あらすじ

冬の18切符発の大型企画。夏の3連休で気をよくしてなんとスキー3連続で移動も含むという無謀な計画

経路

湯沢まで行き滑って、長野泊、長野で滑って浦佐泊、湯沢で滑ってそのまま帰ってくる計画

決行日時

2008/01/12-14

工程

一日目

6:51出発シーハイル上越→9:37越後湯沢16:46ほくほく線ゆめぞら号→直江津18:15着18:38発115系→20:12長野

二日目

6:31発115系6両→7:05黒姫着15:51黒姫発189系妙高号→17:03快速くびき野18:

詳細インプレッション

一日目

今回は冬の青春18切符では珍しい泊まり。白馬夜行2連続以来である。ちなみに直前にムーンライト信州で早朝長野入りして長野で2日すべり、最後にGALAという目論見だったが、ムーンライト信州がずっと満席だったので一週間前に動くのは遅すぎるだろう。ちなみに去年の自由席減車が効いたのかシーハイル上越でも満席。おかげでグループなのにばらばらという人もいたようだ。シーハイル上越の平均速度は65キロほど。さてスキーは別にまかすとしてほくほく線初乗車。最初誰かが前の席に座っていると思ったら乗務員さんでした。そして自分から清算を申告したら感心された。ワンマン運転なので最後尾に乗っていればただ乗りできるだろうが、それでは地方鉄道への貢献にならんのでぜひやめるように。さてHK100は暴力的な加速で110キロまで加速する。トンネルの中では暗くしてプラネタリウム的画像が映し出される。途中駅でかなり下車する人がいたのでローカル利用も好調のようである。ほくほく線平均速度67キロ。トンネル内も計算に含めればもっと出ているだろう。直江津につくと長野行きがすでに入線しており、ガラガラかつ発車まで二十分ほどもあるので買い物。湯沢駅もそうだが大きな荷物もちのときにSuicaが使えないのが痛い。ってもともと青春18だから関係ないが。直江津出発後の乗客変動は高田ぐらい。この時間に地元の人の利用はあるが通しで長野まで行く人など数えるぐらいだろう。新井で降りる人が多く、大半降りてしまい妙高越えは少ないようだ。二本木ってスイッチバックの駅?いきなりバックするのでオーバーランかと思った。しかも駅を出るとまたもとの方向に戻る。二回方向が変わる面倒な駅。しかしほくほく線と信越線は暑いぐらい暖房が効いていた。ちなみに信越線普通電車の平均速度は50キロ台。単線ならこんなもんか。

二日目

さすがにこの時間の始発ではガラガラでなおかつ平日と同じ運用なのか6両編成!すれ違う列車も6両や189系が多かった。黒姫駅の待合室はタングラムねらいの人ばかり。普段はガラガラだろうが空席が埋まるほどの盛況。しかし10分前になってもシャトルバスがこないのは道路事情のせいか?帰りは45分到着で雪のため運休かもと思ったら黒姫は晴れ。で妙高号は189系で得した気分。お湯も出るので(熱過ぎたが)洗顔と歯磨きまでした。さて新井ではくびきの目当ての人がたくさんいた。スキーを置くのに都合がよいポイントが占拠されていないかあせる。途中の車両はハイデッカーで先頭車は普通の高さとシートはグレードアップ。視点が非常に低く感じる。高田でボーダーも含めかなり乗車してきてあせるが空席がなくなるほどではない。またしても騒がしい若者集団が来て静かな車内は夢のものとなるが次の駅で降りた。直江津でかなり乗ってきて半分近くの席が埋まる。直江津からはそれこそ特急なみ(北越と10分差)に飛ばすので快適快適。こんな快速があるとは新潟エリアはいいなぁ。宮内からかなり乗車で、さらに長岡下車時には行列ができており、おそらく空席は埋まったと思われる。ターゲットは高速バスだろうか。平均速度75キロ。さて長岡にはまだ越後湯沢行きが入線しておらず、北日本エリアにほとんどあると今回の旅行で確信した待合室で過ごす。長岡ならNewDaysでSuicaが使えるかもと思ったがNG。115系は雪が舞って濡れるので進行方向と逆に座る。最近115系はご無沙汰なので久々に被害を受けた。小千谷でかなり降りてしまい乗客は数えるほど。国道や線路の雪を見る限りこちらでもかなりふったのだろう。

三日目

朝おきると明らかに微熱の症状。てなわけで新幹線で早々に帰るか検討するほど。しかし結局普通電車乗りつぎ。しかも越後湯沢駅で湯沢高原あたりで一本だけすべろうかなどと邪念がよぎる始末。素通りで昼間のうちに帰宅。以後2週間つづく風邪とのバトル突入!


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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59