あらすじ

コロナ大爆発であるが車なら大して影響あるまい!最初は上田交通復活記念で軽井沢経由でと思っていたが、未制覇な末端区間を残す渡良瀬渓谷鉄道がお手軽と決定。

行程

上武道路→国道122号のあとはノープラン

時間

2021/08/21

詳細

往路

お盆期間中はしばらくエアコンなしでもぐっすりだが、後半から暑さがぶり返して早起きの日々。とはいえ寝苦しさで目覚めることは減っていて、4時台に目覚めることはなく5時台。せっかく起きたしお通じも出たのでどこか涼しいところで最初は軽井沢経由の上田交通だが、制覇が相次いでいるのでわたらせ渓谷鉄道が良いのではとそちらへ。3時間で行けるかというギリギリな状況だがワンストップ作戦で無事成功。原向駅でほぼ発車した下り列車は余裕で追い抜いて間藤へ到着。

わたらせ渓谷鉄道

9:20間藤→9:40沢入WKT-5022015年で新しい。ワンマンで3人。2編成しかなくて実はレア。長く見えても18M
10:06沢入→9:40間藤わ89 314 あかがねちょいと小型。16m

群馬世界遺産ワンデーパスで来たことがあるので境界駅まで。しかし痛恨の一駅勘違いであって、前回は折り返しの関係で神戸で降りたのであった。隣駅まで歩くかと調べると6キロでさすがに間に合わん!一応沢入まではフリーパスで来れるのでその区間は後程!!境界駅でいいかと運賃をケチったせいで一駅空白という何とももったいない状況になる!まぁよいわ。そして青春18きっぷ旅行でもっていったはずの1万円ロストで現金不信が最高潮に。あまり気にしてないのも問題なので、きちんと記録ともはや5千円あればよいのでちゃんと管理せよ。ちなみに一週間後に青春18きっぷの精算のためと判明でやはり記録は必要!さてWKT-502であるが、ギアチェンジや速度のデジタル表示があって後方で凝視。25キロと35キロで変速。変速・直結1or2になると表示されるという。ただ上りは下り坂が多いので、直結2に入れてすぐ中立なる惰行走行が多かった。カーブもあるのでスピード抑制で出てもせいぜい50キロ程度。下りは逆に登りばっかりなのでエンジン全開でも40キロ程度!途中の線路には枕木を入れ替えるのか新品の枕木が並んでいた。置き換える前は木で、新品はもちろんコンクリート。原向まではローカル線にしては細かく駅があり、だから余裕で追い越せたわけである。そこから沢入駅までが渓谷沿いで結構な距離がある。沢入駅上下交換でき、スプリングポイントで隣の神戸も交換駅でそれゆえ前回そこでUターンしたのでありました。10時台の列車だとこの駅で交換なので乗り逃すリスクありで9時に間に合わせたのだが!帰りは地元の方も一名乗車である。さすがに午前下りなので足尾観光に行く人がいると見えてクロスシートは結構な賑わいといっても20名はいないが。足尾銅山観光で間藤で降りた。足尾駅も沢入も左側ホームを利用していて、交換設備は健在かつ。反対側ホームに渡らなければならないのだが、構内踏切があって跨線橋は使わないでいい(一応跨線橋もある)。終点まで乗っているのは乗り鉄と思われる人である。わ89はレトロな感じだがこれでも平成時代かつトイレ付。ただ折り戸だったりしてレールバスの雰囲気。途中で折り戸から虫の侵入!これドアボタン式にしてくれれば虫の侵入は起きないのに!しばし恐怖。クロスシートはわ形式のみなので、2年前間藤駅によったときに写真撮ったのでありました。

銅親水公園

近くにダムがあるようなのでせっかくなので訪問。ダムから水が豪快に流れており、ミスト効果で涼しい。足尾砂防ダムとその周辺にスキー場のように斜面が伐採された山がある。松木渓谷というらしく銅山の被害をうけて廃村になり、その後山火事で森林がなくなり、まるで伐採されたようになっている。栄枯盛衰と共に今は自然に戻りつつあるようだ。足尾鉱山について学ぶ学習館なる立派な設備があるのだが、有料で200円という。登山者で残り2-3台だったのだが、運よくゲットして公園内を散策。展望台往復10分というが健常者で10分なので往復20分としなさい!短パンなのでヒルとか怖かったが展望台まで行くがそれほどの眺望ではないぞ。そして戻ると汗びっしょり!

日光まで

足尾駅を訪問してキハ35撮影。塗装もしてないで野ざらしなのであるが、昔ながらのボタンなどは健在。いたずらまたは盗難があるらしく防犯カメラで監視中らしいがどこやねん!という感じ。そこからはすっかり暑くなってきたので涼しいところを求めて日光沼田方面へ。といっても何度も言っているルートなので目新しさはないのだが、いろは坂では右側を頑としてゆずらないレンタカーにへきえきである。一方通行かに続き明知平の駐車場がロープウェイ利用者以外は一台500円と短時間なら超ぼったくりな有料に!道路の反対側は無料継続のようだが。中禅寺湖も竜頭の滝もパスしてあまり滞在したことがない湯元。入るとものすごい硫黄の匂い。しかし湖に近い駐車場はほとんど空きがない。遠くとっても全然余裕なちょっと奥に止めた。そんなに大きな温泉街ではないのでちょっとあるくと硫黄泉の足湯(あんよの湯)や前回は真っ暗だったから気が付かなかったけどたくさんの宿がある。歓楽街などは無縁だし、食料も現地調達は難しいので昔ながらの温泉街を堪能したい場合は良かろう。湖畔を散歩しつつもかなり涼しくてこの後の丸沼高原も期待できる。休暇村やおおるり山荘(残念ながら8月末で閉館)などに日帰り客が来ていた。前述のとおり足湯もあるし草津や熱海ほど混んでないので穴場としてよいだろう。あと強烈な硫黄泉でトイレの水道が真っ黒なのはおなじみの光景である。

沼田まで

ランチは沼田でとんかつかそれとも道の駅でおにぎりでも買って焼きまんじゅうを食うか。時間次第だが、GoogleMapによれば湯元から1時間10分程度でゆき藤のランチに間に合うか!丸沼高原でもいいが、金精峠越えると晴れで日陰じゃないとつらい感じ。結構にぎわって密になりそうだったので丸沼高原もスルーして、トウモロコシ街道全盛の120号を飛ばし、目的のゆき藤だがまだ駐車場に5台ぐらいはいて、残り現金1000円ちょいな手持ちも心細いのでパス。せっかくここまで来たので焼きまんじゅうだがなんと火群庵 沼田本店が7/31に火事になるという悲劇。しかもほかの店舗に納品してたところもあって影響大きそう。とはいはせっかく来たので沼田ならではということで前回見つけて通りかかっただけの昭和レトロ納豆パスタのエルベ。しかし大体のメニューは1000円越えと意外と値が張るので、1222円に余裕持たせて、一番安いハーフサイズのミートソースだがそれでもバカでかい!おそらく2人前はあるだろうか?最初ミートソースを大事に絡めていたが最後には余るほど!180Gだから二人前だな。エルベはこの後TVに取り上げられてしまって近づきがたい行列がしばらく見られるように鳴ってしまったという。あと沼田中心部にあるテラス沼田(昔のグリーンベル21のリニューアル)は二時間無料なので入っておくべし!

帰り

雷が鳴りだしたのであまりゆっくりもできずに帰路に就く。ランチ後にちょうど雨が降り出して沼田ローカルスーパーこいけで一つだけクレジットカード対応でV・Mのみ。まさかここからノンストップで帰るとは思わなんだが、熊谷までが順調だったのでいけいけであった。なお上武道路入るところで事故目撃で明日は我が身とせよ!順調なのは上武道路終わりまででそこからは強烈というほどではないが渋滞があった。福田の抜け道が来週から拡張工事で使えなくなる!!この回からか前回からは不明だが、6年利用した「東京西川 エアロシート(絶版)」がついに壊れるという。来年に向けてむれないシートを購入せねば!壱番最初に買ったエアーシートは一年で壊れたのに比べると長持ち。中華製は評判悪いので一年かけて吟味。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59