Train/Report/20220319-20 越後ツーデーパス

あらすじ

雨でスキーは早めの終わりで、明日も終日雨では事前の計画通りえちごツーデーパス。ただし二日目は上越国際スキー行けそうだったのでそちらを優先。

経路

決行日時

2023/03/25-26

行程

2022/03/25

只見線16:12六日町→16:57大白川キハ110系1両車掌乗務
只見線17:04大白川→17:47小出キハ110系+キハE120の2両車掌乗務
上越線18:00小出→18:36長岡E129系4両
上越線19:56長岡→20:31小出E129系2+2両

2023/03/26

上越線11:37上越国際スキー場前→11:44六日町E129系ワンマン
ほくほく線11:58六日町→13:07直江津HK-100系2両ワンマン
日本海ひすいライン13:15(13:13)直江津→13:35(13:34)筒石ET122 普通泊行
日本海ひすいライン13:42(13:40)筒石→14:03(14:01)直江津ET122-8 ボックス席バージョン 普通直江津行
ほくほく線14:07(14:05)直江津→15:43越後湯沢HK-100系2両ワンマン 越後湯沢行上越線内快速
上越線16:10越後湯沢→16:23上越国際スキー場前E129系ワンマン

詳細インプレッション

あらすじ

03/25

只見線

ちょうどフリーエリアで往復できるのが区間運転もある大白川まで。ただ両方共偶然にして、全線走破の列車なので特に戻りは混みそう。なんと驚きの車掌乗務で不正乗車は逃さないぜってか?そして火曜日までだった須原などの豪雪地帯を通るので雪不足シーズンといえどもまだ真っ白。雪で閉鎖してる四種踏切も物理的に通れないけども標識どおり警笛ならす。川沿いが雪がすごくて、脇の雪が崩れる雪崩すごい。水飲みすぎたので入広瀬でと思ったけどせっかくなので当初予定の大白川までいく!入広瀬は棒線化。大白川は右側通行かつスプリングポイントではない。交換待ちの間に撮影大会開催。対抗は便利な午後発なので二両になるけど積めりゃ座れるのでブームひと段落か。雪マークや六両停止位置に驚きだ。下り勾配でも60程度でゆっくりすぎるが保線はさすがJR。ホームはやっぱり嵩上げしてなくてステップと合わせて2段の段差。

上越線

戻ると10分で長岡行、長岡ではおなじみのイタリアンだけじゃない新規開拓を予定。到着した客の半分以上は上り方面へ。4時間半以上の長旅なのでトイレが混雑なのでトイレはずらして待合室へ。この時間でもう駅員いないんだ。これじゃー不正乗車し放題だぞ!待合室にてPC作業。場内接近放送が8分まえからあるので知らない人は焦るだろう。浦佐駅でましたって隣駅じゃないし!そして時刻表をみたらワンマン!!長岡方面へむかう18キッパーもいるので、混雑必須であろうか?しかし今日だけなのか4両で助かる。しかし先頭付近に物干し竿を置いて自分のテリトリーを主張するクレイジーな輩がいたという。そいういうやつに限ってマスクしてないというね。さて近くのアオーレ長岡でバスケットの試合があるのか人が多い。この時間で待ちがあるなら本格欧風カレーショップモカではなく、ナカタかなと思ったらまさかの誰もいなかったという。ナポリタンと焼きカレーをいただく、チーズが旨い。これだけでは申し訳ないのでカフェオレ注文だが全部で1000円しないという。52年やっているという!明日も来るかもと匂わせておいて店を後にする。後は漆黒の闇の中を戻るのみ!長岡はアーケードが張り巡らされており今日は雨降ってないけど雨降りでもそれなりに巡れる。帰りはすでに漆黒の闇だがボックス確保。小千谷駅スギたらガラガラで小出で降りる時に反対側のドア開けようとする若者がいて、スマホに夢中だったのだろう。どこみてんのぉ?

03/26

上越線

魚沼丘陵駅パターンはやめてより湯沢に近く、スキーにも転換できそうな上越国際に当日決定。湯沢中里も頭をよぎるが春シーズン終盤でもまだ駐車場が有料なのかい!(さすがに翌週は無料だが・・・・)上越国際でスキーをたっぷり堪能した後車を六日町へ移動させる時間などもちろんなく慌ただしく支度してそなえる。反対側に人が集まっているためそちらへ行こうとしてしまうが、落ち着いて国道との関係を考える。てか、今朝撮影しただろう!一応乗車駅証明書を発行しておいた。そして普段ワンマンのり方知らない人をあざ笑うかのように真ん中が開かない!そう先頭車輌の後側ドアしか開かないのだ!というわけで無人駅で乗車経験がないということがバレバレ。たった2駅ではあるが、六日町で14分あるので外出て買い物だがお昼時ということもありそれなりに混雑でCCあたりなどやっている暇はない。端末がタッチ決済対応に変わっていて進化であるな。んで終わったら残り5分切っているぞ!昨日の苦い思い出があるので早めに駅へ。ただ買い物直後できっぷ出すのが大変。トイレはほくほく線にないので駅構内で済ます。

ほくほく線

最高速度が95キロに下がってしまったほくほく線。乗ったのがはくたか廃止後でダイヤに余裕があったはずで110キロ出す局面はあまりなかったかもしれないが、それでも25キロダウンは寂しい限り。六日町に始発入線していると思いきやまだ来ておらん。どうも越後湯沢からの直通だったようでなんだ。ただ六日町で買い物できたので問題なし。意外と乗車していて二両なら余裕と思ったけどロングになる。ただ十日町であくのはわかりきっているので焦らない。そしてスピードダウンと言いつつも加速力がすごいし、ロングレールなので言われなければ気が付かない・・・というか十分早いぞ。昨日の只見線なんて制限60なのでそれと比べればなおさら。ほとんどトンネルで直線だからスピードが落ちることもないし。あらためて幹線だったのだという気がする。さすがにトンネル内部は電波通じないので予め編集画面にしたり、駅で集中的に時刻表開いたりする。まつだい手前から車窓も見えんのでランチタイムである。十日町からはあまり乗降がないようだ。改めていうがこの早さは素晴らしい!というわけで帰りもほくほく線ルート決定!越後湯沢といい直江津といい直通運転は便利なのでこのまま続けてほしいものだ。その先どうするかをアドリブで決めたが、最新気動車にのるべく去年も乗ったはずで若干マンネリだがET122系。座れない気配の場合はトンネル内部の筒石駅でおりてみようかしらん!そして直江津でE127を見るというのもよいかも。急行型もちょうど15時3分に発車でいろいろありそうだし。ほくほく線はほぼレポートとプランニングで車窓ほとんどみてないぞ!すれ違いは十日町と黒井でローカル線にしては十分すぎるぐらいだろう。折返しの越後湯沢ゆきとなる。

日本海ひすいライン

すでに入線で対面なのは楽だが席は埋まっている。なので秘境のトンネル内筒石駅訪問。発車まではしきりに使えないきっぷの案内をしていて元JRの第三セクターの悲劇である。この時間の接続列車はすでに到着済みとおもうのだが、何かの接続取ったのか2分遅れで出発。空いてたヒトリむけの逆側に着席。が、後でおばあさんと孫の席だったと発覚だが、孫はてっちゃんで先頭かぶりつきなのでよかろう。ここの椅子暖房が強烈で暑い。早速隣の谷浜駅で海が見える!やはりオーシャンビューを求めてきている人が多いのか撮影大会。距離が長いし線形が良いので遅れ一駅一分で回復することを期待するが、糸魚川で長時間停車があるので無理して回復運転はしないか。それでも加速は素晴らしい100まで出すから一分遅れまでに回復。筒石駅は自分ぐらいだと思ったが、秘境駅だからか一斉にそのスジと思われる客が4人も下車。想像以上の秘境駅でなんとも言えぬ雰囲気。特急はくたかや北越がいたころは滞在してもあきないだろうが今は普通列車のみ。土合駅同様出口までは相当あるらしく、ここの場合は帰りが登り。対面のホームへいくだけなのに、登っても登っても通路が見えずまるで洞窟のようでたどり着けるか不安になる。案内が手前までなかったのでなおさらだ。無事ホームにつく。遠くから足音が聞こえてどうやらトイレに行ったのか走って戻ってきたシニア。やはり遅れているようで多分ワンマンだからかな?2分ぐらい遅れてアナウンスのち到着。ワンマンの割に観光客が多いからか対向も遅延していた。結構な乗客で後ろに固まらない!前が空いているのに!そしてBOX席バージョンというはじめてみた。イベント兼用車両で2両あり。だが混雑&荷物置く不届き者が増えている背景を考えるとロングにして欲しい。ほぼ先頭でオーシャンビュー楽しむ。ここで車置きっぱなしなので早めに帰ることにして、14時のほくほく線にする。直江津ではさっきのホームだろうと思ったら別のホームで3分ほど乗り換えなので接続取る。別会社であるけど、この連携はすばらしい。ほくほく線の対面にはえちごトキめき鉄道 ET127系 V1編成が新潟色になっていたようで、正面も塗り分けが違うので見慣れたE127といえども異色である。あとで気がついたがET122はステップなし

ほくほく線で湯沢まで

階段乗り換えのため、下車口で係員が声がけ。調べるひとはわかっているからいいけど知らないひとはのんきにトイレなんか行ってそうだ。こちらは単線のため遅れが致命傷となるため、全速力加速で取り戻す。くびきと大池いこいの森が駅間がこの路線にしては短くて快速通過だったのもさもありなん。だが十日町、しんざはさらに上を行く短さ。とここで欲がでてせっかくの直通なので越後湯沢のクーポン状況調査兼ねて、湯沢ターンしてこようか。大池いこいの森駅で定時回復。さすがに長大トンネルの連続とお昼後ということもあり、まつだい後、ちょいと落ちるがこれが良いのだよ。十日町で18分停車なので喉乾いたのもあり飲料調達に降りる。駅前に歩いていけるような商店はないのだが、駅内に観光案内所とミニショップと蕎麦屋があって出汁の匂いがそそるが夜は爆弾おにぎりです!どうやら行きもそうだがここで交換のようだ。実際十日町から六日町が一番需要があるので長時間停車でも問題ないということなのだろう。発車間際になると結構埋まりつつある。ここから飯山線で越後川口ルートも取れるがこのまま行く!すれ違いも二両で需要あるのだろう。一両だったら結構な混雑になる。六日町で上越線の先行!ダイヤに寄っては上越線を待って出発もある。それにしてここにはくたかがいたころはダイヤの組み方が大変だったろうなぁ。普通が全速力で逃げる、交換する、特急も交換する!目まぐるしく列車が行き交う楽しい状況だったろうな。美佐島もトンネル内部駅でありました。犀潟側よりも六日町側のほうが長距離トンネル多いなー。今日の筒石駅を含む頸城トンネルなみ長さトンネルが複数あるという。ただ頸城トンネルが11キロで第3セクターではNo.1の地位は保持。当初車を止めようとしていた魚沼丘陵駅はさすがに複数台の車が止まっていた。六日町からは快速運転なので単区間利用もある。上越国際通ったらほとんどはけていた!が一応リフト券買って滑ったので文句はあるまいよ!!

越後湯沢調査

駅につくとものすごい人出!さすが雪不足とはいえスキーシーズンまっただ中。爆弾おにぎりなど10人近くの行列でこれは近寄らないほうが良さそうだ。もちろん19時近くにすれば空いてくるとおもうけど。立ち食いそば昔にあったロケーションにはピアノで、逆に昔からあった軽食コーナーの並びに移動。おしゃれなカフェもオープンしておりコロナ前に完全に戻った感じ。指定席も直前の新幹線は埋まっており賑わっているのは良いことだ。そういえばちょうど折返し到着かなーとおりたらまさにそのとおりで二両ワンマンにこれだけの人がおりてくるということは上越国際だろう。


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Last-modified: 2023-03-26 (日) 20:11:49