テクニカルの目的はトレンドを分析することである。どの本にも書かれているが、トレンドを読めない人は相場に振り回され右往左往して結局損をする。そうならないために自分で予測してみる練習が必要である。機関投資家、外国人投資家の会計年度なども大きな要素。
陽線、陰線、十字線
太陽線(陽の丸坊主) | 下げた後に長い陽線が出た場合は買いのサイン |
陰の丸坊主 | あげた後に長い陰線が出た場合は売りのサイン |
カラカサ | 相場反転のシグナル。上昇に転じる可能性高い |
トンカチ | 同じく相場反転のシグナル。下落に転じる可能性高い |
十字線 | 売りと買いが拮抗した状態。相場反転のシグナル。 |
窓 | その日だけぽつんとチャートから孤立した状態になること。大幅な値動き |
移動平均線よりローソク足チャートがうえにあれば上昇トレンド、逆なら下降
ゴールデンクロス | 短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から突き抜けること。上昇する |
デッドクロス | 上の逆 |
移動平均線から大きく離れると戻そうとする動きになる。これに注目したのが「3点チャージ」投資法。
もみ合い相場の線。これを突破するかが重要。日経でよく出ている
移動平均線にくっついたタイミングで買い。移動平均線を下回る水準を損切りラインにしておかないと塩漬けになるので注意。
株の人気を示すのが出来高である。相場が低い時に出来高が増えたら上昇する兆し、反対も然り