インストール

解凍する。exeクリック。それだけ!Windowsのレジストリを一切つかわないので別バージョンを入れたければ別フォルダにインストールすればよい。環境の並存が容易なのはありがたい。

主要プラグインがセットになったeasyeclipse

Web開発、GUI開発、PHP開発など目的別に主要プラグインセットで配布されている。ダウンロードサイズはでかくなるが、これを利用しない手はないだろう。

日本語化

英語でもOKという人を除く。これも国際化パックを解凍後plugins,featuresに上書きするだけ。以下の記事でメニュー名などが出る時は日本語化前提なので注意。

もし中途半端に日本語化されている場合は下記起動オプション-cleanをつけること

起動オプション

eclipse.exe -vm JDKの場所/bin/javaw.exe

お勧めプラグイン

Tomcatプラグイン

これもeclipseが起動していればJAVA_HOMEの設定は不要 クラスパスの設定にtools.jarを追加しておくこと!

QuantumDB

Windowsで利用していたCSEみたいなツール

ER図作成Clay

こちらはER作成に重点を置いたツール。リバースエンジニアリングも可能

GEFプラグイン

モデリングフレームワーク

CVSの利用

GUIでやると意図しないコミットが多いと思う。取り扱い注意

コミット時のメッセージが文字化けする

CVSサーバーにあったエンコーディングを指定していないのが原因。CVSリポジトリエクスプローラーからリポジトリを右クリック→プロパティ→サーバーエンコードで適切なエンコーディングに変更する。

ローカルの変更をリポジトリで強制上書き

軽く変更しただけで元に戻したとしても変更マークがずーとついて回るのが気持ち悪い。該当ファイルを右クリック→置換→HEADから最新でローカルの変更を無効にしてリポジトリのファイルで強制上書きする。

TIPS

消してしまったファイルを復元したい

フォルダクリック→ローカルヒストリーからの復元

トラブルシューティング

eclipse自体のログ

プラグインなどがexceptionはいて落ちたときはworkspace/.metadata/.logを参照する

起動しなくなった

リファクタリングのはまり

filterパッケージを移動したら、web.xmlのフィルターパッケージは更新してくれないので、該当コンテキスト全滅。ソースのリファクタリングはリソースまでは面倒はみてくれ ないといういい例!

日本語名を含むフォルダを利用しない

実験用にデスクトップにおいてたら起動しなくなった。

メモ

Eclipse完全解説(メモを列挙)

高速ビューはクイック起動と同じで左にアイコンとして格納される。
ノーマルJavaプロジェクトではclassとjavaが同一フォルダになってしまうので、設定,java,新規プロジェクトでフォルダーを選択しておく

クラスパス変数とソースの追加

クラスパス変数に定義しておくと使いまわしがきく。ソースを添付したい場合は別のクラスパス変数を定義しておきLibの変数にソースの添付という形で実行する。

CTR+1

エラーの修正の候補の表示。ローカル変数の選択した状態だと変数名変更

デバッガの利用

用語説明

ステップオーバー一行実行するメソッドの呼び出し元には入らない[F6]
ステップインメソッドの呼び出し元に入る。それ以外はステップオーバーと一緒F5
ステップリターンステップインしたところまで戻る

Antの利用

build.xmlを作成すると勝手にantと関連付けされる。コマンドラインでbuild.xmlのコード補完やアウトラインビューでターゲット毎の実行などができる。

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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59