あらすじ

OSC京都に便乗して夏の長距離ドライブツアー第一弾。豊川インターのチサンインかルートインかだが安定のルートイン決定。安全第一な!

持ち物

  1. シャツ&下着&靴下 2セット OK
  2. 短パン OK
  3. 歯磨き&髭剃り OK
  4. PC/ACアダプター OK
  5. 洗剤
  6. 不要なものを上に片付ける!
  7. カードは必要最小限に
  8. ジェフグルメ8枚 OK
  9. GPS/スピーカー OK
  10. Anker/ケーブル/USB充電器 OK

気になりスポット

  1. 旧北陸本線トンネル群
  2. 国道305号崩落個所
  3. 加賀おかし館(2014/12で閉館だがそのまま残ってた)
  4. 御菓子城加賀藩(こちらは健在)
  5. 鈴鹿トンネルが3車線
  6. 鈴鹿のセメント山?
  7. ラーメン百万石(3年前訪問)
  8. 国道367号有料トンネル(2008年無料化)
  9. 朽木スキー場(営業中)
  10. 美鈴湖
  11. 上高地マイカー規制とシャトルバス駐車
  12. 番所が原スキー場
  13. 本庄児玉の難読喫茶店
  14. 美ヶ原スカイライン
  15. 県道62号

予約など

金曜日だけ予定が確定しているため確保した。土曜日は車なのでなんとかなるだろう。土曜日は適当

行程

8時出社の17時30分あがりで、19時に家到着。前日24時過ぎるあたりの豊川に前日IN。

時間

2019/08/02

2019/08/03

2019/08/04

交通事前調査

対象国道

  1. 国道367号(国道27号まで行くと完走!110キロ)
  2. 国道305号
  3. 国道304号

総評

豊川まで

新東名は2016年に豊田まで開通しているが、新名神は今年3月開通で東名阪道経由でいったのが懐かしい。17:45分上がりで、20時出発。ちょうど24時過ぎぐらいになる予定。前回は真昼間だったのですぐに高速だったが、今回は一般道でよかろう。しかし圏央道の渋滞がやばい!普段プラス80分の情報が出ており、行くころに消滅していればいいが・・。どうも事故渋滞っぽいので治まらないだろうと東京IC方面へ行ったがこれが大失敗。出発15分で渋滞は消滅傾向にあり、一方で笹目通、中の橋できっちり渋滞を食らうという。東名に入っても大型車に挟まれて90キロがせいぜいという状況で燃費を稼ぐには良いのだが、到着がいつのことやら。しかし高速入ってからはペースが上がるので25時過ぎることはなさそう。御殿場辺りでは空調なしでも涼しいがここが最高標高地点なので徐々に蒸し暑さが戻ってくる。新東名は路肩が8割塞がれており、そんな状況で120キロなんてとんでもないと思ったが、後で東名と比べるとほぼ直線に等しいのでよいのか?しかし路肩の圧迫感は3流高速道路よりもひどいので何とかすべきである。と思ったら今年の四月から浜松いなさまでの全区間6車線にする準備工事が始まっているのであった。2020年開通予定。とはいえ事故あったら一瞬にして逃げ場のない大渋滞になるだろう。炭酸水と帰りの地下鉄の爆睡とトラックとのバトルで眠気はなかったのだがさすがに車も少なくなったいなさJCT以降は眠気がきたか?ルートイン着くとバスが3台で嫌な予感かつGPS電池きり忘れで切りに行き、さらにカード抜き忘れというへろへろ状態。明日は自然に任せるかというわけで25時就寝。念のため8時半目覚ましセット!

京都まで

豊川インター付近は樹木があるせいか蝉がすごい。朝からやばそうだったがまだ無理しないでもエアコンなしで行ける。33度超えたらエアコン入れるかというつもりで進む。土日でしかも二車線の東名高速道路は新東名なかったころはよくこの交通量をさばけていたなという状況。一宮で渋滞2キロ情報があるが、そちらは名神ルートで伊勢湾自動車道は極めて順調で規格も3車線かつ曲線少なく、港湾地帯を横切るので眺望もよい。長島スパーランドが良く見えるな!5時間睡眠だが見るべきところがあるので眠気はない。順調に新四日市JCT直進だが思ったより車が少なく、また新東名と違い二車線規格(あとで通る鈴鹿トンネルの開通区間が3車線であるのとは対照的)で今後増えたら大丈夫か?ちなみに2008年に最初に開通した区間で3車線確保は長大トンネルの鈴鹿トンネルのみ。以後は暫定4車線規格とのこと。それは新東名の浜松いなさJCT以降にもあてはまるが。せっかくなので鈴鹿PAによってみるがこれが新しいPAで圏央道の菖蒲PAのように上下線集約型。迷う人が多いのか大阪と名古屋をしつこいほど案内していたしオブジェクトもあったという。眠気覚ましにコーヒーだけ買って先を急ぐ。鈴鹿では武甲さんのようなセメントで削られた山があったという。あとJCTが片方向なので新亀山JCTは気が付かずに、いつの間にか広く古い道路になっていてようやく気が付いた。フルJCTに向けて工事は続く。草津JCTからの新名神はこれは一般国道かと思うぐらいの交通密度でこりゃー京都に用がなければすぐ京滋バイパスに抜けるのが良いだろう。実際こちらが合流する方向とクロスする形でそちらに流れる車が多かった。国道1号は新幹線と並走している、狭い中ちょっとした峠越えもありなかなか面白い。ただし渋滞は食らったけど。京都市内は大したことがなく目的地に到着。20分無料で助かった。

国道367号

京都は以前来た時のすさまじい渋滞が始まりかけており信号青でも詰まってすすめないことも!右折レーンつまりが原因なので左側を行くとよい。国道367号単独区間にはいるとすぐ山道に入るのだがそうなるとコンビニなどの商業施設がほとんどない。街中は駐車場がない、混んでいるというわけで車で来るのはお勧めできない。暑さは車内温度計は38度でフルエアコン。ほとんど休むこともなくようやく道の駅くつき新本陣で休憩。燕がトイレで巣を作っておりヒナが親の帰り待ち。朽木(くつき)スキー場はリフト3個のロコスキー場だが、まだ健在である!国道303号に入るとあと20キロ程度で国道27号に入ると制覇ということである!

国道305号 PartI

敦賀から今庄方面へ行く予定だが、敦賀市内抜けてすぐに分岐するとは思わずに、ナビを無視して国道8号を進んでしまった。以前寄ったことがある赤崎のローソンでUターンするか迷うがその先に県道207号があるのでこちらへ(これが悲劇の始まり)。県道207号は案内も出ていない狭い道路で早速すれ違いで木の枝を踏む?狭い区間でのすれ違いはこの一台の軽自動車だけなのだが、その先に退避ポイントがあったのになぜ突っ込むのか?まぁいいわい。その後高速のPA脇にでたら安心と思いきやこの道路の真骨頂はその先のトンネル連続区間にあった。狭くてすれ違いは不可能なうえに日差しが強くて、トンネル突入直後は雪目になっており見えない!!さらに信号付きの伊良谷トンネルがあって3分待つ。思わず記念撮影。しかしその次の山中トンネルはさらに長いのに信号なしで対向車来たらどうするかドキドキ。待避所は一切ないので鉢合わせたら後退するしかない上に、トンネル内部随所で霧が発生しており警笛慣らしながら存在をアピール。幸いにしてこなかったけど緊張であった。普段であれば直線で見通しが効くので信号がないのだが、今日の条件では200メートル先も見えないからこわい。このトンネル群は旧北陸本線のトンネルなそうな。近くに旧北陸本線大桐駅の跡地もあった。そこからダンプの採石場過ぎると大型車もくるので若干広くはなるが走りながらの離合は怖い状況である。ようやく国道365に入り安心。すぐに国道305号単独区間に入る。国道305号は分断区間だったところに約3キロ ホノケ山トンネルができて前半は素晴らしい快適な道路である。しかし海沿いは海水浴場で有料のところが多くてなかなか止まることはできぬ。やがて狭い民宿街になるとセンターラインも消えるし、大型車がはみ出てきて危うくミラーもぎ取られるところだったり(明らかに相手がへたくそだが止まっておくに越したことはない)、2018年7月7日の大雨で越前海岸のがけ崩れで通行止めのち、10月に開通した仮設の橋(錆びだらけなのでもっと古いかと思ったけど潮風にさらされて一年経たずにそうなった)がコの字型にかかっていたり見どころ満載。玉川トンネルはがけ崩れのために作られた新トンネルである。あわら温泉街を抜けて、湯快リゾートと大江戸温泉とやってるかわからん老舗ホテルの古い温泉街おなじみの組み合わせを横目に、北潟湖ぞいを走って単独区間は終わりで国道8号に合流し、小松市内でまた分岐。

小松市街

小松市街は新幹線工事が進んでいた。ガソリンスタンドで値段を表示しているところがほとんどなかったのでそういうところは避けていたのだがそろそろやばいのでエネオスに入っておく、スピードパスは使えずだが安かった。そのせいか自分だけでなく自分の後ろも待ちが発生!ルートイン小松は二車線道路の反対側なので陸橋の側道をUターンして戻るのだが、合流車線で一気に加速した先に段差があって荷物(スキー&ボード・・)が一瞬浮くという事態。サスペンションにダメージなので気を付けい!

国道305号 PartII

翌朝は8号までの単独区間と8号から別れてからの金沢市内の区間で制覇となる。しかししょっぱな車に乗り込むときに脛を強打して流血というなんともな事態。あまり半ズボンで乗らないから油断してたが、この傷完治まで二週間はかかったという。最初のバイパスは立体交差オンリーで快走で止まらず高速いらんなーと思ったけどやがて一車線になる。すぐに二車線になるのだが、そのころには8号とはお別れである。翌日も走るこの国道157号が金沢街中ということもありくねくね曲がる。香林坊あたりを通ると繁華街でなぜ駅から離れているのだろうかね。バスが5台ぐらい停留所まちですごい。日曜午前なので順調に制覇と油断していたら一つ手前で右折というミス!やっぱり気が抜けない。森本までは50分程度で来ることができて今日の渋滞懸念ポイント金沢市内をまず通過!

国道304号

かなりの快速道路で山中なのになぜと思ったけど福光市街地とかは北陸道も通るのでそのアクセス路というわけだ。五箇所山トンネルは3キロあるけど全線にわたり狭いところもなく快適そのものである。この先にたいらスキー場があって2022年に訪問しているが、このときは存在すら気がつかず気にも止めてなかったな。その先の156号であるが一般道だけだと360号通らないといけないのだが、狭いうえにGoogleMapでは通行止め。ナビも経路選択しないので通年通行止めなのか?後で調べたら冬季閉鎖は6月初旬に解除されていて、狭すぎるので選択しなかったと思われる。しょうがないのでわずかな区間だが東海北陸道に乗る。54個もトンネルがあり10キロの飛騨トンネルがいきなり来て、さらにトンネルばかり続くという状況で午後なら寝落ち間違いなしである。幸いにして午前なので睡眠不足の影響はなし!対向車は多いがこちらはすいている。料金所から中部縦貫道となるのか高山までの連絡高規格道路。しかし右側から追い抜きする凶悪な名古屋ナンバーがいて、非常に危険極まりない割り込みで憤慨。どうせ急いでも一車線なので前詰まるだけだろう。ここは高速じゃないのにバスですら90キロ出すという高規格道路。まだ新直轄そんなに走ってない頃だったので新鮮。高山で終点ではなくその先に工事中の道路が続いている。おそらく安房峠道路とあわせて高規格道路となるのだろう。さすがにここでは晴天過ぎてエアコンONだが上っていくにしたがって30度を下回るのでエアコンOFFで行ってみるか。なお乗鞍スカイラインは手前のほおきの平スキー場駐車場でシャトルバス乗り換えである。

松本まで

もう6年前になるのか?逆方向で福井へいったことがあるが松本までは2時間程度を見ていたが、旧道にも行ってみたくなる。しかし平湯温泉過ぎたらすぐ安房峠道路入口で有料道路に入ってしまった。まぁ到着時間縮まるからよいかと思ったら、もともと旧道経由ルートだったらしく、時間さらに縮まってしまった。これではお昼のピークに松本なので佐久まで行くかという状況である。上高地は通年マイカー規制で安房峠旧道をちょっと入ると上高地への分岐がある。左折しようとしてあきらめていた軽自動車は沢渡から出直し。沢渡に13か所の有料駐車場がある。たくさんの車が止まっていたが満車で駐車場待ちということはなかった模様。そしてバスがやたら多くて、トンネルも狭いので昨日の二の舞を避けるべく大型車には細心の注意を払う。対向車が多い時間帯だと落ち着かないだろう。乗鞍温泉への右折は禁止でトンネル抜けた先にUターン用の信号と道路があり、3台ぐらい止まっていたので需要はあるもよう。少し進むとこれまた懐かしの野麦峠への分岐があるがこちらは誰もいかないようである。ここの少し先でバスがはみ出しており危ない危ない。旧規格のトンネルで大型車にはカーブがきついようだ。トンネルばかりで涼しいのだが、新島々あたりまで降りてくるとさすがにエアコンなしは無理である。眠気はないのでこのまま進もう!

美ヶ原スカイライン

意外と早く三才山トンネル有料道路に入ってしまい迂回ができるか探すが、ナビが案内したのは狭い道。一応行けそうなことは確認したがトンネルかなり手前から分岐で不安になる。さらにこの狭い道は昨日の県道207号に匹敵するのになぜか対向車が多い。湖がみえて美鈴湖というらしいが、そこが釣りのメッカで路上駐車も多く、車が多かったなぞ解決。そこから先の方向感覚を失いかけるが無事県道62号線トレース開始。こちらは元有料道路ということで対向車も多いがセンターライン確保の上に自転車もヒルクライムで3台ほど追い抜く。標高がぐんぐん上がっていき、この旅一番の標高1800メートル越え(平湯温泉では1400程度)である。さすがにここまで来ると気温24度と涼しく弁当買ってここでねりゃーよかったかというほどである。県道62号上田方面はゲートがあって狭そうなのでちょっと及び腰で美ヶ原まで行こうかと思ったが、結局自然保護センターで袋小路であったので行かなくて正解。一応三才山の頂上まではいく、思い出の丘とやらは虫がすごくて窓開けてらんない状況でUターン。さてさて恐怖の県道にて下るが対向車などおるまい!と思ったら規制区間抜けて若干広くなったところですれ違い&バイク軍団も来ており油断大敵。お互いベテランなら離合は余裕であるが、こんなところに来るのはベテランしかいないだろう。そこからは方向感覚がマヒしているのでいったいどこへ出るのやらという感じだが、一応三才山トンネルのう回路という最低限の目標は果たしたようで、手前に出た。しかしそれにしてもバイクが多いな!ガソリンなんか持たないからツーリングだと大変である。そしてカーブ80個の県道62号の下りで右足が痛い。今回はバランスよく両足使い分けていたが、山道下りがあると一気に片足に負担がかかるようだ。

帰路

お昼全然食べる気がしないのだが、そろそろ食わんと。というわけでランダムにジェフグルメ利用可能店舗が現れたら立ち寄りというゲームだが、全然現れずに内山峠。しゃーないのでコンビニがあればコンビニでOKにした。下仁田からは行けるところまで行ってどっかでカフェ休憩でもと思ったけど思いのほか順調で逆にカフェがないエリアに入ってしまった。しかし関越事故渋滞20キロ120分の影響が出てきた!玉淀大橋のシケインで詰まり始め嵐山小川付近でもつまりさらに眠気が!というわけで寝るわけにはいかないが長時間運転の気分転換でベイシアで長時間の珈琲休憩とゲームセンター見学だが煙っぽくてすぐ退散。1時間以上PC作業して渋滞消滅まち。かえって今日は寝るだけにしよう。なお中央道は事故渋滞で高速バスが終電までに到着しないなど地獄だった模様!20時に河口湖で5時間経過してもようやく石川PAとかクレージーすぎる!

後日談

グルメ

ジェフグルメ

  1. 8番ラーメン
  2. ほがらか寿し
  3. 芝寿し(金沢)
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Last-modified: 2023-06-07 (水) 13:57:42