロまで行く!

山陽区間

新大阪で大幅に下車だが、ほぼ入れ替わりでまた満員。そして隣は喫煙者!タバコに行った隙を付いて乗車後初のトイレへ!初の山陽新幹線乗車かと思いきや一応新神戸から乗っているのだ!ほぼ単色だった東海道と比べるとエヴァ新幹線やら500系やらひかりレールスターやらで多彩である。トンネルが多いがほぼすべての区間で携帯は通じる。どこから300キロ走行してくれるのか?姫路すぎまでは220キロ程度まで落ちることがあって失望したが、podcastを聞いているうちに相生付近では298キロ!静かなのでわからなかった。しかしほぼ315キロキープしていた東北新幹線に比べるとどうかな?岡山までほぼ300キロ!そして岡山でかなりの乗客が降りる。山陽区間は主要都市間の移動に使われるようだ。山陽新幹線の車内販売で今年3月からクレジットカードが使えるようになったというので、福山手前で来た時に早速試しにアイスコーヒー購入。ゆれる車内でアイスコーヒーを注ぐのは飛行機並みに大変そうだった。福山でも下車がそれなりにいて、いよいよ同列5席でたった一人の乗客になった。徳山駅通過前に160キロ程度まで落とすが、これはここにR1600があるため!それ以外はやはり300キロまで行ってくれる。さすがに揺れる車内で数時間PC作業をしすぎたからかしばらく気分が優れなかったという!

会場まで

まずはホテルに荷物を預けて、次はお昼。バスセンターは超巨大で路線図みてもまったくわからん!これでは外国人は無理だろうなーといいつつも韓国のバンドのライブがあるらしく、韓国人が来ていた。さらにバスの案内にハングルがあって驚きである。アメリカンカップなるヨットのレースもあるらしくOSC会場周辺は超絶渋滞で、歩いたほうがはるかに早いという状況である。西新まであるいて福岡市営地下鉄満喫予定。

福岡空港視察

工事中であり前回訪問時とはがらりと印象が違う。まずは国際線ターミナルだが、バスで10分かかる上に本数も少ないので展望デッキには自分ひとり。途中制限エリアのゲートが開いたり、着陸直前の飛行機とクロスしたりとなかなか面白い。そのあと国内線だが、相変わらず迷路のような構造。少なくとも全部のエレベーターで上までいけるようにしてほしい。展望台は国際線の閑古鳥がうそのような状況でにぎわっていた。カメラは望遠したときは動いているものがぶれやすい。また出発の順番は誘導路に入った順番とは限らない(羽田が混んでいたら出発遅らせるし)。出発のときは轟音が展望デッキにも響き渡る!そのあとは空港のレストランで食事して、そのまま地下鉄で天神へ。延伸工事で陥没を起こしたうわさの七隈線の乗換え不便さに激怒。どんだけ歩かせるんだよ!そして大江戸線のような小さい車両。前回は往復するだけでほぼ元が取れた土日限定の一日券が廃止されて、若干高くなったのでこれで元取ったり!終着駅近辺は何もないのでそのままリターン。

追抜き

ダイヤの目安は40分で新富士、57分静岡、118分米原

追い抜きは14分前のこだま633号を7:54三島。7分前のひかり461号を8:07静岡で、44分前のこだま631号を8:23浜松で。名古屋7分先発のこだま697号を8:59岐阜羽島で、新大阪からは7分先発のこだま737号を10:03西明石で、東広島でこだま735号(推測)、11:43厚狭駅でこだま733号を抜いてあとはなし。

帰り

グリーン車なのでずいぶん人が少ないが新大阪からはたくさん乗ってくるだろう。備え付けの雑誌はウェッジという富裕層向けのものとひとときという新幹線オリジナル雑誌で持ち帰り自由。自分の隣も含めて誰もいない。しかし行きも帰りも喫煙ルームのある車両とは嫌がらせか?グリーン車なので早速車内販売が来るがまだよいわ。普通車は18時代は満席であるが、この列車はまだ余裕あり小倉でも乗ってこなかったが、ここからしばらく通過が続くのでおしぼりサービス開始。この時間帯は博多から東京へののぞみラッシュ時間帯であり、通常30分に一本が17時台は4本、18時代は臨時二本とあわせて5本走るという。東海道新幹線だと当たり前のようにインターネットが使えるが山陽新幹線は一部非対応区間が残る。といっても北海道新幹線よりはぜんぜんましだが。それでも耳ツンは必ず起きるので子供にはつらい環境かもしれぬ(静寂を打ち破る赤ん坊がいた・・・)。広島で一気にうるさくなる。行きも帰りも福山停車が解せなかったが中国地方第3位の利用者だそうで、それなりに乗降はあったので納得ではある。さすがに岡山では隣に乗ってきそうだったのでそろそろ夜ご飯。かしわめしがうますぎ!姫路手前から徐々に速度低下であるがそれでも270キロ。そのあと新大阪手前までかなりの快眠。新大阪からは普通車指定席は満席になっているが、グリーン車は降りた人もいて静かになったが、それ以上に乗ってくる人がいる。それでも隣は空いていた!新大阪過ぎて二個目のお絞りサービス。284まで早速飛ばす。山陽新幹線300キロのほうが早いのだが、傾きが感じられるのとトンネルが少ないので東海道のほうが早く感じられる。すごい静かなので付随車かと思ったら、N700Aは先頭以外は電動者なので車両の真ん中だというだけであった。京都でもこれ以上乗れるのか?というぐらいの行列。名古屋すぎても隣は空いており、まぁグリーン車でも一人で乗る人も多いのでよほどのことがない限り隣は来ないだろう。というわけでシートが快適なので静岡区間はほぼ寝るという状況で、気がつくと熱海通過していた。新横浜から品川以降で降りる人も一気に準備をしだすのでトイレも通路も混む。その後は乗換えを避けるために13分で銀座一丁目まで歩いたが、ギリギリかつ実は11分乗換えかつ、直通終了で何を見ていたのだ?それって一時間前ジャン(!)というわけで徒労。相変わらずバスは長蛇の列でかしま号は乗れないとのアナウンス。そして鍛冶橋 駐車場も深夜バスと出発を待つ人手すごい賑わいだった。

追い抜き

追い抜きは6分先行のこだま756号を新下関で、徳山あたりで754号(500系)、三原でこだま752号。新倉敷でこだま750号。西明石でこだま748号と5本も抜く!山陽新幹線のこだまは10分近く停車することもあり予測がつけやすい。新大阪20分先行のこだま690号を20:44頃岐阜羽島で、名古屋25分先行のこだま684号を浜松で、新大阪23分先行のひかりを21:36静岡で、新大阪80分先行のこだま682号を21:50三島で抜く。最速列車なので4本追い抜き。こだま680号は名古屋を90分も先行していたので無理!前半早かっただけに後半のスピードは残念。

飛行機との比較

飛行機だと同じ時間に出て7:45分の飛行機に乗ったとして10時30分には博多だろうか?福岡は空港が近いので分が悪い。やはり現実的な利用としては広島までだろう!

持ち物

無料預かりがあることが判明したため、エコバッグプラス。無料のロッカーはメダルが必要なので結局チェックインカウンターに立ち寄る。

  1. GPS(電池充電/ケーブル)77%まで使った。サンライズ往復じゃあふれたが、あちらは往復だけで24時間近くなので当然か
  2. デジカメ
  3. Anker,ケーブル
  4. USB充電アダプター
  5. 歯ブラシ
  6. パソコンとACアダプター
  7. 下着、靴下、着替え
  8. 洗剤は不要
  9. ウェットティッシュ

ジェフグルメ

博多近辺

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59