1. Car/Report/20220914-18 北海道2022 PartI
  2. Car/Report/20220919-23 北海道2022 PartII
  3. Car/Report/20220924-28 北海道2022 PartIII

CC

09/29

時間

総評

千代の富士出身地の福島町まで

前日は遅かったので諦めて寝る。めっちゃねられたと思ったらなんと2時。でも熟睡かな?二度寝して3時20分で眠気はないのでこれは行けという掲示である。ただ真っ暗だと動物が恐ろしいので最初はゆっくり。市街地はやはり周辺都市も含めるとかなりでかいというのが印象。網走とかはもちろん北見とかと比べたら数倍の人口があるわけで。沿線沿いの茂辺地や木古内でも高速道路の看板を見たのであるが、函館江差自動車道として木古内まで開通済み。無料なんで道南いさりび鉄道危うしである。木古内から松前まで松前線があったという。市街地の規模は渡島半島北部に比べたら道に沿って長く民家が続く。土地の成約で横の拡がりはないけど。午前4時過ぎたばかりなのに踏切なっておそらく貨物かな、暫く踏切が続いたので後ろから来ている模様。車はほぼこないので機関車が迫っている。暗いのでよく見えないが60キロ程度で抜きつ抜かれつ最後は運転停車があったのか見えなくなった。木古内町、知内町(町営スキー場ありでシュレップリフトのみだがなんと無料!木古内にもある)、福島町、松前町。スキー場は緯度的にはあってもおかしくないので小規模なものはたくさんあるぞ。また道南の自治体は北海道の他の区域に比べると合併が少ないようで比較的隣町とも近い(と行っても地元だったら東京まで行ける距離)。知内町すぎると内陸へルートを変更。途中福島町で峠&トンネルあり。海沿いは山が迫ってきていないのでこれまでのところトンネルはない。福島町は道の駅素通りしてしまったけど、海峡線が走っていて吉岡海底があったり、横綱の里の横綱とは千代の富士のことだった!

松前付近まで

昼間だったら記念館見たいところだが、ようやく夜が明け始めたところ!朝日撮影を終えて暫く走ると民家も消えて崖が迫る状況になり、雪洞からのトンネル登場。ただ積丹半島の道ほどトンネル多くはなく、沿岸沿いから離れて走るところもある。北海道最南端の白神岬は有名ではないので駐車エリアがあるのみ。しかしこの崖のエリアを松前線が通っていたのだろうか?流石に岬の先端は回らずトンネルでカットしてたとのこと。廃線跡に道路引き直したのか痕跡すらなかったけど。そろそろ廃線跡をさがすが、橋脚が3つならんでいるところを発見。なんか煙突っぽかったけど、さすがに地面から伸びる煙突はなかろうというわけで橋脚。松前駅はもう住宅地になったらしいのでスルーして、その先に江刺までの未成線部分もある。マンガン輸送のためだったらしいけど、戦後にはいらなくなって早々に放棄。木古内から先の江差線よりは利用客多かったらしいけど、木古内からが江差線だったので江差線のほうが残ったという。江差線は木古内から山間ルートで途中住宅もあまりない。函館からが松前線だったらもうちょっと長生きしただろうか。

半島沿い道路感想

この旅で半島を回る海沿いの道を走ってみて思ったのは黄金道路は確かに海は見えるけど崖を避けるためにトンネルの割合が多い、229号の北部(岩内平野まで)はトンネル改良が進んで多いが、海沿い部分も多い。その分水しぶきもかかる。229号の中部(渡島半島以南)はトンネル古いのが目立った。今日な部分は前半海沿いだけど、崖が多くなってくると海沿いではなくちょっと高台を進む。波しぶきはうけないし、海は見えるのでバランスがいい?今日は風が穏やかなのもあって磯風の波しぶきに悩まされることはなかった。えりも岬なんて道路まで水かぶってたし、オロロンラインは白い海水が飛んで窓が汚れたしで海沿い=汚れるのは確か!

09/30

時間

函館本線5:44長万部→室蘭ワンマンキハ40三両で大沼から一両
函館本線7:08室蘭→8:38札幌すずらん3号
函館本線7:30長万部→9:50札幌北斗1号
函館本線13:00旭川→14:25札幌ライラック24号
函館本線14:38札幌→17:00長万部北斗16号

総評


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