あらすじ

午後からだが、小田急と相鉄と東急にのる。

経路

地下鉄の24時間パス購入してしまうと帰りの東急線→メトロ→地元の清算が楽かも

決行日時

2019/

行程

湘南台まで

東上線準急 10000系14:10鶴瀬→14:22和光市最高86の平均54
副都心線Fライナー 9000系14:26和光市→14:47新宿三丁目→50分丸の内線計測不能!
小田急線快速急行 3000型15:11新宿→16:01湘南台最高103の平均69.9

横浜経由

相鉄線 9000系リニューアル16:27湘南台→16:51横浜最高95.3の平均65.3
東横線特急 4000系15:57横浜→14:47新宿三丁目最高107の平均62.3計測不能!

詳細インプレッション

往路

毎年恒例の小田急線優待券ギリギリ利用ツアー。24時間券を使うと帰りの横浜からの清算が楽なのでそれで。しかし前回もはまったが現金のみあつかいでげんなり。そしてキャンセルになるまで30秒程度しかなく3回目で購入。横浜で途中下車するのでJREポイントを引き換えてやろうと思ったけど、ないんだな。なぜか目黒とか恵比寿とか大崎とか地方とか偏っておる!いつも新宿の乗り換えで迷うのだが、47分で15:01の小田原快速急行入線前なので余裕あり。先頭であれば直前乗車でも空席ありでJR南口からの乗り換えが一番便利との結論に達した。町田に通っていたころはここの乗り換えパーフェクトだったのだが、すっかり忘れてしまったな。3000型と1000型の混結と、8000型と、3000型で10両固定が少ないのが気になるが、昔は分割急行があったからか。新5000型が出て8000型駆逐かと思っていたのだが、つぎの急行も8000型でまだまだ安泰だろう。5分前入線のようだ。ロマンスカーは30分間隔なので、10分間隔の快速区間とこれまた10分間隔の急行ばかり入線。新宿はがらがらでも代々木上原で埋まるのだ。すれ違う車両を見ていると1000型、3000型、4000型、8000型の4種類か。千代田線直通が運用少なく東京メトロ車両や4000型はあまり見ない。遅延回復のため110キロはとってあるのか、複々線区間でも90キロ台。飛ばしすぎたのか登戸でぬかした普通を1分程度だが、待つという珍事。この後の複線区間でのほうが前が詰まらない限りは、め一杯飛ばしていた。新百合ヶ丘でわりと降りるが同じぐらい乗ってくるのが小田急線の特徴か。あいていても油断大敵である。そういえば昔から車掌が車内を回るというのがなかなか今どきの大都市では珍しい。町田でこれまた降車以上に乗車!さすがに江ノ島線にはいれば減る一方だろうと信じたいが、つぎの相模大野が乗り換え乗車で新宿出発時以上の最混雑区間となった!湘南台まで立ちの人が絶えることはなかった!

相鉄線

以前荻窪勤務後に新宿→海老名→横浜へというルートを使ったことがある記録があるがその時は相鉄本線でしかも真っ暗であまり見てなかった記憶があるぞ。今回は初乗車のいずみ野線でしかも特急。途中はいずみ野と二俣川のみ。11月末からJR連絡はじまって西谷にも停車するのだが、快速ぶりを味わいたくて25分ほどまつ!この特急はJR直通以後の空洞化を見据えて2014年に設定されたものらしい。湘南台をうろつくが小田急は高架駅のように見えて地上駅。横浜ブルーラインと相鉄は地下深く。こんなに地下深くする必要があるのが甚だ疑問ではあるのだが、湘南地域ということで住宅地も多いのだろう。特急入線待ちの間に直通用の各駅停車の9000系が隣に入線しており、こちらのハイテク自動窓や黒い内装やふかふかのシートなどに通勤電車とは思えぬ快適さ。しかし来るのはきっと別の車両だろうか。しかし実はこの9000系は真っ黒でにているが直通用の12000系ではなかった。特急も9000系だがなんとクロスシートあり!出発するといきなり高架まで上りきって同じく高架になっている横浜市営地下鉄ブルーラインとおわかれ。平塚まで延長する計画もあるらしいがなかなか野心的である。いずみ野線は1990年第二全通したこともあり切通し、高架やトンネルなど一直線につらぬく踏切も0である。最高速度は100キロだが、路盤は120キロ運転対応の高規格路線。こんなにトンネル必要かというぐらい見かけたのだが、起伏の激しい土地ゆえに納得。二俣川からは本線なので踏切も増えるだろう。ていうか駅出発して1分以内に5個以上見かけた!ロングレールでもなくなりきしむようなカーブ音も増えてくる。これが先発開業のつらさよ。スピードも落ちに落ちて75キロ程度。かろうじて平均65キロはこえたけど停車駅の少なさのなせる業。そして新たな分岐駅となる西谷駅を完全に見逃した!

相鉄線車両

最近の塗装が黒一色でそれを統一色と呼んでリニューアル以前の車両も黒にそろえているらしい。そのせいで9000系を新車と勘違いしてしまったが、1993年登場から25年近くたつのだが、内部的にはハイテク導入で新車といっても差し支えないほど!10000系がE231で11000系はe233である。そして2018年から20000系(東急直通むけ、A-tran)のち今年に12000系(埼京線直通向け、E233ベースに戻る)と。これだけの距離にしてはずいぶん多彩な車両があるな。一緒にしておけばよいと思って調べたら東急向けが20000系で車体幅も幾分か狭く、JR向けはE231,E233ベースなので車体幅一緒で保安機器さえ何とかすればほかの編成も乗り入れできるのだろう(当面は12000系6編成で対応するのだろうが)

東急線

横浜到着で少しはゆっくりしていこうかと思ったがあまりの人の多さに耐えきれずとりあえず帰る!後ろ側が混雑するが先頭なら入線後でも座れたぞ。目黒行こうかと考えていたのだが上着なしの薄着ではつらかろうとキャンセル!東急特急は前がふさがれてなくて、出せるところでは110キロ出すので今日のなかでは一番の快速列車である。7000系が110キロを出すのを体験したいものだ。狙わないと無理だけど。

優待券利用

東急は最長距離利用で280円。小田急だと850円行くので小田急で使うなら小田原か江の島一択でそれ以外は売ってしまうのが良い。東急はもともと安いので微妙だな。

帰路


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Last-modified: 2022-10-14 (金) 11:56:59