前半はTrain/Report/20210809-10 青春18東北ツアー 前半

あらすじ

4枚を利用するという史上最長の青春18ツアーだが、感染爆発中なので密を避けて東北へ。当初は3日で帰宅予定だったが、予備日合わせて4日!

後日談

計画

3日目で帰るプランは2日目午後時点の混雑を目の当たりにして4日に変更!

電源/グルメ

経路

工程

三日目

5:00盛岡→7:54大館キハ110系4両のち荒屋新町で2両切り離し車掌乗務
8:41大館→10:29秋田701系3両700-2なので最初期?3両なので車掌乗務
10:39秋田→11:32男鹿EV-E801系2両2021/03でキハ40を引退に!ワンマン
12:19男鹿→13:12秋田EV-E801系2両40分充電必須なので、同じ組み合わせ!
15:30秋田→17:18酒田701系2両ワンマン
17:22酒田→20:26新発田GV-E400車掌乗務
20:31新発田→21:09新潟E129系4両固定車掌乗務のドア開閉あり
18:51新津→19:18東三条E129系
19:23東三条→19:29燕三条115系

https://www.jorudan.co.jp/norikae/cgi/nori.cgi?eki1=%E4%BB%99%E5%8F%B0&eki2=%E7%B1%B3%E6%B2%A2&eki3=%E5%B1%B1%E5%BD%A2&via_on=1&Dym=202108&Ddd=11&Dhh=11&Dmn1=2&Dmn2=1&Cway=2&Cfp=1&Czu=2&C7=1&C2=0&C3=0&C1=0&C4=5&C6=2&S=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&Cmap1=&rf=nr&pg=1&eok1=R-&eok2=R-&eok3=&Csg=1

13:08までないのでゆっくり行くのが吉

6:10仙台発→7:38山形E721系4両
7:41山形発→米沢8:30BRT逃すと2時間後
13:08米沢→13:54福島701系

四日目

最終日はさすがに自然起床に任せる。始発予定は無謀か?

7:33新潟→8:09新発田E129系4+2両越後線からの直通
8:22新発田→8:52新津キハ110系二両車掌乗務
9:18新津→9:37新潟E129系2+2両白新線ではあまりみない細切れ編成
11:20新潟→12:24吉田E129系4+2両白新線村上から直通。
12:31吉田→12:50東三条E127系2両久々のワンマン運転
12:56柏崎→13:22長岡E129系4+2両

13:48に間に合ってぎゅうぎゅうじゃなければ早めに上越国境を超える!

13:48長岡→15:46水上E129系4両固定最後まで余裕あり
15:53水上→16:56高崎211系4両
17:07高崎→18:32越生キハ110系二両ワンマン
18:37越生→18:58高麗川8000系セイジクリーム4両ワンマン
19:04越生→19:31鶴瀬10000系10両普通で快速急行に抜かれるがおかげでガラガラ

詳細インプレッション

三日目

花輪線

広い盛岡駅構内でIGR/花輪線の案内表示が別改札であるかの表示に一瞬慌てるが、JR乗車口で正解だった。券売機では買えなかったので聞いてみたら車内で買ってくださいですと。え?四両編成?どういうこと?しかし車掌さんは二両目にいたのでよくわからん。やっぱり四両のようだ!!二人ボックスにも座れたし、5時なので乗客は夜勤あけなど数えるほどだが、あえて先頭展望確保。IGR線をしばらく走るから4両なのだろうか?普段は多くても3両らしいので謎である。あと編成が長すぎて車掌は二両目からドア開閉操作。上りのIGRはまだ一本も来なくて異例の速さであるが、全線走破する始発列車ということだとこのぐらいに出ておかないとだめなのだろう。好摩からJR花輪線入ると18きっぱーのみが残る。車掌さんが車内検札にやってくる。この度唯一の検札!自分は盛岡出発直後に事前購入しているので顔パス?!清算はこの時でよかったのだが慌てないためにも先に買っておいてよかった。花輪線は4両の停止位置がなくて、つねに3両の先で止まる。4両限界のホームなのでかさ上げしてないところもある。交換駅のポイントはスプリングポイント。松尾八幡平は通常ポイントとすみわけがわからん!平館、赤坂田など棒線化しているところも当然あるのだが、交換ポイントのカーブをそのまま残しているところが珍しいのかどうか?今まではポイント部分見てなかったので新たな発見で、今後既存棒線化部分を要チェックや!ここら辺からでっかいスキー場が見えて八幡平か安比高原?おそらく安比高原じゃなかろうか、近くに安比高原駅がありました!!松尾八幡平駅もその手前にあるから紛らわしい。松尾八幡平は岩手県八幡平市だから!はるか50キロ先の秋田側にも八幡平駅があるし、その南側に秋田八幡平スキー場もある。秋田八幡平スキー場は秋田側からのアプローチとなり、松尾八幡平から左側に八幡平をみながらぐるりと回りこむ形となるので駅名称はあながち嘘ではない。ここまでは田園地帯ひろがり北上線のカーブ地獄とは無縁の見通しの良い線路が続いたが、つぎの安比高原へ向けて急に山深くなり、勾配もきつくなる。キハ110系といえども50キロ程度(60キロ制限なのもあるが)これは旧型気動車ではたまらん勾配だろう。ふと窓に目を向けると連日の雨が早くもやってきたが、朝日もさしているので天気雨か。北海道のような原生林に電波の入りも悪い。ここも近くに東北自動車道と国道282号が走っているのだが、如何せん民家が周りにはないので秘境感はこちらが上。東北自動車道は十和田南まで沿って走っており、これは鉄道には厳しい競争相手。東北本線ではほとんど警笛なかったが、花輪線内は4種踏切やトンネル突入時に警笛。あとジョイント音が大船渡線に比べると大きいな。やっぱりこれが昔のローカル線のジョイント音だったのだが、最近保線技術が向上しているのだろうか?荒屋新町で後ろ2両切り離しのため7分停車!さすがに毎回3両の停止位置目標を超えて×印で止まる運用は送り込みのためだったのだろうか?角館花輪発の上り始発ともすれ違いなんとあちらも4両編成の東北本線直通日詰行き。しかも最後尾ドアはドアカット扱い。なかなか面白い路線であるな。乗客はたったの3人になっていた。棒線化ウォッチの結果ほぼすべてのホームでポイントの名残と思われる曲線が残っていた。一線スルーであれば直線だろうが昔のローカル線でそれはないから、どの棒線かも同じと思われる。路線図上でちらっとそうじゃないかと思ってたが、十和田南でスイッチバックがある!ここから小坂方面へ計画があったらしい。スイッチバックの十和田南駅で盛岡行きと交換で7分停車。先頭へ移動するか迷うがステイ。雨が本降りとなり傘の忘れ物が多いとアナウンスありだが、そんなに乗客いるのか?ここからは乗車が増えて、比内地鶏の比内町を通る。大舘よりも東大館で大量下車。ちなみに安比高原・八幡平以外にもローカルスキー場は秋田県側に複数あった。田山駅の田山スキー場とか鹿角花輪駅から見えた水晶山スキー場。見えないけど反対側のジャンプ台完備の花輪スキー場などなど。絶対混まないし掛け持ちできそうなので遠征してみたいものだ。

大舘散策

大館到着時は雨やんでいたので散歩。去年東北GOTOツアーで宿泊の大館ロイヤルホテルが徒歩圏内。この近さで駐車場無料なのは貴重だな。ただし鉄道駅が町中心地に位置していない&あったとしても早すぎてほかの店含め開いてないが、秋田犬の里なる展示施設があったり、ハチ公の故郷の縁で、渋谷にあった東急初代5000系アオガエルが展示されていたり、手漕ぎトロッコがあったりで見どころ満載。去年は夜到着の早朝出発だから気が付くわけがない!あと道路も店も混んでないのでこりゃー東北ワーケーションかな?駅前の駐車場は短時間で、長時間は駅反対側(こっちはほぼ何もない)の構内つぶして作った特急利用者向け予約制駐車場だが利用者は一台。連絡通路はあるのだが、3階まで上がらなければならない。若者は両方ともエレベーター利用であるが、待ち時間があるので、こちらは階段利用でほぼ同着!

秋田まで

秋田行きは大舘始発ではないが待合室の人数からするとそれなりに人が集まってきててどうか?来たのは3両編成なのでガラガラであるが先頭にはならばず。しかし先頭ドアに先客がいたため、二番目ドアだったが、先頭ドア列に並んでおけば運転席側を確保できたものを!途中で移動するからよいわい。自動放送がないからだろうが、昨日の田沢湖線に続き車掌による英語アナウンスもありなのがここらの特徴かな?犬笛のような発車合図は東北本線&花輪線と同じ!この後新潟エリアも一緒!羽越本線ほどではないが奥羽本線にも複線区間はあり、早口から鷹巣まで、二ツ井から東能代の手前鶴形まで、八郎潟から羽後飯塚までとあとは追分から秋田まで。複線区間で途中の糠沢は昼間時間帯は通過という!鷹巣で運転台後ろゲットでそこから先は道の駅ふたついなど去年おなじみのルートだ(7号に並走しているので)。残念ながらせっかく前を確保したのちに雨ゾーン突入と安全運転お知らせシールのせいで昨日の東北本線ほどは前が見えない。またローカル線でお馴染みの棒線化は電化路線&特急が走る路線ではほとんどなくて、各駅の交換設備を遅延対策で残している。すれ違いも3両だったのと、車両側にワンマン設備すら装備されてない(ホームにミラーはある)でこのエリアはワンマン運行が少ない模様。近くの女性はスーツケース足元におきつつ寝に入って、それが暴走するという事態に本人は寝たままという。せめて足で挟んどくべきじゃないのか?東能代の一駅手前で単線に戻る用地確保に難航したのか複線続かず。東能代は五能線接続駅なのでなつかしのキハ40が大量で垂涎もの。いなほではなく秋田から青森に分割された「つがる」ともすれ違い。これまで西進してきたが、南進に代わる。雨も上がって山間部のみ注意かな?それにしても東北本線では一駅ごとに複数あったセクション警告表示がないのはなぜだろうか?スーツケース女性がスーツケースを網棚においてトイレに行こうとしたら、席確保のために置いた傘を、別の女性が忘れたと勘違いした追いかけるというハプニングが!なにかとお騒がせ女性である。八郎潟から区間列車もあり、乗車も増える。乗車駅ごとに人が増えて立ち乗車もあるほど。明らかに発車時刻過ぎてドアも閉まったのに、駆け込み乗車を認めてしまったので、今後マネする若者が出るかもしれない。男鹿線も含めると本数多いのだがな。井川さくらは何となく新しい雰囲気を感じ、駅間もすぐなので調べると1995年開設。今年の3月に秋田の隣に泉外旭川開業。間に貨物線があるため過去の新三郷ほどではないが上下線はなれていて、出入り口へは地下通路になるという珍しいもの。駅のプラットホームは仮設のような作りだ。ただ帰るだけだと時間あまるので男鹿線を制覇して夜遅くに新潟到着予定に変更!終点に道の駅があって時間潰せそうなのと、海が近くにあったのがポイント!秋田到着時に701系を目撃だがこれまた3両で秋田エリアの基本は3両編成のようだ。

男鹿線往復

せっかく遠くまで来たのだし、手軽に制覇できるところはしようと急遽決まった男鹿線往復。距離的には烏山線などと同様30キロ未満で蓄電池列車に最適というわけでキハ40を駆逐してしまった。先頭展望は高運転台のため、立たねば皆無に等しい。あと先頭付近座席も優先席指定されているし。烏山線にはキハ40時代からトイレないけど、男鹿線にはトイレあるのはキハ40でトイレあったのと整合性をとるためか?昼間の閑散時間帯だがそれでも距離が短く日常利用もあると見えて1時間に一本程度は確保されている。あと追分までは奥羽本線の補完。ホームには7両編成の停車位置があって、そんな臨時以外であるのかなーと思っていたが、2009年までは通勤時間帯に7両のキハ40があって、日本最長のキハ40として有名だった。それが6両になり5両になり、キハ40引退と共に4両までになったのではなかろうか?なおこのときは全く段差など気にしてなかったが、EV-E801系はステップなしでステップありと比べると駅との段差は大きい。交換駅はスプリングポイントなしで、基準がわからんのう棒線化はやはりポイントのカーブ残る。二田駅で交換&大量下車で中間地点。ここから全面展望のため先頭に立つが、わりと細かく駅があって男鹿は遠い。立ちっぱなしで最後まで行こうという意気込み消沈で座る。荷物を置いたまま前後をうろうろするやつがいたので同じように見られたくはない。加速は電車そのもので普通の人は違いに気が付くことはあるまい。最高速度は80キロ程度で遅延でもしない限りこれ以上は出さないだろう。線路は気動車向けで、電車ではあまりみないような線路に草など、蓄電池電車ではあるが、元々は気動車路線らしくあまり保線状況よくない。が脇本・羽立間を除きほぼ平地を走るのでちゃんとすれば90キロ出せそう。男鹿到着で道の駅おがーれだが意外と距離があるのと海は見えない。秋田名物のババヘラアイスが売っているがいったん歩き優先でパス。6000歩行っていたのとちょうど小銭あったのでいざ!シャーベット状で夏向けであるな。今日の天気だといいが、10月末(2020年東北ツアー)に食おうとは思わん!!帰りも同じ車両の同じメンツ(?)。座席を占拠したまま意味もなく動き回る奴がいたので帰りは後ろ。ドアしまっているので音もなく出発!帰りは各ロングシートに一人ぐらいだったのが、船越でだいぶ乗ってきて、秋田近郊では最後また立ち乗車出るかもしれぬ。

秋田駅

男鹿線前に駅ビル調査していたが、駅ビルの秋田トピコだけで数十店舗。ここだけで用が足せるぐらいでさすがターミナル駅。充電ちょうどキレたので事前調査の鴨谷珈琲で充電とランチ。ちょうどオフピークの始まりで一時間もすると5組程度という状況。紅茶を頼んだのだが、ティープレスで注ぐ時に事前の説明を聞いておらずフタを転がして大きな音を立てるという失敗。事前電源調査のたまもので無事PC復活。それでも時間は余ったので駅前散策。西武百貨店、その近くにフォンテAKITAにもスーパーなどあり、アーケードありで雨にも濡れずに広範囲移動可能。

羽越本線 酒田まで

酒田まではおなじみすぎる701系。仙台エリアでめっきり見なくなったので絶滅危惧種課と勘違いしておったが、初期型含め機器更新したのでしばらく安泰。ただ初期型の外板は209系などと同様ウェーブが見られた。15分ぐらい前に行ったらすでに新庄行きと並んで入線。どうも結構な人口密度で出発間際だと座らない(れないではない)人もいた。こりゃー酒田で乗り換えプランがカオスになりそうでエスケーププラン発動か?隣の新庄行きは発車時刻が15分遅いのもあるけどガラガラだったのと対照的。しかし秋田都市圏なので一駅ごとに減っていき、二駅で半分ぐらいおりた。その後も降りる人は多いのだが、ワンマンルールを知らずに後ろの車両に固まる若者よ!日頃使っているなら学びなさい!羽越本線は全体の半分程度複線といわれているのだが、確かに細かく一駅ごととか途中の信号所から複線とか数えきれないぐらいだ。桂根駅は信号所昇格で昼間通過。同じく女鹿駅も信号所昇格で片方しかホームがなく、こちらは通過。下浜駅からしばらく海!由利本荘市へ向けていったんはさよならするのだが、そのあとまた海沿いに出るぞ。複線区間では東北本線にはかなわないがフルスピードだが、カーブが多いので揺れる。一回つり革が網棚をヒットする現象があって、幹線ではこれほど激しい揺れはなかなかお目にかかれない。大体の駅は広い構内と交換設備があるのだが、やたら駅間の短いところが目についた岩城みなと駅は棒線なのもあり、新駅とのことだ。ハマナス色のいなほとすれ違い。瑠璃色もあるぞ。全部が特殊塗装というわけではなく2/7の確率だそうな。ただ翌日も同じ組み合わせ目撃したので運用外れてない限りはレアではない。羽後本荘から私鉄が出ており驚きだが、予想通り元国鉄の矢島線で由利高原鉄道の鳥海山ろく線。ここで下車以上に乗車。おそらく18きっぱーはそれほどいないだろうけど。仁賀保をすぎるといよいよこの人数+事前に乗車している+GV-E400はセミクロスで着席見込みが厳しくなってきた。いそいで酒田の宿を確認する!なお上りはすべて701系二両編成であった。

羽越本線&白新線 新潟まで

こりゃー酒田宿泊確定かなーという覚悟で酒田下車直前に予約直前まで進んだが、意外と酒田で乗り換えない人が多くて余裕の着席!ボックスも取れたけど、4人ボックス最後の一つだったので、トイレ前確保。だだ思ったほど乗り換えてないので一番後ろへ。安心するとこの先3時間を考えトイレへだが、慌てたのもありロック忘れで開けられて逆セクハラ。これ逆の立場だったらやばいので今後注意というかトイレは基本外で済ませるべし。今回は乗り換え時間少ないのでしょうがないけど。落ち着いたのでおやつタイム!早速買い込んでいた秋田ローカルたけや製パンのビスケットパンだが、メロンパンとデニッシュの中間みたいな感じかな?まぁうまいけど。ダイエットを決め込みつつ毎日間食欠かさないのであった。ハイブリッド気動車ではあるが、出発時にモーターのみ使うのかと思ったらそうではなく、気動車同様うなるエンジン。惰行は静かだがそれは既存の気動車だって一緒だしな。とここで壮大な勘違いをしていたのだが、GV-E400は電機式であり、ハイブリッドではない!エンジンなくてもバッテリーで動く小海線のものと比較してはイカンのだよ。鶴岡で大半がいれかわったが、前より減ったかな?4人ボックスも二人ボックスもあいたこれから海沿い走るころまで日没時間との勝負になる。鶴岡から先は乗客が大きく動くことはあるまい。心配された日没も西側なので海沿い区間までは持ったし、あつみ温泉ではきれいな夕日ショット。しかしふと発見したつり革に止まっていたのはセミの死骸ではなく、生きてるハチのようで、迷走開始。んでみんなスマホに夢中で全然気が付かず、対面にいた女の子などは自分の髪に止まってても気が付かずにスマホに熱中。鶴岡で下車する人押しのけて、割り込み乗車した男性は踏みつぶそうとしているがその行動が周りの気を引いて、隣にいたおじさんが持っていた本でクリティカルヒット!!このおじさんその他にも何匹か仕留めるというハンターであった。車掌も現れて死骸処理して車両は救われた・・・はずだったがもう一匹いてさらにカオス。そんなこんなであつみ温泉着いたらここでさらに降りる。なんだー結局18きっぱーでも途中で降りた人いたんだなー。もはや前の車両も空席選び放題なので虫パニックから逃れて先頭へ。後部車両をあえて選ぶやつは、虫と戦う勇者か無知のどちらかである。鶴岡から来てた高校生はさすがに新潟手前で降りるし、府屋であつみ温泉からの家族ずれもおりるしで、乗降よりも降りるほうが多いとは意外だった。あと停止位置目標に雪とあったのだがあれは何だろうか?すべての駅にあるわけじゃないので調べても出てこない!中条と月岡と長岡でも確認した。冬のホーム除雪限界じゃないかと想像してみた。今川駅あたりで漆黒の闇が訪れた。予想より長く持ったな。ワンマンじゃなくて車掌乗務で各駅ドア全開ゆえに、また入ってきたのかわからんが先頭車にも虫パニック再び!!昨日の田沢湖線と違って、かなり飛ばして40分後続のいなほから逃げてきたのだが、桑川で9分通過待ち。おそらく複線区間で入れ違いできるのと特急が2時間に一本のいなほだけでこまちほど本数が多くないのが普通が飛ばせる理由だろう。この停車時間の間に撮影や国道まで出て海撮影や飲み物購入など済ませ車両後方へ移動。そのタイミングで対向列車といなほ(ハマナス編成)追い抜き同時に!3本も線路があるという豪華な駅にしては無人駅。国鉄型配線の面目躍如。海沿いで車を止める場所もあって休憩&撮影には最適か。もはや何も見えない闇となったので、まだ70分あるし四人ボックスで寝ることにするか。あといつの間にかドア開けないようになっていた(虫が入るから)。GV-E400の4人ボックスだが、明らかにシートピッチが拡大しており膝が干渉することがないのはよい。ただ向かい合わせではなく転換クロスなどにできなかったものかと悔やまれる。村上で17分停車だが、これは遅延回復の余力を持たせているのだろう。瑠璃色いなほもついに目撃だ!村上停車していた列車は6両で次にすれ違ったのも4両。村上で見たことある大判時刻表の18きっぱーがいたけどワープしたのかな?リッチだのう!新発田駅で乗り換えだが、一体どこだ??0番線は切り欠きホームでなれてないとわからない。白新線は4両以上が基本かな?残る白新線の目玉といえば新潟駅高架ホームぐらいか。米坂線は小国行きでキハ110である。当然ガラガラ。ほぼ暗闇の中で前方は良く見えないが、右側交換にはいるときがあって、一線スルーだったり、高架ホームではあるものの新幹線ホームとなりはやはりいなほ専用である。新潟駅の出口がわかりづらくて迷いかける!東西南北の間隔が不慣れなのでないのと信越本線と上越新幹線は同じ下りでも逆方向から来る所沢方式!万代口の反対側が南口。東西南北口みたいに位置関係が明白ではなく、事前にしらなかったらどちらやねんという状況であった。駅構内はいろんな店があるのだが一部を除きすでに閉店していて明日もおそらく来ることはないだろうが時間とって街歩きしてみたい。ドンキよってチェックイン

四日目

白新線&羽越本線

始発計画は断念したが、吉田からの乗り継ぎ待ちが2時間。そこで時間つぶすことも考えつつあまり選択肢がなく、東三条か燕三条か新津か悩んだ挙句、羽越線非電化区間制覇後の新潟リターン作戦。20分前に出発して、戻ってきたとき向けにカフェ調査だが、待合室に電源あり。数は少ないのでこれだけだとこわい。んで6両なんで急ぐことはないが、全然入線しないのでおそらく越後線直通が来るのかな?新潟都市圏では当たり前となった4両固定だが、二両固定が回送でとまっていて思わずレア度高いので撮影。気が付いたら乗車位置に列発生でこれは下りの通勤需要もあるのだろう。まぁすぐあくだろうから焦らない。てか短距離なのかロングよりも、4人ボックスあいていたので、新潟高架工事を見届けた後移動。すれ違いに磐越西線馬下からの快速GV-E300の4両編成目撃。新津からも白新線と同じ方面から来るので混乱した。新潟駅地表ホームはこの時点で8・9番線を残すのみであとはもう二本分白新線・信越線方面へ線路敷設中。2018年に同一ホーム乗り換えと越後線が高架になり、今年度中には完成する予定。これが完成すると一部地上ホームの列車も高架に移るのだろう。大潟で早速交換でこれまで見たE129はすべて6両であるが新崎で二両編成目撃だがこれは定期列車ではないっぽい。豊栄でも6両と交換。電化路線かつ特急や貨物も通る路線なので単なる交換駅のほかに、3線もつ駅(佐々木駅)もあるなど幹線の風格である。9両の停止位置表示があったけど、白鳥が走っていたころは12両もあったのだから今では考えられない。北新発田はイオンモールが目の前でてっきりこのために開設したのかと思いきや、逆に道路側からバイパスができて結果として近くにできたというパターン。ここでも6両と交換。まだ通勤時間帯真っただ中の8時だしな。ただ新発田到着時の始発は4両で羽越本線からの新発田行き折り返しも4両なのでこの時間から減車するようだ。新発田でほぼ8割降りて各車両に数人。この村上行きは、羽越本線から電車の新発田行き到着でこちらの接続を待つがそれでもガラガラ!いったん外にでて昨日の屈辱、ひとめでは気が付かなかったという0番線を撮影。仙台駅もそうだが、長大ホームを二分割したホームはぱっと見気が付きにくい。羽越本線新津行きはGV-E400を想定していたら、キハ110の200番台引き戸!ギリ山形県の鼠ヶ関からはるばるとやってきた。これが引き戸で八高線でも乗っているいつものやつだ!GV-E400よりも10t近く軽いので軽快!直線多いけど95キロ程度で打ち止めなのはダイヤに余裕があるからだろう。ワンマン装備はあるものの朝の通勤時間帯だからか車掌乗務。隣の中浦駅は電化路線ではめずらしい棒線化だが、すでに幹線ルートは白新線へ移行しておるのでしょうがないだろう。ここは一線スルーだったのかストレートに棒線化している。月岡駅でも9両編成の停止位置目標と雪マーク目撃。神山はかつて交換可能だったろうが棒線化(ポイントカーブあり)。いずれもこれまでの非電化の棒線化と比べるとホームが長大なのもあり違和感を放つ。とはいえ優等列車が来なくなったのははるか昔なので注意してみないと気が付かないほど草ぼうぼう。新津駅はリニューアルしたらしいのだが、今回は通過のみ!水原駅は交換設備ありかつ乗客複数名。発車の笛は今日も犬笛で新潟エリアも同じか。となりの京ヶ瀬は一線スルー形式の交換駅で右側停車。出入り口が片側にしかないわけじゃないけど、ポイント切り替えずに運用しているのだ。さて新潟滞在時間がたらふくあるので新津でも滞在時間増やすか。快速が115系なら撮影すればよいし、そのあとしらゆきも来るし、磐越西線の会津若松行きの混雑具合も見れるかも?来た快速は磐越西線からのものと思われなんと磐越支線五泉からGV-E400の3両編成。見送って外探索!大舘同様広い構内に駅の東西分断である。気動車の車両基地があって、大部分がGV-E400になっていた。晴れ間がさすと暑いのが新潟ですぐに撤収!朝の上りの回送が基地に入っていく光景を見つつ磐越西線はまだ入線してなかった。しらゆきを見送って信越線上り。ターミナル駅へ向かう午前上りなので最終的にはすらわない人たちで立ち発生。新潟はどこに停車するのか?魔の8&9番線になるのか!5番線で新幹線対面乗り換えのスペシャルホーム。遠くにはMAXが止まっていた。

新潟散策

さて電源スポットだが席が間引きされておりたったの4席!しかもほぼ電源使ってない奴らが占有である!てなわけでしょうがなくカフェスポット巡りでスタバも開いてはいるがせっかくなので穴場のタリーズだが、結構遠いしカウンター席はない。WIFIもAU-WIFIが入ったので結果オーライ。時間ギリギリまで粘ろう。ここで弥彦線は吉田から弥彦までがあって、さらに本数が少ないことが判明。いちおうバスはあるのだが、ちょうどよい時間ではないため乗り残し発生で次回以降。次はえちごフリーパスか弥彦線が非電化されたら訪問か?んでどうせ乗り残しあるならと軌道修正で越後線、弥彦線、信越線にすることにした。万代口は駅ビル取り壊しの真っ最中で大きく迂回しないといけない。南口も即入れるわけではないので駅前から5分は見ておいたほうが良いという近くて遠い状態になっている。

越後線&弥彦線

村上からきた6両編成でガラガラ。対面にはハマナス編成(朝は瑠璃色みたのでレアでもないのかも)のいなほ。余裕で先頭じゃーと思ったら見えるほうがとられていた。反対側だとあまり見えないのでボックスへ移動。次の白山駅の橋の手前まで複線だがその後は基本各駅での交換設備あり。新しめの駅は棒線駅。去年越後線6両を踏切でみておどろいたが、それは失礼なほど利用人数は多いのだ。この列車6両だからいいけど2両とかだったらかなり混雑するぞ。んで昼間の時間帯だと4両が基本だが時折二両も6両もあるからチェックしないといかん。寺尾で待望の115系目撃。昼間の時間帯は運用ないんじゃないかというぐらい見てなかったので驚いた。あとホームからの段差。こちらは低床なので並ぶと10CMぐらい低い。あわてて115系に駆け込むと躓くぞ!隣の内野駅は右側入線でこちらでも上り新潟行き115系!白新線直通には使われてない模様だ。遭遇率的には狙わないと難しいほどレアになってきている。架線は交換駅部分を見ている限りは普通だなー。レールはロングレールじゃなくて大きめのジョイント音が聞けるという昔ながらのローカル線。隣の白山で相席になるが、吉田までということはないよな?と思ったら吉田まででした。吉田駅に115系が止まっていてもしやこれか?と期待がたかまるが停留しているだけだった。階段で乗り換えでえちごときめき鉄道譲渡後、新潟ではレアになったE127系。ワンマン運転装置があるので弥彦線には最適。対向列車もE127でその到着を待って出発。はてさて弥彦線は架線が見える位置に陣取ったので早速チェックすると早速直接架線方式が出現。交換駅でもない場合は駅もそのまま。ネットのうわさでは合理化で非電化の対象になるというがここだけ非電化しても車両運用上メリットがあまりなさそうなのでないかな。吉田・燕、三条間で乗客もそれなりにいるし。ショッピングの中心は燕三条というわけでここで8割下車!この下車人数で車内検札してたら大変でっせ!さて燕三条から終点付近まで単線ローカル線には不釣り合いな高架橋だが、町を分断するとやらで1997年に整備したとのこと。見た目が古く見えるのは融雪剤の影響か?終点で階段乗り換え!だがその前にトイレ行って十分余裕ありな乗り換えタイム。

上越線 長岡まで

来たのはまたもや6両でラッキー。先頭でみているとまるで東北本線を思い出させる直線と高規格のロングレール区間。そして東北本線もそうだが、特急街道だった幹線の駅構造は駅舎があるほうを対向式ホームとして、中線と外側で島式ホーム。中線にはどちらからでも侵入可能に作ってあるが、ポイント除去されてたり、エレベータ増設でつぶされていたりする。これが典型的な特急通過駅の形だな。いわゆる「国鉄型配線」という。さて、そんな観察をしているとあっという間に長岡。対向ホームは二両編成の柏崎行きで乗り換え客もそれほどいなかったのでたぶん座れる。事前に調べていた通りのルートで2分でフレンドのイタリアン!餃子のセットも頼みたかったが期間限定と組み合わせることがわからんかったので単独で。そしてCoCoLo湯沢の包括契約でクレジットカード利用可能!ただしカードサイン必要で、JREポイントもたまるので受け取るレシートも多くてカオス!早速食べるが、焼きそばソースは薄くほぼカレーの味しかしない。焼きそばとのコンビネーションを求めているのではなく、きっと太麺が好きなんじゃないのかね?となるとみかづきはさらに太いらしいのでまた食べねば!さて目の前にヤスダヨーグルトがあってドリンクとすでに歩き回ったのでなんかお菓子をというわけでヴィドフランスで季節限定バナナチョコパン!まぁご褒美でよいではないか。さすがにトイレよっていると座席がというわけで先にホームに降りたらすでに入線。トイレは水のんでないので水上までは持つだろう。4両編成であることが案内表示からわかっていたのでゆっくりできたわけだ。

上越線 水上まで

さて先頭やボックスはふさがっていたのでロングシートの後方。越後湯沢で混んで来たら前方で立っていようか迷う。普段なら手動ドアだがコロナ対策で自動ドア!発車の合図も犬笛タイプ。よく考えると発車ベルがないのかな?しかし昨日の羽越線もそうだが、寝に入るならば展望のいい席に座るはやめてほしいものだ。普段車で来ることのほうが多い上越線のこの区間だが、どのぐらいぶりだろうか?18きっぷで関西とか東北はあったけど上越線は昔からのルートなんであまり使った記憶がない。スキー3連続の体調不良で断念した時以来じゃないか?対向列車に二両ワンマンもいたので時間帯によっては危険だが、2両と4両じゃ全然違うからなー。2両の時はE127系を使ってほしいとないものねだりしたくなる。越後川口で前が空いたので移動!やっぱり運転席側は見えぬ!!飯山線は十日町行きなので一両のみ。前方に雨雲が見えてきて上越国境は雨じゃないのかね?小出で只見線だが3時間先までないという。只見線ホームだけかつての待避線を挟んでちょっと離れているのがなんとも物悲しい。そんな只見線も橋が崩落してから早10年。上下分離方式導入で復旧が決まり、2022年度には復旧を見込んでいるという。在来線区間と油断していたが、結構トンネルが多くて、油断していると圏外になる。スポーツコム浦佐国際スキー場は草ぼうぼうだが2005-2006年までやっていたとのことである。そのころはビッグゲレンデしか眼中なかったからな。浦佐でも五日町でもたいして乗ってこないがついに雨!と吹き込む風がものすごい不快な湿度!午前も感じたが避暑に行くならもっと北です!隣の六日町で傘必須になり上越国際スキー場あたりでピークで常磐線運航休止の悪夢を思い出させるほどだが、石打になるとからりと上がる。湯沢でもさほど乗車はなかったのだが、ループ目標の鉄道ファンが先頭に集結。岩原スキー場前から中里のカーブもきちんと観察しているとかなりの勾配であるとわかる。この勾配をループで稼がないと昔の鉄道には厳しかろう。道路なら余裕だけど、貨物もあるので20パーミル程度に抑える必要がある。土合までのトンネルでついに落ちる。てか毎回この上越国境で落ちている気がする。そしてトンネルが涼しいので内部の湿気が水滴となって出るときには何も見えないぐらい。土合はすっかり観光スポットとかし、ループ線を前でみようとソーシャルディスタンス無視して集結という。こちらは以前観察しているのでいいわい!んで水上乗り換えは4両なので焦らずだが、知っている人は後ろへ移動。なんせ階段狭いからな。とはいえ絶対すわれるだろうから焦らない。

上越線 高崎まで

着席できたが出発後に弱冷房車とサハと気が付く。しかし二両目がサハということは?モーター車がクモハとモハでサハとクハという組み合わせだそうな。中間にモーターじゃなくて後ろの二両がモーター車という偏り。あと滞在外国人だろうがやたら目につくということはもしコロナがなかったら半分以上外国人だったかもしれない。長岡から乗っていたメンバーも乗り換えである。しかし若い女性で在来線使うなんてどういうことだろう?上牧で下車する人がいて温泉目当てかな?乗車は沼田まではあるまいとPC作業に熱中していたら人が乗ってきて沼田、渋川、新前橋で徐々に増える。水上で座れたので最後は多少立ち乗車になろうとも棒線化調査で八高線。そうそう211系といえばカタカタとフラット音がするというわけで最近の車両では聞かなくなった国鉄時代の思い出である。カーブだとフラット音は全くしない(後日東上線でも同じ現象確認)。最近の車両だとあまり効かなくなったのはABSが鉄道業界にも広まっているのかそれとも車両があたらしくてまだフラットが出てないだけなのか?要チェックや。いったんやんだ雨も再び降りだした。

八高線

高崎で大量下車でトイレも行列なのでゆっくり時間差攻撃。さすがに詰めれば座れなくはないが、棒線化状況チェックのため先頭張り付き。群馬藤岡でも児玉でも思ったほど減らず、むしろ先頭なので人がたむろしてくる。てなわけで座れず。棒線化は2015年に一気に増えたらしく、高崎からだと丹荘、竹沢、越生。松久などはそれよりも前に棒線化しているので比べてみよう。こちらの棒線化丹荘はまっすくで、竹沢は曲がっている。松久はまっすぐ、用土もかなり前に棒線化されているものもあるが、用土はカーブが残っていた。もうチェックしたのでいいやと寄居で着席。それにしてもこの蒸し暑さ。最近汗フリーだったのでしばらく慣れるまで大変そう。途中で暑さのために起きるなんてほとんどなかったし。なお交換列車はすべて二両でワンマン。最寄り駅のバスの接続が悪く、ショートカットのため東上線で先回りしたくなるが、後は越生だけチェックなので粘れ!で越生は曲線が残っていたのでわざわざレール引き直して棒線化はしないと結論が出た。あともはやどんなにあがいても20時近いので飲食店はやってない。線路わきのS標識は強風などの規制区間。鉄橋の近くが多いのに納得。あと第4種踏切があるので警笛も響く。高麗川からの踏切に通し番号がふってあり、200以上あって驚きだ。ほかのJR各線はどうなのかな?児玉や妙覚でスプリングポイントありで首都圏で一番近くに見れるところかもしれぬ!そして越生でリバイバルカラーがいたので突発乗り換え決定。18きっぷの場合は乗り換えどうすんのが正解かわからんが。外見だけと思ったらあの懐かしの栗色なシートの色!!思わず大興奮だが、ホームの柵が邪魔でいいショットがとれぬ!越生でワンショット!んで密回避でそのままガラガラの上り普通で帰宅(後ろの快速急行でも同じ列車なので)。ちょうど雨やむかというぐらいのタイミングだったんで歩いて帰宅!

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Last-modified: 2023-07-16 (日) 19:10:09