あらすじ

ベトナム世界遺産四か所目は近場のミーソン。時間があったらカオラウを食べにホイアン寄ろう。

経路

海沿いの道は利用せずに内陸の最短ルートでミーソンへ。

決行日時

2012/11/17

行程

詳細インプレッション

ミーソンまで

いつか行こうとして雨やら台風やらでとん挫していたミーソン聖域訪問。滞在先からは60キロほどなので十分日帰り圏内。そんなに気合い入れなくてもよいでしょうというわけで10時出発予定。三日前に予約依頼したものの受付のねーちゃんが忘れていたらしく、さすがベトナム。まぁ当日でもなんとか黄色いタクシーチャーターできたとのこと。7時間130キロ以内で85万ドンのお約束で10時きっかりスタート。晴れ間がさしていたので一応日焼け止め。行きは曇りだがどうも雨雲っぽいのが見えたので傘と雨具持参してたけど、道中からかなり激しい雨。そして助手席側の窓ガラスがしまらない不具合判明。てか普段からチェックしてちょ!こういう時に手回し式だと助かるのだが、無い物ねだりか。そして運転手がまったく窓を閉めようとしないので後ろに雨が飛んできて大変。まぁあまり気にしないベトナム人らしい。さておそらくはQL1Aという道とTL610という道でミーソンに向かったはず。左折したときにはミーソンまで30キロ。途中鉄道と若干併走。ここらへんから雨が小降りになってきており、ミーソン着時には雨は止んだ。入場券6万ドン払って再びタクシーでちょい遠くへ。駐車スペースがないぐらいにぎわっており、特にフランス人と思われる人が多い。タクシーを待たせておいて探索開始。一つ目は壊れかけの建物でこんなものかと思わせるが、先に進むと立派に修復されているものが並んでおり、ここがいちばんの見どころか。あとの建物は壊れるがままにされており、草ぼうぼうでよく言えば自然のまま見ることができる。修復真っ最中のものもあり、立ち入り禁止エリアもあった。アンコールワットなどと比較すると酷評が目立つが、まぁ歴史を感じられるし観光地化していないし(物売りとかは皆無)よろしいんじゃないでしょうか。ほぼ雨の中一時間ぐらい歩き回ったので、ホイアンでも食うがここで一応昼。メニューはたくさん出てるのに豚のフォーしかないのだと。さすがベトナム。しかしはずれのつもりで頼んだこのフォーのスープがうまい!カレー風味なのか香草が入っていないからなのかとてもおいしい。食べた後は時間があるのでホイアンへ。

ホイアンへその後帰路

ホイアンへは1時間ほどの道のり。途中来た道(ミーソンまで30キロの看板)を戻っていたので大半はかぶっていたのだろう。ホイアンついて駐車場の場所がわからない。やたらシクロをすすめるおっさんに道を聞いたら、日本人橋まで一キロといったが、嘘で、数百メートルの道のり。やっぱりあらかじめ通りの名前を覚えておかないとダメだね。一応まがり角の写真を撮って間違えないようにしておく。集合まで一時間といってしまったが、もっと時間取ったほうがよかったかな。日本人橋を無事見つけて、途中雨が強くなってきた。カオラウさえ食えればよいのだと前回目を付けておいた店に入る。英語が通じるのでよいな。2万5千ドンともしかすれば高いのかもしれないが、一等地なので気にしない。初めて食べる念願のカオラウ。麺は短くコシはそれほど強くない。味付けは自分で調整できる。ついでにホワイトローズも追加で注文。これはモチっとした皮がおいしく日本でもヒットするんじゃないかと思うほど。食べてる途中何回も物売りのおばさんが来た。そして15時になったので早く駐車場に帰ろうかと思ったけど、道端で焼いている焼き鳥っぽいのを食べてみようという話に。単にテイクアウトかと思ったら、生春巻きにして食うということが判明。雨がしゃれんなんなくなってきたのでゆっくり味わえなかったが、これはおいしいね。ただ道端価格で一人4万ドンは高いかもしれない。さて駐車場につくとほかのチャータータクシー同様ドライバーさんカフェ中。ほかのタクシー会社の人の車が後ろにぴったりくっついており、出すのに少々お時間がかかる。車に乗ると雨が半端なくなってきて、こりゃーどこにも出れないなというぐらいの降り方。前なんか見えないのでバイクでは生きた心地はしないだろう。途中五行山があって、自転車で行けるかと思ったけど20キロかつ車がびゅんびゅん飛ばす道では危険だろう。というわけでまだ見るべきところがあるけど。今日のツアーは雨はあったけども名物堪能でき、かつ時間もお手軽なのでありました。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59