動作環境 †バージョンによって要求するJDKが違うので注意。3.3系はJ2SE5.0以上を要求する。また64bitVMにはにはx64向けを使用すること。 インストール †解凍する。exeクリック。それだけ!Windowsのレジストリを一切つかわないので別バージョンを入れたければ別フォルダにインストールすればよい。環境の並存が容易なのはありがたい。 主要プラグインがセットになったeasyeclipse †Web開発、GUI開発、PHP開発など目的別に主要プラグインセットで配布されている。ダウンロードサイズはでかくなるが、プラグインセットアップの手間が省けるのでこれを利用しない手はないだろう。 日本語化 †英語でもOKという人を除く。これも国際化パックを解凍後plugins,featuresに上書きするだけ。以下の記事でメニュー名などが出る時は日本語化前提なので注意。 もし中途半端に日本語化されている場合は下記起動オプション-cleanをつけること eclipse 3.3日本語化 †まだ言語パックがリリースされていないのでPleiadesというプラグインを利用する。JDK5.0以上が必要。解凍後plugins,featuresにコピーするところは一緒だが、eclipse.iniに一行追記する必要がある。JDKさえ対応していれば3.2だろうが大丈夫らしい(未実験) -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar ソースコード管理 †svnで無視すべきファイル †http://ameblo.jp/ouobpo/entry-10025474934.html 起動オプション †
eclipse.exe -vm JDKの場所/bin/javaw.exe 高速化 †一般論 †
ヒープサイズ拡張 †
自動ビルドOFF †Ctrl + Shift + Bで代用 デバッグテクニック †ソース上の任意のコードを実行 †
自分で打ち込んで実行 †
お勧めプラグイン †EasyExplore †http://easystruts.sourceforge.net/eclipse/updates/site.xml 今いる場所をエクスプローラーで開くショットカットメニューを加えてくれる。 Subclipse †かなり主流になってきたSubversion対応のPlugin。そろそろ標準で装備してくれと思う。 UPDATEサイトに以下を指定(3.3&3.2の場合) http://subclipse.tigris.org/update_1.2.x そして次の画面でIntegrations(Optional)とあるがこのチェックをはずす。 WTP †Web開発に必要なセット。Tomcatプラグインに変わって主流になりつつある。 インストール †Updateで入れてもよいが公式サイトに導入済みバイナリがある。 「Eclipse IDE for Java EE Developers」をダウンロードすれば即利用可能 Tomcatプラグイン †これもeclipseが起動していればJAVA_HOMEの設定は不要 クラスパスの設定にtools.jarを追加しておくこと! 3.2用だが3.4でも動いた。 QuantumDB †Windowsで利用していたCSEみたいなツール ER図作成Clay †こちらはER作成に重点を置いたツール。リバースエンジニアリングも可能 ER図作成ER Master †上のClayが開発停滞中なので2010年はこちらを推す GEFプラグイン †モデリングフレームワーク CVSの利用 †GUIでやると意図しないコミットが多いと思う。取り扱い注意 コミット時のメッセージが文字化けする †CVSサーバーにあったエンコーディングを指定していないのが原因。CVSリポジトリエクスプローラーからリポジトリを右クリック→プロパティ→サーバーエンコードで適切なエンコーディングに変更する。 ローカルの変更をリポジトリで強制上書き †軽く変更しただけで元に戻したとしても変更マークがずーとついて回るのが気持ち悪い。該当ファイルを右クリック→置換→HEADから最新でローカルの変更を無効にしてリポジトリのファイルで強制上書きする。 TIPS †ソースインポートのコツ †hoge.somethingパッケージをインポートする場合は hogeディレクトリの一行上をインポート元として指定する。さもないとずれる。 消してしまったファイルを復元したい †フォルダクリック→ローカルヒストリーからの復元 プロジェクトごとにエンコードを変える †複数のプロジェクト間でエンコードが違う場合はプロジェクトのプロパティで基本設定のエンコードを上書きできる。 ブックマーク †スパゲティコードを追いかけている時にブレークポイントは不要だが、目印としてつけておきたい時はブックマークを設定しよう。参照するにはブックマークビューを表示すれば一覧が出る。 トラブルシューティング †デバッグ時ブレークポイントに斜線が入って止まらなくなった †実行メニューの「すべてのブレークポイントをスキップ」を誤ってクリックした可能性がある。間違えて押しやすい位置にアイコンもあるので注意。 eclipse自体のログ †プラグインなどがexceptionはいて落ちたときはworkspace/.metadata/.logを参照する 起動しなくなった †
リファクタリングのはまり †filterパッケージを移動したら、web.xmlのフィルターパッケージは更新してくれないので、該当コンテキスト全滅。ソースのリファクタリングはリソースまでは面倒はみてくれ ないといういい例! 日本語名を含むフォルダを利用しない †実験用にデスクトップにおいてたら起動しなくなった。 メモ †Eclipse完全解説(メモを列挙) †高速ビューはクイック起動と同じで左にアイコンとして格納される。 ノーマルJavaプロジェクトではclassとjavaが同一フォルダになってしまうので、設定,java,新規プロジェクトでフォルダーを選択しておく クラスパス変数とソースの追加 †クラスパス変数に定義しておくと使いまわしがきく。ソースを添付したい場合は別のクラスパス変数を定義しておきLibの変数にソースの添付という形で実行する。 CTR+1 †エラーの修正の候補の表示。ローカル変数の選択した状態だと変数名変更 デバッガの利用 †用語説明 †
任意のコードの実行 †表示ビューを表示させて、任意のコードを入力し、該当部分右クリック→実行 Antの利用 †build.xmlを作成すると勝手にantと関連付けされる。コマンドラインでbuild.xmlのコード補完やアウトラインビューでターゲット毎の実行などができる。
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