あらすじ

明日は定期点検なのでその前に距離を走っておこう。十石峠通ったばかりと思ったら一年前か(それでも頻繁な訪問だが)

行程

国道299号をひた走り、中部横断自動車道でショートカットして、国道142号経由のビーナスラインから帰りどうする?

時間

総評

志賀坂峠まで

台風が運んできた熱気とはいえなんと最高気温33度予報(実際には31度だったようだ)で早起きしないときついかと思いきや、7時まで寝るといういつものパターン。お通じ出ないので明日は引きこもり上等で出発。来週に出かける人が多いのか、絶好の天気にもかかわらず9時台でも一般道はそれほど渋滞してない。日差しは強くなりそうだが、さすがに午前中なので窓開けていれば涼しい風が吹き込むのが秋を感じさせる。順調ゆえ皆野までいつもと違ったルートの県道経由で行こうかと思ったら、一本手前の名もなき道へ入り、そこから県道37号へ合流するのが左折なのに、大きく120度ターンで入ろうとしている。その狭い道に入ろうと軽がきたので、慌てて左折で危険PartI。さらにそこから県道とはいえ秩父をなめてはいけない。この後通る十石峠の矢弓沢林道より狭い部分があり、普通車でも離合困難である。結局ノロイ車についてったけど、対向車がくるような事態はなし。299号へ合流する手前であほプリウスが道路わき駐車で電話中。交差点の5メートル以内だろうが!そしてここでも右折なのに180度ターンでしかもブラインドという最悪の事態。焦る必要はないのに焦って対向車見えているのに右折という危険PartII。田舎なので後ろは来るわけない焦るな!9月から11月まで日本一のダリアが有名な小鹿野町へ入る。そして国道299号合流してすぐバイパス合流、こちら使ってたらおそらく15分は早いだろう。ずっと軽ワゴンの後ろをランデブーする羽目になり、志賀坂トンネル手前で譲られたけど山の中入る前に気が付いてほしいものだ。昔から志賀坂峠は二車線幅で広いとの評価をしていたが、今日通った限りはセンターラインがないところもあるし、ブラインドカーブでは慎重に運転しないと危険を感じる。あとバイクが多くて安心して飛ばせない上に、今日の晴天からいきなり、森の日陰に入ると、トンネル入ったときみたいに視力が効かないので怖い。

十石峠まで

志賀坂峠抜けると恐竜の足跡駐車場でトイレのち、道の駅上野今年7月下旬には見違えるほどきれいにリニューアルオープンしており、みんな立ち寄っていたがスルー!バイパス区間を抜けていつものように矢弓沢林道へ誘導される。その先のぶどう峠は大きく迂回するので、この矢弓沢林道がそのうち国道に昇格するんじゃないかというぐらい。驚いたのは交通量の多さ、対向車8台(トラック1台)、まさかの自転車5台(対向2台)、こちら向きは最後に軽自動車に追いついた。自転車まで来るようになったとは驚きである。バイクが我が物顔でカーブをハングオンしてくるので危険極まりなく、こちらはゆっくり。頂上はバイクやら車やらで常にだれかがいる状態。20度と涼しく、ここで昼めしを食べるべきだったか?お昼はいままで見向きもしてなかったが地元ローカルスーパーのツルヤで購入予定。まだお昼を食べてないのに眠気が来て、食べたら相当眠れるのでは?

美ヶ原まで

国道141号に合流するところがちょうど佐久穂ICへのアクセス道路になっていたので直進して無料高速の恩恵に預かる。このルートは山陰道と比べると山がちでスピード出ないことも多いし、距離も長いので使い道はある。蓼科方面でなんども素通りしていた長野ローカルスーパー、ツルヤ。ここで買ったおやきがなかなかのおいしさ。ラスクも買っていけばよかったかな。早速イートイン使う場合は10%になるとの張り紙があった。もっともイートインはテーブル2つなので最初から使うつもりはない。国道142号を進み、看板通りに県道178号線で上るが、相変わらずここ辺りの路線の複雑さ。手前から国道152号、142号、ビーナスラインは国道142号の旧道に接続する。美ヶ原へは上がるには何本か道路があり、178号は美ヶ原へいくには一番近い、ちょっと奥に県道67号線があるが、美ヶ原よらないならこちらへ。美ヶ原から先上田方面へ抜けると8月松本から来た道「美ヶ原スカイライン」と下部で合流する。王ヶ頭ホテルは行けるように見えるが、通年マイカー規制のため美ヶ原自然保護センターまたは美ヶ原高原ホテル山本小屋から予約制送迎バス。冬場は冬季閉鎖なので別のところ。美ヶ原はおそらく10年ぶり以上の訪問か。美術館もかなり広いのでこの時間からだと2時間あっても見れないのでは?そして2007年に道の駅に指定されているのでかなりの賑わい。気温は10度台後半である。日が照っていると半ズボンでもいいが、夜は長袖必須だろうな。そして涼しい車内でかなり熟睡だがいつもの10分。すっきりして出発。

ビーナスライン

平均標高が高いスカイラインで美ヶ原から急坂200メートルほど下るとあとは山の中とは思えないほど快適な道路。部分的にヘアピンなどはあるけど狭いところもなく、今日来た道を思うと天国である。鹿でもいるかもと思ったら道端に動かない鹿がいて、どうやらはねられて力尽きたらしい。合掌。駐車場のバイクの数から、後ろからバイク軍団でさっさと行かせる。10分ごとにスポットが出てくるが、三峰パーキングはすでに閉店。和田峠のトンネルは直下に旧道がアクセスできるようだ。八島湿原はこれまで素通りしていたのがもったいないほどの湿原。時間があれば一周したいが、ここからハイキングコースで車山方面へ行くこともできるし、バスもある。出るときに右折で入る車があったので出ようとしてエンスト!焦らず下がって先に入ってもらう。さてそこから先の霧ヶ峰までが冬季閉鎖で、霧ヶ峰左折すると今年の2月でも通れたエリアに合流。みんな夕日を撮影しようとしていたが、ここでも1700メートルぐらいあるので絶好の撮影スポットだろう。残念ながら雲が多く富士山は見えない!車山高原ではフランス車のイベント「フレンチブルーミーティング」が開催中であったが一日目終了後であった。白樺湖からがビーナスライントレースに苦労する。女神湖によるのがビーナスラインで遠回りになる。ピラタスによらないのであれば152号へ行くのが近道。

帰路

国道20号に近づくと渋滞が。てなわけでちょっぴり迂回して、中央道にすぐ入れるところで入ろうと思うと全然入るチャンスがない。テンホウという店がやたら車が入っていたのだが、諏訪地方を中心とした長野のラーメンチェーン。国道20号は遅い車もいるので思うようにペースが上がらずだが、一般道である以上しょうがない!二車線になって快走ペースになったが、甲府市内の渋滞情報が入ったため、甲府昭和で高速。帰りは八王子西ICから帰宅で80分だな。トータル480キロドライブ!

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59