RedHat系の最先端実験ディストリビューション。バージョンアップが早いので最新技術を試したい時にはいいのだが、長期間安定稼動が求められるサーバー用途にはCentOSをお勧めしておく。

#contents

*インストール [#u0d0dde9]

-もはやDVDのisoイメージでインストールするが標準というほど肥大化。ネットワークインストール用以外のCDイメージは用意されなくなっている。RedHat系のインストールに慣れていればバージョンが多少変わったところで問題ないだろう。

**Fedora7 [#r079c544]

通常インストールと1CDLinuxとなるLiveCD版がある。今回は久々にHDDに最小構成でインストールした。テキストインストールモードだと日本語が表示されない上、パーティションの構成で全部削除をデフォルトの選択肢としている恐ろしいインストーラー。


**FedoraCore4 [#dd7e79e6]

40分ほどでインストール成功。i815でサウンドもビデオも自動認識

*インストール後設定 [#k6532821]

**テキストログイン(ランレベルの変更) [#ucb78654]

-以下の行を5→3に変更して再起動する。

 vi /etc/inittab
 id:5:initdefault:


**文字化け対策 [#yfcb1492]

 デフォルトのまま使いたい場合はUTF-8にする必要がある。
 puttyなら設定の変更→変換でUTF-8を選ぶ

 EUCにする
 vi /etc/sysconfig/i18n
 LANG="ja_JP.eucJP"
 SUPPORTED="ja_JP.eucJP:ja_JP:ja"

 vi /etc/man.config
 PAGER=/usr/bin/lv

**/etc/yum.conf [#z2f2c915]

-yumとはパッケージ管理システム。

 [base]
 name=Fedora Core $releasever - $basearch - Base
 baseurl=ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/fedora/core/$releasever/$basearch/os
 ftp://ftp.kddlabs.co.jp/Linux/packages/fedora/core/$releasever/$basearch/os
 gpgcheck=1
 [updates-released]
 name=Fedora Core $releasever - $basearch - Released Updates
 baseurl=ftp://ftp.riken.go.jp/pub/Linux/fedora/core/updates/$releasever/$basearch
 ftp://ftp.kddlabs.co.jp/Linux/packages/fedora/core/updates/$releasever/$basearch
 gpgcheck=1

-updateする。

 yum update

**aptのrpmインストール [#x63d1196]
 http://apt.freshrpms.net/

 残念ながらaptは安定性がいまいち

 ガンガンapt
 apt-get update
 apt-get install w3m
 apt-get install php

*RedHat Enterprise Linuxとの対応表 [#p89e7c89]

カーネル,gcc,glibcが一致しているバージョンをほぼ同じとみなした。

|RHEL3|RedHat9|
|RHEL4|FedoraCore3|
|RHEL5|FedoraCore6|


#counter

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