あらすじ

これまでレンタカーでは何度か来たことがあるものの、自分の車では初の北海道上陸。前日ひたすら走って青森まで!しかし9月下旬になろうというのにまだ暑い!168400ぐらいからスタートで3000キロ目指せ!北海道内だけだと2900ぐらいで仙台から386キロ。トータルは172533-168400=4133も!4連休のシルバーウィークに有給2日追加で、6連休

goto割引はあるも地域クーポンはつかない(10月からなので東北ツアーで利用)が、自治体独自のクーポンが付いてくるケースが多かった。

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9/17-18

時間

総評

青森まで

渋滞覚悟で一般道で久喜ICまでいく。新大宮バイパスの合流で渋滞。通過まで10分コースかと思いきや6分だしその後は予想より順調であった。到着予想は2時10分だが、もっと早い到着見込み。眠くなるだろうから、200キロインターバルの2ストップ基本にしつつ、30分ぐらい寝てやろう!後は眠気とのバトルになるかと思ったけど、途中でヒットソング歌いながらに変更したので眠くはない。しかし喉が枯れそうなので程々にしておくべし。さて平日夜だが、東名高速道路に比べると交通量は少ない!!のだが、トラックが多くて、なんかどこのPAも大型車でいっぱい。当初は安達太良までだったけど、2時間経過したので手前の安積PA。ここはシャワーがあるのだが、なんと3人待ち。この後も大型車で賑わうPAが多かったのでもうちょっとコインシャワーなどの設備を増やせばよいのに!その後も200キロ単位で休憩とすべく知らないうちに岩手県突入してたが、福島も宮城も長かった!東北中央道や仙台周辺の環状道路などここ10年で完成したと思われるJCTが盛りだくさんであった。前沢SAでサンドウィッチのディナーで早速ハンドルテーブルのお世話になる。盛岡過ぎて若干雨が降り出してきたが、この程度なら余裕。。かと思いきやだんだん強くなり、舗装の排水が良くないのでちょっと怖い。安比高原の最寄りはどこかと八幡平とおもってたけど、その手前の安代ICであった。この八幡平あたりから、傘必須かつ傘あっても出たくないほどになってしまい、履きつぶし予定のスタッドレスでもあるので80キロ以下でノロノロ&恐る恐る進む。霧も出てくるところもあるので恐ろしいことこの上ない。水たまりに突っ込むとハンドル取られるし!あとその手前の話であるが、花巻からの120キロ区間は暴走車がいる懸念だったが、夜なので交通量もなくあまりかわらず。ただ120キロの割にはカーブもあるし、なぜここを120キロ区間に選んだのかは疑問である。24時までは眠気はなかったのだが、やはりこの時間帯を超えるとウェーブが何度も来る!てなわけで二回休憩。フェリーターミナル手前で雨が避けられるので、高かろうとガソリン給油のつもりだったが、まさかの地元より遥かに安いという。雨降りだが、屋根のあるここで長ズボンに着替えして準備万端。そしてフェリーターミナルへ到着。同じ姿勢の長時間運転で途中から腕が疲れてしまった!

青函フェリー 3号はやぶさ 4:30発8:30着

当初予定のひとつ前の2時出発便なら昼で上がらないと間に合わなんだな!余裕ある4時半出発にして正解。豪雨の中、意を決して受付へ向かい、まずは乗船手続きを。手書きの書類があるのがめんどくさいし一枚ミスってるし!そして予約時に二名で予約したらしい。どうやら車に1名ついているので余計な大人1名追加したらしい。フェリーでは大体こういう運賃体系なのだが、カーフェリー初挑戦の当時はよく知らず!多分よくあるミスなのだろう、係員も手慣れた手付きで1600円の現金払い戻し!ちなみに車検証はこちらが記載するときに参考にする必要があるのであって、提出は不要だった。なお、帰りの太平洋フェリーだとちゃんとチェックする。二階でトイレ大とそこのロビーには何やら若い女性二人組のみで居づらいので戻る。あとは4時までに車を移動とのことで、わずか30分ぐらいなので車でレポートだが、徐々に集まってきたので15分まえに行くか。乗用車ばかりで1-4まであるレーンの1番レーン最後!トラックはおそらくなれているので後でくるんだろうな。これだけ乗客がいるとは意外だが、まぁほぼ乗客は車運転手だけじゃないかと淡い期待。船は何回か乗車しているものの、車を積み込みは初めて!4:06分にアナウンスがあるがまずはトラックが先に入る。トレーラーヘッドだけ戻ってきたので、函館でつける時間もあるだろうから降りるのにも時間かかりそう。10分ぐらいしてようやく乗船だが、ライトは消さないとだめらしい!眩しいから?船内は4列だけど、トラックが入ること前提なので乗用車であればきつきつということはない。噂通りのバリアフリーじゃない角度45度以上と思われる急な階段を登って、なんと一旦甲板に出るので雨ざらし!というわけで傘を取りに戻る。実は別のルートで濡れない階段もあったのだが、そんなの降りるまで気がつかねーよ!ガラガラなので誰もいないかと思いきや深夜便なので雑魚寝スペースの端っこがいい具合に埋まっている。眠いのでレポートよりも寝る!微妙に動き出したのがわかったけどもう眠い!10分ぐらい寝たら、目覚めるがさすがに横になっているので1時間睡眠*2程度で船内探索の旅。最終的には自分の区画で6人。隣で4人。車がほとんどというのもあろうけど、常連客は寝袋やエアマットやシャワーアメニティ持参でさすがである。椅子スペースには3人ほどで、トラック専用の部屋には二段ベッドがありうらめしや!シャワーなんかもあるので上陸前に使うか悩む。ネットはつながるぞ!そして雨に濡れずに行ける通路をこの時発見!みんな傘持ってなかったのはこういうわけか。またちょい寝てウォッシュレットありとはいえお通じもあったのと汗のベタつきがあったのでシャワー!しかし鍵付きのロッカーは全部鍵がないという嫌がらせ!さすがにこの人数なら盗むやつはいないだろうと3つある一番奥で利用。シャンプーなどはないので自分で用意せよ!さっと汗だけ流してまたうたた寝して7時台はほぼ起きてた。太平洋の航路に比べると揺れは少なく、一時的に揺れるかーと思ったところがあったぐらいで、エンジン音のほうが気になるか。内海なので船酔いはないな。8時15分ちょい前に放送があってドライバーは降りる。車両甲板は冷蔵トラックのエンジンかけっぱなしでこれは窒息するんじゃないかと思うぐらい&かつ大型車ばかりなので狭い狭い。深夜便だから少ないと思ったら大間違いで残りスペースは10台未満だろう。てなわけで予約なし飛び乗りは危ない!あとこの船は階段からカウントすると3階建て相当で、車両スペースは完全に海面より下なのか?。商船三井フェリーは客室フロアだけで複数階あり、階段あったからもっと規模が大きいのだろう。今回乗った3号はやぶさはわりと質素なものであるが、値段からすると文句はいえまい。なんせ旅客だけなら1600円で雑魚寝とはいえ休憩できて、シャワーもある。なお旅客の場合は車両降りてから下船なので、急ぎのときは注意である。だいたい8時半というのは港につく時間だからな!30分は余計に掛かりそう!車両は2,3レーンからおろしていき、時間がかかりそうなトレーラーは後回しで意外と早く出られた。念願の自家用車で初の北海道。レンタカーを含めると3回目ではあると思うが、まずどの道路も広くて二車線も多くて感激である。しかしその二車線道路にこの後苦しまされることになるとはこの時は夢にも思わず!そのまま津軽海峡フェリー乗り場に行って、周りが長袖の中半袖で関東人丸出し。20度なので日差しがあれば耐えられなくはないのだが。あまりねてない状況で朝から海鮮丼はちょっとガッツリすぎるのでシンプルにたまごかけごはん、適度に硬いご飯とマッチしてうまい。さらにめかぶがうまい。あとでこれはガゴメという昆布の一種であると判明。誰もいない二階のラウンジでWI2 Premiumを堪能中におなかゆるくなりプラス1。50分ほど過ごした後は五稜郭ポールスターだが雨降り本格化でテンションがた落ち。フェリーターミナルから新しい跨線橋(函館港幹線臨港道路海岸線、全面開通は2017年4月でナビにも出てなかった)ができていてラッキーであるが、ここら辺の道路は翌日も迷うぐらい頭に入っていなかった。この日は移動がほぼないが、いさりび鉄道往復してくるとその後のお昼して、チェックインするにはちょうどいい時間なので五稜郭駅まで歩く!ポールスターにもいろいろ飲食店はあって目移りである。ポールスターのアークスにはイートインあるし、小樽なると屋にも興味津々。ラッキーピエロも行きたいし、海峡日和の平日ランチも行きたいし、で戻るまでに決めよう。コアップガラナを早速発見だが、今後手に入れることは容易なのでまずはご当地ランチパックのラブラブサンド!

道南いさりび鉄道

ポールスターから徒歩で五稜郭へ。跨線橋ではやたら広い構内を超える。この隙間時間帯では特急乗る人はおらず、待合室の全員がいさりび鉄道じゃないかと疑いの目を向けるが5人程度。フリー切符は売店で購入したが、補助金効果で700円と片道でも十分元が取れるというダンピング価格。地元の人が病院への往復用に買っていたわ!改札は5分前まで行わない!五稜郭では空きボックスなしで4人ボックス相席。このワンマンキハ40は2人ボックスと4人ボックスがあるのだが、2人ボックスはほぼ一人利用になっている。ほかのキハ40は通常の4+4なのでラッシュ向けに減らしたのかも?混雑時の注意書きがドアに書いてあったので、一両で朝方の函館行きはカオスなのだろう。五稜郭の隣七重浜であいた二人ボックスに移動。キハ40だがエンジン換装で直結2段か3段はありそう。そして貨物列車が走る重要路線なので、ロングレールも多いし、交換も各駅だけではなく信号所も完備!貨物列車のためにこの交換設備&交流電化設備を維持するのは大変だろうが、ここは物流の肝なので国が援助してやるべきだ。3駅程度でかなり落ちた記憶があるが実は2駅程度で、上磯で目覚める。ここから本数が減るのだが、海沿いになるのもここから。フリー切符持ちもぽろぽろと目撃。というわけで全然降りずにこのまま最後まで行って同じメンツで折り返すんじゃかなろうか!途中駅の渡島当別で微妙に降りたけど、にぎやかなまま終点に到着。今日は特別に車掌というか切符収集する人乗車していたぞ。木古内は道の駅併設で北海道で評判ナンバー1らしいぞ。確かに新しいしフリーWIFI(使わんかったけど)もある。駅から歩ける距離にセコマやツルハなど北海道ゆかりの店があるのもいい。雨も止んで散策には絶好だが、あいにく寝不足とおなかの安定具合から道の駅を離れないほうが良いと判断してPC作業。今日は早めにチェックインして爆睡しよう。帰りの列車は同じ車両で出発20分前にもう入れたので今度は海側の片側だけのシート確保。窓を開けていると排気ガスが!!海側の絶景を見ているうちは何とか耐えたもののまた上磯手前で落ちる!そのおかげで頭すっきりだが、今日仮眠なしで一日ドライブしてたら危なかったなぁ。帰りはラッキーピエロ決定である。道路で超えていたこ線橋はJR北海道の函館貨物ターミナル駅っぽい。五稜郭構内ははつねに貨物が行き来していて旅客より多かったな。

チェックイン

帰りの列車で寝ることができたので大食いどんとこいでラッキーピエロ港北大前店へ!備え付けのカップに入ったチーズたっぷりポテトが美味しかったし、鉄板焼きにも目移りしてしまった。そのあとはまだチェックインには早いのでスーパーだが、そこの駐車場で警察目撃でどうやら当ててしまった模様で自分への戒めとしなさい。ついでにサッポロドラッグなるものを発見し、この旅全道でお世話になることに。なお北海道の国道はいいんだけど、それ以外の脇道が補修だらけでボコボコだなー。ただ脇道といえども道路の広さは本州の二車線道路並みは確保されており、そこはすごいけど。あと道路標示にウポポイオープン情報がこの後も随所で見ることになるが、名前の響きからアイヌ系の何かとは思ってた。しかし場所がオホーツク海沿いではなく、太平洋沿いの道南白老町になるとは全然予想してなかったな。へとへとで夕食のことは全然考えずにまずチェックイン。詳しくは個別のリポートに譲る!GOTOクーポン利用可能店を目指して徒歩で18時半ぐらいに函太郎へ着いたらなんて待ち人数だ!となりのイタリアンに行こうか迷うがそっちはバイキングだから食べ過ぎてしまうし、カウンター狙いなので待つ。20分程度で着席。早速しめさばだがあまりの脂の乗りに感激。どのネタもおいしく値段分の価値はある。朝見たやつはガゴメで、いか&ガゴメ軍艦を二個も食べてしまった。夜は駐車場が満車であり、歩きも兼ねてだが徒歩移動で正解。翌朝も移動したらすぐ誰かが入れやがって、出てった最後の一台に滑り込み!

9/19

時間

翌朝は北のグルメ予定

総評

国道278号制覇ループ

3時半に起床して、結構な長距離ループになるので朝日目的ドライブということで、「外出」というにはずいぶん時間がかかるけど!朝の函館はほとんど車がいないのだが、信号が多いので昼間はストレス溜まりそうだ。地元の車が来たらそのペースを参考にするのだが、想像以上のペースでこりゃー到着時間も前倒し。帰りは朝食のピーク時間帯では?函館江差道路はあとで通るので旧道いってみたけど、ほとんど直線ばかりでこれわざわざ作る必要があったのか疑問である。とにかく鉄道も道路も一直線で作れるところは一直線なので見通しよくてみんなスピード出すのだろう。路肩も二車線というほどではないけど、広いので走っていて安心。それは国道278号いってもおなじで、あとで海沿いと比べるとここも改良がされているところは一直線。右側に見える山が北海道駒ヶ岳。道の駅で気がついたのだが、砂原は「すなはら」ではなく「さわら」。近くで函館本線の列車も来ていた。音だけなので姿は見えなかったが始発か貨物か?勾配をさけるため貨物列車がとおるらしい。んで途中でバイパスっぽいのがあったのだが、途切れるかもわからんので海沿いを進んだら、これは昔ながらの軒先が並ぶ道で飛ばせない。ほとんど車もいないし、海と朝日を見ながらドライブなので良いのだと言い聞かせるが結構な距離のバイパスだった。後本州と違ってこっちのカラスは車が近付こうが全然避けなくて、カラス身事故ニアミスが2件ほど。なぜこっちが気を使って警笛を鳴らさねばならんのだ!なかにはちゃんと避ける常識的なカラスもいた(笑)。後かもめ(夏なのでウミネコ)はカラスにシェアを奪われており、なかなか見かけなかったけど道路脇で獲物を狙うかもめに徐々に接近し、1M程度で撮影成功。断崖絶壁のところでは水が滝になって流れており、二箇所ほど発見。止まったのは白糸の滝。釣り人にとっては5時ではおそ過ぎで縦列路上駐車群はだいたい釣り場である。旧道で素掘りという日浦トンネルを見学したらあとは帰るのみでまさかの7時前到着で、手前の駐車場一台も空いてない!!流石に早めチェックアウトの人が一台ぐらい出るだろうと思っていたのだが、道路沿いにようやく発見である。帰りのフェリーを旅行代理店でGOTO調査することにしたので朝食食べて、睡眠不足を補う二度寝。昨日のポールスターにある日本旅行へ!

国道5号

  1. 浜ちゃんぽん
  2. 長万部かにめし
  3. 道路沿いにクラッシュした車放置
  4. 凹凸を避けるフェアレディZ
  5. ローカルガソリンスタンドモダ

9時過ぎの外に出ると強烈な日差しで、窓越しでも日焼けしそう!何のために北海道へ来たのかというぐらいでげんなり。しかし日陰にいると涼しいのはやはり湿度の差か?今日は人目さえ気にしなければほとんど車の中にいるし、半ズボンでも良かったかもしれない。早朝と違って車の台数が多く常に途切れず単独行など夢のまた夢。とはいえ平均速度は早いので気にならないけど!普通にナビのとおりだと19時札幌だがそこまではかかるまい!15時ぐらいに余市で海鮮予定で途中寄り道しても良いのだ。まずは昨日から考えていた旅行代理店でGOTO適用のフェリー調査。というか手数料がいくらだろうとも、もう買うと決めて日本旅行へ。むしろ事前に調べている分こっちのほうがくわしいのだが、電話でいろいろやり取りしていただきまずは値段を聞く。やっぱり1万円近く安くなるので手数料考えても来て正解。しかし確認後にさらに予約の電話で2往復。手数料を突っ込むまで加算しない状態だったが、あとでなんか言われても困るので払っておく!結構時間がかかってしまったが、それでも札幌市内は混雑時間帯に到着予想なのでまだまだ寄り道せねば!函館ローカルの焼き鳥弁当のハセガワストアは今回は利用機会がなかった!朝は見えなかった大沼が近くに見える。森付近をすぎると一本道で海沿いで函館本線と並走状態。北斗は1時間に一本だから来るだろうと思ったけど、長万部から来るのを待っている間にこちらがついてしまうわいという空白時間帯であった。なお、ペースが遅いからと危険な2台ごぼう抜きを二回も実行でさすがにこういうのはやめよう。急ぐ旅ではないので止まって写真でも取りなさい。なお普段ならぶっ飛ばしてそうなフェアレディZがやたら遅いのは、自分と一緒でなるべく道路のボコボコをさけるべく運転していたからなのであった。しかもかなりの年代物だった。長万部では国道沿いに浜ちゃんぽんという長万部本店の名物店、かにめしの店が豊富で、前回は平日だったのでクローズしていた駅前のかにめしの「かなや」はかなりの有名店であった。今日は営業しており、満車の勢いで安心した。せっかくの名物だが、目的は海鮮丼なのでカニスルーである。なお途中絶対ここで事故らないだろうという直線区間で車が道路脇の木にぶつかっていたのが放置されていたという・・・。倶知安まで100キロあるけどこのペースなら2時間はかかるまい!羊蹄山のアタリで雨が降ってきて出るのもためらわれるほどである。昼は余市ではなくセコマでもいいか!!これからかなりお世話になるであろうセコマに二日目にして頼るという。ホットシェフなのだが、あまり品揃えが・・・おにぎりときんぴらという質素なもの。気がつくとレポートだけで30分近く書いていて、雨がまたやばくなってきてゴミ捨てて、コーヒーを買いに行くつもりだったのに眠気も吹っ飛んでパス!

札幌まで

  1. ワイス温泉
  2. キノコ王国
  3. フルーツ豊富な仁木町
  4. 桃内トンネルできたばっかり?
  5. 札幌ローカルベントス(BENTOSS)

雨の中札幌を目指す。眠気が再び襲ってきたら寝ようと思って余市付近で猛烈な眠気。道の駅は微妙に左折で入ったところ。さらに渋滞もありそうなのでパス・・・だが何のために北海道へということで思い直して訪問。せっかく止めた道の駅だが、駐車場が狭い上に頻繁に出入りがあり、さすがにここでは眠れないとトイレ休憩のみ。売店はクレジットカード対応されているが、今ひとつ触手が動かないのでそのまま戻る。今日昼過ぎからずっと降っていた雨がほんとに読みづらい。このトイレ休憩のわずかな間にも傘必須な土砂降りになり、意を決して車に戻ったのに、10分ぐらいで弱くなる。小樽付近では完全に晴れているのに天気雨と言うには強烈すぎる雨が10キロ以上。窓開けていると突然やってくるという油断大敵状態。小樽はまさに観光地でこりゃー車まで来てはいけないね。信号も多いし、北海道に車線道路全般に言えることだが、急な右側からの右折や右側からの合流など怖い怖い。青梅街道とか昔の埼玉県道3号のような緊張感がいつまでも続く感じだ。中央分離帯がない二車線道路は要注意。小樽市街でちょこっと渋滞、手稲付近からとまる大渋滞、高速下の道路に入ったらスムーズかと思いきや渋滞ポイント札幌北インター合流で詰まる。北海道ローカルブランドのモダは札幌でも格安のようで(それでも函館より10円近く高いような)給油待ちの列!無事サッポロサンプラザの駐車場に止めてもう札幌の渋滞こりごりで引きこもり決定。ついでに溜まっていた洗濯片付ける。クーポンもらったので夕食は徒歩で!

9/20

時間

総評

国道12号

6時ですでに日が指す。北海道の朝は早い?でも9月だからこんなものだ!多分長袖きているから季節が10月ぐらいに感じられてしまうが、まだ9月なのであり、首都圏では真夏日なのである。その感覚で半袖短パンの人もいるが地元民は長袖である。さて渋滞前に札幌を抜けてひたすら国道12号を行くが、朝方だし迷っても慌てることはない!北25条から国道5号へ合流でOKなのであるが、ちょっと余裕を持って北側へ行きすぎ。渋滞はないが3車線で交通量多め。無事NHK電波塔で制覇!ここから国道12号は前半ほぼ函館本線と一緒のルートで何回も上り電車を見た。一時間に6本もあるらしい!下り電車はそうやが110キロで駆け抜けていった。直線区間日本一は右折レーンで膨らんだりするので実際にはハンドル操作が必要だぞ。そしてここの終わりまで一部除きほぼ2車線なのであるが、中央分離帯がないところは相変わらずの右折車に恐怖である。この直線区間は信号も多くて山間部に比べるとそんなに快適とは言えないな。田園地帯が増えてきたのもあり、つがいのトンボがやたらいて、さらにそれを狙うのかまたカラスがいる。動かない怠け者のカラスはこちらがクラクションを鳴らすと急いで避けたり、飛んだりする。なんか本州に比べてなめているような動きだ。深川あたりを過ぎると以前留萌からのルートで走行したことがある区間である。国道12号のバイパスは旭川中心部を環状線のように迂回するのだが、国道12号は重複走行だが、国道40号の始点を目指すには市街地へいかねばならぬ。

旭川

旭川には当初の到着予想11時がどんどん縮んで9時台。これならあらじんのモーニングも行けるぜってぐらいだが、あいにく国道39号40号12号の交差点はどまんなかかつ旭川駅そばを通るので昨日の札幌の悪夢が蘇る。細かい単位で信号あるんだけど、それがかえってどこで曲がるか混乱を招くのだよな。無事国道40号に入ってトレース開始だが、給油を終えてから改めて地図を見るとかなり先まで12号に合流せず。そうすると旭川にきたのにどこにもよらずにスルーとなってしまうので迷う。一旦ツルハドラッグの駐車場に入れるが今日も暑いなー!長袖しっぱいだったかな?調査の結果、道の駅あさひかわぐらいは調査しておくか。ただ駅の反対側になるので通過交通の場合は入りづらい。旭川空港からなら途中になるのでよりやすいと思われる。ただ空港は中心部から二十キロ近くあるので断念した。道の駅はフードコート営業前で若干さみしげである。近くにコープ札幌もあるがすでにレジ行列が形成されているので、別のサッポロドラッグにしよう。そしてここでレポート書いて時間調整と名寄でのランチ計画。今日の宿泊予定のチェックインが14時と若干はやめなので名寄に急ぐことに!つっても余裕ありまくりなんで無理すんな!ロータリーは謎すぎる信号で後で調べよう。「常盤ロータリー」で国道40号ルートを行くとロータリー出るあたりで中途半端に信号があるのだが、出るときには止まらなくて良いらしい(交差点の中の扱いなので、そりゃーそうだが走行時は信号無視やってもうたかと慌てた)。普通はロータリー内部優先ではあるが、国道40号の場合はルートが優先されるという、地元の人も魔のロータリーと呼ぶぐらいだ。後ツルハドラッグが信号の反対側というか100メートルの間隔もなく存在していたりして、多すぎでは!多分買収とかの関係だと思うけど。

名寄まで

普通に行っても13時台到着で勝手知ったるホテルであればチェックインできそうだが、まぁスーパー寄ったりして14時チェックイン予定。そして途中和寒駅で雨降りそうなので降りてホクレンで休憩。ホクレンもコープさっぽろもクレジット対応。旭川界隈で見たスーパーなんだっけ?ダイイチだ!でもダイイチは帯広の会社だと。宗谷本線は国道40号に沿って進むのだが、国道12号ほどは並走せず駅近くなると線路が現れる。ちょうど現れた塩狩峠は入り口道路が狭くて断念して次の和寒。列車など来ないと思いきや名寄までは結構な本数があり15分ほどで快速なよろ。キハ54系ワンマンには似つかわしくないほどのホームの長さがかつての栄光の印か。今となっては虚しいだけだが、一応サロベツ止まるのもあるので交換を考えると残しておくのが正解だろう。さてここから名寄駅までいい勝負になる・・・わけはなく快速なので全然追いつけず、10分以上前に勝負あり!各駅停車なら全然余裕で勝てると思う。予想通り士別あたりから雨で、しかも歩きたくもない土砂降りの形跡である。イオンまでは二キロなので完全に乾けば歩いていきたいが、途中雨に降られたら悲劇なので考えてしまう。ただ徐々に晴れては来ていて名寄近辺は乾いていたので駐車してチェックインまで50分あるので西條デパートチェック。カードも使えるしなんとJazzりんご発見!道中のスキー場はぴっぷスキー場、和寒東山スキー場(和寒駅から見えるナイター施設はある)、士別市日向スキー場、名寄ピヤシリスキー場などなど。雪質最高なんて書いてあったが、ほんまかいな??内陸部にあるため北海道で一番寒さが厳しいらしく本当でした!そのあとは街中の信号の長さもあって車を動かすことなく買い物を終えた。

国道40号 220キロ往復

16時ぐらいに名寄駅見物にするかと思っていたが、日本海沿いの国道232号のオロロンラインを見ると海沿い絶景でちょっと明日行ってみたくなる。そうなると国道40号が制覇できずなのであるが、二ケタ国道をここまで来て諦めるにはもったいないので仮眠でスッキリしたのもあるし行ってみることに!名寄でも大都市同様信号密度が多いのでスピード落ちる。しかしそこからはほぼ直線で平地であり、山っぽいところも音威子府すぎからの天塩川沿いの20キロ程度であるしワインディングでもない。結構なペースで順調に飛ばすのだがここで詰まる。詰まっていても実は5分は変わらんのだが。ストレートでガンガン抜かしにかかるジモティに習って昨日の誓いはどこへやら。ほとんど分岐もないのでずーと続くかと思ったけど、遠別へ行く道で数台はけていよいよ、残り3台。一台ずつ抜いていくが、ホントマイペースな軽自動車だ。その後は暴走しまくる車に道を譲る。途中雨が降ったようだが、ここのエリアの道路がボコボコで橋を超えるときジャンプしそうなぐらいで減速必須。下回りを気にしてしまう。スキーとかボードがあったら浮くぞというぐらい。あと雨上がりの湿気でプチ雲海がいたるところに&帰りは道路にも霧が突然現れるという。17時半に幌延付近でUターンで二時間はかからなかった。この薄暗い道はシカ出没注意だが、対向車がいない時&直線ではなるべく真ん中側を走る。この時間でも対向車の交通量があって、これが全部宗谷本線にシフトしたら。和寒駅に展示されていた昔の写真のように、客車5両以上の編成でも足りないだろう、駅弁売りなどが今見ると不思議に思ったのだが、そんだけ客が乗っていたら需要あって当然だ。JR北海道の各線は車社会の犠牲になってしまったなぁ。高速道路も士別まであるけど必要かな?現道改良で十分では?帰りはシカではなくたぬきが左側から、慌てて減速かつクラクションで間一髪!帰りは新直轄区間を利用したが、最初ボコボコ過ぎて一般道と変わらん感じだが、やがてまともな道になるというかどうした?100分程度で帰ってきたがさすがに飛ばしすぎ!最後はホテル前狙いだが満車かつ、曲がった脇道を一瞬未舗装と勘違いするぐらい路面がボコボコである。駐車場はかなり奥に止めざるをえなかった。明日のオロロンラインは景色を見ながら時間もたっぷりなのでゆっくりいけよ!


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Last-modified: 2023-09-20 (水) 17:31:09