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スキーが雨で2時間程度だったのでまさかの掛け持ちで地方鉄道支援。トキ鉄ツアーパス を利用して日本海沿いを走ろう！
上越妙高から市振まで行ってまた戻ってくるという無駄！えちごときめき鉄道の海沿いを堪能しよう。
2021/03/21
| はねうまライン | 15:44上越妙高→15:59直江津 | E127系ワンマン二両 |
| ひすいライン | 16:14直江津発→17:15市振着 | ET122系1両ワンマン |
| ひすいライン | 17:53市振発→19:02直江津着 | ET122系1両ワンマン |
| はねうまライン | 19:18直江津→19:34上越妙高 | 115系3両 |
先週は北しなの線かこのフリーきっぷを検討していたが、黒姫が雨ではなく曇りでスキーできたので流れた。今日も石打で天気良ければスルーで12時過ぎで雨来なかったのでぼぼスルー確定だったが、突然の雨で決定！宿にチェックインして昼食べてからという慌ただしい。徒歩2分でもためらわれるような大雨である。ホームにいても吹き込んでくるが、到着待ちが結構な人出でこりゃー座れないかなーと覚悟を決めるが、来たのはE127系のロングシートなので心配無用。高田ですれ違いで信越本線とはいい第三セクター移管前からココらへんは単線だったのだ。とはいえ15分程度とあっという間に直江津到着。対面にET122ワンマンが止まっていたが、転換クロスシートでもうすでに入線しており、ガラガラというわけには行かず。急いで一人シート確保で自販機へだが、よく考えると日本海側の2シーターがまだ2つ残っていたので、残り2あるうちに移動！ここでスイッチバックすることを思い出してよかった。さもなければ、一人乗りシート側を海側と勘違いしてしまったままだった。あとスキーヤーが乗っていてどこのスキー場だろうか？信越本線を3分で接続して出発！さすがに隣も埋まる。そしてET122は最新の気動車だけあって加速が鋭い！この性能であれば単行運転できる気動車で十分で、最低二両となる交直流電車は不要だろう。2014年あたりの親不知近辺でのyoutubeをみたが、最低3両の413系ではガラガラで県境区間に3両は輸送力過剰であったのだ。１駅目の谷浜にしてすでに日本海の絶景。今日は雨のため川が濁っており、河口が合流するところだけ色が茶色という見事な雨の日ならではの光景。在来線なので長大な頸城トンネルはさすがに圏外になるのであるが、電波完備の新幹線トンネルになれているので勘違いして更新掛けること数度。名立で少し降りたぐらいで全然乗客の流動性がないなー。かつての大幹線にしては１両は寂しいが、休日夕方でこの乗車率は北海道の維持困難路線などより全然ましだろう。能生で前のスキーヤーが降りて、隣が空く。てかトンネルじゃなくても電波弱いのか全然入らない！えちご押上ひすい海岸なる今年開業の新駅もあるぞ！その新駅で一番の下車か！でもよく考えると糸魚川の隣でそりゃー需要あるから新駅作ったんだろうよ。糸魚川までは降りる駅では降りるのだが、ターミナル駅のように半数以上入れ替わりなどという駅はなかった。割と小ぶりになったかとおもった雨が市振到着時には傘必須。雨が激しいのに停車位置は屋根のないところであるが、駅のホームもベンチずぶ濡れで慌てて待合室へ。もう一人降りた人がいて鉄道マニアかと思いきやそうではなく駅前に車停めてたので地元の人かな？市振駅前に駐車スペースはたくさんあった。
４０分ほど余裕があるがおそらく先程の折返しがくるのであろう。ホテルでやるPC作業が待ち時間を利用できっちり完了。それほど退屈な時間ではなかった。まだあと10分近くあるのに泊駅出発時点で放送があって、乗り遅れ防止措置だろうか。たしかに上下線が同じ時間帯でうっかりスマホで見逃すと一時間後だから、リマインドは重要。海からの強風吹き付けるホームで傘も吹っ飛びそうだし、髪挟まれるしで悲劇。さすがに日も落ちつつあり何も見えなくなって糸魚川で一人席に移動し、ふた駅ほど寝落ち。直江津からはおそらくET127系だし目新しさもないので外出て売店チェックだが、115系入線で撮影せねばと思ったらなんとこれが快速新井行き。しらゆき以外では唯一となるJR東日本からの直通運用である。さすがにボックス独占かつモハに座るといういままでならこだわらない選び方であるがたった15分ではある。3分前にShu*Kuraが入線するという奇跡。今日は越乃Shu*Kuraとして十日町から上越妙高まで行った戻り回送だったようだ。コロナ対策のためか貴重な手動ドアではなく、自動ドアというのは残念。なお国鉄型455系急行はこの年の７月から運行開始でまた訪問の価値はありそうだ。
