超絶猛暑日らしいので、少しでも涼しいところというわけで樹海ライン制覇予定。しかし新潟県境通行止めで予定が狂いまくり

行程

新4号の400号経由で桧枝岐村まで、そこから352号で小出までいって風呂でも入ってゆっくり帰ってくる予定

時間

総評

西那須野まで

前日はハマったら4,5時間という東名事故通行止め大渋滞があったので、明日は我が身と思い、抜け道豊富な関越方面へ抜けれるというツアーとして酷道352号樹海ラインに白羽の矢。もともと土曜日のR354のときに結構エアコン使ったので、もうリッター20はあきらめよう。猛暑日予想なのでエアコンを効かせて、扇風機併用。去年からAUTOにして温度で調整するようにしたのだが、今年は温度高め(28度)にしてみた。3連休最終日なので早いうちは道路順調。新4号バイパスは入ってから8分間ノンストップでそのときの平均速度は80越え。今日も快適に宇都宮まであっという間だろうと思ったら、なんと渋滞!今まで体験がないので工事かと思ったけど信号が短い区間に複数あるから自然渋滞ということが判明。うむむ普段の日曜ならこんなことはないだろうに。新4号入ってからは風が入ってくるのでエアコンなしで耐える。渋滞にはまるとつけるの繰り返し。渋滞含め平均速度65キロ。50分であっという間に宇都宮右折ポイント。そこから先もバイパスができているので負けず劣らずの快速ッぷり。西那須野近辺の渋滞が心配だったが南側にできていた国道400号バイパスに入って無事渋滞懸念ポイント通過。ここまで来ると自然が多いのでやせ我慢しなくてもエアコンなしでOK。塩原手前ではトンネルが新設され、温泉街近辺では別のルートが国道指定になっており、温泉街をバイパスするようになっていた。看板が日塩もみじラインに誘導するようで疑心暗鬼になるけどね。バイパス情報は以下のとおりで開通したて。がま石トンネルのさらにもう一個トンネルが計画されている。また中塩原バイパスは日塩もみじライン方面から分岐する。

平成23年9月29日(木)午後3時から、一般国道400号「がま石トンネル・中塩原バイパス」が開通します。「がま石トンネル・中塩原バイパス」の開通により、塩原温泉へのアクセスが向上します。

会津エリア

塩原抜けて国道121号分岐も抜けるとほぼ単独行で快適に飛ばす。どんどん到着時刻が短くなっていて、檜枝岐スキー場に14時を切れそうなぐらい。会津田島で川遊びスポット発見。冷たい水が心地よいが、端にあって誰も気づかずに、人がきてないのはもったいない。さてそこから高畑の方へ左折すると一瞬国道352新潟方面通行止めの標識が見えた!ここまできてそりゃーねーだろ!ととりあえず高畑までは行ってみよう。途中いたるところに工事規制の看板があるが今日は通行可能と出ているので信じていってみる。しかし通行可能というのは交互通行工事エリアのことらしく、5箇所ほど交互通行の信号があった。そして崩落箇所が多い。2011年7月の豪雨の影響が今後も旅に影響を与えるとはこの時点ではまったく知らなかった。さて高畑はいつになったら到着するのかというぐらい遠い。はっきり行って冬にこの長距離を日帰りかつスキーで来るなんてクレージーだなとわれながら思う。たかつえを分岐してさらに先に行く。盆地なので塩原より暑く、32度の表示。が、自然が多く耐えられなくはないので路肩に止めていい加減昼食。のどかな田園風景を見ながらおにぎりを食べる。走行中は前後にクルマがいなかったけど、停車中抜いていった車は意外と多かった。さてまだ高畑までは10キロ以上あるんじゃないか?もう一回左折したときに通行止め情報確定。というわけで高畑までは行くがその途中も、未舗装エリアや交互通行あり。高畑はベースからブラックラインのコースしか見えない。その上にさらにもう一本分高さがあるのだがね。いいスキー場なのに遠すぎて客がこないのか、近くの民宿かわせみが賃料10万円で売り出されていた。2010年まではやっていた情報があるので震災のせいか?さて後は289号を北上し252号で新潟に抜けよう。遠いけど120キロはないのでこのまま行けば2時間チョイでつくのでは。このときも252号通行止めの看板を見ていたが、289号でそのままいけると思っていたが、地図を見るたびにやっぱりだめジャンという状況になった。なんだよ同じ道帰るんか!しかも渋滞したら迂回路ないのに。と思いつつも初走行エリアなのでまぁ良いか。ここら辺でも災害復旧工事が休み関係なく行われており、ダンプが多い。とりあえず只見駅についたら記念訪問しておいた。無人駅かと思ったら人がいたし、プチ物産コーナーがあったりした。しかし盆地なので会津エリアはほぼ30度越え!暑いなー。

帰路

只見からは後は国道400号を目指して只見線と並走すること20キロ。道中只見線の鉄橋が見事になくなっている箇所に遭遇。うーむこりゃー今後只見線復旧しないんじゃないのかというぐらいの損傷具合。400号入るとセンターラインのない山道。やっているかはわからんが村営のスキー場もあったりした。途中からナビが県道を走るルートを示したのでおかしいなと思ったら、一部バイパスができており、そこから県道をたどって400号本線へ戻るという状態であった。もし400号制覇するならここは未走破ということ。東北道は50キロ近く渋滞していたので、新4号も巻き添え食うだろうから日光、足尾経由で帰ることに10キロぐらい増えるけどしゃーなし。ついでに空いているであろう湯西川温泉でも利用していこうなどと計画。湯西川温泉につくと値段は許容範囲の500円。しかしタオル忘れに気づいて相変わらずの無計画ぶり。以前利用したはずなのでまぁいいかと出発。川治温泉付近では野岩鉄道の立派な高架橋が目に付く。ローカル線にしては1時間に一本程度電車あり、結構な本数が出ているのね。鬼怒川付近に来ると有料道路が目に付くがETC割引になれた昨今では値段の割には効果が薄い。龍王峡ラインと鬼怒川有料道路あわせて400円。この値段なら日光宇都宮道路なみの距離がなくてはだめ!日光はさすがにピークを過ぎていて順調。ここらへんから25度に下がってきて、エアコン切って自然換気でしのぐ。細尾から先の日足トンネルは涼しくて最高。122はかなり順調でおかげでちょっと上武道路の道の駅おおた付近の合流渋滞にはまってしまった。あと熊谷バイパスもこりゃいつ渋滞してもおかしくないんじゃないぐらいの交通量があってさすが三連休。東松山で給油したらそこが虫だらけで参った。今度は別のところにしよう。トータル12時間の530キロドライブであった。たっぷり寝れたからか暑すぎたからか今日は眠気なしで昼寝なし。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59