あらすじ

計画

アドリブ旅で早朝出発前に413系プランは確定。その後射水でパキスタン料理開店待つ間に乗れそうな万葉線を当日発見

決行日時

2022/07/18

金沢往復

7:23東金沢→7:27金沢413系とやま絵巻編成3両車掌乗務
7:57金沢→8:01東金沢413系とやま絵巻編成3両車掌乗務

万葉線

9:52越ノ潟→10:39高岡デ70701両ワンマン
11:00高岡→11:49越ノ潟LRT2両ワンマン

詳細インプレッション

413系堪能

急遽決まったが一駅だけかつ往復利用という。金沢駅観光もしてないので良いのだ!!金沢方面は能登線もあるので20分ヘッドという贅沢な状況であるが、413系は狙い撃ちしないとまず無理だし朝晩の運用のみ!パークアンドライド駐車場や駅の反対側にスケートパークがあるなど、中心都市のたった一駅隣とは思えぬ!首都圏では考えられない贅沢な作りなのは車社会だからだろうか?さて一応当日の運用変更などもあるかなーと思って改札入る前に確認。あのヘッドライトは間違いあるまい。IR石川鉄道のフリーきっぷ500円の存在も駅の掲示板で知ったけど、せいぜい2駅(駅の掲示板をみ間違えて実際には境界駅まで4駅)だけなのともう入線してきたので時間もないし通常IC乗車でいいや。来たのはとやま絵巻なる塗装車両!オリジナルというか北陸色がよかったのだが!ただこれはこれでシートにも絵柄があってしかも車両ごとにシートの色も違うという。窓にも塗装フィルムが張ってあり視界はあまり良くないというか見えない諸刃の剣。ロングシートモーター部分に乗車だが、MT54サウンドはえちぜん鉄道にも移植されていて、昨日もきいているな。エアコンがMAXでお腹冷えそう!ステップがあるのだけどこれは165系とか455系とかにもあるものなのか?北陸地域のホームが低いのからかは要観察。ちなみに521系は低いフロアなのでステップなし。455系にはステップある。交流電化区間は後期に電化なので客車向けの低いホームが多いということ。30分の折返しで一旦引き上げるという。撮り鉄は自分以外には一人だけで平和なもの。金沢駅は昨日の賑わいはどこへやらという閑散具合。さすがに8時にもなってないのでほとんどの商店はしまっていたというオチ。ただ昨日のセブン併設はすでにやっていたのでコンビニ併設のメリットであるな。帰りもガラガラだろうと思ったけどボックスは埋まっていた。たった一駅だけどまぁまぁ降りる人がいるのである。ついでに能登かがりび号が通過して写真撮影して戻る。

ホームの高さ

出入口にステップのある古い客車用が760mm,ステップのある車両とステップのない車両との共用が920mm,ステップのない車両用が1,100mm,新幹線が1,250mmとなっている。 とのことで北陸線(IR)のホームはおそらく920mmなのだろう。211系などで920mmだとステップがないのでホームとの段差を感じるわけで吾妻線や信越線で感じたのもそれだろう。 高崎駅に行くと八高線向け部分だけ920mmにしているのが見られるぞ。同じ時期に作成された車両で直流向けはステップなし(165,E127)で交流向けはステップあり(455,701)が多いようだ。交直流はステップ有り(485系,583系)だが、首都圏入線編成はステップ埋めるなどの改造を受けた。

万葉線堪能

ビリヤニの店オープンまで時間があるので新湊あたりを調べていたら鉄道線??廃線かと思ったら元富山地方鉄道でのち加越能鉄道に譲渡され、20年前から第三セクターとなった万葉線!駐車場が近くにあれば乗ろう。新湊大橋の歩行者向けが無事あったのだが越の潟から高岡まで40分。もどってくると昼ピークに掛かりそうだけどまぁカウンターあるし大丈夫だろうと。渡し船も無料で乗れるらしいのだが、それまで乗っていると午後コースじゃ!釣りかけのかなり古いタイプがやってきた。さすがに木張りの床ではないけど加越能鉄道デ7000形電車デ7070形。LRTタイプだと思っていたのだが。まぁこれはこれでアジがあって良いね。到着時は誰も乗ってなかったけど、上りは3人。踏切がこちらが近づくと遮断器降りるタイプ(駅間は通常タイプ)なので一旦停止してから発車という。富山地方鉄道なので踏切確認は一灯丸タイプでスプリングポイント。路面電車といいつつしばらく専用軌道だが40キロ。両替機がなくて乗務員にやっていただく、操作が特殊なのかなんともレトロなもの。アナウンスはとやま出身の落語家立川志の輔。そして乗車がないとドア開けないっぽい。バスと同様降りるときに降車ボタン必須という!停車時に無駄にドア開かないのは車内温度保持には良いが、スマホ世代は絶対乗り逃し多そう。高岡市に入りすぐに路面電車になる。乗り場が単なる緑色の区分でホームすらないというこれまた初物だ。日差しが強烈だが反対側の座席は前が見えないという!よく考えたら優先席だけど座る場所いっぱいあるからいいか。氷見線と今は使われているかわからない貨物線をオーバークロスして、米島口から複線と乗務員交代。さすがにここからはいつもの路面電車ホームになる。広小路で再び単線であるが随所に交換設備(停留所ではない)がある。高岡につくと折返しは10人程度なので飛び乗りでも大丈夫そうだろう。15分に一本なので交換液でほぼ交換かつ右側だったり左側だったり。交換はLRT/ドラえもんLRT/LRT/旧型/LRTの順。駅建物直結で雨に濡れずに乗り換えできるという。別のタイプにのりたいので高岡駅ショッピングモールだが空きてナント多くてなかなか辛い光景。新しいからってテナント料がタカすぎるんじゃ!高岡駅は4路線が集まる一大ターミナルであるな。帰りは狙い通りLRTだが乗車位置が違うのでジモティのおばさんに指摘されるというよそ者全開。形式的には昨日の福井電鉄のものとかわらないんじゃないかとおもうけど。割と乗客がいてさっきは誰も乗ってなかったけど今回は途中で乗り込んで到着時は5人程度。かつちょうど船が来たのか注目の的。この船と歩行者用の橋で一周できるというのだがまずはランチ。

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Last-modified: 2023-05-08 (月) 09:04:16