あらすじ

人生初の海外旅行がベトナムという。しかも飛行機初搭乗。

経路

成田までは乗り換え回数も時間も値段も武蔵野線経由でスカイアクセスが一番よい。

決行日時

2012/09/09

行程

8:15頃自宅初→8:33武蔵野線→8:45アクセス特急→10:19成田空港着 KE702成田13:00発→19:30KE463仁川発

詳細インプレッション

私物の7&10インチタブレットと私物ノートPC(CF-R3)など欲張ったせいで、荷物がほんとにぎりぎり。衣料品は圧縮袋を前日に駆け込み購入して詰め込んだほど。おかげでレトルトなどの食料はまったくいれられず。大きな荷物を抱えているので乗り換えは最小限にしたいというわけでモノクラス乗り継ぎで行く。乗換案内では、無料のアクセス特急でも都心経由で遠回りなスカイライナーと十分程度しか違わず、座れないリスクはあると思ったけど、東松戸で乗り換えてアクセス特急。時間が十分あったので念のためトイレ大とストッパ服用。前より2両目まで移動したので無事座席ゲット。電車撮影中にこの旅行のために新調した痛恨の新品同様グローバルパスポート携帯T008初落とし。アクセス特急は30分一本なので逃すと大変。今回は成田へ到着してから集合時間11時まで40分も時間があった。せっかくなので初成田空港の探索だが、最後に日本食堪能しようにも、おなかは減っていない。5万円では心もとないのでこのために作ったCITIBANKのATM(1Fだっちゅーことが後に判明)を探したが見つからず、UFJにて2万円追加して7万円でベトナムへ。チェックイン(の意味もしらなかったが)時に座席の割り当ての都合上、ビジネスクラス(10列目)になるといううれしい誤算。このフライトはキャンセル待ちでGETしたためだが、それが裏目に出た幸運。ただしほんとは1時間あとのKE703便が一時間遅くてよかったのだが。出国時の荷物検査は全部だすのでなくすのが怖い。そしてベルトをしたままで見事に引っかかる。12時半の搭乗手続き開始までまだ1時間はあるので各自ショッピングタイム。とりあえず最後に日本の味をというわけでお菓子をGET。到着時からの歩き回りでかなり疲れてしまった。搭乗手続きは人数が多い777ということもあり時間がかかる。内部に入ると全員がビジネスクラスのエリア。完全フルフラットの贅沢な旅であった。なんちゃってビジネスなので毛布サービスなどはなしだが。喜んでリクライニングしてたら離陸時に戻すように注意されたという。飛行機初搭乗がばればれの行動である。最初の機内食はなんかあんかけ鶏肉ご飯のような微妙なもの。オレンジジュースは果肉入りでおいしい。ビールは飲まなかったのでわからん。ビジネスクラスなので窓際から席を立つのも余裕のスペース。ビジネスクラスに慣れてしまったため、このあとのエコノミーで地獄を見ることになる。韓国は通過するだけなので入国手続きも必要なし!ベルトをはずしたのに金属探知に引っかかる。インチョンではいろいろお店があり、みんなはカードでタバコを買ったりしていたけど、自分はウォンを両替していなかったのでパス。まだ現金主義でクレジットカード使ってなかった頃なので!ちなみに免税店はパスポート持参必須(とのことだが、チェックされないケースも多い)なので注意。なおほとんどの店は円でもつかえるらしい。ドル、円、ウォン、元が基本的に使えるようだ。ロッテ免税店の支払いは4種対応。その他の店はおつりがウォンになる可能性もあるのでクレジットカードを利用するのがよかろう!

仁川からダナンまで

仁川では無線LANが完備されており、またUSB充電や100Vコンセントもあるので暇つぶしには困らない・・・はずだがさすがに3時間は暇もてあます。われわれが独占していたコンセントゾーンに人が集まってくる。18時半に搭乗手続き開始。さすがにほとんどが韓国人の爺さんばあさん。CAは日本語も話せるようだ。成田にてチェックインを二手に分かれて行ったせいか、8人が一列独占することができずに、通路側の一席だけ別の組が割り当てられるという状態。しかもこの通路側の人が、平均男性の1.5倍は体格あろうというのに、席を立ってどこうとしないのでトイレに行くのが大変。大体みな機内食食べ終わってから行くので、しばらく行列。暇つぶしがテレビぐらいしかないけど、遠くにしかないのでよく見えない。寝不足でもないので寝ることもできず暇状態。離陸が40分近く遅れたため到着も22時近く。時差2時間あるので日本時間では24時という状況。ダナンの空港は街中にあり、空港そばでも家が立ち並んでいるため墜落するんじゃないかという恐怖。あとこのときにはベトナムに22時以降で電気がついているとも思ってなかったため夜景を見て驚いた。ダナンに降り立つと日本に負けない蒸し暑さ。日本に比べて涼しいと現地の人が言っていたが、どっこいどっこいじゃ!こっちは疲れているんで早くホテルで寝たかったけど、接待飲みがあるため、Tシャツだけ着替えて、夜の街へ繰り出す。タクシーの運転は怖すぎで、同乗者全てが驚くというひやひやものだった。途中でスコールのような雨が降ってきて心配だったけど、帰るころにはやんでいた。買い物できなかったので、成田で買ったジャガリコを翌日の朝食とする。なれないシャワーはお湯の出し方がわからず、これがお湯なのかもと思って生ぬるい水でシャワーして。現地時間の1時半睡眠。翌日から接待づけかつ環境も整っていない中で、嵐のような一週間が始まった。

滞在ホテルインプレッション

滞在先ホテルはビンチュンプラザ。長期滞在向けなので2ガスコンロ、炊飯器、調理器具など完全自炊可能な設備あり。なお、シャワーは温水が出るが、電気温水器でしばらくつけておかないと生ぬるい水しかでないぞ。ガス瞬間湯沸かし器が当たり前と思ってはいけない!なお、滞在中にその湯沸かし器が崩壊して大やけどする事故があったとかで緊急点検が入ったといういわくつき。冷蔵庫や全自動洗濯機などもあり、トイレは当然ウォッシュレットがないが、いわゆるケツ用シャワーがついているので、品質の悪いベトナム製トイレットペーパーでお尻が限界に近くなったら勇気を出して使ってみた。ベトナム生活後半はオフィスでも使うほど慣れた。掃除は週二回で、短期滞在組についている朝食はなし!朝食がバイキングであればお得なのだが、滅多にやっていないようだ。部屋番号は908だったかな?フィットネスルームなどもあるのだが、結局利用はしなかった。最上階に行くと工事中のまま放置でまっくら・・・・さすがベトナムという。

買い物

日本のコンビニのようなものは残念ながらなかったのと、スーパーBIGCが同じ建物にあるのでほぼそこで済ませた。朝早くいかないと混雑するので休日は朝一で寄っていたぞ。あと自転車遠征でコープマートとかにも行ったけど。

タクシー

7人乗りとセダンタイプとミニカータイプがあり、大型のほうが料金が1割近く高い。大型はToyota Innova、中型セダンはトヨタ・ヴィオス、小型はトヨタではないのは確か。すべてマニュアルでオートマを観たのはチャーターの二回ぐらいという。行きはホテル前に待機しているVINASUN TAXIを使い、帰りはMAI LIHN TAXI。Big周りは黄色いタクシーが多い。日本に比べりゃー安いが、空港からの入場料を必ず取られたのは悔しい。小銭用意するのが面倒で後半はほぼ利用せず。

自転車

長期滞在予定者の日本人がバイクを手に入れたのでそのお古の自転車を頂いた。ペダルが割れるなど日本では考えられない品質ではあるが、後半からは毎日これで通勤していたという。さすがに遠出はあまりしてないけど。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59