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滑走開始３本目でスノーボードブーツワイヤー切れて半日上がり確定。睡眠不足も有り電車旅決定
午前は志賀高原で滑って、公式パークアンドライドがある湯田中からという！
2022/04/10
| スノーモンキー | 13:50湯田中→14:33善光寺下 | ２５３系2号車後ろ向き1A |
| 普通 | 14:45善光寺下→15:15小布施 | 東京メトロ03系こと3000系 |
| 普通 | 15:40小布施→16:15長野 | 東京メトロ03系こと3000系 |
| ゆけむり | 16:46長野→17:33湯田中 | 1000系最後尾展望席展望８（11A) |
滑り始めでスノーボードブーツのワイヤー切れるという事態で急遽の当日思いつきプランである。とはいえ1時間に一本あるという特急の本数が多いのはアドリブ旅には嬉しい所である。渋滞もない山道なので1時間前なら余裕と思ってたけど駐車場到着は14分前と結構ギリギリ。ここの駐車場から歩き＆昼食＆きっぷなのでさすがにCCなどやっておられぬ！弁当買ったらチルド品でレンジで必須とかいてあるがどうしろと！！せめて温めるか聞いてほしかったな。ローソンではチルド弁当増やしているらしいので今後注意。今回はこれ持ったままというわけには行かないので冷や飯を食うという散々なスタート。まぁでも気温が高めなので食えないわけではないし表示みなかったらちょっとご飯冷たいなぐらいの乾燥しか持たない非グルメ。トイレがないと聞いて驚きだが、乗車時間が50分程度ではしかたあるまい。元東急８５００系やら、東京メトロ元3000系、同じく東京メトロ元０３系やら、２５３系やらHISEやらで鉄道博物館状態。ガラガラかと思いきや道路沿いからマニアが写真取っていたぐらいなので集団お見合いの進行方向側は当然人気有りで密度が高く弁当食うのも有り反対側の端っこ確保。最後尾は指定席になるようになってて、座席も集団見合いではない。座席はIKEA！途中乗車が結構多くて、信州中野でも結構乗ってきて驚きだ。特急料金が100円と安いからかね。私鉄なので駅間短く、最初交換があった信濃竹原で湯田中からは３駅目で03系こと3000系と交換。3000系は2020年のGWぐらいから導入開始で5編成。さすがにそれだけじゃ足りないので8500系も半々。信州中野では隣に8500系スタンバイ中で、抑速ブレーキがないためここまで。湯田中からは下り坂を感じられるほどだが、信州中野すぎると特急らしい快適なスピード。とはいえ細切れに停車なので小布施はすぐ。小布施手前の延徳駅でHISEと交換であっちは連接なので4両でなんかワインバーみたいなのが見えたんだけど！？小布施駅には長野電鉄オリジナルの2000系展示。入れるものなら入ってみたい。須坂でさらに乗車でから空き座席列がなくなりつつある。てなわけで長野折返し3分だと余裕ないので御開帳のため臨時停車する善光寺下リターンのち小布施探索で長野戻ってゆけむり堪能予定。
善光寺下周辺は車は多いが何もないに等しい。駅の周辺マップにローソンとあるんだけどとっくに閉店済み。残ったセブンとトイレだけ寄って戻る。来たのは東京メトロ03系3両だが、どの列車が来ても特急以外のタネ車は、地下鉄運用があったのでまるで元の活躍場所と同じような状況だ。前は2両の運用にあったった記憶があるのだが、今はほぼ3両に統一。この地下駅は隣駅に入線するとその轟音が聞こえるというか駅間が近い。複線区間の終わる朝陽で大量下車。踏切確認標識はバッテン。出発したとおもうとすぐ次駅チャイム。3両でもワンマンで、運転手がドアの開け締め、きっぷの回収もやるので大変。開閉ボタンはあるけど冬場だけなのかな？須坂駅は2面4線だが右側交換という。んで小布施だが駅前ちょっと買い物終わった後にゆけむり回送！2000系のシートでレポート。シートが昔の8000系のような茶色系でかなりの年季入っている車両。普通でも特急でも到着時刻は4分違いなのだが、今日の人気ぶりをみると着席できない可能性もあると思って普通で寝る。同じ車両の折返しかと思ったけど、違った。すっかり03系か8500系中心で3000系の運用はN8の1運用のみ？編成単位で運用外れる時に引退記念やっているのでまだ最後は来てないがおそらくほとんど運用外れる状態と思われる。10分ほど落ちてスッキリ。
公式HPより。なお須坂に行くと留置されているものがたくさんあるぞ。
今後唯一残る3500系「Ｎ8編成」は4月1日以降、当面の間運用を離れます。運転再開時期については未定で、決まり次第、ホームページにて発表されます。
2面3線の地下駅は地方私鉄としては素晴らしいターミナル駅。展望車も湯田中側は指定席であった。いちおう指定は最前列でも取れるのだが隣いるし、密になるからいいやと後ろの展望座席を狙うことにと言っても一般の子供などちびっこ優先にしようか。4分後に長野到着時に折返しになる列車を撮影し前方展望席にたったの二人で争いもなかろうとゆっくりミドリで買い物。入ったらちょうど改札直後でまさかの後ろとはいえ最前列ゲット。さすがに写真取られまくるし、子供が来たので譲ってあげた。だって子供の上背だと見えないもんね。地下区間を出ると西日がきついが展望席なので遮るものはない。複線区間あっという間に過ぎて須坂で交換列車待ち。須坂に至るまででもう登り始めているのがわかるのは展望席ならでは。しかしちびっこよ譲ってやったのにゲームはいかんぞ！一つ後ろの子供のほうがよく知っているので譲ってやれと心の中で思った。右側交換が多い理由は構内踏切があって、逆にすると到着時に踏切がなって効率よく乗れないから！信州中野からはいよいよラストで夜間瀬からはほぼ40パーミル勾配！たしかに登山鉄道に仕様が変わると言っていいぐらいゆっくりになる。こりゃー特殊装備（速度抑制ブレーキ）必須だな。それが8500系が入線できない理由。これらの低速通過する交換駅でもスプリングポイントは見かけなかった。
