Car/Report/20220919-23 北海道2022 PartII

CC

09/26

時間

市電6:53競馬場前→7:17函館駅前8000形つりかけ 1両
函館本線7:37函館→8:23森キハ261 6両 6号車5C
函館本線8:50森→9:33函館キハ281 7両 6号車13A
市電9:39函館駅前→10:03競馬場前8000形つりかけ 1両

函館市電

行き先を問わなければ函館駅前なら10分に一本。通勤利用と思われるが途中でも乗降があり、函館駅前からも乗ってくる市民の足。遅れる可能性があるかと思ったけど余裕ダイヤがあって、若干調整もしていたので定時通り。帰りはどうだか!駅構内がめっちゃ広いので駅前から5分は見ておいたほうが良いね。停止時にコンプレッサーが停止すると完全無音!電車だから当たり前か。

北斗無駄に森まで往復

HOKKAIDO LOVEパスを購入したので貧乏性の癖で早速利用。ただ10時には戻って業務開始なので森まで行って戻るというなんともな。心配した混雑だが全く無用で逆に心配になる。ただ自由席はたった二両なので観光シーズンはとっておいたほうが良い。特に途中駅ならなおさら。てなわけで金曜日はどうするかな。気動車は常にアイドリングなので気が付かずにドアしまって発車。このままガラガラかと思いきやそんなことはなく五稜郭で函館以上に乗ってきた!いさりび鉄道はキハ40の驚きの三両編成!ただラッシュピークには早いのかまだガラガラ。あとで道南いさりび鉄道ではなく函館線と判明。出発すると気動車の揺れでPC作業どころではないね。五稜郭過ぎて検札きたけどスルー。普通列車も少ないから降りる駅の改札なのだろう。新函館北斗駅まではゆっくりで七飯で運転停車。交換ないけど時間調整?新函館北斗駅で大量乗車ともならず。ここで検札開始。フリーパスなので降りる駅を聞かれた。大沼を左側にみて、山を右側にみて海が迫ってくると森駅。キハ40が止まっておりなんでここにと思ったけど函館近郊はまだキハ40天国なのでありました。駅前にはあまり何もなさそうだけどちょっと散策しているうちにまたおなかが緩くなって念のためだがほんとやれやれだぜ。いかめしといえば阿部商店とおもったが、今はデパートの催しとしての販路が主で、駅弁としてはうっておらず、駅前の柴田商店で委託販売中だが当然開いてない。セブンイレブンではいかめし販売中とあってさすが森駅と思ったが、なんてことはないスーパーで見るようなパックだった。駅に戻るとなんと引退したと思ってた281系はまだ3往復走っており、偶然に帰りが281系。2019年の北海道フリーパスの頃は珍しいとも何とも思わんかったけども。一世を風靡した高速振り子気動車だが、シートは261系に比べるとテーブル小さいしリクライニング浅いしで普通車のシートも進化していると歴史を感じる。中国語のアナウンスがむなしい限りだが聞き取れる単語が若干増えてた。北海道は絶対わかるぞ!札幌からの始発北斗なので自由席は余裕だけども平日のこの時間にしては混んでいるかな!振り子ということで低速カーブでも傾きを感じるがいかんせん下り勾配なので速度抑える。この列車は大沼公園にも停車だけど乗降客いるのかね?一応観光地でもあるので乗車客がいた!新函館北斗駅で新幹線接続が数名下車。ただほとんどの客は函館まで行くので新函館北斗には残念ながら観光地としての魅力は全くない。あと平日なのにホームのみならず沿線にも撮り鉄が出没してた!

09/25

約540キロだがあまりのロングドライブに終盤フラフラで今後はやめい!

時間

総評

オロロンライン後半

出発前に荷物をおいてきて車を動かそうとしたらなんとなくお腹に不安。トイレもないのでチェックアウトしたけどもう一回トイレで後顧の憂いを断つ!昨日の稚内からしばらく平坦一直線海沿い、国道232号になって徐々に起伏が増えていたが、留萌から南は海沿いあり、増毛すぎの山沿いの登坂車線もある一部峠越え的なルートもあった。が基本は快適な道。今日も海沿い風は強くてかもめが向かい風でホバリング!!対向車は多いけど、札幌方面はほぼ単独行であった。直線では飛ばすのに坂道などで速度が目に見えて落ちる一定速度で走れない軽自動車がいたときだけパスした。増毛の通過タイムは中心地から国道が離れていて駅も海に近くて見逃した。2016年ツアーでは逆向きだけど浜益とか厚田とか寄ったところはなんとなく覚えているのと多分店情報とか朝のお腹状況を気にしてチェックしてたはずだな。まぁそうじゃなくても北海道の場合は気軽に寄れる場所はないので事前調査必須だろう。石狩市はなぜ区にしてるのだろうか。昔の自治体だからであるけど、政令指定都市じゃないのに区にする必要ある?以前によった道の駅厚田で半袖短パンスタイルにしてパワーアップ!!今日の天気と気温を考えると正解だった。今日も快晴で、昨日稚内も24度まであがっていたしね。石狩市でナビは港湾地帯を案内するけど直進で小樽方面の案内がでている国道行ったほうがシンプルでしょう。港湾地帯といえばかなり広い道路が予想され若干後ろ髪惹かれる思いはあったけど、直進して無事国道337号にJCT形式で合流。

余市まで

2車線道路の割に追い越し車線でもオロロンラインほどスピードだしてないのは取締があるからかな?手稲のあたりで信号に10台も車がいると渋滞と感じてしまうほど道東や道北の道路になれすぎてしまったな。国道5号線へも高速のJCT形式で左から分岐してアンダーパスして合流。すでに都市部抜けているので5号も快適だけど、左側に店があまりないのだな。期待した海沿いの光景はほとんどなく、この区間に関しては鉄道のほうがよく見える。小樽に近づくと信号も増えてくるが、あっという間に抜けて、左折し暫く二車線で余市へ。余市入った直後の海岸でサーファー目撃。サーフィンスポットなのかしらん?余市で道の駅検討だが、微妙にルートから1キロ外れるのでならばと開店10分前に余市の郊外のラルズマート!しかしこれが悲劇の素。道の駅的なものなら迷いようがないが、一般の商店では段差下げてあるところが限定的なのでナチュラルに左折で出るつもりで段差にゴツン!かなりブルーである。やはり長距離日程には必ずなにか起こるので以後も焦らないこと。

神威岬まで

これから向かう積丹半島にはウニの有名店などがあるのだが、時間的に早いのと観光地価格がすぎるのとウニはすきではないのでパス!さて余市から直進する車の目的はジモティ除けば、ほぼ神威岬だろうという車。遅い品川ナンバーが登坂車線に全く入ろうとしない!!そして自転車追い越し(神威岬の間に追い越されて再び追い越す)。追い越しは多分このぐらいで、対向者で自転車は昨日より多かった。後ろのレンタカーと思われるトヨタ車と前2台全部神威岬へ右折していく。バス停が赤いので古平や積丹村も中央バスの営業エリアである。あと崩落事後があった豊平トンネルもとおった。途中に温泉が複数あって日本海ふるびら温泉しおかぜと岬の湯しゃこたん。後者は日本海の眺望が売りらしいが北海道の日帰りでは強気の900円!赤字続きのうえ老朽化による2022/01閉館一点、2022/04に新しい運営先に変わったのでしょうがない部分もある。今日はどちらも素通り!9時台なのに予想を上回る駐車台数。第二もあるので満車になることはなさそうだけど。2本ルートがあって、手前が神威岬への道。もう一方は展望台。岬までの遊歩道広くはないので人が多いと困ったな。後は半袖短パンがほぼ自分だけなので目立つかも。だがどうせ誰も気にしてないって!!最初は木製の柵だったけど、やがて鉄製の歩道になるところもある。この柵がないと転落者続出だろうというぐらいの険しい尾根道。周りの岩をみると火山性の岩石なのだろうか色とりどりの岩があった。狭い道では譲り合いつつもガンガン飛ばして抜かして岬の先端へ。そこだけ強風があって、鍵とか飛ばされないようにしまっておいて正解。帽子はもちろん場合に寄ってはスマホ飛ばされそうなぐらいだけど、あまりにも強風なときは遊歩道が閉鎖される。昨日は閉鎖だったとのこと(てか雨降っていたら行きたくはないが)。皆青さに感動していた。確かに一見の価値はあったが戻ってくると大汗!!さすがに登りしかない展望台はパス!

せたなまで

どうせ今日は229号は制覇できないがなるべく南下する。最短でナビをせっとすると229号を早く抜けてしまうので、なるべく頑張るつもりでひらがな自治体が目立つ「せたな」にナビをセット。神威岬からは160キロあるけど渋滞などはなさそうなので3時間目標。海沿いの道は崩落があるなど、険しく、常に路線改良が進んでおり、新しいトンネルに置き換えが進んでいる。新しいトンネルは幅広めなのと舗装面が荒れてないのですぐわかるな、大体近くに入り口に蓋された廃道トンネルなどがある。快適すぎるが海沿いなのでまた今日も波を運ぶ潮風が・・・また車が磯臭くなりそう。あとフロントが白くなるので、ウォッシャーも使いまくり。さて次は最終処分場の受け入れ表明した神恵内村。そうじゃなかったら後志総合振興局にたくさんある村の一つに過ぎなかった。そんな神恵内村の「オスコイ!かもえない」は道の駅としては小規模だがAIR導入しておりこれまた店員がタッチで行けるかも!と促してくれた。購入したあとでホッケバーガーにしておけばよかったかと若干後悔。ただ食べすぎ防止なのでホタテご飯(後にホタテ出汁のひじきご飯と判明)でよいのだ。隣の泊村はもちろん原発があるけど、そんなに市街地でかくはない。原発作業員はどこに宿泊するのだろう?あとバナナそろそろ食わねばだがいつのタイミングで食うか。国道229号沿いの市街地は一段と規模が小さくて、ナビ一画面に収まる程度。漁港があるところに集落だが、商店を作る平地がないとトンネル挟んで離れた場所に役場とか店があったりする。漁港はニシン漁で栄えた昔からあるのに対し道路とかはあとからできただろうから分離するのはしょうがない。ココらへんだと岩内エリアがナビの画面に収まらないぐらいの中核都市である。まさか岩内線があるとは事前調査不足だった。ただ函館本線までの15キロ程度なのでJR化前に廃止。岩内まで来ると札幌から散々見てきた中央バスのバス停がニセコバスに変わっていた。これも中央バスのグループだったという!スキー場が見えたけどあの標高差だと相当でかいでは?横幅はないけど縦に長い。おそらくニセコ?いわない国際リゾートスキー場もあるので要チェックや!実はニセコいわない国際スキー場ことIWANAI RESORTだった。でも今はリフト全部動いてなく標高差はさほどない。さて単調すぎて眠いがまだまだせたなへの半分も来ていない。道の駅に行きたいときに限って、ちょっとルートから離れていたり(いわない)、遅い先行車をパスしたりしたので結局寿都まで引き伸ばしこれで160キロの半分!行く先の対岸が眼の前に見えて、きっとこれから湾を回ってとおるのだろう、別自治体と思ってた手前の歌棄も対岸の寿都も寿都町でようやくお昼休憩。ニシン漁で栄えたというので船の展示などがあるし、にしん街道なる標識もある。お昼とPCレポート記載してたら大型車が出口を塞ぐように駐車。幸いというか残り一つの駐車エリアを通って出たけど。そもそも入り口塞ぐな!反対側に止めろや!!昼食後は眠いだろうがコーヒーでも買って乗り切ろう。だがコンビニはセコマですらよほど大きいところじゃないとないので自販機探す。毎回右側なのはなんでだ!!というわけで結局島牧のセコマ。となりがせたなでようやく160キロ走りきった!!せたな町はここらでは珍しい合併により誕生した自治体。離島のフェリーもでていて、函館バスのエリアに突入。ここで230号が分岐で長万部の南あたりに出るがもうちょっと頑張ろう!あと海沿いに防風林ならぬ防高潮用の透明アクリル板があったり(古いものは木製)、一部コンクリート舗装があったりした。

江刺まで

せたなから暫く内陸のルートで海から離れる。今日は水しぶきが飛んでくるので暑いのに窓開けられないことが多かったのだが、安心して窓があけられる。海が近くなってくると白いのがわかるのでその場合は閉じてトンネルで窓を開けるという冷却方法。道の駅大成もせたな町でここで海復帰。この後の元和台とともに道の駅としては小粒だが、この国道沿いは店が少ないのでないと困る。岩が多くて海水浴どころではないこの一体では珍しい砂浜。海水浴場があるのでシャワーあり。熊岩町では奇岩を売りにしているらしく親こぐまなどあるけどどう見ても岩だ。江差町への最大の難関は2021年6月に発生した乙部町の通行止めだが、今は迂回路が国道指定されているぐらい根本対応に時間がかかるようだ。んでその約2キロの迂回路がめっちゃ迂回する。10キロぐらい回ったのじゃないだろうか!今後を見越して路盤強化の工事で交互通行もあったし。さて江差町に入ると市街地の手前で国道277号へ左折。ここで国道229号終点の文字を見てまさかの制覇ということになった。300キロ超えを一日でというのはなかなかタフだな。稚内から根室まで238号と244号のコンボなんてこともあったけど!ラストは227号であと50キロほど!!ここまで来たら眠気はない。ただ連日の睡眠不足&長時間ドライブの影響でなんかくらくらしてきた。さすがに新函館北斗よってさらにCC・・・などとかは断念。ここで事故ったら意味がないのでセブンで長時間歩いたりして休養。クローバー石油が安いらしいのと現金は大丈夫そうなので消化モードで給油。懐かしのフェリー沿い道路とラッキーピエロ見て、最後は函館市電並走の道でいきなり左側が左折専用で慌てて右側へ。その先でも車線幅は二車線分あり、二車線はしるのだが停留所付近で狭いのでカオスな道路とか。観光客がまだ多いとかでこりゃー車できちゃいかんと認識!へとへとで到着だが、最後に入る道が狭すぎて一旦バック。さらに駐車場への道は未舗装でやれやれ。もう車動かすのやめた!

09/24

時間

総評

約400キロ!

浜頓別まで

いつものように4時間睡眠。10分程度だが二度寝したし雨も降ってないのでサイコー!半袖でもそんなに寒くはない。窓開けたいが、こんなところの県道なのに対向車が割とあってタンプなんかが来た日には水しぶきがすごいので運転席側は閉める。そして県道12号をいって275号と明日の330号と制覇と思っていたけど、よく考えたら昨日のところまで戻らなきゃだめじゃない?国道275だけならあきらめてよいのだが、天北線跡をみる目的が潰れるので20分タイムロスで元のコースへ。昨日もそうだがこの県道12号の牧草地帯で一定の間隔でボコ、ボコっとよくよくみると道路の亀裂。なんで横一本に入るのかわからんけど国道とかではあまりみたいのでなんでだろうね?国道275号線に無事入り、道の駅ピンネシリでトイレと廃線跡。当て字だろうけど敏音知とかく。一両分のホームと線路が残してあってなかなか哀愁感がある。同じ敷地にキャンプ場があるからか道の駅にコインランドリーがあるという珍しい形態。レトロ向けに昭和の瓶ビール自販機もあった。もちろん売店はまだ開いてないけど、キャッシュレスチェックはAIR対応。出発する小雨になりだして早くも雨か?ただ弱くなるタイミングがあるのでそのときに外に出るべしだ。街らしい街は上・中・下・浜頓別シリーズのみである。噂の浜頓別のラウンドアバウトは小さくて標識は内部優先で止まらないでいいけど実際には来てたら止まるべし。珍しいし誰もいないからぐるぐると無駄に回ったぞ。さて今日は遅れたのであるがそれでも稚内余裕ある時間なのでクッチャロ湖へ立ち寄り。近くにキャンプ場があり湖畔が望めるロケーションでまあまあの賑わい。もちろん普通の人は朝食タイムである!帰りはラウンドアバウトを別方向から利用したため、二箇所あると勘違いしてしまったが一箇所のみ!

稚内まで

前回は国道制覇のために回避したエサヌカ線。直線の長さで言えば標津エリアの農道とかの方がはるかに上だけど電柱もなくて周りに建物がほぼないのが解放感ある。周りは牧場なので牛はいるぞ!前半直線ぶりがすごいのに対し、後半は若干カーブが見られるので注意。晴れだったらなあというかなもなるが天気は選べないしこの後の地獄にくらべたら天国だということが後で判明。普通車の離合は問題ないけど、時折なぜか大型車も通るので直線でも油断大敵!んでその後はひたすら宗谷岬まで!隣の猿払村で隣まで来てるのだけどこれが長いんだ。集落ごとに記録取り猿払村や枝幸町のデカさを知る。雨がやばいぐらいで普通ならお出かけしなしでしょレベル。轍に不意に突っ込むとものすごい水飛沫とハンドルが取られる恐怖。猿払村あたりから森林が見えなくなり、オホーツク海沿いには違法場所取りの釣り人。雨に関係なく餌を食べる牛など。宗谷岬まではアップダウンが増えてきて、登坂車線もある軽い峠越え。天気良ければ丘がよく見えるのだろう。宗谷岬は行くたびに自撮り連中がうざくてこの雨では誰も来ないと思いきや大甘で駐車場8割。海鳥だけ撮影して白い道へ。いきなり狭い急坂に牧場のための起伏のある道。こんなところによく作ったなーという。サスペンションにダメージなボコボコもありさらに台風接近で水溜りもすごい。外出て撮影は無理かもしれんな。もう少しで入り口なところでノロノロレンタカー。別にゆっくりなのはいいが離合困難になる時に困るのである。しかし先行させてくれたのでなるべく急ぐ!白い道の感想としては走るよりは写真でみるだけでも良いかな(未舗装だし)。ただ入口付近だとまっすぐ白く伸びていないので結局走らざるを得ない。あと逆向きに来る車が結構な割合でいて離合困難な箇所もあるのでピークはずらしたほうが良かろう。西に向かうと雲の切れ間が!!稚内市街地は雨弱くなり傘不要なほどでこれはデノーズ訪問しなさいとの掲示だろう。稚内駅への踏切で普通列車名寄行約4時間の旅に備えてスタンバイ中。そうやは9時旭川なので11時半ぐらいかね?ちがーうなんと12時40分だった。そんなにかかるんだ。でも午後から来た人は宗谷岬晴れてるかもしれないぞ。

スラッピージョー

まさに、三度目の正直時間がかかっても食べるしかない!最近はTVとかなどでブームになると必ず行列ができるという。以前は時間さえずらせば問題なく行けたと思うんだけど品切れもありうるということで20分前からスタンバイ。既に並ばれそうなところだったので二番手。前回は時間に余裕があったにもかかわらず開店しないと見て撤収した苦い思い出。営業するかもわからんけど11時00分までは待つぞ!店や人が出てきて中学生以下お断り!テイクアウトもやってないと実はクチコミに書いてある!一番に昇格と思ったけど先頭のお母さんは諦めない。お父さんは別のところでいいじゃん的なことを行っているが、多分自分が食べたいからで、中学生以下お断りのため子供は待ちぼうけでかわいそう。かなり時間はかかる想定であるけど留萌まであと3時間なので大事だあ!そして待ちの間に国道275は走り残し多すぎで無理ということが判明!そして30分近くしていよいよスラッピージョーのお披露目!!これは!!凄まじいボリュームとカロリーに罪悪感はあるけど、とろけるチーズにミートソースにハンバーグのコンボ。これは食べておくべき逸品である。大満足である!

稚内駅

11時前には傘必須な雨が降っていたのにいつの間にか晴れてきた。まずはHOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスを購入。一旦車に戻って半袖になり、傘もおいてきた。できれば短パンになりたいけど流石に今日はまだ一人も目撃してないな。二階に映画と静かなテーブルがあって作業とお腹の安定に向けて時間を潰す。WIFIもあって暇つぶしにはいいんだよ。主にWIFIとかテーブルとかはバス待ちする人向けだろうけど。さてこの後は西條&給油&ノシャップ岬で鹿見物など午後も盛りだくさん。夕日が見える頃にオロロンラインに行くつもりなのでゆっくり焦らない。あと途中で絶対眠くなる自信がある。なんか聞いたことあるメロディーが流れていると思ったらさんふらわぁでさんざん聞いていたONEPIECEの映画宣伝か。あと12時7分の普通が到着し、その後40分に札幌からのそうや。そうやを出迎えてからデノーズチェックして西條へいこうか。んでドームまで歩いてさらに南下して踏切がなったら「そうや」到着。まぁ札幌からの一番列車だけどもガラガラという。でも到着時は普通といい特急といい駅は賑わう。まだ改札あけないので10人ぐらいの列だけどそんなに対してこまないんじゃないのかね?

幌延ビジターセンターまで

さて、あとは買い物と給油しておなじみノシャップ岬。すっかり日差しで温まった車内だが、洗濯物おいておけばよかったな。ただ長ズボンでもあるので、今回のツアーで一番暑い状況になる。エアコンいれるか悩む!!とりあえずデパートと給油でありえない燃費がでるが怪し過ぎである。ノシャップ岬はいつも宗谷岬とセットで行っているな!特に見どころはないのだけど途中で鹿やはり目撃。もはや人に慣れているのか自衛隊そばの敷地とかゴルフ場のそばにもいる。道路には出てこなかったけど。ノシャップ岬までくると凄まじい強風でできれば隣に車がいてほしくないがキャパが少なく残り数台。短時間なのでまぁよいか。ドア飛ばされないように抑えて開ける。駅でも見かけた全身黒ずくめのメーテルみたいな人が動けないのか?なんか動画撮影している模様でした。岬=強風のイメージがあるけど今日の風は格段だな。この強風はオロロンラインはもちろんある程度の内陸でもさらに夕陽ケ丘でも続くというかさらにパワーアップしてた。さてオロロンラインこと道道106号はそのまま国道指定しても良いぐらい素晴らしい道。道路は真っ直ぐに伸びるし、海に近いし電柱もないのでエサヌカ線よりはこちらのほうが良いのでは?アクセスの悪さはどこも似たようなもんだしな。単調ではあるが、まぁ新しい道路だし自分のペースで走れるので眠くはない。稚内すぎると40号と違って市街地はほとんど経由しないのでトイレだけ気をつけよう。サロベツ原野は原生花園みたいなものだと思ったら大違いで湿原でした。ただ最近は緑化が進んでささやハンノキが優勢になっているらしい。長い年月でみると昔は潟だったとのことでこれから陸地になっていくのであろうか?木道を終点まで歩いてみる&展望台へ。この展望台が今日の風だとかなり怖い。はなが咲いていたらさぞかしや素晴らしい光景だろうけどそうじゃなくても牧草地、海、湿原がよくみえる。予定外の訪問だったけど大正解。

留萌まで

後はひたすら南下。天塩で国道232号と合流する。道道とくらべて盛り土区間が多いためか、道路がウェーブしている。なので道道のほうが走りやすいという皮肉。あと今までは平坦だったけど、ここからは起伏が激しい。途中で自転車数台みたけど強風のみならずこのアップダウンは大変だろう。遠別で2年前の道の駅通過して、同じく2年前にみた羽幌線の鉄橋をちらり。その他にも遺構は複数ヶ所あった。JR北海道の廃線は多いけどここまで残っているのは羽幌線ぐらいでは?初山別付近海沿いの道路と線路が並行するところとか。さて日没時間を計算して留萌までは難しいので苫前で夕日鑑賞予定。その前に羽幌で買い物だが羽幌はオロロンラインの沿岸の中では中継地点として良い規模で店も揃っている。その他の町はあってもセイコマートぐらいなので!羽幌を出たら苫前の夕陽ケ丘オートキャンプ場に駐車だが温泉付きの道の駅のあるところの隣じゃん。道の駅再訪しようと思ったら9月末までリニューアル工事中で入ることはできない。ここで夕日待ちにレポート記載。雲があって完全な夕日とはならないがそれでもみる価値のある夕日。風がさらに強くなってきてテント設営する人は大変そうだった。海沿いの高台なので風はもろに受ける。各サイトに駐車場と電源水道付き。ここはオートキャンプ場で、その他道の駅併設のフリーサイトキャンプ場があるが、今日はNG。道の駅は入れなくても、キャンプ場のトイレは使えた!あとは留萌まで45キロほどで今日の行程を考えると余裕だろう。小平で沿岸バスが待避してくれて追い越し。何回かすれ違ったけどあまり乗客がいないのが・・・・ただ羽幌に行くバスにはそれなりに乗っていた。留萌市街に突入すると見ただけでわかる今日の中では格段の大都会。さすが振興局の所在地。ただ振興局全体の人口は昔に比べると3割程度という。バイパスは二車線で大きく市街地を迂回するが迂回してもらわないと困るぐらい市街地は網の目のように道路が走る。


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