あらすじ

午後が悪天候の時のすっかりおなじみ鉄道旅プラン。

経路

早朝志賀高原で滑って、駅前駐車場に止めて飯山ループ

決行日時

2022/05/01

行程

往路

飯山線10:02飯山→10:49長野キハ110系2両ワンマン
篠ノ井線快速11:12長野→12:25松本211系6両クロスあり
中央線普通12:32松本→13:43小淵沢211系3両ロング
小海線15:01小淵沢→17:09佐久平キハE200 2両ワンマン
北陸新幹線17:49佐久平→18:22飯山はくたか 571 E7系4号車19E

詳細インプレッション

飯山線

前回は長野電鉄で今回は長野エリアのJR乗り放題の信州ワンデーパス。当日の思いつきとはいえよく考えるものだ。飯山線はおいこっとなる臨時快速が来ているが普通列車に乗る人のほうが多い。この人が同じ列車のると立ち乗車覚悟したが、二両なので助かった。最後尾のロングシート確保。信濃川沿いはゆっくりで右側入線な駅もある。ただ速攻眠くなってしまったのでよく観察してない。この後空白時間帯なので人が多いのだろう。豊野からはキハ110系の本領発揮!さすがに前の車両では立ち発生。その後も乗ってきて謎の言語を話す集団に囲まれる。北長野で都心の地下鉄並混雑に??これはしなの鉄道にはドル箱だろう。飯山線が乗り入れて正解。もしぶつ切りにしたら半分になってしまうだろうからな。長野駅付近に湘南色115系がいて一瞬おどろくがしなの鉄道ではまだ現役。ミドリで自動改札チェックで無事OK。買い物したら有人窓口は長蛇の列で自動改札対応で良かった。駅前みたら出る気なくすぐらい路面濡れている。こりゃー雪山でも激しい雨になっていそうだ。渋峠は雪でこの時期は通行止めの可能性も考えないといかんね。

篠ノ井線快速

んでちょうど折返し到着後だったらしくさらに人の流れが。お昼調達であるがまだ食べるには早いぞ。松本では大して時間取れないので事前確保である。クロスシートは大体うまっているが6両なので善光寺平が見える左側確保。先頭のクハだからかやはり211系は出発時にショックがあるな。中央線では一番後ろに乗って比較してみるか。さすがに出発間際にはほぼボックス埋まる。篠ノ井までノンストップかと思いきやそんなことはなかった。ただ線形が良いので快適というかスピード出てくると大きな窓のガタツキがすごいね。篠ノ井で対面に乗ってこなかったらお昼を食べようかと。この区間はしなの鉄道も特急もあるので賑やか。稲荷山までは直線でそこから先はカーブと勾配多い篠ノ井線の本領発揮。姨捨は観光では止まるけど快速は通過だろうと思っていたらスイッチバックで停車。バス用の駐車場もあって車でも来る人が増えたのだな。実はしなのと交換。ちょうど棚田とか夜には見えない光景が撮影できたので良かった。なお稲荷山と姨捨の間の桑ノ原信号場はスイッチバックで他にも同じようなものがあるが、現役なのはここのみ。次に駅も秘境駅っぽい冠着にも止まりさすがにほぼ全駅停車なのかと納得。ただ下車はいたのと一二七四両交換。西条からは松本へ向かい人乗車。複線トンネルあるも工事は国鉄財政悪化で中断。新ルート切り替えで当初の目的の半分は達成したのと、今のままで回せるから今後も望みは薄いだろう。次の明科でまた何語かわからん東南アジア系の集団乗ってきた。最後の北松本だけ申し訳程度に通過。さっき落ちたのにまた眠くなるという状況で帰り75キロ大丈夫か?篠ノ井線はこの時間帯はワンマン運転は見ることができなかった。主に夜間みたいだ。

中央線

313系が大量留置されているあたりに境界駅ではないものの一大運行拠点の雰囲気を出している。松本電鉄は今年6月復旧で閉じ込められた京王車両がいた。この列車に乗ると小淵沢で80分待ちぼうけだが、その後の普通はないため行くしかない。その後には茅野行があって何かと思ったら臨時特急信州なる列車。ただ観光列車なので快速とあまり変わらん。小淵沢行きはロングシートなのであせらんでもいいかとおもった&長野でお馴染みMidoriもあったけど、5分では流石に松本では外出る余裕はなさそう。ここらの店は改札内は基本Suicaのみ対応。また先頭のクハに座ってしまったが途中でガラガラになるはずだから移動しよう。と思ったらいいのかこの方向で!出発すると最後尾クハは引っ張られる感じ。あと篠ノ井線で気になった窓のガタツキはまったくない。中央本線は発車ベル運用!最近ホイッスルばかりだったので新鮮に移る。塩尻まですぐかと思いきや間に4駅もあるのな。村井駅そばに信州健康ランドが!そばに見えて徒歩7分。塩尻で半分近くおりて、中津川行乗り換えは二両だけども結構余裕ありそうなのをみて、18シーズンの異常ぶりを痛感。ココらへんはSuica導入済みのはずなのだが紙のきっぷを複数見かけたのでまだ浸透していない模様だ。塩嶺トンネルはいると車掌がでてきて検札?と身構えたが車内精算だった。また対面に謎の言語を話す男が!そして下諏訪で結構乗ってきて松本依頼の賑わい。昼食べて何も飲んでないから口の中が!単線交換まちがあれば自販機トライしたいところだが後40分程度でもある。岡谷から先は軒先をかすめるように通っており、複線化は難しかろう。上諏訪で5分ぐらい停車なのだな。湘南色の211系はJR東海所有のものでした。んでまた人が降りたので改札出てワンデーパス効果でNEWDAYS。交換はあずさで普通列車側の遅れを見込んでかなり余裕あるダイヤ。今度は前方のクモハに移動。茅野で八ヶ岳登山部隊大量乗車でこのまま小海線へ?なわけはなくて小淵沢で接続もしくはあずさだが、なんと上下ともグリーン車含めて満席ですと!!小淵沢止まりは小海線のホームに止まるので段差がある。普段なかなか見れない光景だ。小淵沢も駅そばや駅ピアノなどで賑わっていて駅の30分無料駐車場はうまるほど。駅の通路ですら寒くてひと桁台前半確実かと思いきや8度はある。スキー場にいると感覚がおかしくなるが、地元なら十分冬の気温である。一瞬雨が止むようなときもあったけど歩いているうちに変わってくるという油断のならぬ天気。とりあえずお土産屋でドリンク購入したらソフトクリームなども売っているので後ろにいつの間にか列。こういう観光地では会計待ちがあるのを忘れぬように!そして丸政そばが有名らしく行列だが立ち食いなのですぐ解消。この匂いが通路に流れるというのはなかなかの誘惑である。高尾行は6両固定である。珍しいと思ったけど、切り離すことは殆ど無いだろうからここから先は6両がデフォルトであろう。

小海線

2018年にHIGH RAIL 1375で逆方向に乗った記憶があるぞ。折返しが14:24分到着でそのまま載せてくれれば寒いのでさっさと入ってしまおう。雨がすごくて屋根のないところからは乗りたくないがどうかな?小海線の棒線駅化が4駅同時に行われたらしく掲示板にでてた、甲斐小泉、八千穂、佐久海ノ口、臼田。棒線化したてほやほやというか約2年でどうなるか観察してみるか。車窓は八ヶ岳側の左がいいらしいが今日の雨ではどっちでもなので二人ボックス狙い。折返しはちょっと遅れて到着。キハE200がほぼ満員で来た!ほとんどの人はあずさへ接続かな?E353系になってから自由席はないのだが、15分近く前からホームに並ぶ人々。そんな自分は40分前からスタンバイという。最初エンジン切っていて、あとで地震みないに震えたと思ったらエンジンスタートのちすぐ止まる。とまるときも振動で巨大な車みたいなもんだ。あまり始動時と停止時に立ち会うことはないので記帳な体験だが、何かのテストか4回ほど繰り返す。もしかすると充電用になのかね?今はガラガラではあるけどどっかから接続とかジモティはギリギリとかあるので油断ならぬ。とはいえこの時間帯の小諸方面なのでこの先2時間の長旅だが相席になるようなことはあるまいよ。上下のあずさの接続受けていい具合に混んできたがみな清里までだろう。甲斐小泉で乗車がいたのが以外だが、さらに精算対応の係員乗車で車掌ばかり2人。あと大荷物抱えて通路に断つのは、二両目のドアが開かないワンマンではやめなさい!!普段ローカル線乗りなれてないと見えて空気が読めない人が多いね。このキハE200はモーターのみでエンジンは発電用ということでGVE-400と同じだけど、発進時はモーターのみなので静かである。上り坂続く野辺山まではゆっくりなので高速時の騒音は未知数。棒線化したての甲斐小泉ははっきりと対向ホームが見える。車窓は別荘地がおおく、圏外地帯に突入するようなこともまだないが、ローカル線なので油断大敵。そして野辺山付近ではホワイトアウトである。そこから一気に加速でこの静かさはよいがおそらく下り坂?そのとおりで最高地点を超えて下り坂になったところが野辺山。中央線から一緒だった謎の言語の外国人もここで下車。長野県の統計的にはベトナム人っぽいけど。ここで対向列車はキハ110系2両。普通列車でもちゃんと観光案内付き。野辺山からガラガラを想定していたけどさすがGWはそうでもないね。次の信濃川上で外国人風の乗客が大量に降りて、川上村は技能実習生に頼る農業というわけでからくりが見えた。ここでも交換って早くない??HIGH RAIL かしらん?ビンゴ!佐久海ノ口や海尻や小海って内陸中の内陸なのに地名に海なんだ?昔湖があったのでというわけ。松原湖でテント用具を抱えた少年が降りたが、この雨の中キャンプ?小海を境に元私鉄なので駅が増える。交換駅はほとんどスプリングポイント。下りに入るとまるで電車のようなスムーズな加速。回生ブレーキだけで十分だから発電用エンジンも不要ということだろう。しばらくスピード出せるような直線はすくなくワインディングが続く。小海まで来て駅の数的にはまだ2倍ぐらいあるのだが、時間的には残り半分切っている。ほぼ住宅地が沿っていて前半とは大きな違いがある。住民の人口密度的にはこっちが上なのに悲しいかな地域住民利用はあまりないのだが。羽黒下で交換であっちはガラガラ。ワンマンだけど今日は特別で車掌精算係が抜け目なくチェック!なんでずっと立っているのかと思ったら入ってくる客を見張っているわけだ。臼田あたりまでくると佐久平へ向かう人が増えてきた。かつての特急停車駅小諸ではなく佐久平が中心となっているという悲しい現象。中込が運行拠点らしく車掌補助3人(!)下車でワンマンボードりせっとされたけどなぜ?中込からワンマン運転解除というめずらしい運行形態。さらに目的地を眼の前にして12分長時間停車なのでトイレと後側に移動。なんもないだろうけどこれなら外でられたな。晴れだったら外でてたいけど。そして44%あったのにいきなり9%表示でこりゃーあぶない。てなわけで一旦シャットダウン。交換列車待って出発。雨が弱くなる気配があるので飯山までには上がることを期待する。

北陸新幹線はくたか

佐久平であさまに乗って爆睡して、長野で乗り換えるか、直通でいくか悩ましい。作に見どころがあれば佐久平だけどもな。17時過ぎでは全部しまってそうなので。ただお土産屋やコンビニなどに待合室併設で見るものがおおく40分の乗り換え時間も退屈ではなかった。指定席券売機はデフォルトで乗車券やら往復やら無用に兼ね使わせようというトラップがありそう。寝過ごさないように注意。7分前に放送があるという。ガラガラだろうと指定席との境界の4号車だが指定席の埋まり具合みて戦慄。だいたい指定席のほうがあいているもので自由席はほぼ空きシートがない!!!前に移動するからいいやと思ったけどちょうど降りたらしくラッキー!しかし今日何度目かのセリフだが、さすがGWである。上田でさらに降りるが乗ってくる人もいる。あさまと対して停車駅かわらんので長野までならあさまが穴だろう。しかしスピード出すとこんなに横揺れ住んだっけという感じで要比較。JR東日本で比較的新しいシンカンセンがこれではこまる!んで今日同じの乗ってすぐに来る眠気&トンネルで落ちる。景色が見えても防音壁があるからあまり見えないのだよね。防音壁をものともしない今はなき二階建て新幹線がなつかしい。長野は雨やんだ上に晴れ間も見えてきた。さすがに長野は大量下車である。そして乗車もあるが差し引きはマイナス。前の人なんかビジネスでもなさそうなのにひと駅だけ利用というリッチな利用方法。今日はかかやきは満席だろうな。車内販売きたけどほぼ落ちていたので見逃す。長野でたら揺れ治ったかな。減速に時間かかるためかなり前から放送でまあゆっくりと行きましょ!飯山駅でも上田より多く長野の次ぐらいに下車!


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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59