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前日六日町宿泊から、疲れと湯沢ゲレンデの状況をみて赤倉観光リゾート半日に変更したのだが、大雪で断念
国道３５３ルートの方が近いのだが、このあいだ行ったばかりなので国道２５３ルート
2018/12/29
あまりの疲れで半日で赤倉観光まで3時間ありゃーつくだろうと思ったけど、予定では100キロの12時半。国道253号線は上沼道路の開通により冬季閉鎖となった。この道路で一気に時間を短縮しようと思ったら除雪車が前をふさいでなかなかペース上がらず。今日が本格的な雪道なので対向車のいないタイミングでいろいろ試す。やはりアンダーが出やすくて上り坂では重量配分が一気に変わるので顕著。そして完全圧雪路は面白いように安定しているが、シャーベットに代わるようなところではこれまたふらつくので注意。とはいえ安定した走りでうぬぼれていたのだが、松代あたりからはペースもあがり11時台になったので一安心。安塚ICとやらが近くにあるのだが、上越方面は直進でどうなっているのかは気になってしまうがまだ一部しか完成していないのだろう。上越市内に入ると地吹雪がすごいが雪自体は大したことがなく外出てもよいかなと2時間ぶりにコンビニ休憩。あとは18号なので順調に到着すると思いきや除雪車やものすごい吹雪の影響で10キロ台に落ちるケースもあったという。ナビに任せるととんでもないところで右折させようとするので無視して田切で右折。ここもスタックしそうな道だが、幸いにして交通量がそれなりにあるので踏み固められていた。しかしこのあとがよろしくなくて赤倉観光リゾートの駐車場の坂道でスタックしている車がいて、この時は他人事と思っていたが、駐車場に入れるときにスタックしかも斜めで。隣の車が出ようとしていたらしく、こちらもスコップで必死で除雪するが一回ではにっちもさっちもいかず。結局亀の子状態になってしまうとだめなのに、前後に揺さぶって自爆。自信喪失で今日帰れなかったらどうするべというわけで命あっての物種というわけで撤収決定。撤収も前向きに出られない方向に下ってしまいバックでスタック何度か！あきらめかけていたころに前方空きスペース発見！必死で脱出成功。そこ後も田切までは生きた心地がしなかった。
せっかく長野エリアまで来ているので本場のリンゴをと思ったけど道沿いの店はやっていないところが8割、やっていても誰もいないのでちょっと勇気がいる。農産物直売所が18号沿いにあることに初めて気が付いたぐらいなのでいかにいままで無頓着であったかということである。ちなみにピンクレディという幻のリンゴ（ちょいと酸味があるがうまい）、ぐんま名月を手に入れた。傷物ふじが500円で8個なら安いかな。比較的時間に余裕があったので夜の帰宅ラッシュにかかる恐れはあるが本庄児玉から一般道。歳末で車が多いかと思ったが渋滞ポイントである２５４号と１４０号の重複区間はあわよくば１分でいけそうなほど（手前で信号が！）。ただし車が多いので平均ペースは上がらずというところ。東松山もスムーズに進み、川越市内も想定外のスムーズさ。皆帰省でいないから？なお、川場やたんばらはこの年末の豪雪でスタックが相ついでいたというし、かぐらも３日連続田代運休だし、神立も駐車場スタック祭りだったそうで雪の降りすぎにも困ったもんだな。
