CC

送ったもの

09/22

時間

総評

236スタートの527なので300キロ!!+@で

裏摩周展望台まで

早朝ウォーキングは4時からで長袖でも寒い・・・そりゃ8度らしいので当然か。2年前だとここまで寒くはならんかったような。無事3日ぶりのお通じも出たので早出。だが窓の結露がすごくてわざわざおいてきたスクレイパー必要だったかも。さすがにフリース着たくなるが、車内に入れば暖かいので裏摩周展望台ぐらいじゃないのか?昨日は平気だったけどまだ日が浅いのでサングラス必須。7時半ぐらいまでは必要だった。昨日二車線絞る箇所をチェックしてみたが、一応看板あるけど合流車線がほぼない。走行車線がそのまま継続。昨日は追い越し車線走っていたと思うので、一歩間違っていたら逆走だったのでマジ注意とご老人は昼間でも逆走するかもしれない危険な構造である。昨日も見た鱒浦海岸で釣り竿を砂浜に挿しっぱなしはなんという方法なのだろうか?場所取り杭といって違法らしい!!ったくマナーが悪い。そしてオホーツク海に冷やされてうみぎりが幻想的。草原や道路脇の水源からの朝霧もあって早朝ならではの特典である。さて本来曲がる予定の道道805の前に清里方面の看板をみて、あれ?と思ったけど、昨日とは違う道。ただし道の駅寄ることはできるので、お腹順調のはずがやっぱり不安にはなるので道の駅訪問決定。結果的には大丈夫だったけど、急に冷えると警戒するに越したことはない。なお町道通っているとキタキツネが!!左カーブなので危なかった!鹿は珍しくもないがキタキツネはえりも岬に続き二回目。あとはヒグマだけだが出会いたくはないものだ!早朝の道の駅パパスランドさっつるには車中泊のキャンピングカーなどが多いというか一般車は少ないが、ほとんど県外ナンバーかつレンタカーはいないのはホテルと対象的。まぁレンタカーで車中泊などかなり強行軍だろうけど。あとエンジン回し続けるキャンピングカーがいて、バッテリーあがりと思ったけど無事20秒ぐらい回してかかった模様。ここから裏摩周展望台は20分でトイレットペーパーないらしいので要注意。使わないことを祈る。釧網本線が並走している間に緑始発の北見行とすれちがうかと期待したけども、ちょうど離れたときにすれ違ったようだ。途中偶然見つけた神の子池は青い池らしいので行ってみるがまさかの未舗装道路。砂利は少ないのだがその分ボコボコになるところがあってこの車だと突き上げがすごい。平坦だと思っていると色が目立たないのでかなりやばいというか冬の氷の凸凹レベルでサスペンションに大ダメージ。バイク1台と車1台程度。周回コースがあり、上から除くとおお!ほんとに青いな!すばらしい帰りはボコボコを読みつつで若干ましだけど神経つかう。裏摩周展望台へはまだ10キロほどで先程の神の子池で先行した軽自動車もいた。3度めの正直で今度こそ!!見えた!!!というわけで阿寒湖エリアに喰いなし!次は開陽台へ。国道から北ルートではなく150号をそのままいくのだが、養老牛付近で丘の上の牧場と牧草地に感動。思わず息を呑んで撮影した。その後どこかで前回の道と合流するのだが地名が広すぎてナビに出るのが全部「地名付近」なのでかぶるかぶる。

開陽台へ

開陽台は前回は事前知識なかったが絶対訪問すべきポイント。ライダーの聖地でもあるらしい。バイクも多いし、キャンプしている人たちもいるし、道外ナンバーばかり。さすがに網走初日の20日に計画していた10時前に往復帰宅は厳しいが午前休であれば余裕で北見へいける。てなわけで展望台は開いているがトイレは下部のみというぐらいの早着。展望台登る前から感動でまさに地球が丸く見える。陸上でこれはなかなかないだろう。山の方は当然地平線見えないけどいろいろな山があるのだが、気温が高いのか霧のせいか海沿いの景色はあまり見えない。ここでヨーグルト&バナナ休憩でついでにレポート。だが草刈り始まってちょっと邪魔になりそうなんでそこで撤収だ。ここからは国道244号へ出るまではよくわからないが昨日と同じ道に合流したようだ。基本道道150で中標津までいき、775と975で南北へ移動する。そこからは直進して北上で割とすぐに244号へ出た。この244号線が驚異的に交通量が少なくて、対向車はそれなりにいるのだが、峠で対比しても後ろや前には市街地まで遭遇することがなかった。直線も多いし単調で眠くなるという副作用がでてしまった。ただスピード違反取られたらたまらんのと道路のボコボコ拾いたくないのでスピードは抑えめ。根北峠はこんなものかという程度で、そんなに標高高くなさそう。周りは笹に白樺なので高山地帯っぽい風景。調べると500メートル近くあって美幌峠と同じぐらいだけど観光地化されてないのである。あと前回見た根北線の廃線跡って今日は通ってないのかな?気づきそうなものだが。越川橋梁といって根北峠の斜里側にあったようだ。手前だと思っていたのでノーマーク!!勘違いしてた理由は根北という名前から根室方面から通じていると思ったけど、実際には斜里から峠越え手前でとまって残りは未成線。予定の接続先は標津線の根室標津駅であったという。斜里市街地突入で道の駅の案内。どうするか悩むが2キロなら大したタイムロスにもならんでしょうと訪問。駅にも近くてよいのだが列車は暫くこないので手前でやめておいた。ここの商店で初めてタッチ決済でいけるとと進められてこんな北の地にも最先端キャッシュスが導入されているとは驚きである。この道の駅はできたばっかりっぽくてトイレも建物もきれい。ただこの時間になってくると長袖失敗。長袖だと脱ぐのが大変。半袖で外出るときにフリースが正解だった模様。明日以降はそうしよう。

国道334号

さて、最短経路だとくねくねの国道334号は取らないのだが、制覇のためには行かねばならぬ。地図上で見てもくねくねなのだが、それは北海道の直線に慣れているからで本州だったら至って普通の3ケタ国道であり、信号もないので快適である。時折中央分離帯が現れてに車線になるのかと思いきやそうでもない。はみ出し事故でもあったのか?さてそんなこと行っている間にトラックを先頭に車列が!レポートが溜まっているのでしょうかするべく路肩駐車だけど左カーブなので突っ込まれると危険!ちゃんと待避所まで行きなさい。3分ほどですっかり見えなくなったけど詰まることなく。その先に「ノンキーランドひがしもこと」なる道の駅。ホテル併設で新しいので立ち寄ったが買い物はネタがないのでスルー。そしてすぐに国道39号に合流し制覇完了。昨日美幌バイパス走ったばかりに国道39号の未走破となっていた部分を走るが、そのついでにメルヘンの丘。このバイパス市街地を抜けるという意味だと南の高野ICから女満別ICまでは利用価値があるだろう。女満別ICから国道復帰までに5キロほど走るのでそれを考えると国道39号のままのほうが良いかもしれぬ。まぁそのうち伸びれば時短効果もあるだろうけど。メルヘンの丘は3台ぐらい?ただとまっている間に続々ときたのでそれなりに有名なスポットになっているようだ。ただ秋は一番地味かもしれんね。ここでUターンして50キロ程度と出てたので早めに北見を目指そう。途中駅付近とおるけど空白時間帯なのでストレートで!

北見までとランチ

さてあとは39号線を行くのみだが国道以外にも向かうルートはあるらしい。ただこちらはよそ者なので一番わかりやすい道をいくだけだ!旭川まで185キロで北見までいくと160キロかー。まぁ行けなくはない距離だが明日の天気と出発時間次第かね。北見までまだ15キロ程度あるのに二車線になる。さすがにここ一体だけだろうと思ったけどそんなことはなく!そして244号と比べると視界に車がなくなることは絶対ないのでものすごいギャップを感じる。あとカーブが多くて・・・というのは道東の直線道路(国道のみならず道道もそうだったので)の後遺症。あっという間に市街地に突入するがきちんとバイパスが作られており信号こそ多いもののそこまでストレスは感じない。昼までに余裕で到着というかピークに到着してしまったようで駐車場に結構な車と絶え間ない来客。平日なのに人気店のようだ。で仕事しつつオフピークで13時半ぐらいにINでちょうど皆帰り始める頃。ドリンクバー付きでこのお値段はなかなか贅沢じゃ!贅沢しすぎて夜は質素にしなければ!そしてこのままだと早すぎるのでちょっと郊外の方へ向かうが、信号が多いというか結構長いと感じる。そのまま進んだらいきなり店がなくなって仁頃方面への県道。せっかくなので仁頃市街地になにかあるかも?でも何もなかったというオチで国道333号を北見側へ戻る。途中ノーザンアークリゾートスキー場を発見!!標高差200でリフト実質一本だけど混雑することもあまりなさそうであるな。ホテルも温泉も残念ながら休業中。あとは39号だけどかなり網走川で合流で再び北見市街地を走る。二車線どうろだけど、まだ交通量が少なく、スムーズなのが救い。んで毎度おなじみ信号密集地帯で手前で曲がってリカバリーだけど、信号がめっちゃ長いと感じてこれは関東戻ったらリハビリが必要なレベルの忍耐力のなさよ。事実まちなかすぎるとないのが当たり前だからなー。これはストレスフルでもう車で出たくない!!けど温泉は行ってみようかと検討中。

あらすじ

平日は網走3泊と最終日に北見へ移動

  1. Car/Report/20220914-18 北海道2022 PartI

9/19 曇りのち雨

本日は約400キロ!

時間

総評

阿寒湖まで

なんか静かなので朝3時台にチェックしたときは雨。二重窓にさらにすりガラスドアがあるので雨が降っていても聞こえないのであった。雨でも早起きしてしまったので今日の知床で走り残しとなってしまう国道391号を浜小清水駅まで行ってループしてくる無謀なプラン。だがそとでるとなんと雨がやんでいるので湖見てこよう!気になる猫は餌やりタイムでこちらには見向きもしないのでボンネットパンパンしなくても安全。まずは迷うことなく阿寒湖方面(目的地ミスった&迷っている気がついてない)。路面が濡れていて轍がわかるほどなので70に抑えるつもりだが、ゆっくりな先行車がいて早くも抜きたくなる。どうやら後ろが来ないとゆっくり運転らしく迷惑なコッタ。ただスピード上げて適正レベルになったのに二台ごぼう抜きするクレージーな釧路ナンバーアルファードがいた。だが事故るのはやつなので行かせろ。さて、山道くねくねでなんかおかしいとようやく疑い出す。もう20キロ過ぎてんのに湖畔に近づくどころじゃない!ここで阿寒湖方面が間違っていることにようやく気がつく。が、ナビセットしたらあと16キロなので行ってしまおう。この山道が北海道来て本格的な峠道でクーラーボックス倒れたりした(日勝峠は緩かった)。双岳台は右側なので帰りに寄るべ。双湖台とやらは左でちょっと登ったところから見える湖だがこれは阿寒湖ではない。ペケントーとパケントーというが一つしか見えず。車に戻ったときになんか魚臭い。昨日の魚市場のせい?よく考えると初日の黄金道路でかぶった磯のにおいで洗車しておくべきだったかな。道中鹿をこの旅で初目撃。道東は遭遇率高い。もう一回遭遇して今度は直線かつメス3匹とオス一匹(帰りも同じ個体と思われるのに遭遇)。阿寒湖湖畔は割と湖そばまでホテルがびっしりで無料駐車場がないねー。さまよった挙げ句観光協会駐車場にお世話になる。んで湖畔撮影しようとしたら鹿!!1メートル付近まで来ても逃げようとせず食事中。湖畔はボードなど観光地らしいラインナップ。駐車場はもちろん有料。帰りは1時間近くかかるだろう。トイレが心配だけど水一杯だけなので持つでしょう。双岳台からは雄/雌阿寒岳らしい。さて帰りの牧場で相変わらず丸い物体。ええかげんに調べてみた。ロールベールサイレージっていうのだな。草を巻き取るように刈っておいて、丸めてビニールでくるんで発酵。そしてそれを牛に与えると群がるというわけ。

屈斜路湖と摩周湖と摩周駅

さて仮眠したのでスッキリかつお腹も安定で8時過ぎに出るなど最近に車旅では珍しい遅出。それでも観光地的には早すぎるぐらいで屈斜路湖沿いも単独行。砂場駐車場に目をつけていたのでそちらに駐車。キャンプ場もあって広い駐車場。皆朝ゴハン食べて片付け中。暖房付き公衆トイレはキャンプ場用途でもあるのか。ただ半袖短パンでも6時の阿寒湖でも耐えられないほどではなかったぞ。砂場で掘ればお湯が出ると看板がなんか嘘っぽいなーと水たまりに手をいれるがほんとに暖かい!カルデラ湖であることを考えるとさもありなんで、湖畔にいっぱい温泉ある。野天風呂もあるらしいが苔だらけとのこと。川湯温泉も近い。入って行きたくなるが無計画すぎるのでやめた。あと硫黄山(アトサヌプリ)が正面に見えて思わず写真撮りたくなる。しかし駐車場の案内に料金載せずに曲がってから有料表示はやめい。ムカついたのでUターンして写真だけ取る。摩周湖の第一展望台と共通で2日間有料のようで、晴天かつ二箇所巡るならばよいかな。雲のようになっているのが噴煙であり、ここらの温泉の源でもあるのだろう。川湯温泉駅に立ち寄るがしれとこ摩周は90分後。足湯もあってなかなかである。そして摩周湖も行っておこう!昨日の展望台の反対側も眺望があるとのことで、雲も晴れつつありテンション上がる。ここに泊まったのが大正解!しかし目的地まで5分のところで霧が・・・恐るべし海霧。なのかは周りの山を見ると今日は標高高いところに雲がかかっているように思える。こんな日もあるというかよっぽど運が良くないと摩周湖は見えないのである!てなわけで今日もこれから長い(ようやくメイン)ので十分休憩を摩周駅で取ることにする。その後に知床摩周号もやってくるので!レポート書いて駅チェックで無人と聞いていたが駅員いるではないか。ヘッドマーク付きしれとこ摩周号に摩周駅から5人以上乗車でまさか途中乗車があるとはね。一両なので相席必須だろうが立っている人は見なかった。早朝から150キロ近く走り早くも疲れたので足湯で疲労回復。そこからは天空への道とやらだが全然有名ではないのでナビのセットに苦労する。近くに民宿がったのでそこから設定。どうやら国道のたぐいは通らないので道をメモするが結構曲がる割に同じ番号が続いたりするのがなんとも。道は牧場のために作られていると行っても過言ではないぐらい。あと牧場のにおいは赤城山麓のあのにおいと一緒でずーと続く。ものすごい広さの牧草地でこんなに牧草食うのかな?時折作業用の車が来て、自分も前に巨大トラクターがいて追い越し、その後交互通行はこんな交通量すくないのになんと有人でした。近くに開陽台展望館があって、後で気になって調べたら360度地平線の絶景ポイントらしい!!そして天空への道だが、右見てあれ?後ろ見たらなっとく!ちなみにここに来る前にもそれっぽい景色があったのでまぁようは直線でアップダウンがある道がそう。

標津ランチ

標津にランチタイムピーク前に行けそう。途中サーモンパーク寄るけどサーモン博物館併設。200円ぐらいなら見てピーク後と思ったけど、650円は時間つぶしには高いのでパス。となりの売店&レストランへ。トイレのドアが非接触という最先端。ここはなんかおしゃれで新しい分レストランは観光地価格。ジュースだけ購入。地元で評判の良さそうな郷土料理武田へ。ピーク前でカウンターに入れてよかった。連休最終日ということもあり開いていた。鮭づけ丼というがなんだろうかね?ごま油と酢と醤油をつけて食べることができる。値段の割に少ないかなーと思ってたけど、単なる刺し身ではなくしょうがなどもまぶしてあって手が込んでいる&お腹いっぱい。念の為確認したらAIR対応で今日もキャッシュレス継続じゃ。あと近くに昨日も今日も見たそば福住総本店があって、北海道じゅうに暖簾分けしている。「そば処福住 弟子屈店」を昨日も今日も何回も通ったので覚えていたという。その他苫小牧などにもあり。なお標津と中標津では中標津のほうが圧倒的に規模がでかい。でかいとしてもせいぜい数千かと思ったら人口2万人の大都市!

羅臼

食後で眠くなるだろうが、約40分羅臼手前のセイコーマートまで頑張れ!標津の市街地をぬけるとすぐさま羅臼へ国道335と244号が分離。今日一日雨予報だったけど、ここまでは奇跡的に持っていた天気だが雨降りだした。ただ買い物程度では傘は不要なぐらいで今日は結局傘使わず(そのせいで後で被害も!)海沿いだけど多分崖なのか海が見えるようなロケーションは標津付近から暫くなし。手前にトラックがいて遅くなりそうなので国後島撮影だが2分程度ではすぐに追いついてしまう。流石に腹いっぱい食べたのと信号もなく海は見えずの単調な道路。30分近く走っていたので羅臼峠超えたあたりのオートキャンプ場に眠気MAXでこの初の仮眠休憩。だが膀胱一杯でそれどころではなくなりトイレいっていると目が冷めたという。羅臼まではあと10分ならば頑張ろう。小さい町の名前がナビに出ているのだが、全部合併したのだろうか?市街地は複数あるけどいずれも集落程度で店は羅臼手前まではない。道の駅知床・らうすで休憩。海沿いにはウミネコがわんさかいて、さらに白い煙が出ていて硫黄のにおいが。謎を解くべく観光案内の人に聞いた近くに温泉があってその排水とのこと。一応魚市場みたいなのもあるのだが目利きができないので長持ちしそうな高級羅臼とろろ昆布だが作っているのは釧路という!!まぁよいか。あとレンタカーマジ多くて3割。多分ここまでレンタカー割合が高いのは本州では絶対ない!

知床峠

羅臼の市街地抜けると国道が344号に変わる。241/243/244/334/335など似たような国道おおすぎ!すぐに標高を上げていくが、なんか路駐が多いところがあって、例の寸志で入れる熊の湯で満車ではないがゆっくりはできないだろうぐらいの混雑。ここも硫黄泉らしい。徐々に高度をあげていき、号目表示もあった。植物が草津白根山のように高山植物になっていく。標高は1000はないと思うのだが、井戸のせいだろう。舗装が音の出る舗装でスピード抑制なのかな?タイヤ削れそうだけど。5号目途中で普通の舗装に変わったが、今度はホワイトアウトで眼の前の山が見えないうちに知床峠到着。なんだ5合目とは羅臼岳の5合目のことで、道路の10合目ではないのか!天気が良ければ択捉島も見えるというが残念。ハイマツの茂る高山地帯である。ちなみに標高800ないのに景色は2000m級。バスは一日4往復で阿寒バスの運行。阿寒湖の営業エリアからはだいぶ離れているけど。

斜里側へ降りる

下りにナビで遠音別村なる住所表示は明治時代に合併された村の名残。その他もそう!知床自然センターに立ち寄ったけど、毎日のヒグマ出没情報(知床5湖のハイキングコースはヒグマ出没で急遽CLOSE)や知床半島の情報がわかりやすいジオラマで表示されており価値があった。ここでとうきび茶とコーヒーのコンボで膀胱膨張でトイレがヤバそうなので行っておく。毎度のことだが汗かかないのであれば水分控えめに!トイレから出たら凄まじい雨。10メートルもないけどずぶ濡れ確定なので暫く待つ。ちょっと小ぶりになったタイミングで意を決して駆け込む。これはエアコン曇り取り必須だなー。下り側は海がよく見えるがその海に降りる道はない。幌別川河口はヒグマ出没でこれまた立入禁止など日々状況チェックが必要だろう。幸いにしてヒグマにあうことはなかったけどもトレッキングの場合は遭遇がありえる。雨のため観光船などはパスであるが道の駅に寄ってみた。シリエトクは陸の意味。道の駅では大変珍しいセルフレジだが、店員に言わないと現金しか出てこないという。のむヨーグルトだが中標津町のラ・レトリ中標津の濃い飲むヨーグルトで300円はびびった。てか値段だしといてね!(それだけ出てなかった)。出発するとすぐに宅配便の車が前を塞ぐ、皆パスして、後ろのレンタカーっぽいのが挙動不審な動き。前が詰まっているのに追い越しかけてきたのでこちらも以下狭いとしたが危険なのでやめろ!!何より対向車に迷惑だろう。というわけで滝の駐車場で頭を冷やす。オシンコシンの滝というこれも名前が分かりづらい。日光の湯滝のミニバージョンって感じかな?斜里側は海がよく見える。羅臼よりも海を楽しみたい場合はこちら。さて出発して暫くは単独行だがやがて宅急便の車列に追いつく。たまらず天へと続く道の看板みて、今日の目的に入っていたことを思い出した(スルーするところだった)。んで曲がったら早速天に続くような上り坂でここかね?2分ほどでスタート地点。誰も来てないと思いきやそこは有名なので5台ぐらいで、右向くとおお!午前中の天空への道よりもさらに急な角度で上昇していく。まさに天へと続く道。天空の道、天へと続く道2本制覇したが、道東エリアでは続々新種が発見されており(!?)、清里町にはいっぽんの道なるものがあるらしい。

ラスト

さて、知床でゆっくりしていたのは浜小清水駅が16時50分でだいぶ余裕があるため。でると左側に牛か馬が唐突に現れた。原生花園のはずだが牧場?あと原生花園駅は2年前に訪問しており、そのときも馬がいたか!あの日は稚内から根室までというクレージーな旅だったが今日は5時からだけども休憩十分にとって&歩いている。天へと続く道のタイムロスが思いの外痛くて、50分30キロが30分30キロになり、1キロ1分で5分前。北海道なら余裕かなーと思ったけど午前中の農道とはわけが違うのだ。車は多いし、市街地は信号もあるだろう。てなわけで最悪手前の駅でもいいかという感じであるが斜里町をほぼノンストップで信号切り抜けたら前がはけてペースがあがる。国道からそれたが実はショートカットで止別駅(やむべつ)を経由してたら、いきなり工事の未舗装で慌てる。そこを後ろの軽ワゴンが詰めてきて、砂利道であおるなー!とその後さっさといかせた。それでいいのだ。

浜小清水駅から網走までラスト

で5分前到着だが、隣のレンタカーが斜めってひどい留めかたである。もう入線してる!!ルパン三世列車で集団見合い式だけど、テーブル付きの豪華リクライニング。ただ空席は目立つ。反対側は網走宿泊にちょうどよいか立ちもでているほど。なんと午前に見送ったしれとこ摩周以来の網走行!!道理でこむわけだ。両方とも需要的に一両で2019年に釧路から始発乗車時に二両だったのは幼稚園の遠足対応だったからであろうか。その時のレポートだと今日見送ったしれとこ摩周号も二両だったとあるので需要減の減車か!また追いかけだけど駅が少ないし海沿いで真っ直ぐなのでなかなか追いつけないか。最後二車線道路でテールランプが見えるところまで来たけど!以前も訪問した道の駅で給油スポットさがし。網走駅近辺は3時間ぐらい時間あったのでモヨロ貝塚や海鮮丼(マルカツ 網走・鮮魚店だが閉店してた)などを思い出すのだが、夜の雨でテカって怖い。というわけで徒歩2分のセイコーマートがあるし、ガソリン給油の必要最小限にしてチェックイン。

9/20 雨のち曇のち晴れ

時間

総評

今日は34+28=55キロ程度とする。

早朝散歩

雨が小ぶりになってきたので噂のギャルソーネ弁当をあればというわけで開店一番のフードマスターBASICへ。ただ自分の足で15分前は早すぎるし、15度程度なのに半袖短パンはさすが浮くしでしばらく河原の鳥たちを観察。ウミウとウミネコとカラス。ウミウはかなり助走をつけて飛ぶのだが、飛ぶとものすごい速さ。んで開店時間にこんなに来るのかというぐらいの車で早速弁当だがなんとラベルがない。剥がれたのか最初から貼ってないやつだったのか。あまり深く考えずだが、歩いているとカレーが溢れるという悲劇はあとでランチ時にやってくる。

能取湖

さて日差しも出てきて暑そうだけど風は強いので長袖に着替える。車の中ホッかほっかと思いきやそうでもないし、風が当たると涼しい。15分で能取岬までいけるというので昼休憩で行ってみるか。信号エリアだけがスピードダウンの要因だが、500メートルもいけばすぐ快速道路へ。そこからは当然信号なしであるが、主要県道というわけではないので道幅が狭いというか本州なら普通。歩いている人もいて左カーブだと怖いのでちょっと抑えめ。それでも能取岬まで15分程度。岬へ向かう道の牧草地とオホーツク海の荒波のコンビニ思わず手前で撮影。岬の灯台へはさすがに行かないけど駐車場も広い。ただ風が強くて寒い!すぐに一周の旅へ。最初は湿原みたいな浅さかと思ったらすぐに立派な湖。本州でもなかなかこのサイズはないのだが、さらにでかい湖が近くにあるので目立たないのは可愛そうである。汽水湖なので漁港まである。いや昔は汽水湖だったのだが、今は護岸工事で常に海岸とつながっているので海水湖扱いだ!つまり湾だな。ただ漁港だと思っていた場所はボートパークで、能取漁港は全くの反対側。流石に底まで行っていられないので周回コースに戻る。途中で駐車場に入りそこねた車がバック走行してきたけどさすがにあぶねーだろ。これもレンタカーで今日も出現率高し。国道238号に合流したら網走駅への道。信号にハマることはないが右車線の右折&右折合流がやはり危険と感じる。中央分離帯のない二車線よりも一車線道路のほうが安心してはしれるな。セコマで買い物しても50分で余裕であるな。

サンゴ草

サンゴ草が見頃だというのでこれも行かねば!ノンストップならば15分なので30分休憩だ。夕日がさしていてこれはきつい!やっぱり窓の汚れきちんと落ちてないというかどうやったら落ちるのか(吹き残しが残ってしまうが肉眼ではなかなかわからない)。というわけで慎重に。日差し直後に日陰だと見えなくて怖い。この時間帯は西向き運転は気をつけよう。途中にセコマがあるので寄って、すぐにサンゴ草。平日だけど結構な観光客出会いからわず自撮りがうざいなー。サンゴ草は俗称で正式にはアッケシソウ。塩性湿地に植生するので汽水湖じゃないとない。一面真っ赤であるなー。すばらしい。んで戻った道路が素晴らしくて14分リターン!そういえば磯臭さは昨日からの大雨で取れたようで消えた。

9/21 曇のち晴れ

諦めかけた早朝長距離ドライブ出発。

時間

総評

午前だけで150キロ!

川湯温泉まで

どうせ眠れず早起きにならば5時ぐらいに朝飯抜きで川湯温泉まで行って391号を制覇してこようとの考えだったが皮肉なもので目覚めても眠気がまさる。というわけで起床は6時なので今日は近場だけかなー。外に散歩で出ると流石に寒いぜ、半袖は無理だな!道の駅まで普通に歩ける距離やんけ、この後朝食&お通じもあるし暫くステイの予感だが、今日はなしで安定しそうなので後悔しないようにでることにした。ちょっとヘビーだが川湯温泉駅往復なら2時間と。朝の渋滞は全く無いに等しいが右折車線に4台ぐらいいるとまぁ混んでいるのかなと思う。すぐに快速道路へ。自転車ライダーにバイクライダーがエールをおくるなど北海道だと皆優しくなるようだ!北浜駅で女子高生がたくさんいて、どうやら電車が来る直前だった模様。緑発の北見まで行く直通列車だが、網走で30分停車なので運用の都合上という感じだ。その前にも知床斜里発があるのだが、これを逃すと釧路発の9時半という。20分で浜小清水駅でやっぱり早い!南下すると国道344号と交差で明日走る予定。ここのまちなかを超えるともう何もないエリアだが電波は通じているのはさすが。峠からは硫黄山がよく見える。んで、ようやく川湯温泉までじゃ走り残し(摩周湖行ったので)あること判明。大した距離じゃないでしょと243号合流で美幌経由で帰ってくることにした。

美幌峠まで

美留和交差点の正面にスキー場のような斜面がみえるが、近いのは阿寒湖スキー場なので別の用途だろうか。峠越えなのでまたクーラーボックス倒れる。3連泊で全部取り出して何も入ってないからかな。対して期待してなかったけど植物がまるで草津白根山のような笹の光景で白樺も見えて高山地帯に来たようだ。道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠なるものがあるのでそこで撮影しよう。峠付近で12度を目撃だが、明日の朝はついに一桁になるぞ!平日だけどレンタカーやバイクで賑わう道の駅。5分ほどで展望台までいけるが残念ながら時間が!標高にして500メートル程度なので、おそらく半分は火山ガスの影響もあるのでは?一応ネット上では風の通り道になっており、そのせいであるとの情報があった。稚内方面で高いところを比較してみるか。さて完全に10時超えなのでゆっくりと行くべと。美幌側は非常にゆるやかな峠道でクーラーボックスは倒れないであろうの快適ロードである。峠の湯が30キロほど(北海道ならば近い)なので夜来てみようかな?美幌市街地は国道39号へのショートカットでまちなか。北海道(特に道東)は市街地近づくと道が増えてくるのでわかりやすい&まちなか外れたら店はない。国道39号だけでも良さそうだが、新直轄のバイパスがあったので利用。ただすれ違いはほぼなかったので時短効果は少なそう。眼の前が女満別空港で道の駅も近い。メルヘンの丘は行けなかったので昼時に来ようと思ったらなんと道の脇の看板があったあれか!というわけでそれならばいいやと。

就業後の買い物

サツドラのあたりにスーパー密集地がある。なんか海沿いの道はほとんど店がないのは逆にこちらに集中しているから。ついでに39号を網走駅からきっちりトレースしておいた。244号も391号と重複なので制覇しているはずだけど、あまり記憶がないし道の駅よっているのでもしかして海沿いの道道を勘違いした可能性もあるが、まぁ実質並走道路なので良いわ。そしてここで市街地の信号待ちに何度もハマりストレスフル。住宅地がここに密集しているからだけど、商店も多い。帰りは海沿いの道で非常に快適だが、出るときに歩行者気がついてない。買い物から帰りのニ車線道路でいつの間にか一車線に気がついていない(追い越しが残った形だけど)ので夜は危険ということ。秋の交通安全運動が今日からなので明日以降一層慎重に!

9/23

時間

総評

温泉まで

4週末連続で台風襲来とのことでふざけんなー!しかし初日に関しては天気が持ちそうなので一般道で39号制覇。そして2年前に当惑したロータリーをもう一度もちろん安全第一で!!!さて5時台にでるなんて自分ぐらいだろうと思っていたらフロントに鍵があったので自分だけではない。駐車場への1往復で済ませるつもりだったのだお腹に警戒感があったのでもう一回で安心。でも水は厳禁。駅前通りは下り坂でスピード出ることもあるのだがここでもボコボコで勘弁して!という感じ。に車線道路は昼間と違ってほとんど車がいないのでスムーズである。しかしもう信号もに車線もいらないんじゃねーというぐらい遠くまで続く上にそのままゆずり車線継続。このゆずり車線が結構めにするのでそれだけ無謀な追い越しが多いということだろう。あとカラスが多いのはいつものことなのだが、こちらが避ける素振りを見せると動かないでやり過ごすという50CMないんじゃないかという距離で動かないのはなんだかな!あっという間におんねゆ温泉まできて滝の湯まで10キロ。寄るつもりはあまりなかったのだが(今日の宿が温泉だし)、早すぎるので寄ってみた。まさに無人で自分が入るとかけ流し!さらにあふれる浴槽にすべすべのアルカリ性でこれはヒット!!においはほぼないのだが足こすり合わせると摩擦係数0。遠別つるつる温泉が近くにあるので同じ泉質なのだろう。ここが無人で24時間というのは東京では考えられない!!!スヴァラスィ!さて昨日冷蔵庫のスイッチ切のままで飲まなかったガラナを一気に飲み干そう!さて公園で散歩してから50分も滞在してしまった。ここの公園には足湯もあって水場もトイレもあるので車中泊に最適なのだが、道の駅ではないのでいない。でも建物内宿泊禁止とあったからそういう輩もいるのだろう。

層雲峡

さて出発だが、一台前のレンタカーはかなり飛ばすがこちらはゆっくりと。直線のナカリ先でコンテナトレーラーがいたので多分追いつくと思った。石北峠の入り口で鹿横断発見!時間はかかったけど石北峠のワインディングで追いついてちょっと車列ができだしていたので待避3分。十分だと思って出発したらなんとその直後にゆずり車線。さらには頂上付近まで登坂車線完備という。結局そのトレーラーには山頂付近で追いついたのだけども。石北峠は1050メートルであるのだがそれほど高山植物はなさそうでこの植生の違いは気候に寄るものか?ここでもちょっと山登りして体力消費。んでトレーラーが二台ほどいたので多分追いつくと思って後ろからものすごい勢いで来てた車に譲ってあとで追いついた。銀河トンネルはやたら長いけど石北峠には作ってくれないものか!さて滝は当日アドリブで訪問した割には結構な名所であるらしく、柱状節理の断崖絶壁から複数の滝が見える。銀河の滝と流星の滝が駐車場からは近いのだがその他にもこの断崖絶壁は10キロ以上あるらしいので複数の滝がある。ちょうど小雨が振りそうな気配だったので歩けるうちにと頑張って歩く。ヒグマが怖いけど展望台も途中まで。途中の展望台で上から来た一とすれ違ったが、ゆっくり降りているようでこちらも調整しながら降りた。上に行く体力はなかったのと怪我しても困るんでな!帰る頃には十台以上に膨れていた。

旭川

さて層雲峡は一大観光地のようでバスが複数。あと鹿だと思うけど草食っていた。ここらへんでポツポツあめがやがて路面が黒光り。こりゃー出るのもためらわれるが上川駅立ち寄りはする予定。ずいぶん手前で曲がらせるので嫌な予感。しかし眠気がMAXで上川駅で早速寝るという。んでオホーツクがやってきたけど指定席はガラガラかな?グリーン車なんて利用者いるの?というぐらい。上川駅で北海道LOVEは売り切れ帰りは嫌な予感が的中して国道39号走り残しとなる一で合流なので(ついでに信号もないから右折もできん)、一旦273号の分岐まで走ってからUターン。これにこりたら下調べしましょう。んで引き続きあめは激しく轍に突っ込むとタイヤに抵抗があるので一点読み走法。旭川で給油していったほうが精神衛生上よろしいだろうということで道の駅とうまで調査。雨で出る気もないので、モダ検索。その前に雨だけど意を決してスーパーでメロンチェックでダイイチはメロンなし。ID/QPのうちQPのみ対応してないという。りんごあかねのバラ売りがあったので食べ比べよう。モダはやすいのだがやっぱりプリペイドとかその店に特化しないと!ただそれでもやすいので入れたけどまさかの現金専用とクレジット専用が別れているとは!!めんどくさいのでそのまま入れたけどまたお釣りが嫌がらせのように小銭かさばるしテンパってレシート受け取り忘れるなど散々。多少高くてもクレジット使えるところにしよう。さて川端市場は5キロもなくてその手前に紙風船なる人気のレストランがあった。ただカウンターもないしお昼のピーク前であれだけいるとソロは無理だろう。

名寄まで

雨の降りしきる中ひたすら北上。国道40号は車列が絶え間なく39号よりも交通量多い。理由は並行する道央道が有料で、かつ別の国道(39の場合は、333もある)がないためこちらに集中と思われる。無謀な追い越しがあまり目撃されないなど平和だが、逆ニ短調で本日二度目の眠気でしかも強烈。道の駅絵本の里を見つけたので駆け込んで速攻寝に入る。なんか結構人気みたいだったけど雨のためパス。そうか雨だと単調になるから眠くなるな。士別は羊の町とのことでジンギスカンでもあるのかね?だが名寄までは行こう!名寄ICは市街地の手前にあってこれに入ると懐かしの西條寄れないのでパス。ちなみに士別にもあったぞ。屋根付きなら西條でそうじゃなければ蕎麦屋のつもりで屋根付き!でも暗い上に曇りが一気に襲ってきていれずらかった。燃費よりも安全!!どうせ今日は悪い。


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