あらすじ

前半はCar/Report/20201027-30 東北2020 宮城岩手青森 後半戦スタート

11/03

総評

瓢湖往復

早起きしてなおかつ昨日はドライブできなかったので新潟観光地巡りを渋滞ないうちにというわけで瓢湖へ。20キロほどあるけど、15分ほどノンストップという恐るべきハイペース。国道49号制覇のときに通ったはずだが、全然気にもしてなかった。近づくに連れて白鳥の群れが飛んでおり、いなくなってしまうのではと思ったけど無事セーフ。かものほうが多いけど、白鳥もたくさん。この時間からどんどん飛び立っていてなかなか壮大である。昼は田んぼにいるのだろうか?これだけいたらそりゃー田んぼから見ても大群になるわな。一番近い駐車場はうまりつつあり朝早いとはいえ名物観光地のようだ。場所に寄って微妙に雨直後だったので、窓ガラスが汚れてしまったのでセルフじゃないスタンドでgoto消化!8時半ぐらいに窓をたたきつけるような音で目覚めると大雨!すぐに上がって虹!

11/02

今日は横殴りの雨でステイ予定だが、散歩と周辺散策ぐらいは行くか。朝川沿いを歩いてバイパス過ぎてスグと思ったらやっぱり地図の縮尺大きすぎ問題で25分ほど歩く位置にふるさと村はある。バイパス、上越新幹線、高速道路を超えるので晴れていればいい散歩コースなのだがな!あと川沿いの公園でキジのメスとオス複数発見で大間で見たものはキジのオスと確定!高速道路まで行ってからリターンでふるさと村は明日でもいいか!

11/01

総評

秋田・山形エリアの高速道路事情

横手道経由で来るのが最短だが、秋田エリアはほぼ有料。大館から八竜あたりまでは無料になるだろうが、その分北に東北道を走らねばならずローカル利用にとどまるだろう。酒田付近だけ孤立して有料道路になっているが、混乱の元だなー。日本海東北自動車道はあればかなりの時間短縮にはなるが、直通することが前提の山奥ロケーションにあるので1区間ぐらいなら国道のほうが早いし、海沿いなので景色もいいという。残るのは鉄道では利用者の少ない県境区間であるが、後10年もすぎれば開通しているかもだ。そうなれば松江道を超えて長距離新直轄区間日本一となるだろうか!

秋田まで

8時台なのだが、道路表示気温はなんと4度で一番の寒さ。昨日は比較的暖かいのであったが、朝はさすがに東北エリア寒い。とはいえひと桁前半は予期してなかったな。ナビにまかせるとどうも少しだけバイパスのせて無駄に遠回りなど、どうもだめ!さらに秋田道は無料区間もあるのだが、その使い方が中途半端でちゃんと下調べしないとだめだ。国道285号は東に向かうし、秋田道は無料区間ありそうだし、バイパスが103号もあるしでカオスの極み。実際には道の駅ふたついちょいと西側から八竜ICまでが無料だったのに!そして寒いのでトイレのペースも昨日約二倍となり出発直後にもう行きたくなるが道の駅パス!しかし次の道の駅がなかなかなくて、左側にみつけた道の駅「ふたつい」で慌てて入る。ここもかなりきれいなトイレがあったり、能代が近いのでバスケコートがあったりでなかなか見どころありそう。出た直後の国道7号はコンクリート舗装なのだが、そのコンクリートが継ぎ接ぎだらけで、やはり冬のチェーンのせいか関東より痛みが激しいと見える。こういった場合アスファルト舗装なら補修が簡単というか全部やり直しがあるのだが、コンクリートだとそうも行くまい。並走する羽越本線は複線が多く、実は半分は複線区間があるのを後で知って驚き。ここでナビを距離優先でセットしていたことに気が付き設定しなおしたら秋田道へ誘導。無料区間らしいのだが、1区間で降ろされる。しかしみたところまだ無料区間続くので相変わらず謎い。朝コーヒー飲んでいようとも今日は二度寝が十分じゃなかったので大潟村にはいったところのもしもしピットで仮眠。大潟村は八郎潟を開拓したというので昔から興味があったので行ってみる。一直線に伸びる道路は北海道のようで10キロ近くノンストップでまっすぐ。両脇は海抜0メートル以下地帯の開拓農地が広がる。地平線が見えるわけはないのだが、そう感じてしまうほどそれぐらい広い農地である。減反のせいで有効活用できてないのが残念。道の駅おおがたはクレジット対応でこれまで訪問したところの半分以上対応しているのではないかな?干拓地を抜けると国道101号だが、これも7号に劣らず快走道路でさらに風力発電がすごい。これまで野辺地で見てきた回らない風力発電とちがって全部可動しているのである。10連続ぐらい並んで見えるところがあって圧巻である。突き当りは港湾地帯で工場とさらにまだ風力発電があって見どころ有りまくり、道の駅あきた港は曲がる車が自分だけだったで人気ないと思ったら大間違いで裏の駐車場がかなりの賑わい。うどん自販機コーナーが設置されていて、これはどっかが閉店したらか持ってきたのかも?そして高い建物があって、展望台までは無料というがコロナ状況では狭いエレベーターノリたくないねというわけでパス。周りは釣りするひとがたくさんいて釣りスポットでもあるようだ。おみやげコーナーもかなりの規模である。スーパーのような自動精算機が導入されていてびっくりじゃ。「佐原商店のうどんそば自動販売機が2016年の4月からセリオンリスタに移転してきました。」ということで、昔やっていたレトロスポットが移動してきたらしい。あと秋田の特徴としてこの時期なのにビーチパラソルでアイスをうるおばさん目撃。国道沿いにいてババヘラと呼ばれるアイス売で秋田名物。

山形

秋田にいるうちにローカルスーパー「いとく」へ。国道13号との交差点はなんと6車線で大都会というか車社会なのであるな。中心部は埼玉なんかより全然車線が多いぞ。少し進んで調査だが、りんごを買うなら山形エリアだろう。スーパーでも訳あり取扱があるが、それだと地元でも同じだしなー。出ていても早生ふじ止まりで、ふじは二週間ほど未来かな?しかしこの先も無計画のせいであまりいいのに出会わないというね。というかスーパーでも十分やすいのだ!と新潟のアピタでみて改めて感じたという。さて秋田南バイパスの後につながる下浜道路なる国道7号のバイパスは2020/03に開通したばかり、旧道はまだ国道指定を外れてないが、海沿いをはしり、こちらは高台で周りには何もない。バイパス終わると由利本荘市突入でそろそろ日本海東北自動車道の無料区間の岩城ICがあるはずだ。ここかなり伸びており、象潟(きさかた)ICまで時間にして30分以上走っていたので眠くなってもう限界!しかし一般道にでると眠気は吹っ飛ぶという不思議な状況である。2車線じゃなくても平均速度は高くて、やっぱり日本海沿いはいいのう!このハイペースに経由地をスルーしまくりたくはなくが、せっかくなので酒田駅で始発列車を拝むかという計画。これまた当日の無計画故に駐車場がない東口側&改札もない側でスルー!山形のローカルスーパー「ヤマザワ」に入ったけど、珍しくGOTOは使えない?あと日本海東北自動車道走っているときに雲の合間に鳥海山が見えだして、山頂付近から雪があるのに一瞬まじかよとびっくりしたが、二週間前に初冠雪らしく。さすが北国。酒田から鶴岡までほぼ快速なバイパスなのだが、鶴がV字飛行を2回目撃。ただあとでサギがたくさんいると思ってたら実は白鳥が田んぼに大量にいたので、飛んでいたのは白鳥かもしれない。10月中にはコハクチョウが飛来するそうだ。あれだけ大量にいたら手づかみできそうなぐらいである。鶴岡のJAでりんごだが、やっぱり時間が遅いと高いのしか残ってない。紅将軍なる珍しい早生ふじ系列を見つけたが、隣のマックスバリュで16玉大人買い。下のを取ろうとして危うく落としかけてイエローカード!あとダンボール輸送は大変なのと匂いが最初は良いと思ってたけど、三日間お付き合いなので強烈である。昼食を取っておけば良いものを町のハズレに来て戻るのが嫌だったので、そのまま鶴岡西ICから高速へ。こちらは有料無料の分岐点なのできちんと注意書きがある。途中スキー場のようなものを見かけたが、2019年も営業していた「八森山スキー場」で斜度がすごそう。なんと35度でこういうスキー場の上級者コースはオープンさえしていればパウダー独り占めできそうである。あつみ温泉ICで降りるが、たっしょんするおっさん発見で計画的にしなさいというのと恥じらいを持ちなさい!ICから左に行くと近そうだが、案内どおりにしたら、ほぼ戻ってから国道7号合流。なれているひとはやっぱり左折していてショートカットしているようだった。国道7号で流石にお昼の代わりのりんごを味わってみる。うまいのだがでかいので途中で一人で丸かじりだと飽きてきてしまうな。

新潟

秋田県境同様、山形から新潟へはまだ日本海東北自動車道は開通していない。県境を移動するという需要は少ないのでしょうがないのかもしれないが、きちんと計画は進んでいる。お昼を食べてないので、新潟ではやたら目につくデイリーヤマザキの焼き立てパンにしようと思ったが、16時だと惣菜パンでこれならセブンと変わらんわい。しかも右折な道の駅をスルーしてきたにもかかわらず右折で入るという。ここで偶然見つけたぽっぽ焼き屋台が店じまい中。どうやらギリ購入できたっぽいがまぁ真空パックを買うからいいわい。そこからでるとすぐに荒川胎内ICで、ここの道路も上下のウェーブや路面の荒れ具合が一般道レベル!真っ暗なので凹凸が見えづらく、安心して走るには昼間だな。新発田付近は昔は水田ばっかりだったのだが、今は4車線になり郊外型店舗が一気に増えた。新発田からはおなじみの新潟バイパスだけどほんとにノンストップで流れるから素晴らしい。とはいえ今日は一段と段差に神経質になっているのでスピード出しすぎ注意。ただ降りてからが地獄で眼の前に見えているのによく入り口がわからず遠回りで戻るにも橋があるのでルートが限られる。再び信濃川を渡って、後ろに越後線だが、なんと6両編成!そして中央線が午前午後で変わる珍しい道路(一回通ったはず昼間だけど!)を通って一旦宿にもどろう!でもアピタもいけるんじゃね?という欲がでてきた。アピタんによりつつもチェックイン。道路はリバーシブルレーンといい新潟には二箇所あるが、これまで見たことそんなにないので激レアだと思う。

あとでまとめ

いとくは即時じゃない!(LIFE/R/Sevenとも) ババヘラアイス

10/31

時間

総評

大間岬まで

夜の間に雨が降ったようで駐車場の路面が濡れていたが局所的だった模様。道路は乾いていた。今日は一旦大間までいくので、結構な距離があるのと、海上国道の制覇は無理なので県道でかわうち湖を通るルートでショートカット。むつ市から離れても最初はペース上がらず5台ほどランデブーであったが、農道へ右折でここも4台程度。この農道がアップダウンがありつつも周りに畑と林という赤城広域農道を思い起こさせる道。ちょっと走ると当初の県道へ右折でここでもまだ車列だが、徐々に地元の車が離れていき、仏ヶ浦への道で左折する車は自分だけでそれ以後は一台に先にゆかせだけで対向車には追いつかず。このルートの紅葉が思いの外きれいであった。途中にスキー場の看板もあったけど、今は営業してないようだ。ここではないが小規模なスキー場は2箇所あるようだ。かわうち湖の道の駅は山中ということもありトイレぐらい?いつの間にか国道338号を走っていたが、あちら側が合流する形であった。ここから海沿いとはいえ三陸とは比較にならないほど断崖絶壁沿いの道路なのでかなり細かくハンドルを切らないと行けない山道で先が思いやられる。それは仏ヶ浦に近づくに連れて全然高度下げないので不安にもなる。最初は駐車場があまりにも狭くて下り坂なので安全優先で諦めたが、表示で2キロ先にある駐車帯から行けるはず・・・なわけなくて、せっかく来たのでUターン。割と広い駐車場でアプローチの道はもうちょっと落ち葉履いて広く見せてほしいもんだ。車もそんなにこないので(先行一台のみ)、逆にクマにあったらやばいと不安になるが覚悟を決めて降りる。ちょうど階段を降りていると船到着直後で焦るが無事独占完了で上りは地獄の坂道。復路も人間とすれ違うもクマは出ず!ちょうど帰り道に一人すれ違い、さらに別の車が到着直後で、もう一台きて5台ほど。ちょっと早すぎたようだな。そこから大間へまだ50キロ近くあるが、すぐ近くに猿がいたのであるが逃げないなーと思って撮影しようと近づいたら逃げるか。その先にまさかの4匹目撃でその先にも反対側にもいるさる天国!!しばらくビデオ撮影。イナバウアーで毛づくろいされる猿もいてなかなかである。そこから先の道はダンプカーも通るのだが、まちなかは狭くてカーブでブランドになる油断大敵な道が続く。大間ではまず国道279号の終端地点を制覇だが、函館側が未走破なのでフェリーで行かねば!あと津軽海峡フェリーの到着直後だったようで、車が続々フェリーターミナルから出てきた。青函航路に比べると本数が少ないのでその分乗車が集中するようだ。バスツアーも2台ほどいて、この後大間埼でも出会うことになる。そのまえにマエダストアで買い物して、大間崎へ。マグロの値段が200gで5000円となかなかの強気かつ、どの食堂も談合したかのような同じような値段のためパス。1店舗だけ行列してたけど、まーこのご時世に行列のできる店を使う理由はないな。あとは今日の宿へと工程確認、なんと喫煙で予約していたので電話で無事変更完了。GOTOクーポン使うためマエダストアへいこう。大間出発直後にキジと思われる鳥が全然飛ばない状態で道路横断という猿に続き動物王国ぶり。オニオンサラダがやすかったが、密閉されているので硫黄の匂いがすごい!

国道4号まで

大間からむつへ戻るには国道279号でこれまでの338号に比べると天国のような広さ!とはいえところどころ漁港があるアタリでは道幅が狭い。あと函館山が見える状態でしばらく進む。どこかで南進するのだがかなり長い間東進する。対岸に函館ではなく、武甲山のような鉱山と風力発電が見えて気になってしょうがない。おそらく一的には室蘭に違いはあるまいがあとで確認しよう。しかし!結局室蘭は渡島半島の影に隠れるはずで可能性は低い。渡島半島東の恵山の可能性もあるが、風力発電がない。鉱山があるのが様似の幌満だが、こちらも風力発電がないというわけで超絶なぞ!大畑バイパス手前で立派な道路を工事中でその付近が未舗装なのだ。一見飛ばしそうなシャコタンワゴン車はおとなしくなる。なおこの車とは1時間近くランデブーという。昨日は素通りした道の駅よこはまでトイレ。そこからは下北道路であるが、無料なのに追い越し車線が多くて素晴らしいどうろ。しかし海は全く見えないので景色を楽しむなら国道が良かろう。ナビには表示されない区間を走っていて、順調に伸びているのがわかる。4号入ると車列がすごいというか前後に途切れることはない。今日は前半はそれなりに激しい山道だったが、右足温存できたため昨日のような疲労感はなし。おそらく歩きもドライブ時間も昨日に匹敵する状況のはずだが、朝6時まで1時間の二度寝で疲労が取れた(4時の時点では仏ヶ浦はもう諦めようかと思ってた)。ただ腕の疲れは残っているようで荷物をもつと左腕がはちきれそうである。あとはオレンジハートをもう一度!とはいえ昨日ハンバーガー食べすぎたので今日はおにぎりぐらい?夜鳴きそばがあるのをすっかり忘れていたのだが、おにぎり一個だけ購入。噂取りいけすがあり、そこにはホタテ、セルフカレーやサラダバイキングもあって特徴があるなー。しかし以前来たときには気に求めなかったのだがもっと地元を楽しみなさい。というわけで今日はマエダストアとハッピードラッグヘビーだが、ちょっとネタが尽きてきた。青森付近をすぎるとあまりないのである。青森へは浅虫温泉のアタリできれいな夕日だが、すぐに二車線になり3車線になり一気に30万都市の夕方ラッシュとなる。そろそろガソリンがというわけで急いで入れたのだが、実は弘前のほうがやすかったと後で後悔だがまあ良いわい。青森駅すぎると買い物のために県道へそれたら、そちらが新青森付近を通っていた。すでに真っ暗なのであるがあと90キロぐらいあるという!

大館まで

弘前までは国道7号だが、対向車列が途切れない!周りに何もないようなバイパスであるが、都市間連絡の道路はそちらがメイン。やがてみんなそちらに流れてしまうから上武道路のように信号付近での渋滞は平日はすごいのだろう。一応4車線用地を確保しているようだが、2020年現在では4車線になっているのは弘前付近のみ。でも信号に引っかかることもなくスムーズに流れるな。弘前は18時で買い物ピークで駐車場がカオス!こういうときこそ慎重に!あとはラストスパートで1キロ1分ペースでガンガン到着時間が縮む。Car/Report/20080817-18東北全県制覇ツアーで訪問した道の駅やたて峠は名前と建物をおぼろげながら覚えていたぞ。それにしても当時は午後新潟出発し、翌日秋田から青森回って帰宅とは今考えると無謀なツアーだな。大間でたときは到着予想が20時超えだったがさすがに地方の道路でそれはないね。無事19時到着で風呂も夜鳴きそばもピークだった。後は近くのスーパーに買い物ドライブ!


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