あらすじ

いつかやりたかった企画PartI。地方私鉄を救う旅と高原ドライブ

計画

暑くてだらけきってしまったので強制外出。

経路

ALL一般道で

決行日時

2020/08/10

工程

軽井沢まで

信濃鉄道

軽井沢09:42→長野11:10115系しなの鉄道色2両クモハのボックス独占
長野12:40→上田13:15115系スカ色2両料金不要な快速
上田16:19→坂城15:38115系しなの鉄道色2両クハのロングシート
上田16:44→小諸17:17115系しなの鉄道色3両モハのボックスシート
小諸17:30→軽井沢17:55115系スカ色3両モハのボックスシート

上田交通別所線

上田13:45→別所温泉14:14上田交通1000系2両ワンマン
別所温泉14:36→上田15:13上田交通1000系2両ワンマン

詳細インプレッション

軽井沢まで

もう6時過ぎていたと今日の遠出はあきらめたが時計見たら5時20分。おなか次第ですぐ出発できそうである。朝食食べて無事お通じありで昔と違ってパターン承諾しているので大丈夫(油断大敵だが)。とりあえず涼しいうちにエアコンなしで軽井沢まで行けると思ったが深谷バイパス過ぎてギブアップ!本庄当たりにはインドカレーが2件あって、東松山で見たKOYARASもあって要チェックや!群馬あたりで時刻表を見るとノープランのわりに快速間に合うギリな状況だったけど、快速は新車のSR1なので今日の115系を見るという趣旨には外れるので、物理的にいけないように途中立ち寄りで飲み物調達だが、安中で調達しないとあとはコンビニのみという状況であった(9時前かつ新規クレジット開拓にこだわっているせいもあるが)。なお出るときに半ドアでしばらく気が付かずイエローカードである。旧碓氷峠はバイパスとその直後の車線変更で迷いまくるあぶねープリウスがいたが、すぐ先で軽自動車に阻まれ4速キープな状態で全然峠攻める感じではない。自転車も5台以上はいたという状況で対向車はすくなかったけど、まー来るもんじゃないね。駐車場はおそらくAPAホテルの提携も兼ねており、駅に近いほうであればほぼ濡れずにいけるのだが、そちらは満車でおそらく11時ぐらいにはうまりそう(チェックアウトで減るのかな?)。灼熱の中ドリンク飲み干し、しなの鉄道の115系にはトイレがないのでトイレも済ませて!

しなの鉄道

出発までの20分の間に上りの新幹線が2本も来るというヘビーな状況。そして大体観光地は窓口で問い合わせる人が多いのですぐには買えないがまだまだ10分ぐらいあるので大丈夫。フリー切符は現金のみでなおかつ自動改札は対応していない!スタンプ入れてそれでOKと思ったら入場スタンプも必要で呼び戻されたという。出発間際だけどボックス確保。隣の中軽井沢でなぜか降りる人も乗る人多数で対向列車は3両だがボックスも密状態!せっかくの手動ドアだが、コロナ対策のため自動になっているという状況。開け閉めの音が東海道新幹線と同じである。不覚にも早速眠気だがそれまでに4本すれ違っているし、その後も複線ならではの運転本数(すれ違った8割は115系で天国である。スカ色を二回見た以外はしなの鉄道カラーが多い)。小諸で小海線からの乗客が乗ってくる。その後も上田、戸倉、篠ノ井など各ターミナルで5割程度の乗客が入れ替わる。上田が中間駅では一番乗降あった。二両なので最後は混雑しそうだ。さかき駅のホームから見える位置に169系がきれいに静体保存されている。戸倉駅では始発列車の設定はないけど車両基地なのか複数の115系が停車中。なおロングレールが半分以上だが、ジョイント音のところも残っている。篠ノ井線合流するとこころなしか横揺れが収まったような気もする。帰りに比べてみたがそんなに差分はなく、さすが元幹線。この後の上田電鉄と比べると揺れなしに等しい!しなのとすれ違って灼熱の長野駅到着。昼間の閑散時間帯に突入しており、折り返しで乗り込む人は数えるほど、入線間際でも余裕で座れそうだ。篠ノ井線にE127系3両が使われており、昼過ぎもE127系二両だったので世代交代感がある。

長野駅

JREポイントは改札外であればいたるところで使える。わざわざ長野で消化しなくてもという突込みごもっともであるが、少しでも涼しいところへ。しかし!長野も朝晩はともかく昼間は33度と大して変わらん。さすがに駅ビル全体が使えると宣伝しているだけあって、おなじみのチェーンからローカルの店までかなり多種多様な店がある。スーパーっぽいところでもJREポイント利用可能。クレジットカードで残額を払うこともできたがまぁまぁ高度なテクニックかつ時間がかかるので混雑時はさっさと現金かSuicaで払うべきだろう。噂のカフェに行ってみたけどちょっと狭いので気兼ねする。てなわけで一人しかいなかった神戸屋キッチンで作業したらTully'sのWIFIも入るという。15MBps以上出ており快適!際物かと思ったあらびきソーセージパイと胡麻団子風あんパンが思いのほかうまい。やっぱり冒険しないともったいない。この後は12時40分の快速予定。35分程度なので座れなくてもいいかとカフェでぎりぎりまで作業するつもりだったけどネタ切れでホームへ。今度はスカ色でかつ2両編成であちこちで撮影大会開催中。20分前にボックス確保できたけど、途中下車なのでモーターに近いロングシート確保。となりにSR-1が入線してきてこれはライナー以外はロングシートなLCカーなのだな。出発直前になっても立ちが発生することはなく無事出発。上田では降りる以上に大量乗車でやはりここがターミナル。オンライン座席予約システムをみたら夕方の快速はガラガラで長野まで戻ってという誘惑にかられるがどうしましょ。

上田交通

降りるとうだるような暑さで待合室でぎりぎりまで粘る。せっかく来たのでとんぼ返りはもったいないし、軽井沢が真っ赤な渋滞で時間をずらす意味で上田交通も乗っておこうかという気分になる。残念ながら橋が台風19号で崩落してしまい一駅だけ代行バスかつ上田に直結していないのが致命的ではある。東急グループなので車両は東急1000系が大半。18メートル車で二両編成を組めるのは地方私鉄にとってはありがたいだろう。91年製造ということで30年になろうかというが、この時期の車輌は頑丈なのであと10年は行けるだろう!さてまずは代行バスだが、10分前でも入線しとらんのかーい。灼熱でこれはつらいが5人程度並んだところでロータリーの回送バスが入ってきた。時刻は渋滞を見込んでかだいぶ余裕があるようである。ただ駅前はとても普段バスが通るようなところではなさそうだが、その分交通量も少ない。対向側のバスはほぼ席が埋まっていた。一番手でおりて、先頭確保。元通勤電車ということもあるし、ワンマンで開くドアが限られていることもあり今日一番の空調効き具合!城下駅はとなりホームに東急5200系がこの夏だけ展示されている。入場券やグッズを購入すると運転席に入れる特典付き!さて出発すると事前の期待通り(?!)の縦揺れ横揺れが激しい。ただほとんどの駅が単線ホームで、入れ替え駅は二つしかなく、入れ替えは下之郷のみ。もちろんスプリングポイントなので20キロ程度に落とすぞ!そして全部で11キロ程度なので直線だと次の駅が見えるぐらいの距離でスピード出して50キロ程度じゃなかろうか。カーブが激しくて、下之郷出てすぐに90度カーブも複数あるし、それ以外のカーブでもレールのきしむ音が聞こえるのでスピードは出せない。途中下車なんていないかと思ったけどそんなことはなく、終点までに乗車しているのは5名ほど。そこから温泉街までの無料バスも出ているのだが、歩けると思いきや坂が激しくて日差しもあるので途中で断念。別所温泉では手厚い着物姿の乗務員のお出迎えありだが、特にすることもないのでとんぼ返り!帰りの電車は始発時点で6名でバスは立ち乗車覚悟かな?帰りも同じ組み合わせなので交換も下之郷で6000系と。上田乗り換えが6分とバスかつ改札外から乗り換えにしてはタイトなのであるが、別所温泉を一本見送るとさらに乗り換えが4分と大して変わらんのでかけていく!仮に逃したところでしなの鉄道は30分に一本という北海道のローカル線を体験した後では本数の多いことにありがたさを感じる。

上田散策から軽井沢へ戻る

日が落ちてきたので上田城址公園まで行くか。みたところ1キロはなさそうだけど、どうかな?近いと思っていたのに結構歩く&西日が強いので歩き出して公開だが日陰があるので幾分か楽。上田城は10年ぶりぐらいだろうかかすかに記憶がある。さてあとはアリオですずんでからだが、入口の体温計が38度でビビる。絶対壊れているだろ!さてそのまま帰るのもあれなので坂城駅の169系視察して上田の混雑をさけよう。坂城駅には電子ピアノとか車輪とかの展示もあるが駅前は何もないに等しい。わりとすぐに折り返しでこの先は軽井沢直通が少ないので小諸で乗り換えで妥協。座れないような事態にはなるまい!快速で通ったときは通過駅なのに25キロ程度に減速した、西上田は今度は減速なしだったのだが、各駅だからか?小諸では二両なのか3両なのかによって若干違うのだが、もうこの時間だしボックスとれるでしょう!折り返しは湘南色ではなくスカ色で今日二度目!ありがたいことに3両なのでモハのモーターにちかいところでラストMT54体験。このままガラガラかと思いきや小海線キハE200の接続を乗せるとまぁまぁの賑わいだが、3両なのでボックス独占余裕。

帰り

フロントガラスがやたら汚れていたのだが、雨が降ったと思われる。軽井沢駅で曲がり損ねて最短ルートを逃すのだが、それでも碓氷バイパスの方が早い。碓氷バイパスで降雨直後でエアコン効いたフロントガラスが即結露するという異常な湿度。雨は降ってないのにワイパー必須状態がしばらく続く。関越の渋滞は発生していたが事故起因で自然渋滞ではなさそう。とはいえまだ18時台だと安中などは渋滞しそうなので松井田妙義から県道47へ抜ける初のパターン。何回も曲がる必要があるが、前後にほとんど車がいなくてよいね。てなわけで254に入るがすでに二車線かつ快速なので、店などはスルーしてしまう。このままベイシア閉店間際とおもったけど間に合いそうにないので児玉でみつけたフレッセイでみそパン初挑戦のつもり。意外と交通量が多かったが正味3時間10分程度で到着!なおご当地グルメ熱で購入したみそパンは甘じょっぱいみそなので菓子パンとして食べるのが正解!冬なら当たり前だが、3月以来久々の夜ドライブだったので緊張した。

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Last-modified: 2022-10-28 (金) 16:19:04