インストール方法のまとめ。Linux中心 #contents *どのLinuxを選択するか? [#m5dc96a6] 一番よいのはOracleに特化しているMiracleLinux。これだとパッチを当てる手間がほとんどないので楽です。RedHatEnterpriseやそのクローンでもインストール実績はあるがパッチ当ての手間があるので若干面倒 *共通設定 [#jf380e94] **PAMの設定 [#qedaf2e1] -rootユーザー以外ではstartxできないので、その設定の変更をする。 vi /etc/pam.d/xserver -二行目のconsoleをpermitに置き換える。 pam_permit.so *11g [#j0f3a39e] SELinuxは無効にしておくこと。随所でエラーとなる。 **GUIインストール [#kcaa4242] http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=oracle11g 上記ページの通りにやったが、インストーラー文字化けするのでLANG=Cとして進めた。 またOracleアカウント入れるところはNet接続失敗するので無視して進めた。 **エラー対処 [#y128f74d] -netcaでLISTENERを作成したもののHOSTパラメータが抜けており、手動追加して起動しなおし。 *10g [#a548f083] -カーネルパラメータの設定(ちゃんとやらないと後でORA-03113が出たケースあり) echo 268435456 > /proc/sys/kernel/shmmax -以下のコマンドを実行する。CDはドライブにセットしておくこと! groupadd -g 501 oinstall groupadd -g 502 dba useradd -u 300 -g 501 -G 502 -d /home/oracle -s /bin/bash -m oracle mkdir -p /opt/app/oracle chown oracle:oinstall /opt/app/oracle/ chmod 775 /opt/app/oracle/ mount /dev/cdrom -oracleユーザーになり環境変数を設定。その後Xを起動する。Xの起動に失敗する場合はインストール後のPAM設定が抜けている! su - oracle echo "export ORACLE_BASE=/opt/app/oracle" >> ~/.bash_profile echo "export ORACLE_SID=o101" >> ~/.bash_profile echo "export ORACLE_HOME=/opt/app/oracle/product/10.1.0/db_1" >> ~/.bash_profile echo "export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin" >> ~/.bash_profile source ~/.bash_profile startx *他のマシンのXwindowシステムからインストール [#k46f42d6] MiracleLinuxV2.1などでXwindowsが立ち上がらないときにつかう技 **前提条件 [#be9c4576] -startxでXwindowが立ち上がるマシン(Xサーバ) -Oracleをインストールするマシン(Xクライアント) **手順 [#m946aeaa] -Xサーバーで xhost + startxしておく -Xクライアントで export DISPLAY=Xサーバー:0.0 /mnt/cdrom/runInstaller *サイレントインストール [#a68ed001] -実験中・・・・だが成功せず・・ **rspファイルの作成 [#p45a889e] /mnt/cdrom/runInstaller -record -destinationFile /var/tmp/ora10.rsp http://www.lovebug.jp/index.php?Oracle%2F11g%2F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9FCUI%E3%81%A7%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%89 #counter