あらすじ

いよいよ待望の日本へ完全帰国の日がやってきた!大韓航空ばかりだったので、初ベトナム航空と日本航空利用

経路

VN1520のってJL752の予定が当日になってVN1520が後続便と統合されるという事態に!果たして無事帰れるのか?

決行日時

2012/12/07-08

行程

19:30頃ホテル発→20:10には出発ロビー21:10発VN1520(A321)でハノイへ→21:15ハノイ着→23:55のJL752便(B-767)→6:37着

7:06USAパーキング送迎バス乗車→7:25USA出発→7:30成田→7:55湾岸市川PA7分→8:17葛西JCT→8:39板橋JCT→8:51浦和南で降りる→8:57町屋左折→9:18着

詳細インプレッション

ベトナム滞在中

初日は車の運転の粗さにビビッていたが、一か月ぐらいしたら自転車譲ってもらって、一人だけ自転車通勤でそのカオスの中に混じっていたというぐらい慣れた。信号なくてもなんとかなるもんだなと思ったものだ。逆走や信号無視が当たり前の交通事情だったおかげで日本帰国後しばらくは交差点で青だろうとも飛び出し警戒モードが抜けなかった。タクシーはやたら車線をはみ出してバイクをあおることが多かったけど、事故も結構頻繁に起きていたようだ(通訳者の一人が後日事故で死亡・・・)。気温は日本以上に暑くて、最初から最後まで寝るときのエアコンは手放せずといった状態。最初の一か月は帰りたくてしょうがなかったが(ていうか12月もそうか・・)、返ってくると再び行きたくなって翌年の出張はまさに渡りに船だった。

通信事情

このときはそんなにスマートフォンなどをヘビーに利用していなかったので、ホテルWIFIで部屋でネットする分には十分か。もちろん動画などはほとんど期待できず、Podcastもなぜかダウンロードに詰まること(ESLPod)があったので、ダウンロードができなかった(どうせ消化できないのでよいのだが)。

成田まで

余裕があると思っていた荷物は満載で17キロ。古い洋服は捨てて、11月に持参した大量のレトルトやご飯などは泣く泣く残る人に託して置いてきた。当日朝チェックアウトして、スーツケースはたしか職場へ持参して、飲み会時に今度残る人の部屋に集結させた。まさかの当日になってベトナム航空国内便が1時間遅いのに変更。ノイバイ空港でのトランジットは90分必要だというのに95分しかないという事態。しかも国内線→国際線なのでラゲッジスルーは無理で、荷物がいったんハノイピックアップという最悪の事態。海外経験豊富な方は「これ無理だろ、絶対間に合わないよ」と声を荒げるが、窓口で抗議してもハノイピックアップは変わらず。JALに「ハノイ乗換えで、日本人乗換客が5名いる」と伝えて、ケアしてもらうよう事前連絡しておくぐらい。しかし空港ではPRIORITYタグを全員の荷物につけてもらった上で、Transitマークをもらったのできっと優先的に手続きが進むのではなかろうかと。ダナン国際空港の国内線ロビーに入ると国際線よりはるかに免税店が充実している。国際線の本数が少ないためしょうがないのかと思った。持ちドンはたったの5万なのでまったく買い物する気は起きず。飲み会のあとだったので喉が渇いてしゃーないがハノイでは一寸の無駄も許されぬ状況なので我慢。国内線は初のエアバス乗車となる。A320の長胴型のA321だが、ほぼ737-800と同じ長さである。座席はまさかのかつてない後部エリア。これじゃ降りるのに時間かかりそうだ。ヘッドディスプレイもなし。一時間ばかりなので夜景を見ながらと思ったら分厚い雲の上。しょうがないのでiPod Touchでも見てすごすか。機内食などはあるわけなくミネラルウォーターの配布のみ。一時間であっという間にハノイ。そして到着して降りるのにやはり10分。さてここからが勝負。Priorityタグのおかげでちょうど荷物が出てきたタイミングで受け取り完了。JALのカウンターはどこだ?迷う!国際線出発のみ案内がまったくない!上のほうにあるということで22:40分チェックインカウンターの大行列に並び、15分後にチケットGET。特に何も言わなかったが通路側。出国時の荷物検査はパソコン出さなくても何もいわれなかった。23:05にはゲート前ロビー。しかし椅子の空きがまったくない。さすがにたちっぱなしはつらいので二階に上がるが、これまたいすが足りない。窓際のパイプに座る。そして無線LANは使えずという仁川にくらべてなんともしょぼい。さて見回りにも飽きたので10分前から行列に並ぶ。15分で乗り切れるのか?事前にパスポートチェックに来ていたが、43分ごろ手続き開始。今度は57Dという真ん中3列通路側の席。767は二列通路で奥に閉じ込められることがないのでよいな。そして祖母と偶然同じ列になるという奇跡。離陸後すぐにドリンクのサービス。ベトナムで何度も飲んだロングライフではない、普通のおいしい牛乳をいただく。その後は2時ぐらいから3時半ぐらいまでは何回もおきつつも眠気には勝てずに寝る。到着一時間半前にご飯。しかしこのころからトイレに行くべきか悩む。通路側なんでいつでもいけるかと思いきや朝食配り始めたら通れないしなとおもったけどそのままご飯を食べる。スクランブルエッグとベーコンと煮豆とゆで野菜とパン。サラダもデザートもついておりこれに関しては大韓航空より上か。その後結局トイレに行ったけど行列はできていなかった。成田に着くと半袖のままだったので寒い!思わずCAに笑われてしまったが、ベトナムで買ったパーカーでしのぐ。第二ターミナルだったので、シャトルトレイン(動く歩道に置換されて2013/09/26で廃止)なるものに初乗車。日本人らしく行列と満員電車。第二ターミナル本館へいくと今までと打って変わって入国審査も荷物待ちも大混雑。深夜便到着時が一番のラッシュなのかもしれない。6:37到着の6:50入国審査終わり、荷物もすでに回り始めていた。ピックアップして7時ぐらいに解散。

成田から自宅まで

USAパーキング到着センターに電話しても誰も出ず。しかしこの帰国ラッシュであればきっと誰かがバスを呼んでいるはずてなわけで、バス見つけて便乗して乗車。3人乗車で到着センターへ。車を用意してあるのかと思いきや、膨大な車の中から探せだと!一瞬ないかと思ったが、無事発見。洗車もしてあり予約されていない初期トラブル除けばまぁいいんじゃなかろうかと。カギつけっぱなしなのが治安のよい日本らしい。眠いけど渋滞が発生する前に帰りたいのでさくっと出発。道なんかぜんぜんわからんがナビに任せればなんとかなるだろう。成田から東関東道に入り、宮野木jctから渋滞というのだが、おそらくそれは下り方面だろう。てなわけでひたすら首都高の市川PAまでひた走る。眠気が襲ってきたのでメガシャキ系を買うかなやむが、自然のカフェインで目を覚まそうてなわけで濃いおーいお茶。首都高入ったらもはや眠れねーが9時ぐらいにはつくだろうから辛抱。C2は渋滞なし、11号は1キロの渋滞だがきっとC1も混んでいるだろうから、中央環状で。反対車線はディズニー渋滞が断続的に発生していたが、こちらは板橋手前1キロぐらい以外はきわめて順調。戸田南か浦和南か。美女木で渋滞の情報もあったが、せっかくなので浦和南で降りることに。美女木あたりで外環左折待ちが本線にはみ出していたぐらいで、そんなにたいした渋滞ではない。そこからは新大宮バイパスをつかって無事帰宅。あとは爆睡して、夜のNCC忘年会に備えるのであった!帰国してしばらくは日本の御飯がおいしすぎてガンガン食いまくっていたという・・・。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59