あらすじ

去年は出張のためいけなかったので2年ぶりの勝沼ぶどう狩りだが、ただ行って帰ってくるだけでは芸がないので長距離の海山コンビネーション。世界遺産登録されて間もない富士山の三保の松原へ

行程

どちらを先に行くかはまよったが、最初に東名経由であとからぶどう狩り

時間

総評

三保の松原まで

最近(といっても一週間だけだが)海を見ていないので海との組み合わせを考えるが、時間的に西湘バイパスからの箱根新道などの一般道をはさむと厳しいので、高速直行で三保の松原後北上で決定。3連休とはいえ最終日の下りは環八でもほぼ鉄板の時間で行ける。結構車は多いのだが、詰まるようなことはない。しかし都内へ向かう道路はコンビニなども少なく、気軽に立ち寄れるトイレは少ないので焦るのである。今後のことを考えて退避ポイントを押さえておく必要があるだろうか。とりあえず高速乗って落ち着いてはいたが、港北PAで寄っておく。トイレはきれいなので海老名大混雑が予想されるならここでもよいだろう。今回は東名の右ルートを選択。上り鮎沢PAの廃墟(事業用設備に転換らしい)と思われるものを発見。御殿場から一年2か月ぶりの新東名。ここから一気にペースアップするのが燃費走行には困りものである。とはいえ10分もすれば分散されてまばらになるので問題なし。駿河湾沼津で普通車エリアの端っこに駐車。下り足柄SAに続きここも全部前向き駐車を強いられる苦痛!景色がよく見えるはずなのに建物の外からは喫煙ルームで遮られ回れないという導線の悪さ。さっさと出発。新東名は走りやすいが景色が単調なので海を見たいなら東名である!新清水は一年前に国道52号で通った時はトンデモねー山奥だと思ったが、連絡道を介してならすぐに清水ICへ行ける距離なので気にはならない。清水港が一望できるなかなかの道路。清水ICからは市街地を走るがほぼ二車線でスムーズに流れる。三保の松原への一本道で信号での交互通行を伴う工事をやってやがって何考えてんだ!という渋滞発生。半島なので裏道も少ない。それを過ぎれば駐車場も含めて問題なし。雲のせいでクリアな富士山は満喫はできなかったが、強風のおかげで荒波を堪能できたので良しとしよう。海が濃いグリーンで結構きれいそうなのである。

勝沼まで

さて、帰りも交互通行渋滞が確実なので裏道を行くが、これ以上行くと危険というところが、ちょうど交互通行手前100メートル。しかしこれは観光地にあるまじき工事である。今日長時間はまった人は二度と来ないだろう。せっかくなので国道149号線を制覇して、早くバイパス乗りたくてナビのルートをそれる。信号密集地帯だったので、反対車線はぎっしりだが、こちらはそこをすぐ抜けてほぼ高速並みのスピードで海沿いを走る。が、下りほどよく海は見えないのである。道の駅ふじ近辺でICチェンジ方式のバイパスは終了。3車線の一般道かつ信号密集地帯であるのですぐ左折して、前回見つけた静岡フード満喫できそうなアピタ富士吉原を目指す。新しすぎてナビに乗ってなかったので住所検索。お目当ての天神屋おでん満喫だが、そこで買った富士宮焼きそばは完全期待外れ。同じフードコードに太麺の焼きそばがあったので衝動買いを後悔。スガキヤは12時過ぎには空きがないほど大盛況なのである。まぁ次の機会に。さて車に戻ると暑さ満点で平地かつ平均速度が落ちるところでは風こないのでエアコンでしのぐ。富士宮市内はやはり渋滞だが、富士宮道路に入ると登坂車線がずっとあり実質二車線なので高速なみの速さ。以前超絶渋滞始まりであった信号で止まるが、それ以降も以前のような超絶渋滞はなかった。世界遺産登録直後ということもあり、渋滞警戒の一環で前日にライブカメラで大丈夫と確認していたがね。朝霧高原は右折入場、右折出場なので北向き走行時はお勧めしない。出てすぐ、交互通行渋滞の迂回案内があったが、今日の交通量なら大したことがないだろうとタカをくくっていたら500メートルもせず渋滞遭遇!!!これから2キロおつきあいかと絶望していたが、すぐ先の事故のせいだと判明。そしてこれが両方とも全損で救急車も来ているほどの激しい事故。気を引き締めて北上するが、やっぱり交互通行箇所ではちょっと足止め。といっても以前に比べれば全然ましである。河口湖渋滞を避けるために湖北側の県道21号から抜けたが、こちらの方が道は狭いが、西湖、河口湖とも間近で見れるのでおすすめ。自然満点すぎて蜂が飛び込んできてビビル。待避所見つけて追い出したが、それまで恐怖。さてそこからの国道137号線はセンターラインもなく、ひなびた健康ランドもあって3ケタ国道だが、こんな感じだっけ?と少し進むと立派なトンネルと合流。そういえば以前は何の用件できたのか覚えてないが、一回このトンネル通ったことあったな。2010年12月にバイパスができた模様である。国道137号は山梨側はヘアピンなどがないので、北向きに責めるのがおすすめ。さすがに寝てないのであくび連発。そこからは県道34号線をひたすら走ると朝日園なのであった。初の午後訪問ということもあり、試食ほしいのに気付いてもらえずというトラブルあり!ちなみにぶどうは粒が大きすぎると固くなるのでほどほどをおすすめしておく。

帰路

あとは大菩薩の湯でたっぷり寝るかと思ったら、祝日なのに休館日ですと!にわかには信じがたいので目の前まで行ってみるが同じ。ほかの車も同様に入ってきているが、休館日は動かない。地図で代替地を探す。ここまで上ってきたから、下がるつもりはないので国道411号線のめこいの湯に決定。事前調査が何もないので不安だが、30分で着けそうである。国道411号は年々改良が進んでおり、2013年現在も進行中。旧道は封鎖なので土砂崩れなどでひどい有様だが。柳沢峠を越えた方面も微妙に一部新道(大常木(おおつねぎ)バイパスと一ノ瀬高橋バイパス、H23/11なので初訪問だろう)ができているが、峠手前側と比べるとカーブがきつくて走りずらい。とはいっても路線バスが走るぐらいなので幅は十分である。なぜか警察が来ておりなんかあったか?そのあとなんと人生初の飲酒以外での検問か?とはいえ免許を見せるまでもなく挨拶して終了だった。もしかしたら猿がいるかもなんて話をしてたら、途中で道を渡るサルの大群を見る!たばやまは駐車場満車のいきおいでオイオイ大丈夫かという状況だが、のめこいの湯は徒歩5分と離れており、それほど混んではいない。しかし1Fの休憩所はほぼいっぱいでこれは寝れんかも?幸い風呂場に保温部屋という寝るスペースがあり、そこでうたたね10分。いきなり決めたにもかかわらず、泉質はほのかに硫黄泉のにおいとすべすべであった。100円返却ロッカーのコイン投入口が内側という珍しいもの。取り忘れが多いんじゃないか?2Fの休憩所はガラガラでこれは穴場発見!あとは帰るだけだが、411号はくねくね(直角カーブ後のトンネル、自転車が多い)なので神経を使う。奥多摩湖はまだ満水には遠く貯水率75%だと。16号の一車線ポイントをよく覚えてなくって、追い越し車線にこだわり、手前で463バイパス右折待ち渋滞にはまったのを除けば順調でまさかの19時帰宅完了。渋滞のせいか、それとも411号は燃費が伸びづらいのかリッター20ギリという状況であった!

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Last-modified: 2023-01-17 (火) 18:04:17