あらすじ

2007夏の青春18切符旅行1弾で、気温が低めな曇りの日を狙って出発。帰りはこの年導入された常磐線グリーン車利用

行程

常磐線、水郡線、磐越東線、ふたたび常磐線のルート

日時

新座6:01→南浦和6:20→上野6:51発→水戸9:23発キハE130系とキハ110系2両の併結3両→郡山発13:11キハ110系3両→いわき発15:11→415系1500番台5両→水戸17:08発→新座19:39

総評

常磐線まで

朝は弱い雨で新座の駐車場から駅まで高架下を通れないので濡れてしまった。駅員がホーム巡回に出ているというので(昨日の不在理由は電話応対だったのだが)発車間際まで待っても来なかったのでやむを得ず柵をのりこえた。やがては朝無人化されてしまうのだが、このころは駅員健在。さて武蔵野線から南浦和に行き、そこで無事日付を押してもらった。京浜東北線は朝の6時台にしてはかなりの混雑で上野あたりでは平日かと勘違いするほどのもの。上野で予定より一本早く常磐線に乗って、雨の降り方が激しくなり車窓も特に見所はなかったので、佐貫から岩間まで熟睡で記憶が飛んだ、水戸にはだいぶ早く着いた。この時には雨は曇りに変わっていた。

水郡線

出発時刻まで40分ぐらいあるのでコンビニで買い物をしてドアが開くのを待つ。なんかやたら前の方に人が集まるので切り離しでもあるのかな?あるとしても前の二両だろうと思ったら、なんと3両編成のうち常陸太子より先は一両のみが郡山まで行くという。もう二両目に席を確保したあとで今さら移動しても無駄なので、立つ覚悟で袋田の手前までは二両目でつくろぐ。そのあと袋田付近で切り離し案内放送と同時に先頭車両に移動。なんとかロングシートの席を確保し、窓際にGPS配備して計測続行。このときはGEKO201なので窓際配置必須だったのだ。水郡線は水戸付近が駅間距離が短く本数もおおい。途中並走する川が見えたが、それは久慈川。山沿いを抜けて平野部にはいってくると高校生をはじめとした地元の人たちでわずか一両の水郡線は混雑。最後の一駅間だけはトイレにもいけない混雑だったが、一両編成にしては予想したより空いていた。鈍足と思われた水郡線だが、意外にも平均速度は50キロ超えていた。郡山に着いたら晴れではないけど暑い気候。郡山駅でどあほなおばさんにGPSを携帯と勘違いされたうえ盗んだ疑惑を掛けられ、大変不愉快。しかも謝罪の一言もなし。ゆがんだ正義感の持ち主ほど厄介なものはない。

磐越東線

バカはほっておき、気を取り直してコンビニでおにぎりを買って、ちょうど入線してきた3両編成の気動車に乗る。通路向かいで一つ前のボックスにやたら方言丸出しでしゃべるおばさんがいてうるさかった。郡山から25キロほどの船引という駅がベットタウンなのかで大量に下車する。その先は駅も草ぼうぼうな秘境ムード漂う。磐越東線は線形がいいのか気動車なのに100キロをたたき出すほどの快走ぶり。平均速度は60キロ超えていた。磐越道が併走しているだろうけどほとんど姿を見せないな。水郡線と違い終点が近づくにつれ車内がさびしくなっていた。

常磐線

いわきからは常磐線に乗って水戸へ、前回乗った一年前は2ドアの急行型だったはずなのにほとんど415系ステンレス車4両編成もしくはE501系の5両編成だ。いったい455系とかはどこへ行ったのだろうか?いわきから30分ぐらい爆睡してしまった。乗っている車両がいつの間にか自分ひとりになるほど空いてきたのでGPS計測再開。海もばっちり見えるあたりだったので目覚めてラッキー。しかしこのころから車内が蒸し暑くなり、去年の夏を思い出すような不快さ。水戸からはどうするか悩んだが、すでにボックスシートは占領されていたので、常磐線グリーン車体験してみることにした。水戸からだと2時間ほどで上野なのでもったいないかもと思いつつ、どうせ一度は使うつもりだったのでいいか。グリーン車はクーラーの効きも強いので快適。せっかく持ってきたPC使うにはテーブルがないとな。グリーン車の乗車率は2Fで50%近くと休日午後6時の上りとしては上々じゃないだろうか?ただ常磐線のグリーン車の場合トイレが普通車にしかないので注意(そんなこたぁないぞ!)。交直流のセクションは藤代側すぐにあるらしい。グリーン車を90分堪能して我孫子で下車。後は武蔵野線で帰って終了。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59