行程

前回のサンライズ瀬戸よりは余裕があるが中1日でしかも翌日仕事は一緒である。 9月でそんなに寒くはないのでポロシャツでよかろう。

行程表

往路東京22:00→サンライズ出雲 10号車1番ソロ→松江9:30着トータル940キロ。平均85キロ最高速123キロ
復路松江19:27→サンライズ出雲 4号車26番シングルデラックス喫煙→7:08着平均85.3キロ最高速122キロ

伯備線だけだと平均69キロ程度である。最高速度は100キロ程度(山陰線入ってから)

スポット

総評

切符予約など

なにをぼけていたのか一ヶ月前23日に予約すると決めていたのに気が付いたのが26日! もうあわててもかわらんと思って29日の火曜日に予約。しかし緑の窓口はなかなか進まず。理由は旅行代理店と同じ感覚で利用する客が多く、指名買いではいため。こちらはA寝台からあるものだけ見つけてくれとお願いしてみた(これも時間がかかるが、周りよりははるかに早いので気にしない)行きはシングル・ソロのみでシングルは喫煙というわけでソロに変更。帰りはシングルデラックス最後のひとつが空いていたのでありがたくゲット。前回と同じフルサンライズで往復だが、荷物はコンパクトにまとめねば!早速宿の手配だが、ルートインも東横インも満室。しかしドーミーインExpressがあって東室蘭で結構よかった&残り8部屋だったのでチョイスしかけたが、せっかくなので大浴場と朝食付きで安かった(現金のみだが)ユニバーサルホテル・・・が口コミがイマイチ。なので結局ドーミーインだが、朝食抜きにしてしまった。しかし1000円差があって、バイキングだと食いすぎるのでよかろう。ちなみに次の松江出張は発売日一ヶ月前の9時に緑の窓口が空いていたが、10時発売なので事前予約という形でこれが結構めんどくさい(その場でマルスをたたくわけではないので事細かに紙に書いて渡し、申し込み番号を受け取り11時に該当緑の窓口で結果がでる。)

東京まで

今回は職場から歩いていける距離の銀座金春湯かと思ったけどあいにくこの金曜日は100円で入れる代わりにシャンプーとボディーソープがない。なので御茶ノ水まで足を伸ばして神田アクアハウス江戸遊(最寄り駅は新御茶ノ水)。かなり仕事が忙しくなってきている月であり余裕を持って食事と風呂を入りたいが・・・。翌朝の朝食は岡山の4号車付近で弁当を購入できるらしいが寝ているかもしれないので買い込む。いやな予感は的中するものでトラブル発生で仕事は伸びもはやギリギリ!サンライズ飛び乗りかという状況にまで追い込まれる。次回以降はきちんと午後休みとるべし。20時ちょい前に出たのになんと電車だと20分以上かかる。ついでにピークで洗い場3人待ちかつロッカーも阿鼻叫喚かつボディタオルなし、ティッシュもなし、麺棒もなしな神田アクアハウス江戸遊。2019に同じくサンライズ乗車で利用しようと検討したときには別の経営になっていたとさ。10分で入浴を終えて21時出発。ボディタオルもないので一枚で済まそうと思ったらフェイスタオル二枚ぬれてしまった。二階に行くと仮眠スペースの和室はあるのだがいわゆる健康ランドともちょいと違う。21時まわったところで気を取り直していくぞ!ついでに酒のまずにいられるか!という気分。しかし風呂入って気分はくつろぎモードなので荷物が鉛のように重い。すた丼でストレス解消。21時34分御茶ノ水発

松江まで

余裕あったつもりが東京駅には入線直後の40分着。あまりに狭いソロに愕然としつつ寝るだけならよかろうと荷物置いて買出し!なんとサンライズ出雲側は北口で売店まで遠いので駅ホームの売店で我慢だが、これまた長蛇の列。ラウンジ空席まだ1つあったが、ちょうど検札来たので自分の部屋にもどり待っていた(ラウンジ確保にはこれがいかんかった)そして今日は満席に近いと思われるのでシャワールームもすでに待ち、ラウンジも8席満員じゃ!検札待たなければ座れたのに!シャーないので室内に戻り、とても暑いので裸になってしばらく体を冷やす。2ヶ月近くの差があるとはいえこの暑さ!前回とは大違いである。今日はサンライズ瀬戸高松ではなく、おなじみ延長運転の琴平行きである。酒飲んで車椅子用トイレ行ったときにボタンで閉じたが、物理的な鍵を閉め忘れるという失態。東日本なら自動施錠なのに!熱海ぐらいまでは起きていたが、そのあとは寝に入る。寝てみると耳栓のおかげでモーターの音はまったく気にならないが、1年ぶりの寝台車はゆれが激しい。これは寝られるか?という前回の不安が読みがあるがふたを開けてみると細かく起きるもののかなり熟睡できた。狭いおかげで床に落ちるスペースがないので、シングルよりも気にならずに寝られたようだ。裸で寝ていてもので途中おなかの急降下がやばかったが眠気のほうが勝り乗り切る。岡山で起きてはいたけれど、寝たまま動く気はしない。伯備線の新見でようやく起床だが、次はなんと米子という(松江まで2時間はあるけど)。翌日昼寝不要だったので、トータルは8時間以上寝ていただろう。結構寝ることができた。朝はラウンジで、対面側は若い二人の女性がばあさんの長時間話に捕まっており、まったくしゃべることができない二人がかわいそうである。借家ではなくローンしてでも家を買えだ、男は浮気するから早く結婚しろだの時代錯誤もいいところ。単に時流に乗って生きてきただけなのに、さも経験豊富なように間違った高説をのたまわるとはいいご身分である。その場にいるのが気分悪くなって食事が終わるとさっさと戻る。いつの間にかがら空きだったシングル下段も埋まっており静岡までには埋まったのだろう。一応手付かずの部屋が一部屋あったがドタキャンだったのかもしれない。伯備線に入ると振り子がないので65キロ程度まで落ちるし山陰本線でも100キロ程度まで。伯備線で115系の中間車→先頭車改造を見たがまるで食パンである。。東海道線なら130キロ(今日は123キロが最高だが)まで出せるのに。降りる15分前でビッグウェーブがきてやれやれ。松江で大量下車かと思いきやまだ半分近く乗車していた。

松江散策

松江→出雲市10:57→キハ47ワンマン2両。最高速度95キロ、平均61.6キロ
電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉12:25電鉄出雲市いちはた電鉄3000系2両ワンマン→5000系2両ワンマン。最高速度77キロ、平均45キロ

南口に安いサウナがあるので宿泊場所は飛び込みでもOK。サウナ25のカプセルは当日でも空いていたので心配無用だったかもしれない。人口が少ないから誰もいないかと思ったがさすがそこは観光地で朝から爺さんばあさんの群れ。普通列車は10時57分発だが平気で遅れるようだ。二両編成とはいえ朝のがら空き具合をみたら余裕の着席かと思いきやそこは始発ではないのでボックスは埋まっていた。しかしこのキハ47エンジン換装したのか出足こそ鈍足だが、その後はむちゃくちゃスピードがでて95キロまで出す。JR四国以外はそれぞれ馬力1.5倍程度に換装されており、西日本はコマツのSA6D125H-1Hだそうな。ただし東日本でもDMF15と呼ばれるオリジナルエンジンは烏山線に残っているらしい。またJR西日本の体質改善はこぞって窓枠が同じように補強(?)されており、キハ47も例外ではない。そして松江の空港は出雲空港ということでこれならサンライズのほうがよいなという状況だ。25分たってもまだ宍道湖が見えるので巨大な湖である。ロングシートで無理な姿勢がいやになったので途中でトイレ脇だがクロスシートに移動。ほとんどキハ40系だが、キハ126も一回すれ違った。そこからはローカル私鉄の一畑電鉄。南海電気鉄道21000系の3000系。その他京王5000系や東急1000系の中間改造車など昔の電車の博物館状態。いずれもワンマン改造かつ2ドアになっている。駅でのすれ違いが右側なのが独特である。と思ったらワンマンだと左運転席からホームが見やすいのでそちらのほうが都合がよいのである。わずか4駅で乗換え! しかもホーム渡らないといけないのに踏切なりだして、反対方面が発車。そのまま一人取り残される可能性があったが、駅員さんの粋な計らいで乗車後に発車していただく。今度はもと京王5000系。途中一畑口でスイッチバックがあるなど短距離にしてはあきさせない。そしてスイッチバック一駅手前の園から宍道湖沿いを走る。明日のレンタカーだが事前にニコニコは満車であることから結構厳しいかと思ったが、駅レンタカーは大丈夫か?しかし予約状況が全部満車なら最初から予約フォームに進めさすな!しょうがないので高いけど安定のトヨタレンタカー(トヨタレンタカーは若干遠いので駅レンタカーに浮気した)。電車を降りるとループバスは20分待ちなので次の停車駅まで先回り。しかし5分たってもこないシャーないのでさらに次のバス停まで歩き始めたらなんと次のバス停手前でバスに遭遇。9分遅れ。次のバスは時刻どおりで結果的には大して待たなかった。あとは早めにチェックインして、洗濯して、明日に備える。ドーミーインExpress松江に15時チェックイン。洗濯は2番乗り。電気乾燥なので洗濯40分(この時点で3台埋まる)と乾燥90分。Gパンは縮むので部屋の空気清浄機でなんとか履ける程度まで乾かす。そのあとは夕日スポット往復30分からイオンまで!1時間は歩いた。松江の南口は地元資本のビジネスホテルがたくさんあり、駐車場は収容力に比べると少ない(コインパーキングもあまりない)。帰りの歩きは車より早かった(駅前は渋滞激しい)

帰り

サンライズのシャワーは東京だと激しい争いがあるが、A寝台なら6人しかいないのでまぁ奪い合いになることもあるまい。とはいえこの列車も朝には売り切れているのだが。すぐシャワーいける状態にしておいて検札きたらシャワーカードもらう。この時間から浴衣は気が引けたが、6分を無駄にしないために浴衣。髭剃りも持参。無事一番乗りだが、何かを置く場所が皆無なので、髭剃り落としてヘッドがひん曲がってしまった。とにかくゆれる!なので髭剃りなどはかなり神経を使うし、両手を使って頭洗ってると壁にぶち当たるし、脱衣所もたいへんだしでやはり乗る前にシャワーを済ませるべきですという結論!2分以上残して最後は体を冷やすべく水シャワー。最初の停車駅の安来までほぼ終わり。待っている人もいなかった。のびのび座席はそれなりにいるが(島根発のお得な往復切符が使える唯一の席)、その他の寝台はこれから乗ってくるのかな?車窓まったく見てないから帰りは見るかと思ったが夜なので駅の交換ぐらいしか見所がない。やくもと何回もすれ違うがなかなかの乗車率。明日は早いので朝食は東銀座のアメリカン予定で買っていない!新見まで待てずに車内探索。シングルはソロを利用したあとだと天国のように感じる広さ。立てる場所があるってすばらしい。シングルデラックスは確かにすばらしいのだが(特に洗面台)、値段差を考えるとシングルが一番妥当かな?ノビノビ座席は競争率が激しいのとレールと垂直で寝られるのかというのが未知数ではあるが、サンライズで唯一未体験なのでいつかチャレンジすべきではある。前回同様帰りはシングル2割程度でシャワールームもそれほど混雑していなかった。しかし喫煙車両の通り抜けて頭が痛くなるほどの煙の匂いは勘弁である。21時前にもう眠くなってしまうが、それだと夜中に目覚めそうなので22時半就寝目標。しかしゆれる車内でPC作業続けたら酔ってしまって、倉敷前に就寝。横になるとさらに揺れが激しく眠れない懸念があったが山陽線入れば幾分かましになるはず。岡山で大量乗車で、その後は細切れに目覚めたが本格的に起きたのは真鶴あたりでまさにサンライズの写真が撮影できた。シャワーカードは当然売り切れでラウンジは誰もいない。そしてそのあと謎の訪問者(おそらく対面の利用者が寝ぼけた?)が着たのでもう部屋を出ない。とはいえ生理現象には勝てずに二度トイレだが、さすが朝は自分が出た後にほぼ誰かが外で待っている事態が発生するほどなので、ギリギリは危険である。寝不足だったら上野へと思ったが、それなりに眠れたのであとは有楽町でモーニング(ワンオペで行列)して余裕の出社。さすがにそれでも2時間はつぶせないので、9時10分出社である。

シングルデラックスの感想

ほぼ通路を除く車体幅を利用できるスペースでどんなに荷物があっても大丈夫。洗面台もあるので最低限の身支度が部屋内部で完結できるのもありがたい。ただ2階席は初めて利用したこともあり、こんなにゆれるのか!というぐらいの状況(立って歯磨きできない)でよく眠ることを重視するならシングルの階下がベストであるとの結論に至った。アメニティグッズと専用シャワーはありがたいが、ゆれが激しい車内で利用するよりも事前に済ませておくべきである!

サンライズ利用の感想

東京発はシャワー浴びれない可能性が高く、待つ時間が無駄になるので事前に行っておくべし(揺れる車内で大変なのは今回身にしみてわかった)。景色は良いのだが二階は揺れる!レールの音は耳栓してても入ってくるので気にならず。車体中央部は試してないけどあまり変わらないのでは(これまで3/4は台車の近く)。結論:一階シングルの階下席がゆれないのでもっとも快適!またどんなに眠れたと思っても細切れには起きるので、翌日仕事だと全身の疲れが抜けないので注意。

風呂洗濯など

東京

松江

駅前のサウナ25が1000円。その他は車がないと厳しい。

グルメ

ジェフグルメ

  1. 杵屋(シャネル松江)
  2. 四六時中イオン松江(徒歩7分)

持ち物

さすがにアダプタなしでも満載感あり。帰りは整理整頓するか荷物送らないと・・・

  1. 洗剤 ok
  2. 歯ブラシ、カミソリ OK
  3. フェイスタオル2つ OK
  4. 着替え(2セットでパンツ&靴下のみ3で捨てるやつ)
  5. GPS OK
  6. 切符 OK
  7. モバイルアダプター&ケーブル OK
  8. PC/ACアダプター
  9. 置き傘 OK
  10. 不要カード5枚おいていく

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59