• 戦国時代のJavaIDEにおいて、救世主のごとく現れたオープンソースIDE。2010/03現在の最新バージョンは3.5

動作環境

バージョンによって要求するJDKが違うので注意。3.3系はJ2SE5.0以上を要求する。また64bitVMにはにはx64向けを使用すること。

インストール

解凍する。exeクリック。それだけ!Windowsのレジストリを一切つかわないので別バージョンを入れたければ別フォルダにインストールすればよい。環境の並存が容易なのはありがたい。

主要プラグインがセットになったeasyeclipse

Web開発、GUI開発、PHP開発など目的別に主要プラグインセットで配布されている。ダウンロードサイズはでかくなるが、プラグインセットアップの手間が省けるのでこれを利用しない手はないだろう。

日本語化

英語でもOKという人を除く。これも国際化パックを解凍後plugins,featuresに上書きするだけ。以下の記事でメニュー名などが出る時は日本語化前提なので注意。

もし中途半端に日本語化されている場合は下記起動オプション-cleanをつけること

eclipse 3.3日本語化

まだ言語パックがリリースされていないのでPleiadesというプラグインを利用する。JDK5.0以上が必要。解凍後plugins,featuresにコピーするところは一緒だが、eclipse.iniに一行追記する必要がある。JDKさえ対応していれば3.2だろうが大丈夫らしい(未実験)

-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

ソースコード管理

svnで無視すべきファイル

http://ameblo.jp/ouobpo/entry-10025474934.html

起動オプション

  • 3.xにはJDK1.4以上が必要。あとからOracle環境(JDK1.3)を入れると勝手にOracleインストーラーがPATHを書き換えてeclipseが起動しなくなるので以下のようにしてVMを指定する。
eclipse.exe -vm JDKの場所/bin/javaw.exe

高速化

一般論

  • 余計なプラグインは入れない
  • Pleiadesによる日本語化はしない(AOPのため遅い)
  • XMLやHTML,JSPなどの検証をすべて無効にする

ヒープサイズ拡張

  • vmargs -Xmx256m

自動ビルドOFF

Ctrl + Shift + Bで代用

デバッグテクニック

ソース上の任意のコードを実行

  • 実行させたいコードを選択し、右クリック→実行

自分で打ち込んで実行

  • 表示ビューを選択し、ソース入力→右クリック→実行

お勧めプラグイン

EasyExplore

http://easystruts.sourceforge.net/eclipse/updates/site.xml

今いる場所をエクスプローラーで開くショットカットメニューを加えてくれる。

Subclipse

かなり主流になってきたSubversion対応のPlugin。そろそろ標準で装備してくれと思う。

UPDATEサイトに以下を指定(3.3&3.2の場合)

http://subclipse.tigris.org/update_1.2.x

そして次の画面でIntegrations(Optional)とあるがこのチェックをはずす。

WTP

Web開発に必要なセット。Tomcatプラグインに変わって主流になりつつある。

インストール

Updateで入れてもよいが公式サイトに導入済みバイナリがある。 「Eclipse IDE for Java EE Developers」をダウンロードすれば即利用可能

Tomcatプラグイン

これもeclipseが起動していればJAVA_HOMEの設定は不要 クラスパスの設定にtools.jarを追加しておくこと! 3.2用だが3.4でも動いた。

QuantumDB

Windowsで利用していたCSEみたいなツール

ER図作成Clay

こちらはER作成に重点を置いたツール。リバースエンジニアリングも可能

ER図作成ER Master

上のClayが開発停滞中なので2010年はこちらを推す

GEFプラグイン

モデリングフレームワーク

CVSの利用

GUIでやると意図しないコミットが多いと思う。取り扱い注意

コミット時のメッセージが文字化けする

CVSサーバーにあったエンコーディングを指定していないのが原因。CVSリポジトリエクスプローラーからリポジトリを右クリック→プロパティ→サーバーエンコードで適切なエンコーディングに変更する。

ローカルの変更をリポジトリで強制上書き

軽く変更しただけで元に戻したとしても変更マークがずーとついて回るのが気持ち悪い。該当ファイルを右クリック→置換→HEADから最新でローカルの変更を無効にしてリポジトリのファイルで強制上書きする。

TIPS

ソースインポートのコツ

hoge.somethingパッケージをインポートする場合は

hogeディレクトリの一行上をインポート元として指定する。さもないとずれる。

消してしまったファイルを復元したい

フォルダクリック→ローカルヒストリーからの復元

プロジェクトごとにエンコードを変える

複数のプロジェクト間でエンコードが違う場合はプロジェクトのプロパティで基本設定のエンコードを上書きできる。

ブックマーク

スパゲティコードを追いかけている時にブレークポイントは不要だが、目印としてつけておきたい時はブックマークを設定しよう。参照するにはブックマークビューを表示すれば一覧が出る。

トラブルシューティング

デバッグ時ブレークポイントに斜線が入って止まらなくなった

実行メニューの「すべてのブレークポイントをスキップ」を誤ってクリックした可能性がある。間違えて押しやすい位置にアイコンもあるので注意。

eclipse自体のログ

プラグインなどがexceptionはいて落ちたときはworkspace/.metadata/.logを参照する

起動しなくなった

  • Oracleクライアントを入れると既存のPATHを書換えてOracleが利用するJDK1.3にパスを通すので、起動オプションの設定を参考にvmを指定する。
  • 利用するjarファイルのパスに日本語が入っていると.classpathなどのXMLファイルが不正なものとして落ちることがあった(Tomcatプラグインでまったく起動せず、eclipseのエラーログを見て判明した)デスクトップなどにおいたjarファイルをクラスパスに通すのはやめよう(普通あまりやらないけど)

リファクタリングのはまり

filterパッケージを移動したら、web.xmlのフィルターパッケージは更新してくれないので、該当コンテキスト全滅。ソースのリファクタリングはリソースまでは面倒はみてくれ ないといういい例!

日本語名を含むフォルダを利用しない

実験用にデスクトップにおいてたら起動しなくなった。

メモ

Eclipse完全解説(メモを列挙)

高速ビューはクイック起動と同じで左にアイコンとして格納される。
ノーマルJavaプロジェクトではclassとjavaが同一フォルダになってしまうので、設定,java,新規プロジェクトでフォルダーを選択しておく

クラスパス変数とソースの追加

クラスパス変数に定義しておくと使いまわしがきく。ソースを添付したい場合は別のクラスパス変数を定義しておきLibの変数にソースの添付という形で実行する。

CTR+1

エラーの修正の候補の表示。ローカル変数の選択した状態だと変数名変更

デバッガの利用

用語説明

ステップオーバー一行実行するメソッドの呼び出し元には入らない[F6]
ステップインメソッドの呼び出し元に入る。それ以外はステップオーバーと一緒F5
ステップリターンステップインしたところまで戻る

任意のコードの実行

表示ビューを表示させて、任意のコードを入力し、該当部分右クリック→実行

Antの利用

build.xmlを作成すると勝手にantと関連付けされる。コマンドラインでbuild.xmlのコード補完やアウトラインビューでターゲット毎の実行などができる。

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Last-modified: 2019-08-12 (月) 15:33:57