あらすじ

その名のとおり優待券が期限切れになるので、久々に小田原へ行ってみるか!

経路

新宿→小田原→箱根登山乗る?→ロマンスカーで新宿予定

決行日時

2015/05/30

行程

快速急行は11時から毎時18分。 帰りの候補

17:04 MSE 17:35(小田原発さがみ) 17:29 LSE 17:48 VSE 18:18 UNKNOWN(その日替わり) 18:48 VSE

詳細インプレッション

往路

毎年恒例の小田急線優待券ギリギリ利用ツアー。今年は箱根の火山活動の影響調査取材も含まれている。往復の登山鉄道だけならフリー切符を買う必要はないが、少しでも途中下車するならばフリー切符のほうが良い。午前中英会話行って、その後は8枚ある優待を使おう。先発の急行(8000+ステンレス)は快速急行に追いつかれるので、ホームで待って定番の快速急行だが、14時発の先頭車両なので発車後でも空席あり。今日はLSE乗車に目的を絞る。地下区間はつまらんのでパソコンでレポートや帰りの下調べをしていたが、強羅まで行ってまともな時間に帰ってくるのは難しいというわけで箱根湯本まで行こう。カフェがあるらしい。せっかくの快速区間なので車窓みたらなんと新百合ヶ丘まで飛ばす。しかし登戸手前でスローダウンで新百合ヶ丘まで続く。先行普通が遅延していたためノロノロで平均速度が60キロを切ってしまった。その後は盛り返して60キロちょいすぎ。各駅区間に入ってからも駅間がながいので回復で無事小田原到着。気温が高いのでちょっと気になるが、名物のかまぼこでもかって帰るかと。今日もiPhone6は絶賛発熱&電池消費モードなので帰りのロマンスカーと副都心線に間に合わせるべくセーブしながら利用する。とはいえ去年までのスマホかPCのみに比べればテザリングのおかげでだいぶ調べ物や仕事がはかどるのである!鶴巻温泉までちょうど一時間だが、ここによい日帰り温泉スポットあるのかしらと調べてみたが、旅館や日帰り温泉施設が徒歩5分圏内に複数ある!弘法の里湯というのが日帰り。今度行ってみようかね。先行列車の遅れのため2分遅れだが、余裕で取り戻した。最高速度102キロ、平均速度62キロ。

小田原から湯本周遊

小田原到着とともにまずは帰りの特急だが、なんとLSE後ろの展望席の最前列が最後の一席だけ空いている!アドレナリンが噴き出してさっそくゲット。次はお土産で、鈴ひろかまぼこ小田原駅前店へ。しかし駅前のかまぼこ屋はみつからず、結局駅改札付近で購入。目的のメーカーのものだったので問題ない。さすがに保冷材ないときついがそこは観光客相手なのでデフォルトでついてくる。駅のホームに戻るとLSEがもう一本。二本は運用しているということか。しかももったいないことに展望席を後ろに向け、酒盛りしているグループがいた。この後は赤く塗装された1000系4両編成で湯本まで。すべての駅で交換するほど列車が多い。そしてカーブと急こう配でのろのろ進む。右側にとんでもない角度で山間を登る車道が見えたが、箱根新道なのか?しかしどうやら別の道のようだ。おそらくターンパイク。箱根湯本は160メートルぐらいの標高だと思ったがなんとたったの93メートル。平均時速29キロ。最高速度45キロ。ちょっとがっくりだが、この先の急こう配はすごくて道路にも引けを取らない(道路は21%とありえない表示だったが)。かまぼこはほぼ同じものがここでも購入できるのでいささか勇み足だったか?観光状況は土曜日の午後なので現地に宿をとる人のピークなのか、旅館街へのバスが3コースあり、そのうち一つは満員になるなど影響を感じさせない。人力車などの観光資源もある。お土産屋さんもシャッター閉じているようなところはない。外国人も中国系だけではなく欧米系の観光客も多い。もともと観光客数が多いので、減っていてもわからないなぁというのが正直なところ。箱根に限って言えばわずか90分で来れるので、すくなくとも閑古鳥が鳴いているとかそういうことは絶対ないのである。というわけで駅併設のカフェは空きがなさそうなのでちょっと歩いてみつきというお土産屋の三階にあるカフェで原稿を書く。ここでまさかSuica/Pasmo対応しているとは思わず、現金で払ってしまったが、駅前のお土産屋などもおそらく電子マネー対応しているはず!帰りのロマンスカー折り返し入線は17:11分。掃除に10分はかかっていたのでホームにいくのはぎりぎりでよいだろう。写真撮られたくないし!

帰路

さて、いよいよ帰りのロマンスカー。おそらく子供の時にうっすら展望席に乗った記憶があるが、その時はNSEかもしれない。今回は後展望席の左通路側1B席で、湯本時点では空席。やはり子供が多くてちと場違いな雰囲気だが、まー偶然とれたから楽しむとするか。LSEはリクライニングするが、簡易リクライニングでフリーストップではない。展望席エリアでは荷物棚がなくって、ちょっと狭いね。膝も当たってしまうので隣が来たらどかないとはいれない。まだ3線が残る区間もあった。VSEとさっそくすれ違い。向こうのほうがハイデッカーなのかな?下りは特急だから若干早くて遅くなるとしたら交換待ちのためである。車内販売も来るがちょっと食いすぎなので控える。前回はVSEで速達列車だったと思うが、今回はLSEなので速達列車ではなくて、秦野、本厚木、相模大野、新百合ヶ丘に停車するタイプ。小田原で隣に子連れママさん。右隣は親子で子供ばっかりである。 下りは平均31キロだったが、最後にのろのろで29キロどまり。しかし右隣は秦野で、自分の隣は本厚木で降りてしまったので一種のアトラクションとして乗っているのかな?本厚木までは急行ばっかりとすれ違っていたが、混合編成はステンレス車同士でもあったので珍しいわけではない。展望席に乗っていると起伏の激しさを感じるが、おそらくどの路線もこのぐらいの勾配はあるはずである。本厚木からは最前列独占だが、おそらく相模大野からまた隣が埋まるんじゃないかと想定。しかし乗ってきたのはビール飲みほして、さらにワンカップで薬を飲むほどの、飲んだくれのおっさんのみ。新百合ヶ丘でも乗ってこず、最終的には展望席に4人という状況。湯本から乗っていたのは自分ぐらいかな?そして架線をちぇくしてみたら2本になるところがある。複々線区間では一本に戻ったので列車密度で電気が不足するのを防ぐために、変えているのだろう。登戸は3複線。梅ヶ丘からはまだ工事中で下北沢、東北沢では10キロ代と、止まりそうなほどのろのろに戻る。経堂以降、追い越しができないので、代々木上原すぎても変わらずそれまでは70いくかという快速ぶりだったが、小田原までは上りは平均時速29キロ。最高速度42キロ、小田原からは平均速度65キロの最高速度107キロ。しかしこの原稿を記述しているCF-N9は外に持ち出すと一日でバッテリーがなくなってしまうようだ。帰りの駅からの歩き中に小笠原でなんとM8.5の地震発生でちょっと最近多いな。


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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59