あらすじ

暑くて早起き常態化で3時出発で都内通ってみる。往路でコリゴリなので帰りは高速利用。そしてついに20万キロ達成!

行程

国道254号から西葛西通り経由の357号のち126号制覇のち茂原のジョイフルでモーニングしつつその後を計画

時間

総評

千葉まで

前日から猛暑日連続かつ雨が降らなかったので天井から逆床暖房に熱気が来る上に今年はアイスノンのみで扇風機なしという状況なんで眠りが浅くて3時起床。ただ寝るのも早いので5時間睡眠は確保。二度寝はもったいないと涼しいうちに都内を駆け抜けるべく出発。さすがに冬の同じ時間と比べたら車は多くて、特に都内に入ってからは信号も多くて千葉へ4時台に到着できるかと思ったけど全然だめでほぼナビの予測どおりで平均時速30キロ。残念ながら都内は渋滞がなくてもこんなものかと!さらに車線は頻繁に変わるしタクシーのイエローカット上等の無謀運転はあるし、トレーラーにもかかわらず安全無視の暴走&見切り発車な二台ランデブーとかあたおかすぎる奴らが多い。さすがの自分も都内は詳しくないので曲がったところと駅の位置をメモ。春日町までは当然わかるのだが、そこからは三田線の上を南下し、皇居の平川門にぶつかって左折で竹橋付近。すぐ大手門左折すぐ大手町駅経由で日本橋。もう方向感覚ないけど永代橋から葛西橋通りにはいるとしばらく直進。葛西橋は無理やり二車線にしているようで狭い狭い。謎の踏切はおそらく貨物線と思ったら小名木川貨物線ですと。さて千葉までこんなペースかと諦めかけた頃に国道357号へ。首都高使っている感覚だとさっさと国道357ルートとればとおもうが、実はナビのルートが正解でだいぶ遠回りだなと思ったけど後で見るとほぼ最短経路だということが判明。国道357号は新卒で入った会社のBBQの時にあまりの快速っぷりに感動した記憶があるが、いろいろな道路を体験した今となっては普通の二車線道路で立体交差も工事中のところも有り金沢の完全IC方式と比べるべきではない。ただ外環道のJCTが見える当たりからは3車線となり周りに何もないので新大宮バイパス並で早い早い。どんどん到着予想が縮まるがそれでも約1時間50分かけて千葉到着。相変わらず分かりづらい上に一回の信号が長いのでトレースミスでタイムロスがすごかった。国道126号は重複もあるのでひとつ先で合流し、126号単独区間に入るとこんなに店ないのかというぐらいの状況になる。20分も走ると小川町レベルじゃないかとおもうぐらい。日が昇り切る前に散歩30分しようと泉自然公園に向かうが、ゲート閉じてんじゃないの!てなわけで東金道路山田IC近くのセブンをフラフラ。すぐ東金JCTでここからは二車線で地方整備済み国道らしくなる。茂原市内にジョイフルがあるというので寄ってみるが茂原駅過ぎた当たりで結構外れたかと思いきや国道128号に合流したので問題なし。ただし前向き駐車エリアでまたゴツンと下回りを。だから前向き駐車はいやなんだ!!てかゆっくり進めないとだめ!

計画

ジョイフルはモーニングにドリンクバーがついてくるのが良い。去年の小牛田でも同じこと思ったが、コラボメニューとかで嫌われている某youtuberの顔をテーブルに貼るのはうざすぎである。WIFIはあるのだが電源は見当たらず残念。いすみ鉄道と小湊鉄道横断きっぷの存在は知っていたが、JRで戻ってきた場合に1100円ちょいなのでこれはこれでアリかな?ただし!駐車場問題が。大原駅にあるらしいのだがどのぐらいの規模と利用率によって考えよう。あとすぐ出ると7時44分だけどさすがにお腹の状況わからんとなのでお通じ出るのを待って出発。30分程度で到着。SENDOなるローカルスーパー発見だがまだ開店には早い。んでせっかく来たしどうせ他の車も長時間だろうから駐車して鉄道房総横断の旅へ。なお館山(あとで比較対象の間違いが勝浦と後で判明)でも今日は30度で海に近いので大原のほうが涼しかったという。

いすみ鉄道&小湊鉄道

9:01大原-9:33大多喜いすみ鉄道300型一両ワンマン&クロス&トイレ付き
9:59大多喜-10:20上総中野いすみ鉄道350型一両ワンマン&ロング&トイレ無し
10:23上総中野-11:50五井キハ40-1と200型非冷房と200型二両の4両車両乗務の検札速あり
12:20五井-12:30蘇我E217系15両快速逗子行
12:49蘇我-13:30上総一ノ宮233系10両京葉線からの上総一ノ宮駅行き
13:40上総一ノ宮-13:57大原E131系2両内房線木更津行き普通ワンマン
12:02五井-12:31君津209系6両普通
12:37君津-15:19大原E131系2両ワンマン普通

いすみ鉄道

乗車券は現金しか利用できないのは常識のようだ。売店はAIRが使えたのだがQPやIDは使えずちゃんと見るように!なんか入り口で紙が落ちていると思ったら乗車券を落とした人がいて無事回収された模様。もと国鉄木原線こといすみ鉄道。首都圏から遠い逆ルート出発なので誰もいないかと思いきや時間的に午前のいい乗り換えルート(10時出発だと1時間待つけど北海道に比べたら全然本数あるぞ)なのでボックス埋まるが、それらに座っているのはほぼ一人旅という。自分もボックス独占しておいたナンだが効率悪いのでロングにすべし!一両とはいえ新しい気動車で軽快!だがもちろん気動車なのでステップ付き。新潟トランシスだけどもNDCとは顔が違う。トイレまであって驚きである。西大原すぎるとすぐに勾配に入る。パワー不足はないけれどもそんなにスピード出すような直線でもないのでゆっくり進む。獣が出てきそうな森の谷を抜ける。上総東駅は交換駅なので一線スルー!国吉駅でおそらくもう運用してないキハ35系とか200型。意外や意外の大量下車と弁当売りが乗ってきたがちょっと早いね。ここで交換待ち!対向列車も300型でガラガラで五井を6時に出ないとこれない時刻なのでそりゃーそうだ。駅間は国鉄にしては短くてあっという間に大多喜到着。ここで25分ぐらいあるのでちょい歩きとトイレ。しかし駅前にはあまりなくて、天然ガスの展示館と観光協会。そしてトイレに行こうと思ったらなんかの角に頭をぶつけるという悲劇で出血こそなかったもののやってしまったとおもう傷跡。運転本数は午後と比較してそれほどかわらないけど、午前中の列車の大半はここで乗り換える必要がある。まだこないだろうと思ったらもう入線してて今度はロングシートでトイレ無し。出発時刻にほぼさっきの列車乗ってきた人が集結して6名で発車。トイレありが当たり前とは思ってないけどあるのとないのが混在するのは混乱の元。小湊鉄道にはないので水分は控えめに。

小湊鉄道

いすみ鉄道が本国鉄にたいし、こちらは純然たる民間資本で頑張る。キハ20と同じ設計のキハ200が未だに大半だが、JR東日本で役割を終えたキハ40が置き換えで来るという新車と言うにはあまりに経年車のキハ40ではあるが、関東では唯一となり国鉄型マニアには受けが良いのだろう。キハ200はロングシートなので助かるな。上総中野到着時にものすごい人出でどうやら逆ルートで正解な模様。なんとヘッドマーク「さとやま」付き4両編成かつキハ40-1が先頭でトイレは元車両にはあったけど使えない。4人ボックスと2人ボックスが珍しい。あとはキハ200の非冷房もあったりでこれ満員だったらいすみ鉄道は乗れないぞ!案の定ロングシートだけど争奪戦がありそうでこれだから都心のローカル線は全然雰囲気が味わえなくてだめなのだよ。もちろんステップ有りでそれよりもさらにホームは低い!4両なので最後尾または後ろ2両は駅によってドアカットあり、いすみ鉄道は40キロ程度で遅いなーと思ったけどこちらは更に遅い!おそらく必殺徐行がありそう。そして森深く電波も途切れがちなのでバッテリー保存!水飲み過ぎなので非冷房車両に移動して汗をかくか?しかし、壊れたと思っていたらバス用とはいえ冷房はあるようで単にエアコン故障のようだ。というか猛暑だとエアコンがききづらいのでキハ40を導入したという。キハ40は東北や只見線から持ってきたということは原型エンジンではない。しばしキハ200へ移動カラカラとなる昔ながらの音満喫してやはり冷房車恋しくなり三両目。里見でトロッコ交換でかなりの賑わい。最初は展示物かとおもったけどクリーンディーゼルのSL風に牽引されている。上総牛久で15分ほど停車なのでトイレと撮影。ジモティがたくさん乗ってきて賑やかになるが二両目は当然不人気。平地で50だな!後半では60近く出すけどその分揺れも激しい。「さとやま」のヘッドマークが昔の東上線特急の形そっくり。この冷房車は後で改造なのでバス用の冷房で能力が弱く、扇風機併用でも真夏は厳しい!車掌が何回も冷風チェックしてたけど最後のほうは冷房車とは思えぬ暑さだった。対してキハ40は最初から鉄道用のエアコン装備、体感できるほど差があって、冷えすぎてお腹に懸念があるほどで強力なのである。上総山田駅で交換であちらは二両だがしっかりキハ40と200組み合わせでまたしても冷房故障?(後でみた限りほぼ同じ運用なのでキハ40で涼んでもらい、キハ200は非冷房にしているのだろう)。後北陸でも見た電鈴式踏切を何個か目撃。踏切確認は一灯丸式でスプリングポイント多し。終着駅ではたくさんの車両が留置されてキハ40も複数目撃。折返しはさすがにこのままではキャパ大杉なのでキハ40と200の二両編成となる。最後に大原駅駐車場の利用用途である「観光」で利用したことを証明するためにきっぷに無効印を押して持っていくことにした。

戻り

さて最短距離でもどるかそれとも館山駅経由で戻るか悩みどころ。まぁ大手を降って大回りしていいのでルートは自由なのだが。「観光」で来ているので開き直って館山周りで帰ろう。んで最初の君津行が11両でガラガラ確定と思ってヤマザキで買い込んでそこで食べてあとはロングシートでもいいから寝るという!ところが乗車券をクレジットで買うという体当たり実験のせいでもう入線。しかし時計見るとまだまだ12時だぞ。だが発車メロディも聞こえず無情にも発車しやがる。あとでスマホみたら時間どおりで腕時計を合わせてなかったゆえの敗北。まぁこれで最短ルートで行く覚悟ができたのでいいわい。あと先週から気がついたのだが乗り換え案内に両数がでるようになって、君津から2両なので下手すると立ちっぱなしかもしれんかったとプラスに捉えよう。同じぐらいの時刻に209系8両が来て、結構な混雑でわざわざこれに乗る意味はないと15両の快速をまつ。んで蘇我で待ち合わせで結構乗ってきたがこちらは降りる。つぎは茂原行き見送って駅ナカで飲み物購入し、暑いホームでまつが10両なのでおそらく京葉線直通だろうか?昼間の外房線直通運用は珍しくてラッキー。ガラガラだろうと思ったけどちょうど千葉からの快速を待ち合わせて最後尾なので結構乗ってきた。次の駅でも大量乗車で皆どこへ行くねん?でもその後は各駅ごとに降りて大網で空いてきた。ただこの10両でE131系二両は立ち覚悟。今のうちに寝ておくべ!内房線外房線ともロングレール区間が多かったけどもジョイント音が聞こえることも結構あって若干手抜き?さてE131が導入されているのは上総一ノ宮駅から内房線の木更津(君津より千葉より)までであり、昼間の遭遇率はほぼ100%でこりゃー絶対すわれないし乗り切れないんじゃないかと思ったけど、そんなことはなかった。君津のちょっとさき木更津行き。君津では総武線快速の折返し駅で連絡し、一つ千葉よりの木更津駅がローカル区間の折返し拠点となっている。バスなら無理ゲーだろうけどさすが鉄道であるなと思った。出発までドアしめて今日の猛暑日に備える。2両とはいえ都市型ワンマンなので運賃表や運賃箱などはなし!駅ごとに降りていってさすがに全線座れないということはあるまい。ただ酔っぱらいシニア組が車両全体に聞こえそうな声でマスク無しで話しているのは非常識極まりない。んで最後の一駅手前で夏の風物詩であるにおひな方がそばに来て、一駅だから我慢できたけど、始発駅でこれとかだったらまじ困る。大原駅は上りも下りも右側の一番線ホームに止まる。また特急があるのでロングレールが大半。勝浦すぎると変わってくるけど。駐車場には朝と8割かわらぬメンツであったという。一応1−2台程度空きもあったけど。

297号制覇しても渋滞伸びる!

さて約5時間ですっかり暑くなった車内。JUN-TARAなるネパールレストランを見つけて坂戸にもなかったっけ。月と星という意味なのでかぶることもある。冷房もなかなかきいてくるまで時間かかるが、トンネルはいると涼しい!帰りのルートは大原だと京葉道路に誘導されてしまうなー。眠れたら木更津経由にしようか。早く回ってこられたのと涼しいのは館山じゃなくて勝浦だったので297号線制覇するついでに行ってみよう。勝浦は29度でほかが猛暑日続出する中では涼しいとおもうけどそれでも日差しがあると冷房なしでは無理な暑さだろう。んであと100キロで20万キロで高速乗ってしまうと微妙な感じ。アクアラインルートだと高速降りた時に達成でアクアライン経由に決定。しかし土曜日なんで渋滞ないと思ったけど大あまでアクアラインも2キロで成長中、京葉道路も一般道もなので時間ずらすしかない。アクアラインといえば木更津金田のあの地獄を思い出す。渋滞なければ90分程度なので海沿いの夕焼けをみつつ待つことにしよう。果たして時間つぶしのPCが持つかどうかだが。途中で立ち寄った店で佐藤バナナ発見して思わず購入。あとせっかく小湊鉄道並走区間あったので、上下線が来る時間で撮影でやはりキハ40冷房とキハ200の冷房諦めたバージョンの二両編成がパターンのようだ。そんなに混雑はなかったのでみないすみ鉄道側へ横断しているのかもしれぬな。旧道を行くけどそんなに渋滞はなく無事16号交差点で今日2つ目の国道制覇。

富津岬

渋滞は6キロ30分ということは時速12キロだからやはり強烈。ここから渋滞消滅を狙って時間稼ぎというかせっかくなので海沿いのオリジナルメーカー海づり公園へ行く。ちなみにネーミングライツで2014年からオリジナルメーカーだと。そこに至る港湾地帯の16号はやたら中央分離帯が広くて信号も少ない。ただ路面がボコボコなのは大型車が多いからか?定期的にボコっとくるので二輪車にとっては恐ろしいとおもう。臨海鉄道も走っているようで右折したらすぐ踏切。そして周りが工場だらけなのでなんとも言えぬ科学的な匂い。公園に行ったけど釣り人とたくさんである。が景色は良くないね。桟橋までは行かずにどうしよう。千葉周りかまよいつつも16号の千葉側を制覇してしまおう。かなり順調で富津まで30分ほど。途中で県道90号ではなく左折して細い道をゆく、後に合流するのでこっちをなぜ国道指定しないのか?んで途切れた先に富津公園。公園内も相当広くて岬にたどり着くと広い駐車場。そして奇妙な展望台。なんかいろいろ揃っているし、富士山も見えるのでこれは冬に来るべきだなー。駐車場でやたらスペース取っている車が多くマナーはよくなさそう。

帰り

今日タオル持ってこなかったのは正直失敗だったなぁ。快活クラブ木更津でシャワーとタオル使い放題なので、そこでご飯食べて渋滞消滅待つつもり。君津駅のVERYFOODS尾張屋にて値引き狙いだがせいぜい1割引で期待はずれ。駅前で駐車場フリーは珍しいと思ったらゲート導入されていたのを記録に忘れて翌年の駅前電車プランで気がつく。君津駅付近はなんとも言えぬ昭和レトロな平屋の居酒屋があったりで意外なレトロスポットである。このスーパーも駅チカである。快活クラブは往路で発見したのだが二車線道路の反対側になるのがネック。というわけで富津岬の海岸で涼んで渋滞消滅を待つ。20万キロ達成でついでにアクアライン渋滞調べたら1キロとあれれ消滅寸前?では帰りましょう!花火が見えて、このご時世に花火大会など!おそらく毎日やっているアウトレットの花火だろうと勝手に決めつけて突入するがやがてやばい人出に木更津花火大会ということが判明。ただ10分程度で複数日で分散開催だけど。花火帰り恐怖だったけど花火観覧者よりは早めに抜け最低限で切り抜けられた。木更津金田からはナビセットしたら21時40分ぐらい??そんなことないだろうと思って通りで徐々に短縮。アクアラインはサグの当たりと最後の浮島直前で詰まってきたけど止まるような事態にはならず。てか東京なら右側キープで良いのだが、右車線川崎とあるので混乱して車線変更するというのが渋滞を招いているのでは?首都高はBの大井JCTで板橋JCTの高島平で降りる。大井JCTが昔は湾岸線からループに使っていたが、今はC2のみならずC1ルートも再開されて一瞬どういうことと混乱した。昔から湾岸線両方向からC1へ行けたのだが、さすがにC2接続後はループ経路(湾岸線横浜方面からC1)は閉ざされた。首都高も順調で、一般道も順調で渋滞も眠くもなく前倒しで21時到着!

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Last-modified: 2023-10-29 (日) 14:44:51