あらすじ

休日特別割引上限1000円最終日にとにかく遠くへ!

行程

大王わさび農場にはじめによって、そこから大町温泉かゆーぷる木崎湖かという予定が大分行き当たりばったり

時間

総評

1000円高速最終日。終了が正式に決定してから3回チャンスはあったのだけど、出かけたのは最後の一回のみ。前日が下り渋滞ほとんどなかったのでたいしたことないと行きは思っていたのだけれども、西に行くに連れて天気が回復し、談合坂では晴れになりそうな曇り空。そして談合坂ほどの収容力のあるSAでは初の入場待ち体験。特に大型バスの駐車場が不足しているようであった。トイレも女性は大行列で、男性用にもちょい列。リニューアル工事真っ最中ということもあり、オープンしている一部のフードエリアが激混み。リトル・マーメイドのパン屋があったり、量り売りのサラダバイキングがあったり、見所たくさん。しかし来週になるとどうかな?この混雑に懲りてもうSAは寄りたくないなと思っていたけど甲府をすぎると車も少なくなってきて、外から見るに満車で溢れているパーキングもなさそうだ。というわけでこの間よく見れなかった諏訪湖SAで謎の階段の正体を見てみようと立ち寄った。どうも樹齢が長い松の木があるらしく、そこへのアプローチ階段のようだ。でも誰も登っている人がいないから保守用なのかも。諏訪湖から豊科までは10キロぐらいと思ったら35キロぐらいあってげっそり、松本近辺に見える山の明かりはどこかの寺か神社。豊科IC降りたら、すぐ渋滞。目的地はみんな大王わさび農場なので混むのである。このときはわさびに目覚めていなかったため、大王わさび農場はあまりありがたみがなかった。この渋滞にげんなりして、近くにあるという水汲みはパス。蕎麦屋もいきあたりばったりでピーク時にまったく順番の保証がない蕎麦屋に嫌気が刺して、とにかく北上。途中で見つけたところに駆け込む。地方行ったらピークは外さないとダメだね。さてそこから鬼無里に水芭蕉があるというので未制覇の県道経由で行ってみた。小川まではすぐたどり着いたけど、そこから鬼無里への下りが狭い道。交通量も少ないからいいけど。旅の駅についてまだ18キロあることが判明。これなら白馬経由のほうが近いかなと思ったけど、あとで地図見るとそんなことはなく、途中からとにかく北上する道だった。途中の断層が斜めになっていてすごい。急ぎだったので写真取れなかったのが悔やまれるほどの珍しい光景。途中で猿や猛禽類が蛇を捉えて飛びたつ所(落としてしまったけど)に遭遇。まさに日本の秘境100選だけのことはある。駐車場には5台程度しか車が止まっておらず、案内看板も少ないのでほんとにここで良いのか迷うけど20分は歩こう。バス停が見えてすぐ湿原かと思いきやさらに一キロ!湿原ついたら水芭蕉は大きな葉っぱをつけており写真にとると単なる雑草の茂みにしか見えない。まぁ非日常を味わえたから良いか。ここは泊まる施設もないので、5時までにはでないとダメ。シーズン中であれば尾瀬よりも水芭蕉は多いらしいのできてみる価値はあるだろう。さてそこからの帰りは渋滞を避けるため徹底的にずらすしかないというわけで長野市の北の温泉地へ。むれ温泉と豊野温泉で迷うけど、未開拓エリア優先。18時から250円という格安のりんごの湯へ。地震の影響で露天風呂が中止(開放してたけど)だけども、安いからOK。食事もリーズナブルで渋滞も縮小傾向にあったので出発!しかし横川の先を頭に9キロがなかなか消滅しない。7キロに減ったところで横川でちょい長めの休憩。出る頃には9キロの渋滞は消滅し、あとは富岡の4キロ15分のみ。トータル40キロはあったであろうから時間差作戦成功。しかし早起きせねばならんのに23時半着は結構体に応えるのであった!

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59