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日本完全帰国前の最終土日なのでかねてより乗ってみたかった路線バス乗車でホイアンへ。チャム島・ミーソンがえりで寄っているが今回がメインで三度目の訪問
いつもより一本南側の橋を渡ってAH17経由のTL607
2012/12/01
前日は結構やる気満々だったのに、なぜか睡眠がとれずに3時に起きて、自転車の修理もあるし、大金崩しての小銭稼ぎもせねばいかんし、今日はホイアン無理だろうと11時前に昼食して二度寝。起きたのが11時半前でじゃぁせっかくなのでいくか。インドシナリバーサイドタワーの地下駐輪場に止めて歩く。ダナン大聖堂の付近に始発のバスターミナルがあるんじゃないかとの勝手な想像。しかしまったく気配すらなく、歩き回っているとシクロだバイクだが声掛けてきてウザイ。しばらく回ったりして、無いようなのでもう暑いし（今週は毎日30度）帰ろうと思った矢先、黄色いバス発見。そちらのほうに歩いていけばバス停なりがあるはず。しかしまったく見つからず、ロータリー手前でそこまでいったらほんとに帰ろうと思った瞬間バス停発見。今行ったばかりなので20分ぐらいまったかな。まっているとバイクタクシーが逆走してきて、声を掛けてきたが、バイクにタンデムはただでもごめんなので拒否。バスに乗らないと今回の意味がない。というわけでようやくバスが来た。基本的にはバス停で待っていれば、手を上げなくても止まってくれる。乗ってすぐ金払うのかと思いきやしばらくたって集金。よく覚えてるもんだなーと関心。料金は4万ドンとおそらく2倍以上の外国人価格。まぁ座らしてもらったし日本円で換算したら160円なので文句は言うまい。徐々に混んで来て、いつものハンソン橋ではなく、南の工事中の狭い橋を渡る。ここ狭いしくねくね曲がっているんで危険度満点。そこからAH17をしばらく走り海沿いのリゾート行くのかと思いきや、五行山がいつもと反対側から見えるので内陸の道路を進んでいるようだ。Ah17からTL607と思われるルート。結局海沿いの道に一度も出ることなく50分でホイアンバスターミナル到着。最初にバイクタクシー客引きから逃れるためにとにかく歩き出したのが失敗で、あさっての方向へ行くところだった。てなわけで事前に地図をダウンロードしていたiPodTouchで確認しながら歩く。今日は暑いが今週は運動不足なのでよいだろう。ようやく見慣れた光景に出くわす。さすがに欧米人が増えてくると観光地なのだなぁという感じがする。とはいえ今回は一人なので食べ物も食わず、声掛けられまくりだがいちいち相手してらんないので無視。あとツアーデスクがたくさんあるのが印象的。きっとダナンの10倍はあるだろう。Tシャツを買おうと覗いていたら、わざわざMサイズを10個ぐらい掘り起こして探そうとしてくれた店でGood MorningベトナムTシャツ購入。8万ドンは高い気がするが、320円と考えると安いだろう。後はバスターミナルまでひたすら歩き。さすがに足が疲れてきた。バスターミナルつくと水を最初はサウっていっていたから6000だったと思うが、めんどくさくなって1万でいいや観光地だし。帰りのバスはなかなか乗車しない人が多かったが、出発直前にみんな乗り込んできてほぼボックスは埋まった。そして今度は理不尽な5万ドン要求。値段が外国人価格なら統一せい！ほかの人は2万未満だったから思いっきりぼったくり。まぁ帰国を控えて残りのベトナムドンを散在しなければいけないのでよしとする。ハン市場といったらすぐわかってくれて、そこでおろしてもらった。圧倒的に安いので気軽に行けるのであるな。ただし6人そろうなら車チャーターの方がよいだろう。翌日bigcシャトルバス乗り場を除いてみたら11時に5台のバスが来て、群がる群衆で阿鼻叫喚の地獄絵図だったので、利用しなくて正解だったかも。帰りはそんなにこんでないと思われ。
