あらすじ

ガソリン高騰&暑さ回避で車よりはエアコンガンガンの鉄道だが、蜜を避けて秩父鉄道SAITAMAプラチナルートを選択

経路

いったん北上して、川越特急狙いで。ランチして秩父方面だが急行無料化でうれしい誤算。

決行日時

2022/07/02

行程

準急7:07鶴瀬→7:25成増東武 10000系10両
普通7:34成増→7:36和光市東武 9000系10両
Fライナー小川町行き7:43和光市→7:24つきのわ東急5000系 10両下りは3本と少ないけど小川町行き直通!
快速急行8:33つきのわ→9:28池袋東武50090系 10両こちらも午前ぐらいのレア種別
川越特急10:00池袋→10:37坂戸東武50090系 ラッピング編成10両さらにレア種別で下りは2本だけ
Fライナー10:52坂戸→10:54若葉東京メトロ 10000系10両
急行11:40若葉→11:56森林公園東武30000系 10両終点で一本後へ
急行12:08森林公園→12:20小川町東武50000系 10両対面乗り換えじゃなく階段!
普通12:44小川町→13:00寄居東武8000系 4両ワンマン
普通13:05寄居→13:14みなみ寄居東武8000系 4両ワンマン
普通13:20みなみ寄居→13:29寄居東武8000系 4両ワンマン
普通13:37寄居→14:25影森元東急 8090改造 7800系2両ワンマン。ドア自動だがボタンあり
普通14:46影森→14:49御花畑元都営6000系こと5000系 3両ワンマン。ドア自動でボタンなし
普通14:46御花畑→14:49影森元東急 8090改造 7800系2両ワンマン。ドア自動だがボタンなし
急行15:30影森→16:04寄居元西武新101系 6000系3両ワンマン
普通16:21寄居→16:37小川町東武8000系 4両ワンマン
急行16:44小川町→16:55森林公園東武30000系 10両
川越特急17:00森林公園→17:10坂戸東武50090系 10両
普通17:17坂戸→17:38越生東武8000系 4両ワンマン
急行17:49越生→18:07坂戸東武8000系 4両ワンマン
快速急行18:10坂戸→18:18川越市東武50090系 10両
準急18:23川越市→18:39鶴瀬東武30000系 10両

詳細インプレッション

池袋まで

もうとにかく毎日4時起きというのは良いとしても6時にはもう暑いという異常事態。家でゴロゴロというのもだしインドカレー食べてないので駅前新規開拓で行くか。以前より目を付けていた東武鉄道×秩父鉄道SAITAMAプラチナルート乗車券。ついでに川越特急視察だけどなんと10時までないというなんともお寝坊な人向けダイヤ。その隙間を埋めるように快速急行が豊富な時間帯なのでそれを利用してみる。成増でおりたけど7時半前ではリトルマーメイドか改札内の駅そば文殊(ここにもあった)ぐらい。んで一駅でここでFライナーからの直通小川町行きであると判明。小川町行き自体は2019年からあるらしいけど全然気が付かなかったという。この快速急行ふじみ野はもとより朝霞台も飛ばす。内側路線を走るのは知っていてもなかなか新鮮。休日午前でダイヤに余裕があるのもあり105キロの最高速度を出すのはやはり川越以降である。何度も再加速してた。川越でガラガラになっても緩急接続がある川越市で乗ってくる。といっても立ちがでるほどではないけどな。森林公園は何もなさそうなのでひとつさきのつきのわだが、ここも何もないというかまだ開いてない。Francaある側にはヤオコーやらあるのだがコンビニがないんだよね。おそらくメインは車なのであろうけど一つぐらいはあってもいいのではと思う。快速急行と川越特急はまた停車駅が違って快速もあるのでなんだか知らないうちに複雑になってたなぁ。一番端っこでもあるので坂戸過ぎても余裕あるけど、緩急接続ありそうなところで埋まるだろうか。正解!川越市で乗車受けてほぼ座席うまる。ただ和光市などで降りる人もいたので一番端ということを差し引いても想像よりはすいていた。普段意識しないけど島式ホームの緩和カーブはスピード出して通過する場合に揺れの元。坂戸近辺カーブが体感できるほど速度落とすので通過しても時短効果はなさそう。越生線乗れることも判明したのでインドカレーは若葉へ。成増通過は上りはポイントの関係もありゆっくり。池袋では30分早着となにやってんの!まぁ1番線が発車したら陣取るほどの暇人です。アンデルセンはカード使えるのに表示が入り口にないのはもったいない。浅野屋はICのみっぽい。先ほど下板橋に眠っていたクロスシート設置済み編成が回送で1番線入線だけど、通常ダイヤの列車もあるので10時ぎりぎりまで入線せず。てか並んで乗るほど気合入れるもんでもなく、端っこならば飛び乗りで窓際ゲット可能。どうも時間帯もそうだけど川越まで26分だし、本数が少なすぎて急行のほうが便利だとおもうなというなんとも。ターゲットを広く拾えるという意味だとFライナーのほうが川越訪問には便利なのかと。メインは本数も増える午後の上りなのだろうけどな。川越特急は和光市を通過する代わりに快速急行では通過した朝霞台に止まるという複雑さ。その朝霞台で緩急接続という珍しさ。前は見えないけど日差しが強烈なので左側ゲットした。そしてこの車両はクーラーの効きが良くない・・・のか外の暑さに勝てない時間帯なのか?あと池袋折り返し乗車親子は川越でも折り返し乗車と全くモラル低下である。ずっとエアコンガンガンの列車旅だと汗はそんなにかかずトイレ行きまくり。もう次でメインの川越だけどもどのぐらい降りて、どのぐらい乗ってくるかね?川越市で7分先行の急行接続受けて空きボックス消滅ってところ。

寄居まで

11時に早速ランチしたけど激辛で汗が引くまで15分ぐらいゆっくりしていたという。あと午前中からAU障害あったらしく、自分のは影響ないけどAU Payで払う時に固まったのはそのせいか?AUショップに駆け込むなんて意味ないけどそんな奴らが多いのかトレンドに。川越市以北は昔より本数は増えているとはいえ通過列車もあったりするので時刻は調べねば!んで乗り換え少なく行けるやつもあったのだけど10分ホームで待つのはつらいと先に行ったら同じ列車にのることになる森林公園で15分近く待ちぼうけ。東京メトロの回送が間に挟まったりしていて謎運用である。さてまた汗が大量に出たので水分とりたくなるが食後要注意なのですぐにはとらない。森林公園は昔からなんで駅前500円であるが、車で来るならつきのわに止めるわ!森林公園の待合室の冷房が最高であるが、この後はそんな施設はないのである。小川町で20分近く待つのだがちょうど到着しててラッキーだがヤオコーチェック。ほかにも地元の店があって月の輪よりはバラエティ豊富。懐かしの8000系ではあるが越生線含めて今日はノーマル塗装のみ。一本後の小川町行きを受けて出発だが5月の通勤時間帯と比べると当たり前だがガラガラ。そして一気にジョイント音が絶えないローカル線区間突入。交換は小川町長時間停車があるので東武竹沢が基本。ただ空調が弱いのか風が来ないからか曇り空なのに暑い!寄居駅で30分待ちぼうけ。なのでそのまま折り返し乗車(正規)して、みなみ寄居駅に降りてみるというエクストリーム体験。たぶん何もないけどフリー切符の恩恵を受けるべく!ただ外に出てみたら気温38度!!!!曇りなのになー。みなみ寄居といいつつ寄居から間に3駅挟むので北竹沢のほうがしっくりする。

秩父鉄道

まだ現役弘南鉄道の7000系を置き換えた5000系が元三田線6000系。置き換え理由は20メートル3両にしたかったからである。その後約10年後に東急8500系で7000導入。7500,7800がともに8090系だが、7800は中間改造車で二両編成。さてどれがやってくるかな?7800だった。二両編成でさすがにローカル私鉄と言えども関東県内なので立ちがでる。スピードも貨物が走っているからか保線状態がよろしいようで、弘南鉄道とは比較にならんほど出すし揺れも少なく安定している。波久礼で貨物が待避線に待っていたが特に交換ではない模様。各駅ごとに交換設備があるのは当たり前だが、そのほかに貨物用待避線がある駅も多くてさすがである。地方私鉄と言えども長瀞や親鼻で大量乗車で最後は立ち乗車もあるほど。秩父ではほとんど降りずに西武秩父都の連絡である御花畑で8割下車。その先の踏切に親子が挟まっているのにのんきに写真撮ってやがって緊急停車。東上線がはるかにましに思える蒸し暑さでもうあきらめた。長瀞以後途中一瞬だけ落ちたけどようやくすっきりした。予想通り影森でパレオエクスプレス交換でガラガラ。旧型客車ではないのであるな。んで寄居で普通に見逃してしまったが今年の3月からPASMOついに導入でそのキャンペーンで急行無料!!!てことは使わねばであるが影森で1時間はつらい。親鼻でビール抱えたウォーキング集団来襲。てか車内で飲むな!!交換はローカル私鉄と言えども樋口、皆野、秩父であった。右側交換が多いのはワンマンだから?構内踏切も残っていて関東では珍しいローカル私鉄感を味わえるがまぁ二両だと人口密度多いわな。半分は3両なので運が悪かった。とはいえ御花畑以降はがらがらで影森止まりが多いのは需要通りではある。影森は懐かしの木のベンチやらあるけど改札がホーム上にあるわりには検札しないというなんとも緩いな。そして地下通路がやたら涼しく天然のクーラー。ただしトイレと勘違いするなとの記載があったのでそこにたたずむのはためらわれた。雷の音が聞こえてきたのであまり遠くは危険。影森でドアがひらかないのはカーブのため隙間ができるから!でもそんなの関係ないってそのままにしているところもあるんじゃないかね?んで3編成とレアになりつつある元都営三田線こと5000系が来たので御花畑へ戻って、また二両編成乗ってのすぐ折り返し。一駅だけなのだがちゃんと80キロまで出すので驚きだ!30分あるので味噌ポテトが評判の今井屋へ。ちょうど300円あったのでオーバーカロリーだが食べよう!!しかしオフピークで話に夢中なのか全然出てこないのであきらめた。個人商店あるあるである。さて始発の急行はPASMO記念で無料になるというサービスのため記念乗車。初めてであるが集団お見合い式なので数少ない二人席をゲットしよう。といっても混雑するような事態にはならんと思うけど。30分程度だし。ここからどうやってホームに入線するのか?バックして直進かな?12分前に普通列車が来て、ここで乗り換える輩がいるわけはない。追い抜きなどはないのだが、通過駅がある分所要時間は早い。急行はたぶん熊谷で追いつくがそこが終点で接続かね?気が付いたら皆さっきの普通に乗ったようで自分ひとりになっていた。予想通りいったん後ろの運転席に行ってからバックして、また前に戻って5分前入線。誰もいないかと思いきや一人乗ってきた。さすがに立ちはないだろうが長瀞あたりで空きぼっくすがないぐらいには混むんじゃないか?集団見合いでは使えないテーブルありのなかなかのシートだがリクライニングも!!元NRAの登場時のシートらしいが結構時代の流れを感じるな。通勤系は扇風機だが、こちらはラインデリアがあってクーラーの効きがよい。料金無料ならばノリトク列車である。料金といっても200円程度なのでフル乗車なら払ってもいいけどとこれまで思いつつもなかなか機会がなかったわけで。秩父で交換で次の大野原で早くも通過とおもいきや運転停車で今度は西武線直通の列車と交換。あちらもノリトクではあるか。やはり各駅のポイントが減速せねばならず、高速化対応が終わっている各路線の一線スルーの威力を知る。揺れは少ないとは言っても直近の弘南鉄道との比較であって、スピード出すと結構ゆれてキーボード操作に支障!野上で一気に乗ってきたけどまぁなんとか全員座れる程度。

越生線

ラストはメインルートからは外れるけどせっかくなのでセイジクリーム見れる確率にかけて越生線。ちょうど八高線にいい時間なのだが、日の当たっているうちに帰りたくはないので遠回りでも東上線ルート。昼間と違って反対側のホームに止まっていて対向車きてから出発で20分パターンだと違うようだ。鉢形で交換でなんとセイジクリーム!!!まぁしょうがない。んでそのまま急行のつもりが川越特急先行とのことで今日二度目の乗車。急行で行ってもよいのだが坂戸が2分乗り換えなので余裕のため!ただ川越特急のために長時間停車がなければ急行でももっと早くつける(川越市まで退避施設がない!)。坂戸出発は上下の急行を受けるのでそれなりに賑わい。となりの方が真ん中の空いているスペースに座ればいいものを近くに座るのでにおひが!!!夏は恐怖。さて一駅目にして秩父鉄道なんかと比較するんじゃないとばかりに直線区間を高速安定走行。本数も多いからかロングレール区間もあったりして格の違いをまた見せつけられた。交換も二本ほどで本数多いし。越生でとんぼ返りはできなくはないのだがこれまたまだ早いので次の列車。ただ対向車は懐かしの8000系登場当時のツートンカラー!でも1分折返しは勿体ない。いったん降りて駅前広場にはなんもないっすなぁ。関東ではとっくに巣立ちしたと思っていたが、巣立ち間際のツバメはいたぞ!暑いのか元気ないが、親鳥が来ると元気になる。親鳥は人工物に巣を作るくせに人が見ていると近づかない模様。そして戻ると同じ列車で来ていて爆睡こいてた若者がいまだに寝てた。あれだけ眠れると数往復してようやく目覚めるとかありえそうだな。地図で見ると越生線と東上線ルートはかなり遠回りで本数のメリットはあるけども八高線があればそっちが早いね。ただし乗り換え案内は八高線ルートを案内したけど同着だったという。ただ八高線のほうが時間も料金も半分というのは以外だった。坂戸到着直前にバッテリー警告!例の爆睡若者はあえてねていたのかいつの間にか降りていた。

帰り

坂戸駅到着で階段からちょっとあるけば快速急行クロスシートゲット。今日は50090系と30000系が多い。あとは川越市乗り換えで帰宅。午前中に都会へ行っておくとガラガラで楽しめる。ただこの日一番混雑していたのは秩父鉄道という皮肉だが!


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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59