あらすじ

もと京福電気鉄道のえちぜん鉄道とこれまた第三セクターになっている福井鉄道。直通運転もあったりして昨日よりボリュームある!

計画

三国駅のパークアンドライドに止めて、勝山へいって、戻って、福井鉄道の路面電車満喫して戻ってくる予定。

決行日時

2022/07/17

工程

勝山永平寺線

8:03勝山→8:55福井MC6000 クロス2両ワンマン

フェニックス田原町ライン

F1000形(3両フクラム)とえちぜん鉄道L形(2両)それぞれ低床車両導入。

9:05福井駅→10:06越前武生駅880形2両連接。ワンマン
10:12越前武生→11:08鷲塚針原F1000形直通急行!3両ワンマン

三国芦原線

11:30鷲塚針原→11:58三国港MC60001両ワンマン
12:09三国港→12:37鷲塚針原MC60001両ワンマン
12:49鷲塚針原→13:08福井城址大名町Ki-bo L形2両連接車ワンマン
13:17福井城址大名町→福井駅L形2両ワンマン
14:00(13:55)福井駅→14:10頃田原町F10002両連接車ワンマン
14:21田原町→14:28福井口MC60001両ワンマン
14:29福井口→15:48勝山MC60002両ワンマン

詳細インプレッション

勝山永平寺線

えちぜん鉄道はパークアンドライドなど各駅の情報がHPにまとまっていて非常にありがたい。当たり前のようで大手私鉄ですらなかなかできていないことだ。んで事前に券売機がクレジットカード対応というのを知る!QRコードも対応という素晴らしい!大手私鉄も見習うべきだのう。勝山から日曜日の午前上りなど自分1人かと思ったらそんなことはなく、10人ぐらいはいて一両だとやばいかな?2両編成でしかもクロスシートでラッキー!福井までには相席になるだろうけどボックス確保。さっそく必殺徐行カーブなど山間の鉄道であるが出せるところはかなりスピード出す。そして揺れは地方私鉄としてはそんなにない。早速交換可能駅の発坂駅では右側通行でスピリングポイント。踏切は点滅一灯式だけど枠が四角じゃなくて丸である。ここで出発停止を無視して衝突事故が起きたらしい。しかしローカル線VS道路で何度も同じこと言うのだが中部縦貫道のような新直轄の無料高速があったらこれはかなわんよ。越前竹原で右側交換で今度は7000系二両編成。永平寺口で一両編成と交換で今度は左側通行。次の交換駅も左側。越前島橋では右側にもどりまた交換1両。30分ヘッドだと結構交換多いな。電鐘式構内踏切!一両で上りは立ちがでそうであるな。乗降客がいないと1秒でドアしめるという。あと乗車が前なので前が混むね。クロスシート座っておいてなんだが一両だったらロングシートのほうが良いかもとおもうぐらい利用がある。MC7000形は元119系なので、あちらのシートはJR時代そのもの!シートのレベルはヘッドレストがある6000形のほうがよいけどシートピッチはきつい。電装品はMT46からMT54へ換装済みということでまるで115系。四種踏切も残っていて警笛がなると踏切である。福井駅へ行くということはかなりのアドバンテージで利用率が想像より多かった。しかも利用者微増してんだよな。これをみると北陸鉄道の石川線も香林坊方面へ直通してればなぁという気になる。交換設備もほぼ残してあって棒線化の形跡はあまりみられなかった。福井口は1分乗り換えになっているのでどんな構造なのだろうか?なんと新幹線にそうような高架駅。三国線とは対面乗り換え可能。2015年から3年間は新幹線高架を走ったというが今は工事完了して新幹線脇の単線。新幹線はまだ架線張ってないけど今にも走れそうな状況でおそらくあとは駅周辺建物だけなんだろうとおもうな。終着駅では一両しかない5001形が!まさか休日運用入っているとは夢にも思わずだ。この車両は1999年導入と新しいけど、足回りはMT54だったりするので貴重。行き止まりの奥に車庫があるというなかなか面白い構造。三国港行きとあったけど直通はないので回送送り込みなのだろうか?なわけはなく三国芦原線も全部福井まで行くのです!

福井鉄道

まずは路面電車でだが、案内がない!東口にでたけど西口だと。てか案内出そうぜ!接続良いのが普通だったので30分待っているよりは乗ってしまうか。越前武生駅まで50分程度。どうやって本線に戻るのかと思ったら福井城址大名町でスイッチバック!3方向行き来できるようには作ってないらしい。前のベスポジが後ろになってしまったまぁ良いわい!直通車両は近代的なLRTだけど昔ながらの路面電車も残っている。レトロな735形は冷房がないため夏は運転せず。観光で利用する分には良いが、この猛暑のなか普段の利用者にとって見ると大迷惑だ。今回はスタンダードな880形。かにのつり革が越前らしい。赤十字前てまえから専用軌道にはいるけどカーブがきつくてさすが路面電車。赤十字前が広い構内で車両基地でもあるのかな?みたと来ないけどなんでや?工場の引き込み線があったそうだが今は使われてない。あと各所で停車時間が結構あって、きっと時間調整に使っている。そしてここから直線になりなんと前人未到の50キロ!!さすがに横ひねり縦揺れで乗り物酔い弱い人はだめかもというぐらいあらゆる方向で揺れる。で専用軌道の快走区間のふた駅目花堂過ぎたらなんと単線になってしまった!用地は複線分アリそうなんだけども、それはすぐなくなってしまった。ただ単線区間でも直線ばかりなので55キロ走行はかわらず。カーブなんかカントがすごいので脱線するんじゃないかとヒヤヒヤモノである。台車の性能でLRTだと多少揺れが変わってくるのかは比較してみよう。どんなにスピード出してもJRと比べると勝負にならんけど運賃は400円と安いんじゃないの?近くに停留所があればな。と思ったらJRは20分で330円。うむむ!!浅水で急行とすれ違う。さすがに新しい車両は違うね。あと都市部に向かう上りなのでそれなりに混んでた。こちらは3人程度だったけど鯖江や武生に向かうに連れ増えてきたけど余裕あり。雪国らしくポイントには雪よけが必ずある。家久駅だけ右側交換という謎である。踏切確認は4灯式で正常動作であれば下2つが交互に点滅!最後まで専用軌道で終点へ。終点一つ手前の北府(きたご)が広い構内。ラッセル車もあるという。ただ車両は?さいごは急カーブで軒先かすめるように街なかを行く。越前武生はホーム3面あって留置されてた。折返しは38分のつもりだったけど、それは田原町止まりなので、一本早めて直通乗車。周りに何もなくて6分余裕あったのでトイレ行って速攻戻る。

急行

さすが新しい車両で急カーブのレールのきしみ音が全然きこえない。55キロ走行だとゆれはあるけども車両が短く低床だからか880よりはマシ。急行でフルスピードで通過するという路面電車ではなかなかみられぬ光景。といってもスピード出すのは専用軌道だけであるのだけど。交換駅だけ停車するのかと思いきやそうでもなくて交換駅でも通過もあれば、棒線駅で停車もある。さすがに眠くなってきて微妙に落ちたけど。なかなか心地よい揺れである。さてすれ違う急行はほぼ福井鉄道のF1000形でえちぜん鉄道の車両は乗り入れ区間が長く、1運用はしる精算距離が長くなることから考えてもレアなのだろう。福井駅乗り換えで大量に下車。田原町からはえちぜん鉄道三国芦原線へはいる。LRTだと床が低いので通常のホームが使えず専用のホームを用意しないといけないわけ。急行通過駅はそのままにしているが、途中で乗り入れ縮小したのもそこに原因がある。ここも単線ではあるし、線形は決して良いとは言えないけど鷲塚針原手前の直線で70キロ!!おいおい大丈夫かというぐらい。んで接続があるのかと思いきやそんなことはなくて、20分ほど待ちぼうけ。日差しが強いのでちょっと歩いてみたけど、周りになんにもなさすぎておったまげー!トイレも男女共用和式だけどあるだけまし。今日はお腹ゆるゆるなのでお腹に易しめなものを食べる予定がローカルピザチェーンにも興味あり。海鮮丼は観光地価格でタカすぎじゃ!なお乗り入れはもうちょっと先までだったらしいけど結局なんもないのはあまりかわらんね。

三国芦原線

さて三国港までまだ30分ぐらいある。一両を想定してたらそのとおり!ボックスあいていてこれ以上増えないかと思いきや結構東南アジア系外国人乗ってきてボックス3人乗車という。ひたすらしゃべる上に香水がきつい!という。あと車掌が乗務してるんだけどなんともな。すぐ検札来たのだけど大量乗車だと把握しきれないのか眼の前の外国人は漏れ有り。てか降りる時に精算する手間を省かせるためなのかしらん?すれ違いもほとんど一両だったから帰りも混雑しそうである。そして公共交通機関アンケートなるものを渡されて揺れる車内で記載。QRよんでWEBで回答すればよかったかと記載してから気がつく。交換は右側だったり左側だったり法則性はないようだ。三国港は九頭竜川河口と海に近い。あわら温泉で大量下車でそりゃー眼の前が温泉街だから絶好の観光地だろう。東尋坊にも行けるらしいのだがバスが40分後で今回はパス!あと晴天になって日焼け止め塗ってなかったので歩く気力もわかず。ちょっと海をみてとんぼ返り!後でみたらやっぱり九頭竜川の河口でした。さすがにボックスは途中で窮屈になること請け合いなのでロングシート。さすがに顔覚えられていたようで帰りのアンケートはなし!窓全開にしてアテンダントに注意されている奴らがいた。すれ違いはほぼ一両で観光路線だからあまり編成増やせないのはわかるけど、こっちを二両にスべきじゃないのかね?とおもう、かロングシートだな!!輸送人数みたらこちらの方が1.5倍ぐらい!帰りは鷲塚針原でL形がいたら乗り換えようかなと。まさかと思ったがいた!!!2時間に一本のレアキャラである。んで快適なシートかつ誰もいないので足伸ばして本日二回目のうたた寝タイム。落ちたわけではないのだが眠気は飛ぶ。田原町でやたら乗り込んでくると思ったらさっきの列車の人たちか!三国港から変わらんメンツがいるな。こちらは降りて福井駅だがスイッチバックなので方向感覚がメダパニって運転手さんに心配されてしまう。

ラスト

福井駅は灼熱。そば食べようと思ったらそこだけ行列でアホらしい。弁当買って食べてみたらシソ昆布と梅という最悪の組み合わせ。なぐさめにとアンパン正当化。55分に接近放送がなっても全然こない。このフェイクっぷりはJR西日本敦賀新快速以来だ!遅れてきたのにさらに下車客が整理券なくしたりなどあって5分遅れ。そして田原町に右折するのは信号もないのに危険極まりない。ジモティならわかるかもだが知らないと80キロぐらいで突っ込むやついるんじゃないか?さて10分の接続で福井口へ。一両だったら立ち確定だが、その場合は福井までいってやろうか。だが心配無用で二両!しかも朝と同じやつっぽいな。その後の7000形といい一両が続く運用といいパターンが変わっていないようだ。ってことは終点近くで5000形とすれ違うことになりそうだ。本日三度目のうたた寝タイムだがまたしても落ちることはなかった。まぁあと50キロ程度だし初走行なら眠くはならんでしょうと!永平寺付近で必殺15キロはなぜだろうか?こちらも60キロまで出していることは確認したが揺れは福井鉄道ほどではない。ちょっと勝山駅に近づくに連れて日差しを遮る分厚い雲が気になる。雨ふればふったで涼しくなるのだけど、宿の車問題がな。

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Last-modified: 2023-07-18 (火) 07:45:21