あらすじ

前日お昼休憩時に突発でレンタカー予約。 西鉄乗車よりも鳥栖JCTと諫早湾と長崎訪問

行程

九州自動車道→鳥栖JCT→長崎道→国道207号→国道251号→国道34号で長崎→佐世保へ北上→高速

時間

2016/05/22

総評

レンタカー

ダークグリーン系で意外やきれいな車。しかしよく見ると両方のドアミラーに擦り傷があり、そこは事前確認済みであった。しかし運転席のドアの枠に傷があり、ここは見落としていたのだが、もちろん元からついていたはずだ。先代デミオで初年度登録は平成23年12月 DBA-DE3FS。形式だけ見ても全部グレードが一緒だが、スカイアクティブではなさそう。タコメーターが珍しくついており、よくよく見たら回転が落ちる瞬間があるのでおそらくATであろう。しかし途中までCVTといわれても納得してしまうぐらいスムーズなギアチェンジである。だが、走行距離は14万5千キロであり結構使われているし、やはり初代オーナーは東京都なので中古車を利用している模様。ナビはオプションで付けないとついてこない。またエアコンは一応オートだがでかいダイヤル式。ドリンクホルダーが真ん中一個だったり、シガーソケットの場所がコンソールボックスの位置にあったりで、車ごとに違いが出ている。オートマレバーにHOLDボタンが付いており、あまりよくわからないが回転数が上昇する。山道はあまりなかったので75馬力だとしてもパワー不足は感じなかった。燃費は384.9/20.17なので19.08Km/Lでエアコン7割以上にしてはなかなかの上出来か?

武雄まで

前日は金曜日に5時間睡眠の影響もあり、22時半就寝でぐっすり眠れて6時45分ぐらいに活動開始。博多ターミナルホテルの一階にあるやよい軒で食事だが、注文してから結構時間かかるのね!おかわりがセルフなのは気兼ねしなくてよいが食べすぎ注意。さてまずは地下鉄乗ってニコニコレンタカーへ。歩いていけるとはいえ第二ターミナルからは500メートルぐらいかね?ニコニコレンタカーの手前信号まで来ておなかの急降下で戻る。やれやれだが、安全第一。うわさのニコニコレンタカーだが、前日思いつきで取れたぐらいなので誰もいないかと思ったら、先客と自分の後にももう一人来た!手続きすること5分ぐらい。ここの店舗はDr.Driveが経営でパーキングの場所だった。しかしナビ別料金になるのはなれない土地では困るがスマホがあればまぁなんとかなるだろう。しかし土地勘のないところで地図もないのはかなりのハンディである。まず高速へ乗りたいが看板でるまでひたすら行く。そして勘定線一周だが、これもマップを調べながらという危ないものだ。そしてiPhoneサイドポケットからシート下に落ちてそれもなくなる!(このサイドポケットの安定感がまったくなくて、今日合計5回は落とした)。2号線に行けばよいのかわからないが、環状線は一周でいいのでそちらへ。正解で九州自動車道。その後はいよいよジャンクションマニアなら一度は体験しておくべき鳥栖JCT。サガンクロスはスルーしてまず青のループ!そこから連続ループして車線変更しなければいつまでだって回っていられる。しかし速度もでないし、カーブもきついので一回でいいや。そこから長崎方面は合流するところが左から合流する車が多くて、カオスである。出発からそろそろ二時間となるので金立SAで休憩。ここにもパン屋のバンテルンがあって、昨日見たメロンパンがあった。ここでもジェフグルメトライするか迷ったが、昨日成功しているからよいかとパス。風月というグループに属しているらしくレストランもその系列。あとで調べたら両方ともジェフグルメカード利用可能だった。あとはこのまま高速だと山沿いでつまらなそうだし、お昼のピークに到着するので途中から海沿い一般道へ

長崎まで

一般道では長崎81キロとでていたので2時間あればつくだろう。しかしこの道やたら混雑していたのでスマホでみたら海沿いの道ではない!時間は大してかわらんので海沿いの道へ。鹿島方面へUターンしてそこから207号をひた走る。道の駅鹿島では干潟体験ができるらしいのだが、どう見ても満潮水位じゃないのかね?誰もやっていない。なお、有明海は5−6メートルの潮位差があるらしい。さてマニュアル読んで平均燃費リセットして、エアコンもオフにしてどこまで伸びるか?瞬間燃費系はアクセル緩めると簡単に30になるが、平均燃費としては22ぐらいが最高でそこからエアコンだったり、市街地走行だったりで最終的にはリッター20切り!海沿いの道は走っていて楽しくまた長崎本線とも併走区間が多いので列車とのすれ違いも期待できる(残念ながら一本もなかったが)。この先唯一すれちがったのは島原鉄道!しかし長崎というのは結構山が多いもので、坂道が多い。そして雲仙方面への標識があり、経路でそちらを選んでも6分しか違わないので雲仙方面へ。この堤防道路は諫早湾干拓に関連して作られたが、干拓地はもっと奥。今日訪問した経路で完全に島といえるのは針尾島だけであとは陸続きになっているのだが、地形が入り組んでおりまるで海を渡ったように感じさせられた。さて長崎付近まで渋滞といえるような渋滞はなくてあっという間に長崎中心地。しかし出島付近は満車の表示が多い。路面電車の近くに時間貸しがあって今思うとそこに止めておくべきだったかも?

長崎周遊

さて路面電車を見たら当然のごとく乗ってみたくなる。出島周辺は近づくにつれて満車の表示。カーポート出島は入り口がわかりづらくて、その手前の駐車場にいれてしまおう!出島ワーフのレストランは全部ジェフグルメ使えるようなのであせって選ぶ必要はなかったか?事前に目をつけていた朝一食堂は喫煙可能だし散々である!こういう店でジェフグルメはまったく店員が見慣れていないのでいつも以上にハードルが高い。出島にはあの軍艦島クルーズも出ており、なかなかのにぎわい。次は路面電車。一日乗車券が車内で買えないのと、120円と安いので買わずに乗ってみる。結構混んでいると思ったけどタイミングしだいかな?座れて平和記念公園まで。爆心地を見学したが、外国人観光客も多かった。帰りの電車は座ろうと一駅先まで歩いてみたのだが、すでに大混雑で車内で身動きできないほど!長崎駅付近ではカオスである。さらには帰りは10円足りなくて、両替の必要があったのでそこでもまごついてしまう。値段だけではなく利便性でも一日乗車券は選択肢として持っておくべきです!路面電車のなかで帰りのルート選定。佐世保までは90分程度で行けるはずなので佐世保方面へ北上して、そこからはフル高速で帰ってくる予定。

帰路

長崎からの一般道はしばらく路面電車と並走して、この軌道をさけるように右折車が対向車線にはみ出す形で出てくるので走行車線は常に危険と隣り合わせである。結構交通量が多いので早く田舎の快走道路にならないかなーと思ったけど、そうなるころには周りに何もなくなるという皮肉。有料道路の無料区間だけを通り、コンビニ休憩。数が少ないのでまぁまぁの賑わいか。海も松島のような景色が続くのでこれはこれで面白い。この時点ではまだ温泉よってなどと考えていたが、この暑さだとシャワーでよいかという気分にもなる。太宰府近辺の温泉を探したが、到着が17時半なのでさすがに危険かと思って空港直行に変更。眠気もあるのだが、コーヒーでごまかす。交通量はあったが、渋滞が発生するほどではなく順調に空港近辺まで到着。問題はガソリンスタンドを経由して帰らないといけない点だな。地図を見ながら左折で入れるガソリンスタンドに行って、ついでに車内で忘れ物ないように整理整頓。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59