あらすじ

行程

時間

2018/06/18

総評

栂池高原まで

尾瀬だと水芭蕉終了。当然奥裾花自然園も終了。ほかにどこかにないかとおもったらおなじみ栂池高原のさらに上の栂池自然園は本州で一番遅く咲くらしく。普段ならまだ残雪残る状況だが今年は雪解けの速さを逆手にとって6月中旬で水芭蕉がみられるとのこと。湿原の奥はまだラッセル必要らしく、たぶん水芭蕉湿原だけかな?さすがに往復だと3600円と高いがJAF割引で380割引きと若干安くなる。片道だけで降りてこようかなどという気もあったけど。当日往復買っておいて正解ということが判明だ。なんせぎり最終一本前まで堪能したから!道中は順調だが、眠いので120キロで飛ばすこと多数。なおかつ眠くなるので更埴で降りて一般道でショートカットであるが、18号はよいがその後の県道77号は絶対だめ!篠ノ井駅前などいたるところで詰まって結局失敗である。デフォルメされた地図だと長野は遠回りに感じるが、実際には18号でも高速でも大して距離は違わないので次回以降の教訓に。その後は順調ではあるが時折トラックやら遅い車両やらにふさがれる展開である。あと有料道路はたったの4分の時間短縮にしかならんと判明し愕然である。道の駅中条ではおぶっこというきしめんに似たうどんを発見。おっきりこみと似ているような!あとはおやきができたてで西山豆乳ドーナッツも思わず購入。栂池高原への道は岩岳経由を指示されて、途中でバスに前をふさがれる。ヘアピンのあたりでのろのろかと思ったけどいつの間にか栂池中心地へ出た。例の狭い急坂ヘアピンを見かけないと思ったら帰りにようやく橋ができていたことに気が付いた。2013年11月に開通した栂池パノラマ橋で例の狭い急カーブヘアピンを通らない!これなら岩岳経由のほうが良いね。午後1時なので誰もいないかと思いきや駐車場はそれなりの入りで、さすがにこの時間は降りてくる人が多かった。

自然園散策

チケットはJAF割引と同じだが、クレジットカードが使えるのでコンビニ。JTBのチケットはクイックペイは使えず、クレジットカードはつかえるという何とも不思議である。番号が分かっていても端末の探しづらさに激怒である。QRだけ読み取ればよいようにすればいいのに。栂池自然園はシニアばかりで15名ほどの団体に窓口をふさがれ、ちょいと待ってねと何回も言われる。事前に購入していたこちらはえらい迷惑である。3分ぐらい待っていたら、窓口は察して開けてくれたけど。ゴンドラは単独乗車。ロープウェイまで徒歩5分だが、20分きっちりなので15分ほど待たされる。ロープウェイでは乗車中に観光案内付き。松ぼっくりのようなものがてっぺんにある木が珍しい。ロープウェイは20分間隔なんで結構な乗車率。すわることもできたけど周りがシニアだらけなので譲る。誰かがチケット落としていたのでおりぎわにサクッと指摘。山頂の山荘に泊まることもできるのでそういったメンツは遅く上がるらしい。山荘とはいっても民宿以上のきれいさだった。尾瀬に比べると天国のようなすき具合であるな。湿原で水芭蕉を発見してテンションあがるが、実はゴンドラ降りたところにも水芭蕉はあったというのを帰りに発見。やはり湿地帯で日当たりが悪いのが今どきの見ごろである。水芭蕉湿原から先へわたすげ湿原まで行こうとしたら戻ってきてしまった。どうやら分岐にあった雪で見逃していたが、あの先雪の上を早くも歩かねばならんようである。最初はすぐに木道が現れたが、そのあとは雪解けが悪いところはかなりの部分雪道かつ坂道かつ川を渡るところは最も緊張した。なんどかこけそうになりつつも結局トータル500メートルは雪の上を歩いたのでは?これが一週間前だと周回ルートすら埋まっていたらしいので今日で正解。楠川まで行くとあとは見渡す限り完全に雪道であり、これ以上は登山靴と軽アイゼンでもないと無理でしょうというわけで撤退。一応また数百メートルを乗り切れば雪はなかったらしいが、タイムオーバーだろう!それでも90分はいたかな?また奥まで行けるときに一周したい気になった。一応登山靴があればたぶん乗り越えられる程度ではあったろうが、5月中では完全雪道と考えておいたほうが良い。水芭蕉祭りは来週であり、おそらく一面真っ白に咲きほこるだろう。

帰路

帰りのロープウェイは混雑してピストン輸送かと期待してみたがそこまで混雑しておらず定時運行。ちょうど3分前に行った後でしばらくベンチで休憩後20分に出発して、先行してゴンドラ単独乗車。今日は行った直後にロープウェイに到着する悪循環。そこからおびなたか倉下かで、濁り湯にはまっているので倉下の湯。岩岳も車が多くてなにかやっているのかな?混雑を予想していたが、駐車場がらがら、脱衣所も立て一段誰もいないところが選べたほど。浴槽は一つで露天のみ、洗い場は8ほど。貴重品ロッカーが100円なので鍵だけ持ってきて貴重品は車に置いておくのも手だろうか!露天は5-6人てところで冬シーズンと比べると嘘のようながら空きかつ二階の休憩所には誰もいなくてちょっと二人で横になること10分。ナトリウム泉なので熱い!そこからは往路よりペースの早い長野有料道路で今度は直進を選ぶ。このルートだと渋滞はほぼないので次回以降の参考にせよ(高速降りるのは眠気回避の理由が大きいのだが)。さてそこからは夜間ということもあり眠くなるかと思いきや転寝のおかげと会話のおかげで順調に東部湯の丸。ここで夕食でなかなかのボリュームと味。遅くなるかと思いきや渋滞は20キロ40分がどんどん小さくなっていたので行くころには消滅しているはず!時折110キロ程度で走る。順調にきて22時前に出て割引聞かなかったがまぁ急いでいたので良い。まさかの満室で別のところで23時45分に起こされるまで二人とも爆睡であった。そして今日一日中お土産がどこ行っても似たようなものがある理由が気になっていたがやはりOEMが横行しているらしく、ももたんおかやまでけんさくしたら生々しい現状を目撃してしまったのである。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59