あらすじ

某社の社用車をチャーター(?)してフエまで

経路

AH1号線をひたすらフエまで。

決行日時

2012/09/15

行程

詳細インプレッション

往路

さすがに土曜日の朝はバイクが少ない。原付がほとんどなので地方同士の移動になるとさすがにバイクではきつく、車の割合が増えてくる。海沿いの3車線道路をひたすら走る。海沿いのホテルは安そうだし、廃墟があちらこちらにあるのでベトナムらしい。細長いビルが多いのはなぜだろう。踏み切り(遮断機はないようだ)を超えると、いよいよ東南アジア最長のハイヴァントンネルに入る。有料道路でバイクは禁止。ちょうど前をトラックが走っていたのでのろくて関越トンネル以上に時間がかかる。思わず落ちてしまった。このトンネルができるまではハンヴァン峠を40分以上余計に時間をかけて通過していたとのこと。トンネル出ると鳴き砂で有名というランコー村。あとは平地だろうと思ったら2箇所ほど小さい峠越え。トラックが前をふさぐと時速10キロほどに落ちる。しかしこんな状況でも追い抜きをかけるのがベトナム流。絶対正面衝突事故おきるだろうという抜き方をするドライバーもいる。まさにスリル満点。アメリカ型の大型トレーラーが多く、下りでも車列渋滞発生。峠の間の商店があつまるところでは鶏が放し飼いされていたり、ご飯やの看板が多かったり、RAU XE(洗車)が多かったり個人商店の多さが特徴だ。フエに近づくと3車線道路復活。インターチェンジ方式の交差点もあり、近代都市ぶり。街中の信号はダナンより多い。交通ルール無法地帯はここでも相変わらず。フエの王朝はいたるところで修復工事が行われていたり、中に場違いなテニスコートがあったり、シクロの客引きがうざかったり、ジュースが観光地価格だったり(スーパーの2倍)した。中国の影響が深く感じられるつくりだった。その後最後から数えて二代目の陵墓に移動。ガイドブックでは一番最初にでてくるほどの立派なつくり。その後はおなじみBigCに行って(後ろ向きに道路にでるのが怖かった)。夜も更けぬうちからビアーバトル突入。正常なのがたった二人という状態かつ10人乗り、かつ3人が泥酔というデンジャラス状況。なんとか宿について終了

帰路

昨夜はみんな寝まくっていたようで、誰も起きてこない。自分も一人朝食バイキング(チャーハンもあるしフォーもあるしで普段より豪華)で食べたあと風呂入って(計3回試したけど結局最後までお湯が持つことはなかった)寝る。寝まくる。おかげで帰りの車ではぜんぜん寝なかった。午前中出歩くこともなく、11時40分にみんな集合。その後は空港へ見送り、今日は日曜なので道路が至極順調。2時間とかからずダナンに戻ってこれた。あとはこのころは珍しかった日本食レストランいろはにほへとで肉野菜炒めと豆腐と味噌汁を美味しくいただき15時ごろ帰宅。来週から接待も終わり本格的なカオスに突入!

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59