Java全般目次ページ

#contents

#ls2(Java)

*[[JDK:http://java.sun.com/]] [#u45a6eed]

JDK6.0まで出ているのに、業務では1.4.2どまりなのである。

-[[1.4.2ダウンロード:http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html]]
-[[いざとなると見つけづらいJDK過去バージョン:http://java.sun.com/products/archive/index.html]]

**インストール [#ye8c12a5]

*1.4系 [#k427415e]

***Linux [#f4782be1]

-RPM版はダウンロードしたjdkxxx.shを実行する。使用規約に同意するとRPMが作成され、インストールまで完了する。

-sunのサイトのURLが長いのでwgetでエラーになることが多い。wget -O オプション利用して回避せよ

***Solaris [#id8699c7]

-shバージョンをダウンロードして/usr/java/j2sdkx.xに解凍する


**環境設定 [#mdec2a74]

-LinuxとSolaris両対応/etc/profileに下記を追加

 JAVA_HOME=/usr/java/j2sdk
 PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
 export JAVA_HOME PATH

SUNのサイトからRPMをダウンロードした場合は/usr/java/j2sdk-バージョン番号でインストールされるので/usr/javaにシンボリックリンクを作成するとバージョンUP時の切替が便利

 #ln -s /usr/java/j2sdk1.4.2_06  /usr/java/j2sdk
 同様に下記主要Javaプロダクトもシンボリックリンク作っとくとよい
 tomcat
 struts
 ant
 
*6.0 [#de80a855]

LinuxのRPMバージョンでインストールするとパスも通っていて他に何もすることがない。

*JSP2.0 [#f3c034ae]

**EL [#j10c61df]

-そのままで利用可能
 
 ${3*4}
 ${hoge}

-リクエストパラメータの再現も楽

 ${param.hoge}

**JSPヘッダーファイルの共通化 [#p8818306]

 各コンテキストのweb.xml
 <?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
 <web-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee"
    xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
    xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/j2ee http://java.sun.com/xml/ns/j2ee/web-app_2_4.xsd"
    version="2.4">
	<jsp-config>
	<jsp-property-group>
		<url-pattern>*.jsp</url-pattern>
		<el-ignored>false</el-ignored>
		<page-encoding>Shift_JIS</page-encoding>
		<scripting-invalid>false</scripting-invalid>
		<!--
		<include-prelude>/common/header.jsp</include-prelude>
		-->
		</jsp-property-group>
	</jsp-config>
 </web-app>

*JVM [#w1c89a07]

[[JVMチューニング:http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai3/javavm01/javavm01_1.html]]

**JVMオプション [#df91765a]

-JVMのタイプを選ぶ

個人の開発環境のTomcatであればチューニングやタイプなど気にする必要もないが、実際の運用に入っているところでもあまり気にかけていないところが多いのではないか?

-client向けJVM

 -clientオプションを指定する。立ち上がりは早い。しょっちゅう再起動する用途向け

-server向けJVM

 -serverオプションを指定する。立ち上がりは遅いが長く使っているとよく使うクラスにおいてはパフォーマンスがよくなってくるらしい。あまり再起動しない用途向け
 -serverオプションを指定する。立ち上がりは遅いが長く使っているとよく使うクラスにおいてはパフォーマンスがよくなってくるらしい。あまり再起動しない用途向け。Tomcat6.0で試したら立ち上がりまでclientVMの3倍程度時間がかかっていた。

-クラスのロード状況やどのjarファイルからロードされるかを詳細表示

 -verbose:class

-ヒープサイズの指定(Xがつく拡張オプションなのでJDKが違ったら使えない可能性もある)

 -Xms64m 最小ヒープサイズ
 -Xmx256m 最大ヒープサイズ


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